どのキャラもそうですが、特に土方ルートは本編と絡めて見たかったなぁ。 話がどう繋がっているのか整理したい…。 以下ネタバレなのでご注意を。 恋情想起一 夜。散歩に出ると土方と山南さんを発見。 どうやら土方は羅刹になった山南さんの事を心配しているらしい。 自分が羅刹の研究をすると言うとあっさりと否定されちゃいました。 でも…。 「おまえの気持ちは、俺が受け取っといてやる」 鬼の副長の優しい微笑みが!\(>▽<)/ 羅刹については新選組が解決しなければならないと言う土方。 「おまえみたいなガキは、大人に任せときゃいいんだ」 変若水は新選組の切り札になるかもしれないが、汎用できるものではなく最後の手段だと。 まさか近い将来、その最後の手段を使う事になろうとは…(涙)。 恋情想起二 島原、再び。 酔っ払い土方。どうやら酒に弱いらしい。 スチル登場。目が据わってる…(笑)! どうやら多くの疲労を心に溜め込んでいたようでした。 そして翌日。 「き、昨日は悪かったな……。おまえに迷惑かけちまっただろ」 「あれは頼むから忘れてくれ。変なことしか言ってねえからな」 自分の醜態を覚えているところが気の毒です(笑)。 目をそらしながら恥ずかしそうに言う土方に萌え!\(>▽<)/ 恋情想起三 土方の部屋にお茶を持っていくと、髪を下ろしている土方のスチル登場! 髪は邪魔だが、今は仕事が山ほどあって結う手間すら惜しいらしい。 というわけで、土方の髪を結って差し上げます。 主人公に気を遣わせてしまうくらい、自分は疲れているように見えるのかと尋ねる土方。 自分は自分にできる仕事しかしない、無理だと思えば出きる奴に割り振る、それも含めて自分の仕事だと。 だから、主人公も自分のできることだけをしていればいいと。 「お前は、俺たち新選組の意地がかかってる存在だってことを、意識したことねえだろ?」 「要するにおまえのことは俺たち新選組が守ってやるから、心配すんなって言ってんだ」 土方!(≧∇≦) 鬼に負けないとか、他者の手は借りないとか、そんな意地が理由だとしても。 土方は主人公の存在に意味があると言ってくれたから。 深く頭を下げる主人公なのでした。 恋情想起四 羅刹になった後。仲間との別れ、近藤さんの投降。ここから先は本当辛いなぁ…(;´д`)。 近藤の助命嘆願のために江戸に残る土方。 そして沖田!久々の沖田!!(≧∇≦) でもこの再会は素直に喜べない…。 別れ際。 「土方さんは性格も悪いし、本音を言うのも下手だし」 「傍にいると間違いなく疲れると思うけど……」 「傍にいる間だけでいいから、あの人の話を聞いてあげて」 沖田…(; ;)。 これが最後の別れになるかもしれないと感じていたのかもしれないなぁ…。 恋情想起五 相次ぐ仲間との別れの後。 倒れてしまった主人公に対し。 「この馬鹿野郎が!」 「具合が悪いならどうして、最初から俺に言わない!?」 怒鳴られてしまいました(> <)。 「黙って無理し続けて、倒れられるのが一番迷惑だ!勝手な遠慮してんじゃねえ!」 返す言葉もありません…。 主人公が笑っていたから、無理させたと気付くのが遅れたと辛そうに言う土方。 しっかり休めと言われたけれど、傍にいたいのだと訴えます。 土方の傍にいたい、自分が役に立てないならここにいる意味がないのだと。 自分が今までに一度でも主人公の事を役立たずだとけなしたことがあったかと尋ねる土方。 「本当に救いようがねえな。それなりに賢い女だと思ってたが、自分のことにやたら鈍いのか」 主人公が鈍いのは乙女ゲームのお約束です。 「だが、わかってくれ○○(主人公)。おまえが苦しそうな顔したりまた倒れたりしたとき――」 「気にしねえでいられるほど、俺は鬼になりきれねえんだよ」 土方……(; ;)。 もしこの地で何かあったら松本先生を頼れと言う土方。 土方は主人公を信頼できる人物に預け仙台に留まらせる方法を考えており、この先には辛い別れが待ち受けていたのでした。 