ときめき状態 |
「あ〜……今日の自由行動。オマエどうする予定?」 「まだ、なにも決めてないよ。」 「マジで!?言ってみるもんだな……」 「じゃあよ、オレと一緒に回らねぇ?」 →「うん、一緒に行こう!」 「ゼッテェ無理だと思ってた……よかった〜……」 「じゃねぇよ!行くぞ、おら!」 素直じゃない!(*^^*) →「ごめん。悪いけど……」 「……そか。」 寂しそうなハリー。 「うん……ごめんね。」 「……ハァ。」 ため息をついて行っちゃいました。ごめんよ・・・(;´д`)。 「そうだ。今日行くとこ、清水寺な。」 「うん、わかった。行き方とか、大丈夫?」 「任せろ、ばっちりだ!」 「さすがだね、ハリー。」 「そりゃーな!なんたって、オレはハリーだし!」 嬉しそうです。 「ふふ。じゃあ、道案内、よろしくお願いしまーす。」 「おう!」 清水寺にて。 両手を広げるハリーのCG登場。 「見ろ、この景色!このスケールのデカさ!」 「スッゲェ気持ちイイ……!」 「ハリー……!声がおっきいよ……!」 「そんなの、関係ねぇだろ!感動したときは素直に口に出せ!溜めてたっていいコトねぇぞ!」 「それは……そうかも知れないけど!」 「オレは今!ここで誓う!」 もしかしてプロポーズ!?(*^^*) 「いつか……こんなデッ……ケエ舞台に、立ってやるからなーっ!」 違った!(> <) ここで周囲から拍手が。 「どーもどーも!」 ハリー、ご満悦です。 「……あれ?そんなにオレ、目立ってたか?」 「充分すぎるくらい、目立ってるよ……。」 「まっ、いいじゃねぇか!旅の恥はかき捨て!どんどん行くぞ〜!」 「もう、ハリーってば!」 ホテルにて。 「あー、マジ楽しかった!」 「わたしも、すっごく楽しかった。誘ってくれてありがとう。」 「……おうよ。」 もしかして照れてます?(*^^*) 「……なぁ。明後日の予定はどうなってんだ?」 「まだ全然考えてないんだ。どうしよう。」 「んじゃ、予約する。……空けとけよ。」 カッコいい!(≧∇≦) 「ふふ、ご予約、承りました。」 「ハハハ、なんだよそれ!」 翌日。 「あ、いたいた。おはよう、ハリー。」 「遅ェよ!ずっと待ってたんだからな。」 「あっ、そうだったんだ。ごめん。」 「なんか妙に気分がこう……で、眠れなくてスッゲェ早起き……」 「じゃなくて!」 一人ツッコミ(笑)! 「えっ!?」 「とにかく、出発すんぞ!時間ねぇし!」 「う、うん。」 おみやげ。 「お、先に終わってたんか。」 「うん。ね、気に入ったものあった?」 「よくぞ聞いてくれました!」 「ご当地どくろクマストラップ!京都・鎧バージョンだ。」 「そんなのあるんだ……。」 「あった。……で、感動したんでおまえのも買った。」 何ですか、その理屈は!?\(>▽<)/ 「えっ……」 「深い意味はねぇからさ!」 「ただ……おそろいっつーのも悪くねぇなぁって思っただけで……」 「……じゃなくて!とにかく、気軽に使えよ。なっ!」 ハリーさん、顔が赤くなってますよ(*^^*) 「うん、ありがとう。大事にするね。」 ホテルにて。 「明日で修学旅行も終わりかぁ。」(主) 「足りねぇよ、時間……」 「そうだね、あっという間だった。」 「……オマエと、ふたりっきりの時間が。」 キャー!(*ノノ) 「えっ?今、なんて?」 主人公・・・(;´д`)。 「……なんでもないですー。……ハァ。……帰りたくねぇなぁ……。」 二人で駆け落ちでもしますか?(*^^*) |
友好以下 |
※誰かの誘いを断って誘いに行った場合。 <普通> 「あ、いたいた……。ハリー!」 「朝っぱらから元気だな、オマエ……何だよ。」 「あのさ、今日の自由行動、一緒に行かない?」 →○ 「は?」 驚くハリー。 「まぁ……行ってやってもいいぞ。」 「よかった!じゃ、行こう。」 →× 「………………」 「ハリー?」 「あ。悪ィ……パス。寝起きは頭、働かねぇんだ……。」 そんな・・・(;´д`)。 「そっか……うん、分かった。突然ごめんね。」 (うーん、残念!) 金閣寺。 「ナマで見ると派手だな、金閣寺!」 「そうだね。」 「これなら充分だ……オレに負けてねぇ。」 「なんの話?」 「世界的アーティスト・ハリーが世界遺産の金閣寺でライブをする話だ。」 何と!Σ( ̄ロ ̄lll) 「えっ?できるの?」 「どうだろうな。聞いたことねぇけど。」 「誰もやったことがねぇんならオレがやるまでだ。」 ハリー、カッコいい!\(>▽<)/ 「待ってろよ、金閣寺!ハハハハハ!」 (ハリー、前向きだなぁ。) 清水寺。 「マジで疲れた……」 「運動不足のオレには向いてねぇよ、あの道は……。」 「結構な坂道だったね。」 「おう……なぁ、帰りに途中にあったアイスクリーム屋でほうじ茶アイス食って帰ろうぜ。」 「うん!」 「よし。………………。……そろそろ行くか?」 「ハリー、ちゃんと景色見ようよ……。」 花より団子のハリー(笑)。 「だってアイス食いてぇんだもん……」 赤くなってつぶやくハリーが可愛いvv(*^^*) 地主神社。 「……縁結び…… ……良縁……」 「恋占いの石……!」 何か驚いている様子のハリー。 「ハリー、どうしたの?」 「は、は!?何がだ!?」 赤くなってます。 「さっきからずっとびっくりしっぱなしだから。」 「そりゃオマエ!」 「いきなりこんなとこ連れてこられたら……びっくりするっつーの……」 照れているハリーが可愛いですv(*^^*) 「つーか、マジで……何でオレとここに来たんだ?」 「いいのかよ、期待して。」 期待って何の!?\(>▽<)/ 「えっ?」 「……聞き返すってことは、そういうワケでもねぇのか。」 「だよな、オマエだしな!あーあ……ま、その辺は神頼みと行くか!」 「お賽銭はずむから頼むぜ、神様!」 「……マジで。」 (ハリー……?) まだ普通状態なのに何でこんなに意識してるんですか!?(笑) ホテルにて。 「一緒に回ってくれてありがとう。楽しかった!」 「おう。明後日も予定ないし、なんだったら一緒に回るか?」 「うん、そうしよう。」 「んじゃ、明後日な。」 翌日。 ホテルロビーにて。 「あ、いたいた。おはよう、ハリー。」 「おー…………。」 「もしかして、起きたばっかり?」 「ん、ああ……。ま、歩いてりゃ目も覚めんだろ。よし、行こう……。」 「う、うん。」 お土産購入後、ホテルにて。 「明日で修学旅行も終わり……。あっという間だったね。」 「だな!あー、学校行きたくねぇ〜。」 (楽しい修学旅行だったな。) |