ドラキュラ(切原)
主人公は領主の娘で、誕生日パーティーの真っ最中。
何と、真田が勇者の子孫で、しかも主人公の婚約者になってるよ!!(笑)
(真田さんは勇者様の子孫ってことを除いても、充分にステキな人だからとても満足してる。)
(でも、私は『勇者の子孫の婚約者』としてでしか見られてないことに時々不安になっちゃうけど・・・・。)
主人公、ちょっと複雑な気持ちようです。
「誕生日おめでとう。」
「あ、ありがとうございます。真田さん。」
「今日で13歳か。もう立派なレディだな。」
さ、真田!!!レディって!?\(>▽<)/
ここで二択。
「まだまだです。」と答えてみます。
「そう言っていただけるのは嬉しいですけど、私なんて、まだまだ子供です。」
(1日も早く、真田さんに釣り合う女性になりたいなぁ。)
年齢的に、あと10年ぐらいしなきゃムリだと思いますが・・・(^_^;)。

→「はい。」を選んだ場合。
「はい、一日も早く真田さんに釣り合う女性になるために、自分を磨いてきましたから。」


ここで幸村登場!
「なんだ、主役が2人ともこんなところにいたのか。」
「おう幸村、来てくれたのか。」
「お祝い、ありがとうございます。」
幸村にお礼を言う主人公。
(精市さんは私の兄で、真田さんの親友なの。訳あって幸村家の養子に行ってるんだけどね。)
兄である幸村の事を「精市さん」って!(≧∇≦)
(性格は私と正反対なんだけど・・・ほら、髪の毛の色とかは似てるでしょ?)
かろうじて共通点を見つけましたよ(笑)。
(いろんなことを知っていて、頼りになる人なんだけど、ちょっと難病を抱えているんだ。)
やはり夢の中でも病弱な設定です。

「勇者様のフィアンセの誕生パーティーなんだ。もちろん来させてもらったよ。」
「もう、お兄ちゃんたら!」
ビバ、兄妹!!\(>▽<)/
「照れることはない。それに、勇者と言っても俺はただの子孫というだけに過ぎん。」
真田はいたって冷静です。
「第一、ご先祖様が吸血鬼を倒してから何百年も経っている。今さら勇者がどうこうもなかろう。」
「そのことだが・・・。」
幸村が何やら神妙な面持ちです。
「街の人々の間で、かつて勇者に倒された吸血鬼が復活したという噂が流れている。」
「事の真偽はわからないが・・・万が一事実だとすると、かなりの問題になる。」
「勇者の末裔である真田を狙うのはもちろんだが、フィアンセのキミにも危害が及ぶかもしれない。」
妹に向かって「キミ」だなんて!何か照れちゃう(*^^*)
「本当なの!?」
驚く主人公。
「いや、仮にそんな事態になったとしても、案ずる必要はない。○○(主人公)は俺が守ってみせる。
真田――――!!!(≧∇≦)
ここで三択。強気に、「自分の身は自分で守ります。」と言ってみました。
「その意気は買うが、無理はするな。吸血鬼は恐ろしい相手だからな。下手に刃向かう方が危険だ。」
「まぁ、ここは真田に任せてやってくれ。」
幸村もフォローしてます。
「は、はい。じゃあ、その時はぜひ・・・。」

→「頼りにしてます。」を選んだ場合。
「ああ、任せてくれ。○○(主人公)には指1本触れさせやしない。」
真田、カッコいい!\(>▽<)/
「フフフ・・・ふたりとも、見せつけてくれるじゃないか。」
「あわわ・・・そ、そういうつもりじゃなかったんだけど・・・。」

→「でも吸血鬼のことも気になるかも。」を選んだ場合。
「吸血鬼なんて、そんなものに興味を持つ必要はない。忘れてしまえ。」
真田、ヤキモチですか?(*^^*)
「すまない、つまらない話をしてしまったようだ。」
謝る幸村。
「あ、いえ、私こそ変なこと言っちゃってごめんなさい・・・。」


(吸血鬼かぁ。復活したって言ってたけど、一体どんな方なんだろうなぁ。)
それはそれは、素敵な方ですよvv
「まぁ、現状ではまだ噂のレベルに過ぎない。気にする必要はないと思うが。」
「・・・いや、どうやらそうも言ってられぬようだ。」
「真田?まさか・・・!」

