神城綾人
神城先輩

彼は誰にでも優しいからちょっと不安になっちゃうなぁ(^_^;)。
でも、だからこそ主人公にも優しく接してくれたんだと思うけど。
天然ナンパ師?ナンパじゃないけど、皆に優しい色男って感じ?
繊細な王子様みたいです。「お姫様」とか「姫君たち」とか言うし(笑)。
パラメータが基準値を満たしていた時の「これ以上可愛くなってどうするの?」にはやられましたv
素でこんなこと言うなんて、素敵すぎる!!(≧∇≦)

夢イベント。平安時代。何か、銀(@遙か3)を思い出しちゃった(笑)。
いきなり雨が降ってきたので、雨宿りをしようとする主人公。
「お困りですか?」
さすが神城先輩!夢の中でも困った女性を放っておくことはできないようです(*^^*)
「近くに牛車を待たせてあります。さあ、どうぞ」
「こんな雨の中・・・いけませんね。濡れてしまっては大変です」
神城先輩、優しいvv(*^^*)
「貴方はどこからいらしたのですか?私はお会いした事がありませんよね?」
「貴方のような美しい方は、一度お会いしたら忘れるはずがありませんから」
そんな事言われたら、照れちゃいますよvv(≧∇≦)
「それとも・・・空から舞い降りてきた天女なのですか?」
「だとしたら、私には帰してあげる事は出来ないでしょうね」
「私もあなたのとりこになってしまったのですから」
私も貴方の虜ですvv(≧∇≦)

船の上。空にはお月様。そして隣には神城先輩がv
「おや、どうされました?驚いた顔をして」
「まるで、この世のものではない幻想にとらわれてしまったみたいですね」
「どんな素敵な夢を見ていたのでしょう?」
こんな素敵な夢ですv(*^^*)
「そして、その夢の中でも私は貴女と会う事ができたのでしょうか?」
「ええ・・・」
「それはよかった。あなたのいない世界で私だけがいるのは、なんとも味気ないものですからね」
神城先輩ってば!\(>▽<)/
「さあ、この見事な月に乾杯しましょうか」
「そして、また同じ月を二人で見られる事を祈って」
はい!現実世界でもお会いしましょうv(*^^*)

優雅な笛の音が聞こえてきました。主人公は十二単を着ているようです。
「麗しの君。いつ私に返事をして下さるのでしょうか?」
「麗しの君」って!(≧∇≦)
「罪なお方だ、私が貴女に恋焦がれる姿を見て、楽しんでおられるのでしょう?」
「御簾越しではあまりに寂しい。どうかこの私に、貴方に触れるお許しを・・・」
お許しって!!もう、身も心も貴方のものですよvv
ゆっくりと御簾が上がり、艶やかな着物姿の神城先輩が現れたようです。
「やっと・・・捕まえましたよ」
「さあ、どうか今宵こそ、私の愛に応えて頂けますか」
「この長い夜を、貴女への想いで埋め尽くしたい・・・」
一体どんな夜になったのか、非常に気になります!


お部屋デート。
神城先輩の入れてくれる紅茶がすごくおいしいと褒める主人公。
先輩はちゃんと手順を踏めばいいだけだと言うけど、主人公にはそんな風には思えないそうです。
「じゃあきっと、僕が込めたおいしくなるおまじないが効いてるんだよ」
おまじないって!!\(>▽<)/
「あとは、一緒に飲む相手がステキな女の子だから、かな?」
神城先輩!!!サラッと言っちゃうところがこれまた素敵ですv(≧∇≦)

何か飲むかと聞かれ、お茶でも・・・と答える主人公。
「ジュースもあるよ?」
甘い誘惑が!(> <)
「お茶でいいんです・・・!」
「えらいえらい、ちゃんとダイエット意識してるんだね」
神城先輩に褒められた!(*^^*)
「い、一応・・・えへへ」
「じゃあ、ご褒美に。はい、ケーキ」
神城先輩!!Σ( ̄ロ ̄lll)
「神城先輩・・・絶対からかってるでしょ・・・?」
意地悪!!(> <)
「ゴメンね、ついついヒトミちゃんが可愛くて」
そんなこと言うなんて、卑怯だよ!!\(>▽<)/

女の子に花をあげるとしたら、どんな花かと聞いてみます。
「そうだね・・・一概には言えないな」
「きっとその子に似合う花を選ぶだろうから」
さすが神城先輩・・・!( ̄□ ̄;)
「もしヒトミちゃんにあげるとしたら・・・」
「いや、君自身が一番ステキな花みたいなものだから、どんな花でも役不足かもね」
またこの人は!!\(>▽<)/

先輩の手が細いので、自分が触ったら折れてしまいそうだという主人公。
「意外に丈夫だから、平気だと思うけど・・・。なんなら、試してみる?」
手を!!触っていいんですか!?\(>▽<)/
「・・・え、えっと・・・」
「でも、本当に折られると困るから、手加減してね」
何ですと!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「先輩・・・私、一応これでも普通の女の子のつもりではあるんですけど・・・」
でもそんなお茶目な神城先輩も素敵ですv(*^^*)


