アイドル(海堂) |
テレビ局に潜入したものの、荒井に追われて隠れているうちに眠ってしまった主人公。 気が付けば、海堂と乾の話し声が。 「どうだ、海堂。この向きならさっきと比べて少しは楽になったんじゃないか。」 「あ、ああ・・・。悪くないっスよ、乾先輩。」 一体何をしているんだ・・・? 「気持ちいいなら素直にそう言ってくれ。その方が俺もやり易い。」 「・・・まぁ、そう言われたところで簡単に言える性格ではないとわかっているがな。」 「よく俺のことをわかっているっスね・・・。」 「長い間付き合っていれば、これくらいのことはわかってくるもんだ。」 「そういうもんなんスか・・・。クッ!いまのは効いたっス。」 「お前の身体のデータはすべて理解しているつもりだ。例えば・・・こことかな。」 「ウッ。た、確かに俺のことをよく知ってるっスね・・・。ウウッ・・・!」 意味深な会話に主人公が飛び出し、写真を撮りました。 驚く乾。 「まさか、そんなところに人がいたとは・・・データ外だ。」 「スクープとか言ってやがったな。そのカメラを渡しやがれ!」 「ダメですよ〜だ!このカメラの中にはおふたりの恥ずかしい秘密が・・・って、あれ?」 恥ずかしい秘密って・・・(汗)。 「おふたりとも、なにをされていたんですか?」 「そんなこともわからねぇで騒いでたのかよ。ったくよぉ・・・。見てのとおり、マッサージだ。」 「乾先輩のマッサージは効くからな。疲れが溜まっているときはこうして頼んでんだよ。」 「海堂は我慢強いからね。こうして無理にでもケアしないと怪我とかが見つからないときもある。」 「そのマッサージのどこがスクープになるのか、じっくりと教えてもらうぜ・・・。」 結局メンバー全員+スミレに見つかり、スミレに怒られちゃいました。(> <) スクープを撮るために、再びテレビ局に潜入する主人公。 荒井に見つかり逃げてる途中でメンバーと遭遇し、階段から落ちてしまいました。 気が付けば医務室。 「おい・・・。おい、お前。聞こえてるんだろ。返事くらいしろ・・・。」 半分透けてる海堂登場! 階段から落ちたショックで、主人公が海堂の体の中に入ってしまったようです。 驚いている暇もなく、この後すぐにコンサートがあると言われ、スミレに連れて行かれました。 訳も分からず、ステージに立たされる主人公。 「ボケッとすんな!集中力を切らすんじゃねぇ!」 「これしきのことでヘバッたなんて言わせねぇぞ。俺の身体なんだからな。」 さすが海堂。持久力には自信アリ! 「あれだけ歌って動いているのに・・・疲れてない。さすが海堂部長です!」 「いま、この身体を動かせるのはお前だけなんだからな。」 「みっともねぇ真似、すんじゃねぇぞ。わかったな!」 ヒィィ・・・!そんなに念を押されるとプレッシャーが・・・(;´д`)。 ここでリーダー手塚からの指示が。 「行けるな、海堂。次のソロ、お前のテクニックで観客を惹きつけるんだ。」 「ソ、ソロですか!?えっと、あの、その・・・。」 慌てる主人公。 「おい、返事はどうした。」 海堂からせかされちゃった(> <)。 ここで三択。 「はい、任せてください、手塚部長!」を選びます。(「うぃーっス。」でも同じです。) 「うむ、頼んだぞ。」 というわけで、頼まれちゃった。 →「わかりました・・・・・・っス。」を選んだ場合。 「うむ、頼んだぞ。」 「・・・取ってつけたかのような語尾が気になるが・・・まぁ、いい。」 海堂のツッコミが!\(>▽<)/ 「さっき言ったこと忘れんじゃねぇ。このために練習してきたんだ。」 「お前が知らなくても俺の身体は覚えている。・・・やってやるぜ!」 「はい!」 コンサートは何とか無事に終了したようです。 「お疲れ、海堂。