ここでガラスが割れ、吸血鬼参上!
「ふふふっ、こんばんは。招待状はないけど、おじゃまするよ。」
吸血鬼切原!待ってました!!\(>▽<)/
そしてその隣には、鎌を持った死神装束の柳が!?(笑)
「ふうん・・・あんたがあの忌々しい勇者の子孫?ってことは、真田でいいんだよね。」
「俺は切原赤也。昔、アンタの先祖にひどい目にあわされた吸血鬼だよ。」
「やっと復活出来たんでね。昔のお礼をしなくちゃと思ってこうしてやって来たってワケさ。」
無言の柳が何だか怖い・・・(^_^;)。

本当に復活していたなんてと驚く主人公。
「だが、貴様の思いどおりになどさせん!」
「フフン・・・。今晩のところはただの挨拶だけのつもりだったけけど。」
「気が変わったなぁ・・・!」
切原、何をするつもりだ!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「やれっ!」
「・・・。」
柳に命令する切原。やるじゃないか!
と、急に柳のドアップが!!(笑)
「きゃあああーっ!」
「こいつ、アンタの大事な人間なんだろ?」
相変わらず切原は悪役が似合うねぇ・・・(^_^;)。
「貴様ら、○○(主人公)は関係ない!放せ!」
「アイツはあんなこと言ってるけど、そうなの?」
というわけで、正直に「婚約者です。」と答えてみました。

「え?・・・いえ、婚約者ですから無関係ってことはないと思いますけど・・・。」

おバカ、主人公!\(>▽<)/
「バカ者!余計なことを言うな!」
真田に怒られちゃった(> <)。
「あっ、そっか。ゴメンなさい・・・。」

→「無関係です。」を選んだ場合。
「え?・・・いえ、その、無関係ってことで・・・。」
「ふ〜ん、じゃ、その左手薬指の物はなんだ?」
「これは、真田さんからいただいた婚約指輪ですよ。」
「バカ者!余計なことを言うな!」
「あっ、そっか。ゴメンなさい・・・。」


「あはははははは!こりゃいいや!気に入ったよ。」
切原に気に入られちゃったよ!(≧∇≦)
「よし、面白そうな子だから、お客としてもてなしてあげるよ。」
「・・・ま、もてなしてあげるのは飽きるまでの間だけどね。」
切原!一体主人公に何をする気だ!?(≧∇≦)
「ねぇ、真田さん。この子を助けたかったら、俺の城まで来いよ。」
というわけで、主人公、さらわれちゃいました。
「楽しみに待ってるからね。俺を失望させないでくれよ?」
「○○(主人公)っ!必ず助けに行く!」
「は、はいっ・・・!」
(さ、真田さんなら、きっと助け出してくれるよね・・・?)
(お願いだから、切原さんが飽きる前に助けに来て〜〜〜〜・・・。)
やはり主人公は何だかちょっとずれてるような気が・・・(^_^;)。

そして・・・。

旅立つ真田を見送る幸村。
「行くのか?」
「ああ。赤也を倒して、○○(主人公)を救い出すのは俺の役目だ。」
「そうか。出来ることなら俺もついて行ってやりたいが、むしろ足手まといだろう。」
「吸血鬼の城の位置を記した古地図と、中の様子を記した古文書の覚え書きだ。」
「俺にはこれくらいしかしてやれないが・・・持って行ってくれ。」
さすが幸村。頼りになりますv
「・・・助かる。」
「・・・真田。苦労かける。」
「心配するな。俺には先祖伝来の武器がある。」
「かつてあいつを倒したこの鞭・・・。それに、決して化け物に屈しないこの魂があれば、必ず勝てる。」
「待っていろ、○○(主人公)。いま助けに行く・・・。絶対に助け出してやるからな!」


さらわれてしまった主人公。
(とりあえず切原さんは私のことを丁重に扱ってくれている。思ったより紳士っぽい人みたい。)
切原が紳士!?似合わないぞ!!