映画館デート。
サイコサスペンスに興味があったという神城先輩。怖いのは平気だそうです。
逆に主人公は弱くて、大声で叫んじゃったりするようです。
迷惑かけてしまうかもしれないけど、それでもいいかと聞いてみます。
「ああ、そんな事なら気にしないでいいよ」
「君が叫んだら、僕がその口をふさいであげる」
どうやって!?\(>▽<)/
「えっ!?いや、その方が余計にドキッとして叫んじゃいますよ・・・」
でも、ぜひお願いしたいですv(*^^*)

デートに誘いに来てくれた時のセリフ。
「ねえ、今日ちょっとヒトミちゃんの事、借りてもいいかな?」
何て回りくどい言い方を!!\(>▽<)/
「私でいいんですか?」
「もちろんだよ。君がいいんだから」
キャー!!お持ち帰りもOKですよ!!(≧∇≦)
「じゃあ、お姫様の言う通りにするよ?」
何てこの人は、もう、素敵過ぎるんだ!!
外出orお部屋でお茶を選びます。
「いいよ、じゃあ僕にエスコートさせて?」
身も心も任せますよ!(*^^*)


部活コマンド実行時の会話イベント。
文学研究会では、みんな結構ちゃんと自分の作品を書いているらしい。
先輩もかと尋ねてみると・・・。
「いや、僕はそれを読むだけの係かな。ずるい?」
そういう聞き方がずるいですよ!\(>▽<)/
先輩がどんなものを書くのか見てみたい気がすると言う主人公。
「じゃあ、僕がいつか書く時があったら、君に最初に見せてあげるよ」
楽しみにしてますv(*^^*)


突発イベント?
「あれ?ヒトミちゃん」
「こんにちは、先輩。どうしたんですか?」
「いや、一瞬見とれちゃって」
「え?」
「ヒトミちゃん、本当に可愛くなっちゃってさ、びっくりしたんだよ」
「もちろん、前から可愛かったけどね」
神城先輩!!\(>▽<)/
「う、うわあ・・・神城先輩ってば相変わらず、さりげなくそんなこと言えちゃうんだから、もう・・・」
「だって、ホントの事なんだから、しょうがないよね?」
先輩ったら!!(*^^*)


リバウンドイベント。
屋上に行く神城先輩が見えたので、後を追ってみます。
窓から星が見えて、我慢できなくて見に来たようです。さすが神城先輩!ロマンチックv(*^^*)
「ところで、ヒトミちゃんこそどうしたの?こんな夜中に」
ドッキーン!Σ( ̄ロ ̄lll)
こんな神城先輩の前で、『お腹がすいたのでコンビニに行こうとした』だなんて、言えませんよ!!
「わ、私も星に誘われて・・・なんて」
「・・・ホントに?」
疑われている!?Σ( ̄ロ ̄lll)
ここでお腹の音が鳴っちゃいました。何てバッドタイミング!(> <)
「ヒトミちゃん・・・お腹すいてるんだ?」
あぁ、恥ずかしい・・・(;´д`)。
ごまかしきれないので、正直にコンビニに行こうとしたことを打ち明けます。
「あ、星がキレイだっていうのは本当ですよ」
「そっか、別にごまかさなくても笑ったりしないのに」
うぅ・・・自分が恥ずかしいんです・・・(;´д`)。
「そういえば、ウワサでダイエットしてるって聞いたけど、無理なダイエットは身体を壊すよ?」
神城先輩が心配してくれている・・・!(*^^*)
身体を壊すほどの我慢はしていないと言う主人公。
最初は体型のことは気にしていなかったが、やはりこんなんじゃダメだと思ったものの、お腹がすいて眠れなくなるなんて情けないと告白します。
「・・・でも、そういう自分を嫌だな、って思ってるんだよね、ヒトミちゃんは」
「挫折しない人間なんていないと思うよ」
「大切なのは、その時、どうするかじゃないかな?」
「君は負けそうになってる自分をダメだと思ってる」
「だったらいいんじゃないかな。大切なのは諦めないことだから」
神城先輩・・・ありがとうございます!アナタのその言葉で頑張れそうです(T△T)。


夏旅行。イギリスのロンドンにやって来ました。
神城先輩は何度も来ているので、案内してくれるそうです。さっすが〜!
歩いていると、神城先輩の様子がおかしい。どうやら体調不良のようです。
自分は公園で休んでいるから、皆で観光を続けてくれと言う神城先輩。
次の目的地は、観光客も多くて危険な場所でもないから大丈夫だと。
「それに、僕はみんなに気を遣わす方が嫌だし、お願いだから、困らせないで?ね?」
そんな言い方は卑怯ですぞ!!(≧∇≦)
というわけで、先輩は一人で休憩に行っちゃいました。う〜ん、やっぱり心配ですよ・・・(;´д`)。
みんなで行ったら逆に気を遣わせてしまうので、主人公がついていることにします。

