アイドル(不二)
主人公は芸能記者で、人気アイドルグループ「BLUE☆SMASH!」を追いかけているようです。
変装してテレビ局に潜入してみる事に。
スミレに見つかっちゃいました。BLUE☆SMASHの所属事務所の社長だって。
「名乗るほどの者ではございません。」と言うと、怪しまれたので逃げました(汗)。
荒井が追ってきたよ。
「時給720円の、この荒井様から逃げられると思うなよ!」
あぁ、荒井ってば、夢の中までこんな役・・・!?(;´д`)
とりあえず、舞台用の箱に隠れました。何とか撒いたものの、安心して眠ってしまう主人公。
その間に、BLUE☆SMASHの楽屋に運ばれたらしい。
不二の声が聞こえたようです。ここで三択。
「サインもらおうっと!」、「私ってラッキー!」、「しかも不二先輩!」。
ここはもちろん、「しかも不二先輩!」しかないでしょう!\(>▽<)/

「し、しかも一番かっこいい不二先輩がいる!」

ビバ、自分!夢の中でも不二LOVEなんだね!!

「不二、今日も頼めるか?」
「またかい?今日はこのあとも撮影があるんだろ。やめた方がいいと思うよ。」
手塚と不二が何やら話してます。

「だって、服を汚したらマズイだろ?」
「問題ない。昨日も服を着ていたが汚さなかった。」


二人で何をする気だ!?Σ( ̄ロ ̄lll)

「クス・・・手塚って本当に好きなんだね、あの味。」
・・・味?何か食べるのか・・・?
「わかったよ。・・・それじゃ、用意するから少し待っててくれないか。」
「すまない。」
「さてと、用意はできたけどどうする?そこでいただくかい?」
「ああ、頼む。」
何かわからないが、スクープかもしれないと飛び出し、写真を撮る主人公。
「やった!スクープよ!!人気アイドルふたりの楽屋での秘密!」
一体どんな記事を書く気だ!!(≧∇≦)
不二が驚いてます。
「驚いたな。そんな箱の中に人がいたなんて・・・。なにをしていたんだい、そこで。」
「お前が飛び出した衝撃で少し衣装にこぼれてしまった。どうしてくれるんだ。」
何がこぼれたのだ?( ̄□ ̄;)
「手塚はこのあとも撮影が控えていたからね。気軽にいただく訳には行かないんだ。」
「手塚が最近ハマっているインスタントの『うな茶』。」
どうやら手塚は「うな茶」を食べようとしていただけのようです。
「さて・・・。それのどこが秘密なのか、詳しく教えてもらいたいな。」
ヒィィ・・・!!(;´д`)

結局メンバー全員に見つかっちゃったよ。皆口々に主人公の事を語ってます。
「越前はどうすればいいと思う。この芸能記者さんのことをさ。」
リョーマに意見を求める不二。
「別に・・・。今更どうこう言っても始まらないでしょ。」
ここでスミレ登場。怒られちゃいました(>_<)。
でも、せっかく来たんだから仲良くしたいと言う菊丸。いいこと言うねぇ。
こちらもそうしていただけると助かりますv
「取材抜きでも?それならボクも助かるなぁ。」
不二!!
むしろ、貴方とは仕事抜きでじっくりお付き合いして欲しいですよ!!(≧∇≦)


今日スクープを取れなかったクビだと朋香に脅されちゃいました。
潜入しようとしたものの、またまた荒井に見つかって追いかけっこ。
逃げてる途中でメンバーと遭遇し、階段から落ちちゃった。
医務室にて目を覚ますと、自分の声が何だかおかしい。男声になってます。
そして不二が何だか半透明になってるよ。どういうことだ?
「ん〜。驚かないで聞いてほしいんだけど、キミはボクの中にいるんだ。」
階段から落ちた主人公は不二とぶつかって、不二の身体の中に入ってしまったらしい。
んなバカな・・・!Σ( ̄ロ ̄lll)
この後すぐにコンサートがあると言われ、スミレに連れて行かれました。
「悪いね。ボクの代わりにステージに立つことになって。」
いえいえ、不二と一心同体でステージに立てるなんて、幸せですよ(*^_^*)
「一時はどうなるかと思ったけどキミってなかなかやるね。」

