第十二話 「燧火〜後編〜」 |
包囲された龍泉寺。中には藍・小鈴・雄慶が。京梧と主人公はまだ帰ってないらしい。 藍が「○○(主人公)さん、早く帰って来て。」と言っているが、主人公の身を案じるなら、こういう時は今は帰って来るなと言うべきなのでは? 京梧と主人公は、急いで龍泉寺に戻ろうとしているようです。 「出来るだけ早く、あいつらの所に戻りたい。」 さすが京梧v仲間思いだvv 闘う決意をし、表に出た雄慶たちだが、間一髪京梧と主人公が駆けつけたよ!! そしてピセルも参戦してくれる事に! 幾多の修羅場をくぐり抜けてきた龍閃組にとって、同心など敵ではありません。 コテンパンにやっつけてると、松平登場。 火盗改など、最初から頼りにしていないと言い放ちました。間もなく解体されるのだと。 奇兵隊登場。以前船で江戸から堺へ運んでいた、機械兵士です。 ピセルが熱く抗議します。・・・と、何か様子がおかしい・・・? 美冬が目覚めようとしているらしい。彼女が目覚めれば、ピセルは消える・・・。 「まだ・・・まだ、私は消える訳には・・・。」 「○○(主人公)サン・・・私は・・・。」 わわっ!!ここで主人公に助けを求めるのか!?Σ( ̄ロ ̄lll) ど、どうしよう・・・。美冬か、ピセルか・・・。 ・・・悩んだ挙句、美冬の魂を眠らせることにしました。 酷いよ、主人公・・・。美冬を裏切っちゃいました・・・(;´д`)。 個人的には美冬のような気の強い子の方が好きなんだけど、前作で美冬選んだしね。 しかし、ここは普通に考えたら美冬を起こすのが正しいと思うんだけどなぁ。 ごめんね、美冬。安らかに眠っててください。 奇兵隊は同じ幕府である火盗改長官まで斬っちゃいました。 いざ、勝負だ! そしてやはり奴らも龍閃組の敵ではありませんでした。 御厨登場。火盗改たちを説得し、何が正義なのか、諭します。カッコいいv それでも強気な松平。ここで風々斎登場!わー、久しぶり!! 円空も一緒です。 御厨より、風々斎は軍艦奉行の勝安房守だと聞きました。 勝麟太郎だって。・・・勝海舟ですか!?やはり偉い人だったんだね。 幕府の命により、龍閃組を斬ろうとしたと言う松平。勝まで斬ろうとしてます。 メチャクチャだ〜〜〜!! ここで、ついに徳川家茂が登場!将軍だ!ボスだ!! 龍閃組に、今までよく働いてくれたと、礼を言ってくれたよv 今まで将軍の命だと嘘八百を言っていた松平、かなり慌てふためいてます。 そして、ついにキレてしまいました。実は何者かに取り憑かれていたらしい。 円空が払ってくれました。 取り憑いていたものの正体は黒蝿翁。 間もなく闇が来ると宣言し、消えていきました。 |