沖田総司
基本的には切ないですが、その合間の甘々っぷりにやられた!!(≧∇≦)
何て可愛いのだ、沖田!!
以下ネタバレなのでご注意を。

恋情想起一
子供に近藤さんを馬鹿にされ、目が笑ってない沖田に笑った(笑)。
笑顔でキレる人ほど怖いものはないですね。
「だって。だってあの子、近藤さんを馬鹿にしたし」
主人公に注意されてむくれる沖田が可愛いvv

恋情想起二
近藤さんの髪型を真似てたなんて…可愛いぞ!!\(>▽<)/
しかしこの時点でもう労咳が…(; ;)。
ここから先のことを思うと切ないです。

恋情想起三
食欲が無い沖田に好きな物を用意すると言うと…。
「おかゆがいい。大根おろし入れた奴」
恥ずかしそうに言う沖田が可愛い!!(≧∇≦)
「葱は入れないでね。味付けは君に任せるけど、苦いのはちょっと嫌」
何か子どもみたいで可愛い!!(≧∇≦)
「それと……。美味しくなかったら食べない。だから頑張って作ってよ?」
薬が苦いと嫌がるところも可愛い!!もう全てが可愛い!!
でも…病気が進行していくのを見ているだけというのは辛いですね…(; ;)。
自分は役に立たないと寂しそうにつぶやく沖田が切ない…。

恋情想起四
羅刹になった後ですね…。
労咳は羅刹になっても治らないんだよね…。
自分の存在価値は戦うことだけだと思っている沖田が切ない…(涙)。
夜も遅いので布団に入れと言う主人公に対し。
「せっかくなんだし添い寝とかしてくれないの?」
やっちゃっていいのー!?(≧∇≦)
「僕が言いたいのはね。君ともう少し話したいってことなんだけど……」
「駄目?」
ねだるような聞き方が!(≧∇≦)
「だ、駄目じゃないですけど、でも添い寝はちょっと……」
「僕の隣は嫌?」
キャー!!全然嫌じゃないよ!!こっちからよろしくですよ!!(≧∇≦)
なかなか首を縦に振らない主人公に対し。
「どれくらいはっきり言えば、わかってくれるのかな……」
「ひとりになると寂しいから、傍にいてほしいってこと」
照れながら甘えるところが可愛い!!\(>▽<)/

恋情想起五
主人公も羅刹になった後の話。
すごく優しい沖田に涙が出そう…(; ;)。
自分は沖田が好きなのだと気付く主人公なのでした。
主人公が眠りに落ちる寸前、自分のわがままが主人公を傷つけたと謝罪する沖田。
「悲しませたくなくて、君にどう思われるか怖くて、僕はつい迷ってしまった」
薫を殺すのをためらったために、変若水を飲まされた事を悔やんでいるようです。
「もう間違わないから。どんなことがあっても次は、必ず君を守るから……」

恋情想起六
近藤さんが処刑された後なんだよね…(; ;)。
沖田は近藤さんの事本当に大好きだったんだなぁ。
「大好きな人だから、近藤さんを失ったのはやっぱり辛いけど……」
「僕には戦う理由があるから、まだ立ち続けていられる」
その理由ってやっぱり…。
「薫の動向も気になるし、故郷までの道程は遠い」
「不安だとは思うけど、君には僕がついてるから」
沖田、優しい…(; ;)。
「どんな苦難が待っていても、ふたりでなら乗り越えられるよ」
「僕のことは信じてほしい。この約束は破らないって」
信じますよ!!

恋情想起七
想いが通じた後。決戦前夜。
近藤さんがいない今、沖田が剣を振るう理由はひとつだけ。
「……ただ、君のためだけだ」
何という殺し文句!\(>▽<)/
「もし僕が、もう一度君に口付けたいと言ったら、君は黙って受け入れてくれる?」
いきなり何ですか!?(≧∇≦)
自分は主人公をずごく困らせると思うと言う沖田。
「僕の存在は、君が思うよりもずっと、君の心に大きな影を落とすだろう」
「……ほんのわずかな未来はあげられても、その先まではわからない」
沖田…(T△T)。
「それでも僕は、君を求めるよ。こうして触れることだって止めない」
「そうすることで君の傷を増やしても。……絶対に、止められないいんだ」
そして二度目の口付け。やはりスチルは美しい。

恋情想起八
ED後。
名前呼び捨てされてたー!\(>▽<)/
主人公も「総司さん」って!
「あのね。そろそろ僕は、君と婚姻でも結ぼうと思う」
突然のプロポーズ!!(≧∇≦)
「僕は、君をお嫁さんにもらいたい」
キャー!!(*ノノ)
「もっと好きになろう?これからは今まで以上に、夫婦らしくしなくちゃ」
夫婦らしくって何を!?
「例えば……。僕がもっとわがままになって、好き勝手するようになる」
何ですと!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「これでも今までの間は、たくさん我慢してたんだよ?君は僕の嫁じゃなかったし」
これで我慢ですと!?これ以上わがままになったらどうなる!?
「君に構ってほしくて、家事の邪魔になりそうだったら終わるまで待ってたしね?」
何て可愛い!!(≧∇≦)
今日からは家族になるのだから、もっと甘えさせてもらうし、主人公も自分に甘えてくれと言う沖田。
「……総司さん、大好き。うれしいです、すごく」
「かわいいなぁ、もう……。そんな顔されるとたまらなくなる」
目元を赤らめて視線を外す沖田が可愛い!(≧∇≦)
そして花の冠を作ってくれた!
「……愛してるよ」
何という幸せ!!いつまでも続いて欲しい…!!

おまけの手紙
病気の自分を支えてくれたことに対する感謝の言葉が多く綴られていました。
沖田といったらこれがメインだしねぇ。
そして最期に…。
『君が好きだよ。心から愛してる。』
『君と添い遂げることができて、僕は世界の誰よりも果報者だ。』
そんなに言ってもらえるなんて!!(≧∇≦)
でも…。
『いつか、君がこの手紙に気づいたとき――』
『君が流す涙が、どうか少しでも幸せなものでありますように。』
この一言が切ない…(涙)。
やっぱり、自分の死を意識しての事なんだろうな…。

沖田は初期と後半のギャップが激しいですね。
最初は本当に冷たかったのに、後半の甘々っぷりが…!(≧∇≦)
全体的には甘く切なかったです。羅刹に加えて病気の影がついてまわるので…。
でもプロポーズには萌えました(*^^*)


2011/4/29
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