公園にて。神城先輩はやはり具合が悪そうです。病院に行った方がいいのかと心配する主人公。
「そんな大した事ないから、大げさだな、ヒトミちゃんは」
「で、でも・・・!」
「・・・それなら、ひとつ甘えてもいいかな」
神城先輩の頼みなら、何でもやっちゃいますよv(*^^*)
「ちょっと横になりたいんだけど、ヒトミちゃん、膝枕してくれる?」
膝枕!!!そんな、恋人同士みたいな!!!!\(>▽<)/
ここで二択。もちろん、OKですよvvv
「わかりました!どーんときてください、私、膝の肉厚は自信あるんです!」
そんなところに自信があっても・・・(^_^;)。
CG登場!膝枕される神城先輩の図。やはり美しいですvv
しばし先輩の麗しいお顔に見とれた後、ベッドに横になった方が楽だろうし、ホテルに戻るかと心配する主人公。
「・・・そうかな。でも、ヒトミちゃんの膝、やわらかくて気持ちいいよ」
「今度から具合悪くなった時は、ヒトミちゃんにこうしてもらおうかな?」
先輩!!それだけ言えるならもう大丈夫なのでは!?\(>▽<)/
「えっ、あ、そ、そんな事したら学園中の女の子に何されるか・・・」
「はは、ゴメンゴメン。ヒトミちゃんを危険な目にあわせられないね」
危険な目って、何されちゃうんですか・・・?(;´д`)

※ちなみに、膝枕を恥ずかしいと答えた場合。
「え、そ、そんな、恥ずかしいです・・・」
「やっぱりダメ?」
そんな聞き方されて、断われるわけないじゃないですか!!(> <)
「わ、私でいいんですか?」
「もちろん、ヒトミちゃんにお願いしてるんだから」
「じ、じゃあ・・・」
というわけで、結局膝枕することに。本当、神城先輩ってば、上手なんだから・・・v(*^^*)


具合が良くなったので、梨恵たちのところに戻ります。
どこを案内しようかと言われたものの、無理せずホテルで休んだ方がいいと言う主人公達。
「はは、わかったよ。姫君達にはかなわないね」
「じゃあ、お言葉に甘えようかな」
姫君って!\(>▽<)/

夕食後。梨恵たちがホテルの探索に行っている間に、神城先輩がやって来たよv
寝付けなかったので、お茶でも飲みながらちょっと話そうと誘われましたv
喜んでお付き合いしますよvこのために文系パラメーター上げてたんですから!(*^^*)
というわけで、神城先輩のお部屋にレッツゴー!

そこには読みかけの本が。神学関係の本を読んでいたようです。
困った時にお願いするくらいしか神様を意識した事がないかもと言う主人公。
「別にかまわないんじゃないかな、自分が信じるものがあれば、それだけで」
「それが目に見えるものでも、そうでなくてもさ」
「・・・ヒトミちゃんは神様って、目に見えると思う?」
結構難しい質問です。ここで三択。
「見えると思います」を選びます。(どれを選んでも、神城先輩の返事は同じです)
「絵とか像とか、いろいろな形もあるし、そういう意味では見えるって事になるのかな・・・?」
「・・・・・・そっか」
「神城先輩は・・・?」
「どうだろうね・・・」
「でも、目に見えない物を信じる為には、とても強い心が必要だと思うから・・・」
「そうした意味では、目に見えていて欲しいな、とは思うよ」
「・・・それでも、目に見える物はいつか消えてなくなってしまうから、結局は同じかもしれないけど」
神城先輩は、幽霊とかも信じないタイプかと問う主人公。
「・・・そうだね。僕は信じない」
「人間は死んでしまったら、それっきりだと思うから」
先輩・・・(; ;)。
いつか消えてしまうのだとしても、そこから生まれた想いやぬくもりは消えたりしない、それだけで信じた意味があるんじゃないかと 言う主人公。
「そうしたら、きっと消えた後でもそれが大切な支えになると思うんです」
だから、神城先輩・・・(;´д`)。
「そうだね。いつか失うことを恐れて、最初から何も信じようとしないのは、愚かしいことなのかも知れない」
「ヒトミちゃんは・・・強いんだね」
貴方のためなら、いくらでも強くなります!(> <)
「それじゃあ僕は、目に見えない神様より、今、こうして近くにいてくれるヒトミちゃんを信じようかな?」
神城先輩!\(>▽<)/
「そう。考えてみれば、神様は膝枕なんてしてくれそうにないし、こうしてお茶出来るかわかんないしね?」
そんなの、私で良ければいくらでもやりますよv(*^^*)


体育祭。神城先輩と一緒に記録係です。
神城先輩は、1年の時からこの係らしい。
小さい頃はスポーツが好きだったが、中学くらいから貧血がひどくなったって。
「今の情けない状態からだと、嘘みたいな話でしょ」
スポーツが出来ないのは辛いだろうなぁと言う主人公。
「そうだね・・・でも、人間て不思議でね、どんな状況にもいつかは慣れちゃうんだ。どんな事にもね」
「それで気がついたら、大した事じゃなくなってる」
「だから、別にもう気にしてないよ」
何だか、それも悲しい・・・(; ;)。
「さて、じゃあ、これお願いできるかな?重いものは僕が持つから」
先輩だけに持たせるわけにはいかないと、自分で持とうとする主人公。
しかし予想以上に重く、顔から転んでしまいました。
「大丈夫、ヒトミちゃん!?」
「はい・・・」
「もう・・・大丈夫じゃないでしょ?こんなに顔すりむいて」
「ほら、上向いて?」
ここでCG登場!神城先輩のアップが!\(>▽<)/
「痛くない?」
「あ、先輩、ハンカチ汚れますよ!」
「別にかまわないよ、これくらい」
「君の顔に傷がつくほうが、よっぽど心配だよ」
この人は!!(*^^*)
「もう、ヒトミちゃんて、いつもこっちが予想できないような事するね」
「目が離せないって言うか、危なっかしくて、放っておけなくなる感じ」
迷惑ばかりかけてすみませんと、謝る主人公。
「でも、僕は好きだよ。ヒトミちゃんみたいになんにでも一生懸命な、ちょっとドジな子」
神城先輩!!!ドジっ子がお好みですか!?(≧∇≦)