これでも飲んで身体を休めなよん。海堂なら全部飲めるよな〜。」 菊丸、優しい・・・(*^^*)v 「ありがとうございます、菊丸先輩。のどがカラカラだったんですよ〜。いっただきまーす!」 「バカヤロウ!それを飲むんじゃねぇ!・・・・・・ウワァァァァァッ!!!」 海堂が悲鳴をあげてるよ!?これはもしや・・・!!!Σ( ̄ロ ̄lll) (!?!?!?!?!?!?!?!な、なにこのマズイ飲み物ーっ!) (で、でも菊丸先輩がくれたんだし全部飲まないと・・・ゴクゴクゴク。) 主人公!死なないで〜〜!!!(> <) 「やーい、引っ掛かった〜。乾特製ドリンクだったんだよ〜ん!って・・・お、おい。海堂?」 菊丸〜〜!!ヒドイよ〜〜!!!(T△T) (ゴクゴク・・・ゴク・・・。) それでも飲み続ける主人公。カッコいい!\(>▽<)/ 「やめ、ろ・・・それ以上、飲むんじゃ・・・ねぇ・・・。」 海堂が悲痛な声をあげてます。って、何で海堂が苦しんでるんだ・・・? 「ぜ、全部飲むのかよ!マジ!?おい、お前。・・・海堂じゃないな!」 何でそうなるのだ!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「ごめ、んな・・・さい。全部・・・飲めません、でし、た。でも、私は、海堂部長で、す・・・。」 主人公、もう虫の息です・・・(;´д`)。 それでも自分は海堂だと主張する主人公、カッコいい!(≧∇≦) 「やべぇ!おい、しっかりしろ!海堂じゃないかもしれないけど と、とにかく海堂が倒れた!」 混乱する菊丸。アナタのせいだ!!Σ( ̄ロ ̄lll) 菊丸に事情を説明する主人公。 「ウソってワケじゃなさそうだな。さっきの飲みっぷりを見てるとさ。海堂なら、あんなことしないもん。」 主人公、飲み損!!(> <) 「それで・・・これからどうしたらいいんでしょうか?」 「そのままでいいんじゃないの?お前、面白いよ。普段の海堂とは違うところも見られるしね〜。」 「菊丸先輩、楽しんでますね。でも・・・ありがとうございます。」 他のメンバーも皆納得してくれました。とりあえずは海堂として頑張るぞ! 海堂の身体に入ってから一ヶ月経過。 ステージで考え事をしていると、何か観客が騒いでました。我に返り、どうしたのかと驚く主人公。 「音を外したな。・・・ったく、なさけねぇ。」 「あう・・・ごめんなさい。」 「下、向くんじゃねぇよ。ミスしたときこそ上を向いてろ。なんでもねぇって笑ってろ。」 海堂、カッコいい!(≧∇≦) 「こ、こうですか・・・?あ、あは、あはは・・・。」 「・・・チッ。表情が硬ぇよ、お前。もっと自然に笑えねぇのかよ。」 何ですと!?Σ( ̄ロ ̄lll) S&T2にて、スマイルのやり方を教えろと言い、いびつな笑顔を作っていたアナタに言われたくは・・・(^_^;)。 「そんなぁ。海堂部長には言われたくないです!」 主人公も同じことを思ったようです(^_^;)。 ステージ終了後。 「いまの俺は、自分で自分の身体を動かすことができねぇんだからよ。お前が何とかするしかねぇだろ。」 「そんなこと言わないでくださいよ〜。今日だって助けてくれたじゃないですか!」 「海堂部長がなにか言ってくれると私、安心できるんですから。お願いしますっ。」 主人公、海堂に甘えてますv 「その割には不安を感じているんじゃねぇのか。今日の失敗もそれが原因だろう。」 「う・・・。先輩にはバレバレですか。」 「不安を抱えてあんなミスをされたら俺もかなわねぇ。ここらへんが潮時みてぇだな。」 「そうですね・・・。海堂部長と一緒に過ごした時間、楽しかったです。」 「ああ、俺も楽しかっ・・・って、なにを言わせる!?」 海堂、一人ツッコミ!!!!