「ここがヤツの城か・・・。」
真田が城にやって来たようです。
「くくく・・・俺はここだよ、真田さん。」
「よく来てくれましたね。思ったよりも早かったかな。」
「赤也!○○(主人公)はどこだ!?」
主人公の為に必死な真田(*^^*)v
「そうムキにならないで欲しいなぁ。」
「彼女ならここだよ。」
「真田さん!」
「○○(主人公)・・・無事か!?」
ここで三択。「はい、私は大丈夫です。」を選びます。
※「ふえーん、怖かったよぅ。」・「なんとか無事みたいです。」を選んだ場合も同じです。
「待っていろ、今すぐ俺が助けてやる!」
切原に勝負を挑む真田。
「おっと、そう簡単にいくと思われたら困るんだな。」

「柳さん、出て来てください・・・!」

柳に命令する切原。

(・・・なんで敬語?)

主人公、ナイス突っ込み!\(>▽<)/

「・・・ここに。」
柳登場!
「俺の配下の死神ですよ。俺を倒すなんて大口叩くならそれだけの実力を見せてください。」
柳を仕向ける切原。
「・・・ちっ!」
「赤也を倒すなんていうセリフは、まず俺を倒してからに・・・。」
「邪魔だっ!」
ビシッ!
真田の鞭が炸裂!
「ううーん・・・。」
バタリ。
・・・あれ?柳・・・柳さん・・・??
「・・・あり?」
切原もビックリ。あっさりやられちゃたよ!一体何のために出てきたのだ!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「何百年も寝ていて、なまっているのか?手応えなさ過ぎだ。」
「敵とはいえ、たるんどる!この程度で俺を止められると本気で思ったのか!」
「・・・えーと。」

「次はお前の番だな、赤也。」
「いや、お楽しみはこれからだ。さ、お前も来いよ!」
「きゃっ!?」
切原は主人公を連れて逃げ出しました。
追いかけようとする真田に対して、罠が発動!落とし穴に落ちちゃった!
「あはははは!落とし穴に落ちたみたいだね。」
「でも、心配しなくていいよ。あんな程度でどうにかなる人じゃないからさ。」
「でも、これでしばらくは戻って来れないかな?」
「そんな・・・。」
「とりあえずここからじゃ真田さんの様子も見れないし、奥の部屋に行こう。ついておいで。」
というわけで、奥の部屋に連れて行かれちゃいました。

「くっ、○○(主人公)の姿につられて落とし穴にはまるとは、油断した。」
幸村からもらった覚え書きを手に、どうにか脱出を図ろうとする真田の様子を、切原と眺めます。
「・・・へぇ、さすがにやるなぁ。あれだけの罠を用意したのに、まだ頑張ってるよ。」
「でも、そろそろおしまいだよ。俺の手下たちもまだまだ控えているしね。」
ここで二択。「手下について探りを入れる」を選びます。
「手下って、あの『柳さん』っていう死神だけじゃなかったの!?」
「俺の復活と共に蘇ったコウモリやオオカミやジャッカルの魔物達が久々の獲物に襲い掛かるハズだ。」
(コウモリやオオカミならわかるけど、なぜジャッカル?
主人公、ナイス突っ込み!\(>▽<)/

→「真田の名を呼ぶ」を選んだ場合。
「真田さん!真田さん!」
「いくら呼んでも無駄だよ。」
「この魔法の鏡は、こちらから向こうを見ることは出来ても声を掛けることは出来ない。」


「お前もここで、彼が力尽きるのをゆっくり見物してるといい。」
「ま、助けに来てくれるなんて、甘い考えは早いとこ諦めるんだね。」
ここで二択。「私は諦めません」を選んでみます。
「私は諦めません。真田さんは、必ず助けに来てくれます。私はそれを信じています!」
「・・・・・・ふーん。」
「なんか、いいね。そういう、真っ直ぐな目をしてるヤツって。お前みたいな人間は好きだよ。
・・・え?切原、今何と!?

