ED1(事故チューなし) |
突然画面が真っ暗に。 「わっ!」 驚く主人公。 「……だーれだ?」 「天地くん……。」 「先輩、こんな時ばっかり足が速いってどういうこと?」 「話あるから、待ってたのに。で、学校からずっと追いかけてたのに。」 「本当に気がつかなかった?」 ※別パターンもあり。 「○○(主人公)先輩。」 「えっ……天地くん!」 「びっくりした?待ってたんだ、先輩を。遅いから心配しちゃったよ。」 「そうだったんだ……ごめんね。」 「やっぱ、先輩ってぜーんぜん先輩って感じ、しない……。」 「えっ?」 「初めて会った時も同い年くらいだと思ってた。」 「それなのに……どうして?」 「え?」 「どうして、先輩は年上なんだよ?」 「どうして、僕と同じ歳じゃないんだ!どうして一緒にいられないんだ!」 「どうして先に……卒業、しちゃうんだよ……。」 悲しそうな天地が・・・(T△T)。 「……でも、さ。こんなこと言ったって仕方ないんだよね。」 「僕と先輩のひとつの差は、なにをしても変えられないんだから……」 「天地くん……。」 「だから、これ以上……遠くになんか、いかせない。」 「えっ?」 「先輩。」 「僕は、先輩から見たらまだまだ頼りないかもしれないけど……」 「それでも、先輩を好きな気持ちは誰にも負けないから。」 「僕と……僕と、付き合ってください!」 →画面にタッチ 「えっ?な、なに?」 「わたし、こうやって気持ちを伝えてたんだよ、ずっと。……気づかなかった?」 「……ただふざけて、からかってるんだって思ってた……。」 →唇にタッチ 「キス……ってことは、もしかして……。」 「……うん。わかってもらえた?」 「えっ、ちょっと待って!」 (以下共通) 「……。それって……本当に……?」 「……あ、あれ?」 「天地くん……泣いてるの?」 「ち、違う!これは、その……」 「……こういう時は、見てみない振りするのが年上の女性の優しさなんじゃないの?」 「そ、そうだね。ごめん。」 「いいよ、もう。……ねぇ、先輩。」 「先輩に触れられるたびに、僕もそうしてたいって思ってた。……ずっと。」 「だから、僕にもちょうだい。先輩の大切なもの。」 「大切なもの……?」 「うん。目、閉じて……。」 →「わたしでよければ」 「うん。わたしでよければ。」 「……。それって……本当に……?」 「……あ、あれ?」(天地) 「天地くん……泣いてるの?」 「ち、違う!これは、その……」 「……こういう時は、見てみない振りするのが年上の女性の優しさなんじゃないの?」 「ご、ごめん……」 「……本当に悪いと思ってるならさ、ちょっと、目、閉じてよ。」 「えっ?」 「は・や・く!」 「あ、うん……」 「先輩、大好き。明日から、またよろしくね。」 卒業後、わたしは希望通り一流大学に進学し、楽しい学生生活を送っている。 天地くんは進級、そして応援部の部長になってから急に背が伸び出してびっくり! 天地くん本人もかなり戸惑ってるみたいで、 “服とか買い替えるのが大変なんだよ!”なんて照れくさそうにボヤいてる。 でも一番よろこんでるのも天地くんなんだよね。 うれしそうに身長測ってるとこ、見ちゃったし…… でもこれを言うと怒られそうだから、わたしだけの秘密にしておこう。 会える時間は少なくなったけどふたりの絆は、変わらない。 手をつないで、笑いあい……ずっと一緒に歩いていく。 それが、伝説のふたりが教えてくれた約束された未来なのだから。 →「ごめんなさい……」 「わたしにとって天地くんって、かわいい後輩だから……。」 「…………。」 「ごめんね……。」 「……ははっ。」 「……え?」 「やだなぁ、先輩。本気にしちゃった?」 「冗談だよ、冗談!