恋情想起六 窓際に佇む土方のスチルが美しい(*^^*) 「……おまえがここに来たときは、人の気も知らねえでと思ったもんだが」 「だが今は、おまえがいて心底よかったと思ってる。……本当だ」 京にいる時からずっと土方を見ていた主人公のおかげで、背負うものの重みを忘れずにいられるのだと。 「……おまえには、苦労ばかりかけるな」 何をそんな…水臭い!(*^^*) 何か美味いものを持ってこいと言う土方。 「おまえの手料理に、新選組の命運がかかってると思え」 ずっと昔、似たような言葉を聞いた気がすると、土方の茶目っ気に嬉しくなる主人公でした。 恋情想起七 土方が銃撃を受け、瀕死の状態に……! 土方は血を与えようとする主人公を拒否します。 「おまえが……生きる、理由だ。俺は……死なねえ。大丈夫だ……!」 土方……(T△T)。 土方の大丈夫は信じないと言う主人公。 今までずっと意地を張って自分を出し抜いてきたのだと。 「ちっとも大丈夫じゃないときほど、大丈夫って言う人だから……!!」 「なんて、女だ……」 「選ぶ女と、間違えたか……これだから……江戸の女は、困る……」 そして、主人公は口移しで自らの血を与えます。このスチルが美しい。 傷はすぐに治るからと言う主人公に、そういう問題じゃないと言う土方。 「誰が好き好んで、てめえの惚れた女に痛い思いを味わわせてえもんか。……少しは察しやがれ」 土方ったら!(≧∇≦) 「だったら、土方さんこそ察してください」 「誰だって好き好んで、惚れた男の人の苦しむ姿なんて見たくありません」 主人公!!強いぞ!!(≧∇≦) 「……………………うるせぇ」 すねたようにつぶやく土方が可愛いvv 「……できればもう二度と、こんなふうに味気のねえ口付けはしたくねえもんだな」 次にする時は幸せなものであってほしいなぁ…。 恋情想起八 全てが終わった一年後。 五稜郭に足を踏み入れ涙を流す主人公。 「胸でも貸してやるか?今は俺が隣にいるんだから、好きなように甘えてくれ」 誰ですか、この優しい人は!?\(>▽<)/ 「迷惑だなんて思わねえよ。おまえは泣き顔も美人だから、見惚れちまうだろうけどな」 どの口がそんな事言ってくれるのー!?\(>▽<)/ 「おまえは俺の隣にいるのが一番似合うに決まってんじゃねえか」 土方―!!照れながら言うところが可愛い!!(≧∇≦) 自分と話す時になかなか本音を言わない主人公に、素直に白状しろと言う土方。 「もちろん例えばの話なんだが。おまえを【かわいい】と思ったら、俺はすぐ伝えるようにしてるぜ」 いきなり何を言い出すのだ!?この一年の間に何があった!? 「好かれてんのはわかるが、ちゃんと言ってくれたほうがうれしいに決まってんだろ」 拗ねたように言う土方が可愛いvv そこで土方の事を綺麗な人だと言うと…。 「ふぅん……。悪いが俺は昔からずっとこういう顔なんでな」 どうやら見た目を褒められるのは慣れているらしい? 「だけど私が大好きなのは、土方さんの性格とか生き様とか含めた【全部】ですからっ!」 赤くなって視線を外す土方が可愛いぞ!(≧∇≦) 「まあ、ありがとな。そこまで言い切られると、俺だって照れるよ……」 言わせたくせにv(*^^*) 「念のために言っとくが、おまえだって綺麗だぞ」 キャー(≧∇≦)!! 「しっかり覚えとけよ、○○(主人公)。俺もおまえの中身に惚れたんだ」 覚えておきます(*^^*) スチルも美しい。甘いですね!! おまけの手紙 「拝啓、妻君殿。」って!!妻君!?いつの間に!?\(>▽<)/ 「俺がおまえのことをどう大事に想ってるのか書いていくぜ。」 それは楽しみvvv そして最後に…。 「……柄にもねえ言葉だが、書いておく。愛してるよ、○○(主人公)。」 って!!(*ノノ) ぜひぜひ、目の前で言ってください!! 読み終わったら破って捨てろというところが彼らしい(笑)。 |