衣替え。制服のサイズがダウンした主人公に対し。
「・・・やっぱり女の子って不思議だね」
「ちょっと目を離すと、いつの間にかすごく可愛くなっちゃうんだから」
神城先輩!!!\(>▽<)/
「ヒトミちゃん、すごく可愛くなった、って言ったんだよ」
褒めすぎだと照れる主人公。
「そうかな?僕は思った事しか言わないよ?」
「それに頑張ってる女の子は、それだけでとっても魅力的だしね」
「君は」じゃなくて「女の子は」ってところがちょっとだけ気になりますが・・・。
ま、褒められたのでよしとしよう!(*^^*)


まずはバッドEDルートからプレイです。
ラブレボはキャラ別EDが2種類あって、基本的に、私は先にバッドED(ノーマルED?)を見るのですが・・・。彼のバッドEDは・・・(T△T)。
何か、薄幸の美少年ってイメージでしたが、まさかこんなシナリオだったとは。

文化祭。
神城先輩を探してもどこにもいないので、保健室に行こうとしたところ先輩を発見!
別に誰とも約束がないとのことで、一緒に見て回る事にv
「じゃあ、一緒に行こうか?お姫様」
お姫様って!\(>▽<)/
「今日は僕がエスコートしてあげるから、おいで?」
おいでって!!どこまでもついていきますよvv(*^^*)
しかし、色気より食い気の主人公。たい焼きのいい香りに反応しちゃいました(> <)。
一緒に食べようと提案する主人公。
「うん、それなら僕が買いに行くよ」
ここで二択。バッドEDか、グッドEDかの分かれ目になります。(わかりにくいよ!(> <))
まずはバッドED狙いなので、「じゃあ、一緒に行きましょう」を選びます。
いろんな模擬店があるので、色々迷ってしまうんじゃないかと聞かれる主人公。
神城先輩はどちらかというと展示の方に興味があるそうです。さっすが〜!
好きな食べ物はあるのかと聞いてみると・・・。
「そうだね・・・紅茶が好きだから、一緒に合うものが好きかな」
「あとはトリュフとかもおいしいよね」
高校生がトリュフなんて、普通出てこないよ・・・(;´д`)。
逆に、嫌いな食べ物は魚らしい。
「ちゃんとソテーしてあるものはなんとか大丈夫なんだけど、レアなのはちょっと・・・匂いが・・・」
「生(ナマ)」じゃなくて「レア」というところがさすがです。
どっちにしろあまり食べなさそうなので、ちゃんと食べないと身体を壊すと心配する主人公。
「うん、だからこんなにすぐ貧血で倒れちゃうんじゃないかな」
先輩、それ、笑えませんよ・・・(;´д`)。
『そうですよね』とは言えずに口ごもる主人公。
「あ、今その通りだって思ったでしょ?」
ギクッ!Σ( ̄ロ ̄lll)
「ヒトミちゃんの考えてる事はすぐにわかるよ。きっと素直なんだね」
それは褒め言葉と受け取っていいんですよね?(*^^*)


神城先輩が入院したと聞き、急いで病院に駆けつけます。
隣の病室に入院しているヨシヒサと、その彼女夏海と対面。
神城先輩は、入院のことは友達にも話していないそうです。
突然だったし、今は受験シーズンで皆大変だからと。
「まあ、ちょっと貧血が続いただけだから、すぐによくなるだろうし」
あまり皆に心配をかけたくないということで、周りには話さないでくれと口止めされました。

クリスマス。
神城先輩から速達が届きました。
ヨシヒサ達が病室でクリスマスパーティを計画してるので、よかったらどうかと。
もちろん、行きますよv(*^^*)
病院に行くと、既にヨシヒサ&夏海も来てました。
部屋の中にはサンタ姿の巨大なクマのぬいぐるみが。ヨシヒサの病室から持ってきたらしい。
ケーキやジュースを並べていると、看護婦さんに何をしているのかと注意されちゃった(> <)。
「あ、すみません、勝手にこんなことをしてしまって」
「今日はクリスマスだし・・・皆さんの御迷惑にならないようにしますから、今日だけ見逃してもらえませんか?」
神城先輩のこの一言で、あっさり承諾です。さすが!
『うーん、恐るべし・・・神城スマイル・・・。』

楽しいパーティを過ごした後、神城先輩からクリスマスプレゼントをもらいました。
「僕が好きな作家の詩集なんだ。ヒトミちゃんも気に入ってくれるといいんだけど」
もちろん、気に入ると思いますよv(*^^*)


年明け。神城先輩のお見舞いに行くと、ヨシヒサ達の姿が見あたらない・・・。
「ああ・・・彼ならね、退院したんだ。自宅療養する事になって」
急だったから、ちょっと寂しくなると思っていたので、主人公が来てくれてよかったと言う神城先輩。
励ましたものの、元気がないようです・・・(;´д`)。