(≧∇≦) 慌てて照れる海堂がかわいいよvv 「感傷にふけってるヒマがあったら、どうしたら元に戻れるか、考えやがれ!」 というわけで、主人公、考えを巡らします。 「サウナに入るっていうのはどうでしょうか?あの暑さを我慢することが効果的なような。」 「サウナで汗を流すと、身体の中の不要な物を流してくれるって聞いたことがあります!」 不要な物って何!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「・・・『不要な物』だと?テメェ、本気で言ってんのか!?冗談なら、ただじゃおかねぇぞ。」 「本気ですってば!どうですか、サウナ!」 「・・・やめとけ。やったところで無駄だ。」 「そんな〜。無駄かもしれませんけどやってみませんか?」 「うるせぇ、さっさと他の方法を考えやがれ。」 「うーん・・・。でも、汗が身体の中を綺麗にしてくれるって、本当のことなんですよ?」 「確かにお前は邪魔なヤツかもしれねぇが、自分のことを不要だとか抜かすんじゃねぇよ。」 海堂〜〜〜〜!!!!(≧∇≦) だからそんなに怒ってたんだね!!(*^^*) 「は、はい、ごめんなさい・・・。」 この後もいろいろ考えたが、結局名案は浮かばないまま次の仕事に行く事に。 車に向かう主人公たち。 ここで、車が走り出したことに気付かないファンの子を発見しました。 「ボケッとしてんじゃねぇ!走りやがれ!」 「わかってますよ!クッ!間に合って・・・!」 しかし、主人公が車にはねられちゃいました・・・(;´д`)。 気がつけば、病院のベッドの上。そばには朋香が。主人公は元の姿に戻ったようです。 主人公は一ヶ月も目を覚まさなかったと言う朋香。 主人公、今までのことは夢だったのだと思い始めました。 そして退院日。再びスクープを取ろうと張り切る主人公。 「うるせぇ・・・。まだ病院の中なんだ。騒ぐんじゃねぇ。」 この声は!(≧∇≦) (む!なによ、これくらい。いったい、どんな人なのよ、こんな無神経なこと言うのは。) 気付いて、主人公!Σ( ̄ロ ̄lll) 「・・・か、海堂部長!?ど、どうしてこんなところに!」 「おい、聞こえなかったのか。ここは病院なんだ。いちいち大声出すんじゃねぇよ。」 「俺がここにいるって知られたら、もっと騒ぎになるじゃねぇか。少しは頭を使え。」 「は、はい。すみません・・・。でも、人気アイドルの海堂部長がどうしてこの病院に?」 「誰かのお見舞いだったりする?・・・もしかして、これってスクープになったりしない??」 「お前自身が記事になりたいなら、止めねぇぞ。俺はお前に会いに来たんだからな。」 海堂!!!(≧∇≦) 「私に会いに・・・って、まさか!海堂部長と会ったのって夢の中の話じゃなかったのーっ!?」 「まったく夢みてぇな時間だったな。だが、夢の続きはいつだって現実なんだよ。わかったか。」 海堂が何かロマンチックなことを言ってるよ!!\(>▽<)/ ここで朋香登場! 「あれ?まだいたの?さっさと仕事に行けって・・・えっ?もしかして、一緒にいるのって!?」 「チッ。見つかりやがったか!おい、行くぜ!これ以上野次馬が集まらないうちにな!」 行くってどこへ!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「あ、あの・・・手が、その・・・。みんな、見てますし・・・。」 手!?手がどうしたのだ!!(≧∇≦) 「なんだ。俺と一緒に行くのはイヤだってのか?この手は、・・・お前がトロくせぇからだ!」 恥ずかしそうに目をそらしながら叫ぶ海堂がかわいいぞ!!!!(≧∇≦) 「い、イヤじゃないです!この手も・・・離さないでくださいねっ。」 二人で愛の逃避行でしたv |