第八話 「月哮」 |
本日は大川の川開きらしい。 家茂も来るという噂を幕府自らばらまき、獲物が喰い付くのを待つそうな。 つまりは、罠を張ったってわけだね。実際来るのは影武者。 しかも、ただの影武者ではなく、カラクリ人形だと。 犬神が龍泉寺にやって来た。いらっしゃい!!時諏訪が呼んだらしい。 汚い楽園だと馬鹿にされたので、「怒」を入力。 「大切なものを馬鹿にされて、腹が立つか?」 「だが、貴様ら人間が犯してきた罪に比べれば、こんな言葉は優しいものだと思え。」 主人公はもはや人間ではないような気もしますが・・・(汗)。 人間が嫌いだと言う犬神。時諏訪が説得してます。同意を求められたので「愛」を入力。 「あたしも、あんたたちの事を愛しているよ。」 あんたたち・・・ですか・・・。やはり軽くかわされてしまったようです。(;´д`) 犬神の無礼な態度に憤る京梧と雄慶。 時諏訪が、犬神は人間によって全てを奪われたと説明してくれました。 平穏な暮らし、愛する仲間たち・・・そして生き続けていくための希望。 この場所は自分にとってとても大切な場所だと言う時諏訪。行く行くは、もっと多くの者たちにとってかけがえのない場所にしたいと思っていると。犬神にとってもこの場所がそうなればよいと思っているって。 真神学園の布石です。 犬神が帰った後、京梧が時諏訪に犬神について聞いてみる。 狼の話をしてくれました。 そういえば、犬神の点をなくすと大神になるので狼と何か関係があるのかと藍が言います。 関係あるからこういう話をしたんじゃないのか!Σ( ̄ロ ̄lll) 結局、時諏訪は何も言ってくれませんでした。詳しくは剣風帖にて! 何はともあれ、今回の任務はカラクリ人形の護衛です。出発前に京梧が風呂に行きたいと言い出した。 「どうだ○○(主人公)、お前も一緒に行かねェか?」 さ、誘われてる!!(≧∇≦) もちろん、OKです!カモン、ウェルカ――ム!! 先に行っててくれと言う京梧。後から主人公の手ぬぐいも持ってきてくれるそうです。 身体をキレイに洗って待ってますvv 風呂場に行くと、涼浬の入浴シーンが!!背中の傷が痛々しい・・・(;´д`)。 ここで選択肢登場。もちろん、近付きますよvv 「曲者ッ!!」 ギャー!!!Σ( ̄ロ ̄lll) 画面が真っ赤に染まりました。かまいたちの夜のバッドEDのようです。 さすがくの一!黄龍の器も、ここまでだったのか!? のぞきでゲームオーバーなんて悲しすぎるぞ!! ・・・と、慌てていると涼浬に起こされました。 「申し訳ありません・・・。」 「不覚にも○○(主人公)殿だと気付けなかったもので・・・。」 何っ!?ってことは、主人公だとわかってればOKだったのか!?(≧∇≦) 「幸い、毒は塗っていなかったので命に別状はないと思いますが。」 ヒ、ヒィィ・・・!!(;´д`) 念のため飲んでくれと、月草をくれました。ありがとう、涼浬! 涼浬が立ち去った後、京梧登場。ちょっと遅かったね〜、残念でした(^_^;)。 「おいおい、どうしたんだ?真っ赤な顔して。」 えっ!!そんな顔、してました!? 内藤新宿にて。 まずは花園稲荷にて、厄落としすることになりました。ここで美冬に遭遇。 京梧がケンカを売りに行きました。まずは門下生から片づけます。 主人公もとばっちりを受けそうになったけど、あっさりかわしました。 「馬鹿だな、こいつに手を出すなんてよッ。」 ついに美冬と京梧の対決。 あっさり京梧が勝っちゃった。美冬、あれだけ偉そうに言っといて話にもならないよ!? 相当ショックを受けたようです。ま、プライド高そうだしねぇ。 ウロウロしてると、榊に声をかけられました。御厨の上司?性別不明っぽいお方です。 騒ぐだけ騒いで行っちゃいました。 時間に余裕があるので、支奴にからくりの話を聞きに行く事にします。 からくり人形の由来についていろいろ聞いた後、からくりの村の噂を聞きました。 両国へ向かおうとしていると、円空に遭遇。からくりの村の話を聞きました。 かつて家茂が山で迷った時にからくりの村に辿り付き、もてなしを受けたそうです。 それが門外不出の技を伝える人形遣いの村だったと。 戯れに自分の人形を村人に作らせたところ、あまりにも出来が良すぎたのが悲劇の始まり。 