バレンタイン。
「ヒトミちゃんの大切なチョコを僕がもらっちゃってもいいのかな?」
アナタだからあげたいんですよ!!(> <)
「もちろんです!だって、そのために持って来たんですから!」
「そう・・・ありがとう、本当に・・・」
「・・・君がしてくれた事全て、僕は忘れないでいたいな」
「だから・・・ヒトミちゃんも・・・同じように忘れないでいてくれる・・・?」
「僕と一緒にいた時間と・・・僕の存在を・・・」
神城先輩・・・(T△T)。
「・・・ゴメン、なんだかわけわかんないよね」
「すごく嬉しかったって言いたいだけなんだよ」


3/12。卒業式の夜、マンションのサンルームに来てくれと言われます。
サンルームって、屋上の事かと確認する主人公。
「うん、姫君の到着を待ってるからね」
姫君って!\(>▽<)/


卒業式。そしてホワイトデー。夜。屋上にて。
カスミソウの花束をもらいました。
「バレンタインのお返し、やっぱり女の子はキレイな花で飾ってあげたいなと思って」
「花言葉は『清らかな心』。君にぴったりでしょ?」
さすが神城先輩!やることなすこと、ニクいですv(*^^*)
「あとね、空見てみて」
すごい星空です。
ここでCG登場。カスミソウを手に悲しく微笑む神城先輩。
「ねえ、考えた事ない?」
「・・・この星のように・・・幾年もの間輝いていられればいいのにって・・・」
「そう考えると、人が生まれて死ぬまでって、本当に短いものだね」
先輩・・・何を言い出すんですか・・・(;´д`)。
「・・・なんて、卒業式の後だからかな、つい感傷的になっちゃうみたい」
主人公には、色々と助けてもらったと言う神城先輩。
「・・・でも、残念だな」
「この先、素敵なレディになっていく君を・・・見る事が出来ないなんて」
そんな、悲しい事を言わないでください・・・(涙)。
卒業しても、またいつでも会えるじゃないかと言う主人公。
「・・・そうだね」
「ありがとう、ヒトミちゃん。僕は君に出会えて本当によかった」
「もっと色々話したり出来たらよかったのに・・・」
「・・・どうしてこんなタイミングで・・・残酷だよね」
主人公には、話の意味がわかりません。
「・・・・・・?」
「いや・・・さて、そろそろ戻ろうか。まだ夜になると冷えるからね」
「じゃあね、僕の大切な・・・」
もう、涙、涙です・・・(T△T)。

春休みに入り、神城先輩はマンションを引き払い、連絡がとれなくなりました。
事情を知っているはずの若月先生に問い詰める主人公。
「・・・神城の病気はな、まだ治療法が見つかっていない、今の医学じゃどうしようもねぇモンだったんだよ」
「いつ何が起こっても不思議じゃない・・・そんな状態だった」
「本当なら入院してなきゃいけねぇところを、あいつ、どうしてもって親に頼み込んで学園に来たんだ」
そんなこと、先輩は一言も言ってなかったと驚く主人公。
「言えなかったんだろ。治る病気ならともかく、そんな重い話、誰に出来るよ」
「オレ様なら、他のヤツには・・・特に桜川、お前には話せねぇな」
「だから、桜川、あいつの気持ちもくんでやれ」
「神城がなんで、何も言わずにお前の前から消えたのか、わかんだろ?」
わかるけど、そんなのわかりたくないよ・・・(T△T)。
先輩が最後に見せてくれた微笑みを思い出す主人公。
あの言葉に込められた本当の意味に、どうして気付かなかったのか、後悔するのでした。
切な過ぎる・・・!!(T△T)


速攻でロードしてベストEDルートに入ります。
文化祭にて。
たい焼きを一緒に買いに行くという先輩を制止し、一人で買って戻ると、先輩の姿が消えてました。
昇降口にて、吐血している先輩を発見!!慌てて保健室に連れて行こうとする主人公。
「ヒトミちゃん・・・騒がないで、お願いだから・・・」
「で、でも!」
「ちゃんと行くから・・・でも、周りに気づかれたくないんだよ、この事」
保健室にて。若月先生に診てもらいます。どうやらこの事は知っていたようです。
「いいか、桜川。このことは誰にも話すんじゃないぞ。こいつは神城の希望でもあるからな」
神城先輩が時々顔色が悪いのは、本当は貧血じゃなくて、この病気のせいなのかと問う主人公。
「・・・それは・・・俺からは言えない」
ここで男子生徒がやって来て、動けないケガ人がいるということで、先生は行っちゃいました。
先輩の目が覚めたので、事情とは一体何なのか、聞いてみます。
「・・・それは、ヒトミちゃんは聞かない方がいい」
「でも・・・!」
「君には・・・荷が重過ぎる」
神城先輩・・・(; ;)。
「そんな顔しないで?ヒトミちゃん」
今日みたいに具合が悪くなる時は困るが、普段は他の生徒と同じように過ごせていると言う先輩。
「だから、心配ないんだ。ヒトミちゃんがそんな顔してる方が、僕は辛いよ」
「でも・・・」
「・・・ヒトミちゃん。これは君が思うほど、大変でも辛いことでもないんだ。ホントだよ?」
「僕が言うんだから、信じて」
先輩・・・そんな言い方はずるいですよ・・・(T△T)。


神城先輩が入院したので、急いでお見舞いへ。
ヨシヒサは、神城先輩と同じ病気で去年から入退院を繰り返しているらしい。
「とにかく前向きなヤツでね、勝手に病室に来ては、一人で喋って大騒ぎしてる」
そう言う神城先輩はなんだか嬉しそう。
どうやらヨシヒサと夏海から元気をもらっているようです。