まんまと騙されちゃって……」 「先輩はホントに……」 「…………」 「天地くん……。」 「……。こんな僕と、2年もつきあってくれてありがとう。」 「うれしかった。……本当の僕を知っても、離れていかない人がいてくれたことが。」 「そんな人……もう、いない気がする……」 天地・・・(T△T)。 「天地くん、あの……」 「……今のは、聞かなかったことにしてくれる?」 「それで、僕を振った高ーいお代はチャラにするから。」 「先輩。卒業、おめでとう。」 「……バイバイ。」 わざと明るく振舞って冗談にする天地に涙・・・(涙)。 |
ED2(事故チューあり) |
突然画面が真っ暗に。 「わっ!」 驚く主人公。 「……だーれだ?」 この声は天地!\(>▽<)/ 「天地くん……。」 「先輩、こんな時ばっかり足が速いってどういうこと?」 「話あるから、待ってたのに。で、学校からずっと追いかけてたのに。」 「本当に気がつかなかった?」 「あ、うん。ごめんね。」 主人公、鈍感ですから(> <)。 「やっぱ、先輩ってぜーんぜん先輩って感じ、しない……。」 「えっ?」 「初めて会った時も同い年くらいだと思ってた。」 「それなのに……どうして?」 「え?」 「どうして、先輩は年上なんだよ?」 「どうして、僕と同じ歳じゃないんだ!どうして一緒にいられないんだ!」 「どうして先に……卒業、しちゃうんだよ……。」 悲しそうな天地が・・・(T△T)。 「……でも、さ。こんなこと言ったって仕方ないんだよね。」 「僕と先輩のひとつの差は、なにをしても変えられないんだから……」 「天地くん……。」 「だから、これ以上……遠くになんか、いかせない。」 「えっ?」 「先輩。」 「僕は、先輩から見たらまだまだ頼りないかもしれないけど……」 「それでも、先輩を好きな気持ちは誰にも負けないから。」 「僕と……僕と、付き合ってください!」 →「わたしでよければ」 「うん。わたしでよければ。」 「……。それって……本当に……?」 「……あ、あれ?」 「天地くん……泣いてるの?」 「ち、違う!これは、その……」 「……こういう時は、見てみない振りするのが年上の女性の優しさなんじゃないの?」 恥ずかしそうに目を逸らす天地に萌え!(*^^*) 「最初のキスの時も、先輩手も貸してくれないし。」 「あれってやっぱり、キス……?」 「あれがキスだって思わないの、先輩以外、いないよ……」 「あのあと、僕……。すっごく、いろいろ考えてすっごく、悩んだりもしたのに。」 悩んだんだ! 「先輩、ひどいや……。」 この拗ねた言い方が可愛いです(*^^*) 「ご、ごめん……」 「……本当に悪いと思ってるならさ、ちょっと、目、閉じてよ。」 「えっ?」 「は・や・く!」 「あ、うん……」 「先輩、大好き。明日から、またよろしくね。」 キスシーンが何だか可愛いかった!!(*^^*) 手を後ろで結んでたからかな。 →「…ごめんなさい……」を選んだ場合はED1と同じです。 |
ED3(事故チューあり・誰かを振った後) |
「○○(主人公)先輩。」 「天地くん。どうしたの?」 「……冷たいなぁ。卒業おめでとうって言いに来た後輩に使う言葉?」 「……なんてね。そんなこと、言うつもりできたんじゃないんだ。」 「えっ?」 「あのさ……。先輩は、僕がはね学に入った理由、知らないよね?」 「……うん。」 これは初耳です。 「僕が中3の時に……」 「僕が落とした、買い直しても大した金額じゃない本を必死になって届けてくれた人がいて――」 「その時、彼女が着てた制服がはね学のだったんだ。」 まさか、その時から・・・!? 「それって……」 「だから再会できた時すごくうれしかったし、ドキドキしたんだよ、僕。」 「それで……一緒に過ごしてるうちに思ったんだ。