もしも人形が家茂と入れ換わったとしたら、それを操る者が自分の意のままに幕府を支配できる。 それを案じた家茂の家臣が、幕府を守るために村を焼き討ちに!! 「そうするより他に、危機を回避する術はないと判断したのじゃろう。」 家茂はこのことは知らないらしい。 私利私欲からしたことではないが、決して許される事ではありません。 そんな幕府のためにやってられないと、龍閃組を抜けると怒る京梧。 円空が、龍閃組は江戸を守るための組織だと説得します。 あぁ、でもやってられないよ・・・(涙)。 両国にて。今日は武流の花火が上がるらしい。そっか、頑張ってね! 御厨と与助も登場。見世物小屋の人魚の話を聞きました。 京梧もちょっと興味があるみたいです。まだ時間的に余裕があるので、探しに行く事に。 まずは見世物小屋に行って主人と話します。どうやらろくでもない主人のようです。 仕方ないので、その場を去ります。 と、ここで金髪の少女発見!後をつけてきた見世物小屋の主人に見つかっちゃったよ。 もちろん、比良坂を庇います。 しかし、彼女は自分の心に忠実なだけだと主人を庇います。 人は誰しも己の内の正義に従って生きている、他人の想いを間違いであると咎める事はできないと。 ここで藍、それでは人は永遠に争い合わなくてはならないと反論。 ヒロイン・裏ヒロインの意見の対立です。女同士の冷戦!怖ッ!!(;´д`) 比良坂は今はこの場から離れる事はできないが、遠くない未来、主人公が危機に陥るその刻には、必ず導いてくれると約束してくれました。 もちろん、信じるよ!比良坂!! 早く行ってくれというので、その場を立ち去ります。 「さようなら、○○(主人公)さん―――。」 屋形船にて。幕府の侍の態度が悪いので、京梧がキレました。 いつものことながら、そんな京梧も素敵ですv 外で待機していると雹登場。将軍の人形を操るのは彼女のようです。 ・・・あの、悲劇の人形を・・・。 自分がここにいるのは、己の使命を果たすためだと言う雹。 あぁ・・・(涙)。 ここで、鬼道衆登場!・・・と思いきや、倒幕をもくろむどこかの藩の偽者だったようです。 どっちにしろ敵であることに変わりはないので、やっつけちゃいますよ。 神夷京士浪登場。何だか京梧が気に入ったようです。ビバ、師匠! しかし、負けるや否や鬼面の男たちを残して逃げちゃいました。 ここで御厨登場。鬼面の男たちをしょっぴいていきます。カッコいいvv 任務はまだ終わったわけじゃないので、屋形船に戻ります。 花火を見ていると、家茂(人形)登場。あれはどう見ても本物だと驚く京梧たち。 涼浬がやって来た!飛水の者が、屋形船の屋根から水中に至るまで見張ってるって。 今のところは鬼道衆の襲撃の心配はないようです。 ここで津波発生!水を操る力のある涼浬が鎮めてくれました。 しかし、座敷の方から幕臣の悲鳴が。慌てて行ってみると、雹が惨殺してました。 雹は鬼道衆だったのです。 「なんという事だ・・・。自ら敵を懐に招き入れていたとは。」 雄慶・・・。本当、幕府って一体・・・(汗)。 雹はあの村の生き残りだったようです。 「手厚くもてなし、技を披露し、影武者人形まで作ってやった褒美が、一族郎党を皆殺し、わらわの脚を二度と動かなくする事であったとは、・・・ほほほ、まったくおかしな話じゃのう?」 返す言葉もありません・・・。 それでも、許す事を忘れてはいけないと言う藍。やはり菩薩眼・・・。 雹が変生して鬼になっちゃったよ。 涼浬が助けに来てくれた!!一枚絵登場! 「この地を乱す者・・・滅ぼすべし。」 眼が赤く光ってるよ。だ、大丈夫、涼浬!? 戦闘終了後。船が燃えているので脱出しようとしたが、雹は死ぬつもりらしい。 もちろん、雹を助けるよ! 「それでこそ○○(主人公)だぜッ。」 京梧に誉められちゃった(*^^*) しかし、雹が水に飛び込んじゃった!雄慶が助けに入ります。 何故死なせてくれないのかと問う雹に、自分にもわからないと答える雄慶。 「ただ、この手で救えるものがあるならば、全て残さず救いたい・・・。」 さすが坊さんだ! 雹の人形ガンリュウの目からも涙が!雹も生きる気力を取り戻し、帰って行きました。 今回は珍しく雄慶がおいしいところを持っていったよ。 |