土方はこのゲームのメインルートでした。 新選組が徐々に追い詰められていくのを見るのは辛かったです。 そしてあれだけ挙動不審だった山南さんが実はいい人だったー!! 怪しい行動も全て仲間のためだったなんて…! 他ルートではすごく怪しい人で苦手だったけど、もう1回やったら見方が変わりそうです。 このルートでは近藤さん、平助、山南さん、斉藤…次々と仲間を失っていくのが辛かった…。 どのキャラもカッコよかったですが、やっぱり沖田の出番がないのが残念でした。 彼はどうしても途中で戦線離脱しちゃうからなぁ…。 斉藤はいつの間にか羅刹になってたのは悲しかったけど、会津に残ろうとする土方を止めようと対決するシーンはカッコ良かった。 ラストでタイトル「薄桜鬼」の意味が!土方を指していたのかー! 最後の風間との対決はちょっと呆気なかったかも。あれだけ苦戦してた相手なのに…。 土方ルートは、父親・鬼との戦いというよりは新政府軍との戦いがメインだったので歴史を追うといった感じかな。 EDはとても切なかったです。幸せなひと時ですが、この先の未来を思うと辛い…。 |