……この人だって。」 「僕には、先輩だけだって。」 「天地くん……」 「……先輩のことが好きです。」 「これからは、先輩後輩としてじゃなくて彼氏彼女として、僕と……」 「僕と、付き合ってください!」 →「よろこんで!」 「わたしでよければ、よろこんで!」 「……。本当に……?」 「うん。」 「嘘みたいだ。……これで嘘だなんて言ったら、先輩のこと恨むからね。」 本当に恨まれそうで怖いです(^_^;)。 「どうしようかなぁ。」 「…先輩風吹かせて、そんな余裕ぶっていられるの、今日で最後だから。」 「えっ……?」 「スキあり。……これからも、よろしくね。」 この「スキあり」がいいですv(≧∇≦) →「ごめん……」 「わたしにとって天地くんはかわいい後輩だから……。」 「……ずるい。そんなこと言われたら……僕にはどうにもできないじゃん。」 「どうせ振るなら『後輩だから』なんてありきたりな理由じゃなくて、」 「男としての魅力がなかったからって言ってよ。」 「それならまだ、足掻いたりもできるのに……」 年齢だけはどうしようもないからねぇ・・・。 「天地くん……。」 「天地翔太!先輩に……最初で最後のエールを送ります!」 「え……」 「フレーッ、フレーッ、先輩!」 「がんばれ、がんばれ先輩!」 「ははっ………………」 「あー、恥ずかしい。なにやってんだろ、僕。」 「けど、すっきりした!卒業おめでとう、先輩。」 「それじゃ行きますね。……さよなら、先輩。」 何だかとっても切ないです(T△T)。 |
親友告白ED |
「○○(主人公)先輩。」 「天地くん!」 「どうして?って顔だね。」 「ねぇ、ちょっとでいいから僕の話、聞いてくれる?」 「僕さ……すごく、バカなことしたなぁって思ってたんだ。」 「バカなことって?」 「……うん。そう、ここだよね。」 「誰にも言えないんなら、僕が話を聞いてあげるって、言った場所。」 「自分の気持ちを隠して、強がって……」 「そんなふうに言っちゃったの、ずっと後悔してた。」 「ホント、バカ……。」 「天地くん……。」 「……時間を戻すことなんてできないから、せめて同じ場所で言うよ。」 「先輩。僕はもう、後輩や友だちって枠の中にいるのはイヤだ。」 「僕の、彼女になってください。」 「先輩のこと、好きです……!」 →「わたしも、天地くんのこと……」 「バカはわたしもだよ。天地くんのこと、好きだった。ずっと」 「……やられたって感じ。」 「やられたって?」 「これまでの先輩のおとぼけが全部嘘に思えるくらいだよ。」 「……でもいいよ。ウソでもホントでも。」 「好きだったって言ってくれた先輩がここにいる。それだけでいい。」 「天地くん。」 「先輩。」 「離さないでね、ずっと。……ずっとだよ?」 →「天地くんには、友達でいてほしい」 「今が、あの時だったらな……。」 「最初に友だちでいて、って言われたあの時なら、」 「絶対に頷いてあげないのに……。」 「天地くん……。」 「……ごめん、泣き言。カッコワルイね、僕。ハハッ……。」 「卒業、おめでと。……さよなら、先輩。」 |
親友ED |
「天地くん……。」 「……あーあ、ひどい顔しちゃって。」 「ごめん。……ダメだったよ。」 「うん。だから来たんだけど。」 「……泣いてたりしたら、ヤだなぁと思ってさ。」 「そっか……ありがとう。」 「……先輩、このあとの予定は?」 「えっ?特にはないけど……。」 「良かった。じゃあさ、どっか行こうよ。気晴らしに!」 天地の笑顔がステキv 「でも……いいの?」 「いい後輩兼、親友だからね。なぐさめるのも仕事の内だよ。」 「ふふ、そっか。じゃ、お願いしようかな。」 「決まり!じゃあ競争ね。よーい、スタート!」 「あっ、ずるいよ天地くん!」 |