→「もう、引き返して・・・。」を選択した場合。
「もう、私のことなんかいいですから、引き返してください。」
「・・・・・・ふーん。」
「なんか、いいね。そういう、自分より相手を気遣うヤツって。お前みたいな人間は好きだよ。」
どちらにしても、切原には好かれる運命にあるようです(笑)。


「・・・なぁ。あいつじゃなく、俺のモノにならないか?」

爆弾発言!!!(≧∇≦)
「どうして、私を・・・?」
「うらやましいのかな、あいつが・・・。」
「あいつには、心を許しあえる者がいる。お前という婚約者や、幸村さんみたいな仲間が。」
どうして幸村のことを知っている・・・?( ̄□ ̄;)
「俺には、配下の者共はいても、そんな者はいなかった。ずっと、昔からね。」

ここで二択。「これから作ればいいじゃない。」と言ってみます。(「どうして?」を選んだ場合も同じです。)
「対等の仲間になるには、俺は強過ぎるんだ。恐れたり憎んだりするだけで、誰も近づかない。」
「お前だけだ。俺に対して、臆することなく接してくれたのは。」
切原・・・。
お前が俺のモノになってくれるなら、もう人間を襲うことはしない。約束する。」
そんなの、喜んでOKですよvv
(寂しそうな目・・・。この人は、永遠の時間をたった1人で生きてるのね。)
「私は真田さんの婚約者です。あなたの想いに応えることは・・・出来ません。」
えぇっ!!Σ( ̄ロ ̄lll)
そ、そんな!!私はもう切原に心が傾いているのですが!?
「・・・そうか。」
寂しそうにつぶやく切原。あわわわ・・・ごめんよ・・・(;´д`)。
「でも・・・今だけは、あなたの寂しさを癒してあげたい。」
「それでは、駄目ですか?」
「・・・ありがとう。」
って、主人公、何をする気ですか!!(≧∇≦)

「なら、今宵は満月だ。この月光の下で、俺と踊って欲しい。」
あ、そんなことでいいんだ・・・(^_^;)。
「ええ・・・私でよかったら。」

「お前じゃなきゃダメだ・・・!」

切原――――!!!(≧∇≦)

(私たちは2人、月明かりのもと、城のテラスでゆっくりと踊った。)
(もうすぐにでも真田さんはやって来る。それまでのほんの少しの時間だったけど・・・。)
(それは永遠にも等しいほど長い間、踊っていたように私には感じられた。)
(・・・もしかしたら切原さんと一緒になれば、本当に永遠に踊り続けられるかも・・・。)
(永遠にステキな時を感じられるのかも・・・。)
真田が主人公救出のために一生懸命になってる時に、何だか気の毒な気もしますが(^_^;)。


ついに真田が切原たちのいる部屋にやって来ました。
「赤也!どこだ!どこに隠れた!?」
「ここですよ。隠れたなんて、人聞きの悪い。」
「本当にここまでたどり着くとはね。さすがは勇者の末裔だ。いや、あなた自身の実力ですね。」
「誉めても何もやらんぞ。」
「やだなあ、賞賛くらい素直に聴いてくださいよ。」
「そんなことより、○○(主人公)はどうした!?」
心が切原に傾いている今の私の状態では、必死の真田が哀れに思えます・・・(;´д`)。
「私はここです。」
「○○(主人公)、無事だったか!」
ここで三択。「身も心も無事です。」は選べないので(←既に心は切原のものだから(笑))、とりあえず「私は大丈夫です。」と言っておきます。
「ええ、私は大丈夫です。切原・・・さんが、紳士的に扱ってくれましたから。」
「そうか・・・。赤也、それについては礼を言おう。」
しかし、主人公をさらった罪は償ってもらうと言う真田。

→「身も心も無事です。」を選んだ場合。
「ええ、身も心も無事です。切原・・・さんが、紳士的に扱ってくれましたから。」
「そうか・・・。赤也、それについては礼を言おう。」

→「ふえーん、怖かったよぅ。」を選んだ場合。
「ふえーん、怖かったよぅ。ぐすっ、ぐすっ。」
「○○(主人公)をさらい、あまつさえ、心に傷を負わせ、幼児退行させた罪、断じて許さん!」
幼児退行って!!(≧∇≦)
「よ、幼児退行はしてませんって!」
主人公、即突っ込みます!
「そ、そうか・・・。縦しんば、そうであったとしても、赤也・・・許さん!」
慌てる真田がおかしいです!