クリスマス。
ヨシヒサたちと一緒に、病院でクリスマスパーティ。
ヨシヒサ&夏海は、気を利かせて早めにヨシヒサの病室に帰って行きました。
クマサンタを忘れていることに気付く主人公。
寂しがり屋のヨシヒサのために、ヨシヒサが入院してすぐに夏海が持ってきてくれたらしい。
あの二人はすごく強いと思うと言う神城先輩。
「病気になった最初の頃は、僕もたしかにどうにかしようと頑張ってたはずなのに・・・」
「それが、いつの間にか・・・こんなに簡単に諦めるようになっていた」
「頑張っても、なかなか思うように変えられないもどかしさが、いつのまにか耐え切れなくなったんだろうね」
「何度も希望を持って、そのたびに裏切られるより・・・楽だったから」
神城先輩・・・(; ;)。
「僕は前に向かう勇気も失っていたように思う。達観して平気な振りをするのが一番楽だと勘違いして・・・」
「だけど、諦めからは何も生まれない。今回の入院で、それがやっとわかった気がする」
あの二人に触発され、神城先輩にも気力が湧いてきたようです。
ここで神城先輩からのクリスマスプレゼントが!
携帯のストラップです。小さなシルバーの花の中心に、紫色に深く輝く宝石がついています。
「アメジストなんだ。僕の誕生石でもあるし、一番好きな色」
「『誠実』とか『心の平和』って意味があるんだよ」
「僕が君から安らぎをもらっているように、すこしでも返せればと思って・・・」
先輩vv(*^^*)


年明け。
神城先輩のお見舞いに行きます。ヨシヒサが年末に容態が急変し、亡くなったそうです。
この病気は急に悪くなるのだと。
「・・・これ以上、僕に関わらない方がいいと思う」
「ヒトミちゃんは知らないでしょう。どんなに頑張っても、叶わないことがある」
「それをわかっていて、それでも前向きでいることは、難しいよ」
神城先輩・・・(T△T)。
「君といて、もしかしたら頑張ることは無意味なことじゃないのかも知れない、と思えた」
「少なくとも、諦めることよりずっといいのかもしれないって」
「だけど・・・」
この病気は、まだ治療法が見つかっていないと言う先輩。
なぜ入院せず学校へ行っていたのかと言うと、安静にしてたところで意味がないからだと。
ヨシヒサが死んだ時、ショックと同時にやっぱりなとも思ったそうです。
「死さえ、遠い未来の話じゃない」
そうした事をずっと身近に感じて生きてきたからこそ、これ以上自分に関わるなと言います。
「自分が知っている人間が、いつどうなるかわからない不安と、本当にいなくなったときの喪失感・・・」
「こんな想いなんて、君は知らない方がいい。知らなくてもいい事だから」
「・・・だから・・・」
「・・・もう二度と、ここには来ないで欲しい」
先輩・・・(T△T)。


1/22。勇気を出して、お見舞いに行きます。
病室に先輩がいなかったので、ちょっと散歩をしていると夏海に遭遇。
ヨシヒサは病気が完治すると信じていた、だから自分も信じたと言う夏海。
結果的にはこうなったが、最後までそばにいられたから、後悔はしていないと。
「私、彼を好きになった事、後悔してないから」
夏海・・・(; ;)。
ヨシヒサがあんなふうに笑っていられたのは、夏海がいたからだと言う主人公。
「・・・じゃあ、次はヒトミちゃんの番ね」
神城先輩の病気は必ず治ると信じて、支えてあげてと言われます。
「逃げずに、そばにいてあげてね。神城さんと・・・誰より、ヒトミちゃん自身の為に」
夏海〜〜〜〜!!(T△T)

夏海と別れ、そろそろ病室に行こうとすると、肩に暖かいものが。
「もう来ないでって言ったのに・・・いけない子だね、ヒトミちゃん」
神城先輩!!!(≧∇≦)
弁慶(@遙か3)を思い出しました(笑)。
そういや、イメージ的には弁慶から腹黒い部分を抜いた感じかも。
素で女性を翻弄するって感じだしなぁ。(←独断と偏見)
カーディガンをかけてくれたようです。慌てて返そうとする主人公。
「大丈夫、君が風邪ひく方が心配だから」
「でも・・・」
「いいから、ね?」
先輩vv(*^^*)
まずは、我慢できずにお見舞いに来た事を謝ります。
「・・・どうして、自分からこんな事に関わろうとするの?」
「少し距離を置いて、忘れてしまえばいいのに」
そんな悲しい事、言わないでください!!(> <)
この病気は自分の問題で、主人公には関係ないから、夏海が言った事は気にするなと言う先輩。
自分が関わりたいから、自分の意志で来たのだと答えます。自分では力になれないかと。
「神城先輩を心配させるんじゃなく、何も考えずに寄りかかれる存在になりたいんです」
「ヒトミちゃん・・・君って子は・・・」
「・・・今は・・・僕には言う言葉がない」
それでもいい、また来ると言い残し、病院を去りました。