「こんなスリル、滅多に味わえないよ。」

やはり夢でも不二は不二でした・・・。

「やるじゃないか、不二。奇跡の歌声『トリプルヴォイス』、また磨きがかかったみたいだな。」
乾!トリプルヴォイスって何ですか!?Σ( ̄ロ ̄lll)
楽屋にて、タカさんよりお寿司をもらいました。喜んで食べる主人公。
「・・・・・・うゃあっ!?なにこれ!!か、からひぃぃぃぃっっっ!!!」
体は変わっても、味覚は変わってなかったみたい(^_^;)。
不思議がるタカさん。
このままだと不二として辛い物を食べ続けないといけないので、ここで観念しました。
事情を告白。しかし、タカさんは意外とあっさりしてます。
「今日のコンサートを見ていればわかるよ。2人とも仲良くやれているみたいだし。」
何はともあれ、メンバーの一員として受け入れてもらえました。
スミレにも事情を話します。どうやら主人公の体は意識不明で入院しているらしい。
大丈夫なのかなぁ・・・(;´д`)。


不二の身体に入り込んでから1ヶ月もたったようです。
舞台にてミスをする主人公。そろそろ精神的に厳しいようです。
「キミとの生活は楽しかったけれど、どちらかといえばキミの方が限界なんじゃないかな?」
ま、何とかしないとねぇ。
どうやったら元に戻れるのか、考えを巡らせてみます。
刺激のある物を食べるのはどうかと提案する主人公。
不二も、身体にショックを与えるのは悪くない考えだと乗り気です。
辛い物はどうかと言ってきました。
「不二先輩がショックを受けるほどの辛い物を食べたりしたら、私の方が耐えられませんってば!」
確かにそうだ・・・(^_^;)。

結局何もいい案の出ないまま、次の仕事場へ移動することに。
移動の準備を任せっきりにしてすまないと言う不二。身体がないんだから仕方ないよ。
「そうは言ってもね。やっぱり恐縮しちゃうものだよ。女の子に全部をやってもらうのは。」
さすが不二!(≧∇≦)
こういう仕事は慣れていると言う主人公。
元の身体に戻ったら、マネージャーにしてくれと言ってます。そりゃいいや。
と、ここで車の前にファンの子がいるのを発見し、主人公が飛び出しました。
「無茶をしたらいけない!このタイミングでは、キミも・・・!」
画面暗転。あぁ、どうなってしまうのだ・・・!?(;´д`)
気がつけば、病院のベッドの上。どうやら元の身体に戻ったようです。
1ヶ月も目を覚まさないから心配していたと言う朋香。
主人公も、あれは夢だったと思ってるようです。
そして退院日。再びスクープを取ろうと張り切る主人公。

「ようやくお目覚めかい、眠り姫。約束を果たしに来たよ。さぁ、行こうか。」

「こ、この声は・・・不二先輩!?どうして、ここに・・・!!」
「つれないな。ボクはあのときの約束を果たしに、キミを呼びに来たんだよ。」
あれは夢じゃなかったのかと動揺する主人公。それに、約束って何だ!?
「キミはこう言ったんだ。ボクらのマネージャーになりたいってね。」
・・・そういや、そんな事言ってたような気が・・・。
しかし、天下のアイドル「BLUE☆SMASH」のマネージャーなんだから、もっと考えて選んだ方がいいと言う主人公。

「考えて、そして選んだからキミが目覚めるのを待ってボクはここに迎えに来た。」
「そう言っても、信じてはくれないのかい?ボクの言葉を信じてほしい。」


不二・・・・!!!!(≧∇≦)
「それにちょっと誤解があるようだね。ボクの言葉が足りなかったせいだけど。」
「キミになってほしいのはBLUE☆SMASHのマネージャーだけじゃない。」

「いつかは、ボクだけのマネージャーになってくれないかい。」

プロポーズだ!!!(≧∇≦)

「それって、専属ってことですよね?あはは。私ったら、別の意味に受け取っちゃいましたよ〜。」
「やだなっ。恥かしいったら。も〜!あははは・・・。」
別の意味って何だ!?(≧∇≦)

「・・・困ったな。また誤解をされちゃったか。どうしたらわかってもらえるのかな・・・?」
「・・・え?それって・・・・!?」

(夢のような物語が終わり、また夢のような物語が始まる。だけど、今度は夢じゃない!)
(会いにきてくれた、あの人の言葉を信じるもの。)
(もう2度と離れない。ずーっと、ず・・・・っと、一緒なんだからねっ!)

甘い!!甘いよ!!(≧∇≦)



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