「・・・真田さん。提案があるんだ。おとなしく帰ってくれないかな。」
「なんだと?」

「俺は、○○(主人公)が好きだ。彼女がいれば、他はなにもいらない。」

切原―――――――!!(≧∇≦)
「!」
驚く主人公。
「彼女がいてくれるなら、これから二度と人間を襲ったりしない。人の目に触れず闇の中に生きるよ。」
・・・ん?ってことは、主人公も闇の中に生きるってことですか?
「だから、アンタもこのまま俺を倒した勇者として、帰ってくれないかな?」
「その話、聞けんな。」
きっぱりと断る真田。
「俺のご先祖様は立派な勇者だったのかもしれん。だが、俺は違う。」

「正直、人々の平和など、俺には関係ない。人々がどうなろうと、俺の知ったことではないのだ。」

何ですと!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「俺が貴様を許せんのは、彼女を勾引した、その一点のみ。」
※勾引した(かどわかした)=誘拐したの意味です。さすが真田、難しい言葉を使うなぁ。
「真田さん・・・!」
「それを、彼女を置いて帰れだと?ふざけるな!」
モテモテ主人公。困っちゃうよ!!(> <)
「・・・あっ、そう。じゃ、交渉決裂ってこと?」
何だかヤバそうな雰囲気です。ここで二択。とりあえず止めようするが、方法が思い浮かびません。
「しょうがないな。だったらアンタ倒して、彼女を手に入れるだけだ!」
「化け物め、この俺が叩き潰す!」
二人とも、やめて!私のために争わないで!!(≧∇≦)(←嬉しそう)

CG登場。鞭を振り回す真田と宙を舞い軽やかにかわす切原。
(ああ、闘っている・・・。真田さんと切原さんが、私をめぐって・・・。
(でも、私はどうしたいんだろ。2人のうち、どちらかを選ぶとしたら・・・?)
どうしたらいいのか迷う主人公。ここで切原が劣勢になりました。
「これでとどめだ!」
(ああっ!切原さんが倒されちゃう!)
ここで三択。切原をかばいます。
「やめてえっ!」
「っ!?」
動揺する真田。この隙をついて、切原が反撃します。緑に光ったよ!

「切原、ビィィィ―――ムッ!!」

何だその必殺技は!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「うく・・・っ!」
倒れる真田。
「○○(主人公)・・・なぜ・・・だ・・・?」
飼い犬に手を噛まれるとはこのことです。助けに来たはずの主人公に裏切られちゃったよ(> <)。
「真田さん、ごめんなさい。でも・・・この人を孤独なままにはできません・・・。」
「どうか、戻って伝えて下さい。私は死んだと。そして、切原さんは勇者によって倒されたと。」
「○○(主人公)・・・くっ。」
哀れ、真田!
主人公のためにここまでやって来たのに、その彼女に裏切られて返り討ちに合ってしまうとは!
「だが、本当にいいのか?2度と人の世界には戻れなくなるんだぞ?」
ここで三択。「切原さんがいれば・・・。」を選びます。
「私も、切原さんがいればなにもいりません!人の世界も捨ててみせます。」
既に真田を捨ててしまいましたし。

→「かまいません。」を選んだ場合。
「かまいません。私、切原さんと共に生きます。だから、真田さん・・・。」

→「一つだけ心の残りが。」を選んだ場合。
「一つだけ、心の残りがあるんです。真田さん、お兄ちゃんに・・・伝えてください。」
「あなたの妹は、とても幸せでした、と。」


「・・・。」
無言の真田。そりゃ、悔しかろうねぇ・・・。立場ないし。
「・・・わかった。○○(主人公)がそう選んだのなら俺もそれに従おう。」
「赤也、万が一にも○○(主人公)を不幸にしてみろ、絶対に許さんぞ。」
真田、お父さんのポジションになってしまいました(> <)。
「ああ、もちろんスよ。」
「・・・幸せになれよ、○○(主人公)?」
あぁ、本当に真田が哀れだ・・・!!(;´д`)
「真田さん、ごめんなさい・・・。」
「・・・切原さん、これからはずっと一緒です・・・。」
主人公!変わり身、早っ!Σ( ̄ロ ̄lll)
「ああ、○○(主人公)。お前に永遠の命を与えるよ。永遠の時を俺と生きるんだ・・・!」

「これからはふたりきりだ・・・永遠に・・・そう、いつまでも!」

切原!!!(≧∇≦)
「はい・・・。切原さん。」
(切原さんとこんなことになるなんて想像もしてなかったけど・・・。)
(でも、こうなってみると、運命の相手だったのかもって思う。ううん、きっとそうだ。)
(だって、永遠の時間を一緒に生きつづけるなんて、他の誰ともできないことなんだから・・・!)



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