1/28。神城先輩の退院日。
病院に迎えに行く途中、バイクにはねられ病院に運ばれました。幸い、軽症です。
神城先輩がかけつけてくれたよ!(*^^*)
ここでCG登場!!おもいっきり、ぎゅっと抱きしめてくれてます!
「・・・よかった・・・」
今日の退院、やっぱり来なくていいと電話したら、お兄ちゃんが出て、主人公が事故に会って死にそうだと言われたらしい。
兄〜〜〜〜(;´д`)。
「それで病院の名前を聞いて、駆けつけて・・・もう・・・!」
「もう、君に会えないかと思った・・・」
看護婦さんに、先輩の方が具合が悪そうだと、ベッドで横になるように言われました。
「いや、僕は大丈夫です。彼女の・・・近くにいさせて下さい」
神城先輩・・・vv(*^^*)

先輩の部屋にて。お騒がせしたことを謝る主人公。
それより、主人公が無事でよかったと言ってくれましたv
「どれだけ考えて、ごまかそうとしても・・・」
「本当の気持ちは、いつか必ず、どこからかあふれ出してしまうものなのかも知れない」
先輩vv(*^^*)
ここで修学旅行のお土産を渡します。
雪の結晶をモチーフにした、すごくキレイな携帯用のストラップです。
静に輝いていて、透明で、でも少し寂しそうな結晶。
なんとなく神城先輩みたいだと思ったと言う主人公。
「どちらかと言うと、僕より、ヒトミちゃんみたいだよ。案外頑固で、心が強くて、きらきらしてる」
「え・・・そ、そんな事・・・」
「僕は好きだよ、そういう君」
神城先輩!!!(≧∇≦)


バレンタイン。
女の子に囲まれている神城先輩を発見。
皆のチョコレートを快く受け取っているようです。さすが・・・。
主人公、頑張ってチョコを渡します。
「ありがとう、ヒトミちゃん」
「もっとゆっくり話せればいいんだけど・・・」
「お礼はちゃんとするから、待っててね?」
楽しみにしてます(*^^*)


卒業式。そしてホワイトデー。夜。屋上にて。
卒業する今日、話しておきたい事があったと言う神城先輩。
事故にあった時の事を覚えているかと聞かれます。
先輩は、主人公が事故に逢ったと聞いた時、目の前が真っ暗になったらしい。
気がついたら、病院に向かって走り出していたと。
「もう二度とヒトミちゃんに会えないかも知れないと思って・・・」
「そうしたら、色んな事が頭の中に浮かんで、後悔した」
「君の言葉を拒んだこと、それに、ずっと自分をごまかし続けていた事を」
「本当は・・・最初からわかっていたのに。だから・・・君に電話してしまった。あの時」
修学旅行中、退院の日取りを教えたのはどうしてか、自分でもわからなかったらしい。
主人公が前日に電話を掛けてきたからと言い訳し、来ないで欲しいと言いながら、なぜ退院する事を伝えたのか。
「君が知りたかったからじゃない。僕が、伝えたかったんだ」
「心のどこかで・・・ヒトミちゃんに、来て欲しいと思っていた」
先輩・・・(*^^*)v
「・・・僕は卑怯だね。矛盾した事ばかりしている」
「だけど・・・本当は、その矛盾した想いが僕の本当の気持ちだったんだって、気づいたから」
人が死ぬのは当然のことで、悲しむ方がおかしいと思おうとしたと言う先輩。
自分の命も、他の皆の命もそう。どんなに頑張っても、消えていく命をつなぎ止める事は出来ず、人間に出来るのは、見送る事だけなんだと。
「だけど、違った。見送るなんて無理で、その証拠に・・・僕は、理屈より先に駆けつけていた」
病院に駆けつけて、主人公を抱きしめてくれた神城先輩の姿が思い出されます・・・(; ;)。
「これが、後悔するって事なんだと、その時初めて本当の意味で理解出来た気がしたよ」
「君ときちんと向き合わなかった事を・・・」
「きっと、僕は一生忘れないだろう、って、それは・・・何より耐えられない事だって」
自分の病気を知ってから、いろんなことを諦めてきた神城先輩。
「君と出会って、君が近くにいてくれて、止まっていた時間が再び動き出したような気がした」
「君の言葉の一つ一つが、諦めることの愚かしさを教えてくれた」
「ねえ、ヒトミちゃん、これからもずっとそばにいて、僕の時を動かし続けてくれないかな?」
「あの日に、気づいたんだ。ヒトミちゃんとなら、自分の運命に負けずに進んで行けそうな気がするって・・・」
神城先輩・・・(; ;)。
「僕の病気は、まだ治った訳じゃない。これからも、君に辛い思いをさせるかも知れない」
「でも、それでも・・・そばにいて欲しい」
その言葉が聞きたかったんだよ!!神城先輩!!(T△T)
「傷つけるかも知れないのに、君が離れていくことは耐えられない・・・」
「こんなふうに利己的になったのは、初めてなんだ・・・呆れた?」
そんなこと、あるはずないじゃないですか!もっと我がままになっていいんですよ!!(> <)
もちろん、嬉しいと答えます。
「・・・よかった、僕の気持ちは受け入れられたって事でいいんだよね?」
「・・・はい」
「ありがとう・・・」
ここで、神城先輩からプレゼントがあると言われます。
「はい、一生懸命集めたんだよ?」
渡されたのは、バラの花束。数え切れないくらい色取りどりの大輪のバラ。
「街にある花屋を全部回ったんだけど、全然足りなくて」
「しょうがないから、時間の許す限り歩き回ったら、なんとかそれくらいにはなったんだ」
「バレンタインのお返し、待っててって言ったでしょ?」
神城先輩vv(*^^*)
「あともうひとつ、君だけに僕の特等席を教えてあげる」
「特等席・・・?」
何ですか、それは??
「うん、ほら、こっち。ヒトミちゃんもおいで」
突然座り込む神城先輩。座って壁によっかかって空を見ると、星がよく見えるそうです。
「ヒトミちゃんも、こっちおいで?」
「大丈夫、ちゃんと制服が汚れないようにしてあげるから」
さすが神城先輩!紳士です。
「これもプレゼントの一つ。気に入ってくれた?」
「気に入ったもなにも・・・なんて言っていいのか・・・」
「じゃあ、僕の事を好きって言ってくれればいい」
いきなり何を!?(≧∇≦)
「それだけあれば、十分だよ」
「・・・神城先輩・・・」
「ヒトミちゃん・・・今まで、自分の中にこんな感情があるなんて、気づきもしなかった」
「気づかせてくれたのは、ヒトミちゃん・・・なんだよ?」
「だから・・・今の僕のこの想いを、全て君にぶつけても・・・いいかな?」
いいとも!!\(>▽<)/
「ふふ、ダメって言っても・・・もう手遅れだけどね」
CG登場!キスシーンですv(*^^*)
いつもの穏やかな微笑みではなく、自分の感情のままの神城先輩に戸惑う主人公。
まるで今まで封印していた感情が押し寄せてくるみたいだと。
あのバラの花束もそうだけど、本当は、すごく情熱的な人なのかもしれないと感じます。
でも、そんな姿は自分の前だけにしておいて欲しいと、ちょっぴり独占欲v
「先輩・・・」
「こんな風に、自分の気持ちを素直に表すのも悪くないね」
「あ、でも、他の子の前でそんな先輩・・・見せないで下さいね」
「可愛いね、ヒトミちゃん。ヤキモチ妬いてるの?」
先輩の意地悪〜!(> <)
「・・・・・・いや・・・別に」
主人公、素直じゃないよ!\(>▽<)/
「大丈夫、こんな事したいって思うの、ヒトミちゃんだけだから」
神城先輩vvv(*^^*)
「どんな結果になろうとも、二人が重ねた時間は決してなくならない」
「だから、今は・・・未来を信じて過ごしていこう?」
「ヒトミちゃんは、僕の・・・大切な、希望・・・・・・だから」
はい!!二人の未来を信じましょう!!(*^^*)


ラスト。
卒業し、二人は同じ大学に進んだようです。
呼び名が「神城先輩」じゃなくて「綾人さん」になってますv(*^^*)
相変わらず入退院を繰り返していた神城先輩だけど、ついに本日、主治医から治療法が確立したとのお言葉が!
喜びいっぱいで病院を後にする二人。夢のような事で、にわかには信じられないようです。
「・・・本当に・・・本当に嬉しくて、ちゃんとまだ自分の中に受け入れられないくらい」
「今まで消えなかった、あせり、諦め・・・。何より、君と離れるかもしれないという不安がなくなるなんて」
「・・・信じていてよかった、自分の未来を・・・・・・そして君を」
バッドEDを先にやっていたから、余計に重みを感じます・・・(; ;)。
「もう、あの時のように、光を感じたとたんに裏切られるなんて事は・・・ないんだね」
ヨシヒサの事を言っているようです。
夏海にも報告しようと言う主人公。
「そうだね、きっと・・・喜んでくれる」
「うん」
「ねえ、ヒトミちゃん、僕にも君という人がいて、本当によかった」
「僕の身体の事を心配して、こんなふうに喜んでくれる君が隣にいることが嬉しくて」
神城先輩vv(*^^*)
主人公をそっと抱きしめる神城先輩。
「今まで支え続けてくれてありがとう」
「ずっと・・・辛い思いをさせてしまったけど、今日まで負けずにいられたのは、君がいたから」
「本当に・・・ありがとう」
先輩・・・(T△T)。
こちらこそ、あの時受け入れてくれてありがとう!!
「・・・よかった、綾人さん・・・。でも、あの・・・」
主人公、通り過ぎる人達の視線が気になるようです(笑)。
「他の人が見てますから、お祝いはマンションに戻ってからにしましょう?ね?」
「いいじゃない、見せてあげれば」
何て大胆発言!!\(>▽<)/
「え・・・あの」
「本当は、抱きしめるくらいじゃ足りない」
「それに・・・お祝いより、僕はこうしているだけでも嬉しいよ」
先輩!(*^^*)
「これからは、君といろんなことが出来るんだね」
「いろんな場所に行って、いろんあものを見て・・・いろんなものを感じられる」
「ずっと・・・ずっと、一緒にいられる」
「・・・はい」
「なんだか悔しいな。もっと早くヒトミちゃんと出会っていたらよかったのに」
「僕の知らない間のヒトミちゃんの時間も、取り戻したいくらいだよ」
意外と独占欲が強いのかな?(*^^*)
「ねえ、ヒトミちゃん、これからもずっと一緒に歩いて行こう」
プロポーズだ!\(>▽<)/
「もう、まとわりついていた影にとらわれる事なく、前に進んでいける」
「愛する君とだったら・・・どこまでも、一緒に・・・」

本当、良かったなぁ・・・(涙)。
萌えというよりは、涙や感動の方が大きかった神城先輩でした。


2006/5/26
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