谷口竜馬 |
「新任の隊長ですな。自分は前任で小隊を任されておりました谷口竜馬(たにぐりりょうま)と申します。」 「よろしくお願いします。」 「…あの、出来れば敬礼していただきたいのですが。いえ、なぜって我々一応軍人ですし…。」 初対面からお堅い印象の谷口でした。ビバ、軍人! 「小隊長、もっと背筋を伸ばしてください。威厳がありません。」 ここで二択。 →「いや、だって寒いし」「偉そうなの嫌い」(結果は同じ) 「それでも背筋を伸ばしてください。」 「部下を安心させるのも我々の仕事ですよ。」 PCを説得する谷口。 またまた二択。 →「谷口は寒くないの?」 『谷口は顔を赤らめた。』 「そんなことはどうだっていいでしょう。」 「とにかく、おねがいします。」 何でここで赤くなるの・・・!?( ̄□ ̄;) →「谷口は偉そうだな」 「…それは、嫌味のつもりですか。自分は隊長に立派になっていただきたく、こうして言っているんです。」 谷口・・・(; ;)。 「昨日、通学中にこの間の戦いの葬列を見ました。」 「別れと言うものは…つらいものですな。いつでも。」 「いつかあの光景を、何も思わなくなる時がくるんでしょうか。自分はそれが怖い。」 死に慣れてしまうのって怖いよね・・・。 「隊長、歩き方がなってません。もっと手を大きく振ってください。こう、威風堂々と。」 ここで二択。 →「いやだ恥ずかしい」「バカみたいだ」(結果は同じ) 「…何を言っているんです。戦争の厳しい今の戦局だからこそ、ですな。」 『あなたが無視して歩き出している事に谷口は長い間気づかなかったが、気づいた後、うなだれた。』 哀れ、谷口・・・(;´д`)。 『谷口は苦い顔して薬を飲んでいる。』 何の薬だろう・・・?どこか悪いのかな。 この後のNPCとの会話。 石田「竜馬、あんまりいじめないでよね。…私がからかえなくなるから。」 岩崎 「うんうん。谷口君は今、人生の壁にぶつかってるんだよ。」 「え、何が壁かって?はははは。」 「うんうん。灯台下暗しってやつだよ。」 航「谷口君、最近胃が悪いらしくてね。大変だね。」 鈴木「…この間谷口くんのもみあげひっぱったら怒られなかった。元気ないのかも…。」 横山「谷口さんがかわいそうです…。なんでそんなにひどい事をされるんですか。」 村田「谷口の奴、トイレで一人で泣いてるらしいよ。どこまでほんとかわからないけど。」 皆が谷口を心配しています。愛されてるなぁ。石田が何か可愛い(笑)。 「隊長、襟が曲がってます。ボタンも開けすぎです。お気をつけください。」 「士官としての品格が疑われます。」 ここで二択。 →「無視する」 PC、酷いです(笑)。 「…隊長…。」 『谷口は慣れたてつきで、薬を取り出してばりばりかんで飲んだ。』 「自分は、あきらめません。自分はいつか隊長にもわかっていただける日がくると信じております。」 頑張れ、谷口!! →「かわいくないなあ」 「か、かわいくない…。」 谷口!何故ここで赤くなる!?(笑) 「当たり前です!」 「誰を捕まえて言っておられるのですか!自分は男です!」 さらに二択。 →「意味が違う」「かわいくない」(結果は同じ) 「…な…。」 『谷口は顔を青くしたり赤くしたりして、口をぱくぱく言わせた後、薬を取り出してぱりぱりかんで飲んだ。』 「…。」 「(平常心、平常心だ竜馬。)」 「(色々問題はある人にせよ、この人を見捨てることはせんと、昨日412回目の誓いをたてたじゃないか…。)」 葛藤する谷口が可愛いぞ!しかも412回目って・・・!!(笑) 「作戦を立て直してきます。失礼します!」 諦めずにまた来てね(*^^*) 「やりましたね。肩の星が輝いて見えます。」 「仕えてきた甲斐がありました。感無量です。」 「私は上があなたの素行不良を理由に昇進を取り止めるのではないかと心配で心配で…。」 素行不良って何ですか!? 「これで薬の種類を減らせそうです。」 一体何種類の薬を飲んでいたのだ!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「おめでとうございます…。あなたが武勲をあげたのが、自分は嬉しくてなりません。」 「これまで胃痛に悩まされながら仕えてきた甲斐がありました。…もう、思い残すことは…。」 「あなたの態度や礼儀作法だけです。」 ぼぼーん!Σ( ̄ロ ̄lll) 「頑張りましょう。完璧な指導者になるんです。」 PC、谷口の合格点には程遠いようです・・・(^_^;)。 「隊長。寝ぐせがついています。」 ここで二択。 →「いい加減に諦めなきゃ」「かわいくない」(結果は同じ) 「…黙れ。」 ついに谷口がキレた!! 「黙れ、こっちだって胃の痛みに耐えながらやってるんだ!」 「少しは心配する者の気になって…。」 「いた、イタタタ。薬…胃薬…はどこだ…。」 谷口・・・(;´д`)。 「…なぜ、あなたはちゃんとしようとしないのですか。」 「あなたほどの人物ともあろう方が。」 PCの実力を認める谷口。 「わかるでしょう…軍隊と言うところは、枠にはまった人間こそを欲しがる。」 「そして出世を目指すものは、有能な人間の足をひっぱる材料を探しているんだ。」 「あなたは…自殺みたいな真似までして自分を苦しめたいんですか。」 PCの事を思うからこそ、色々と注意してきた谷口でした・・・(; ;)。 『谷口はすねているようだ。いつもと違って注意してこない。』 すねているって!!可愛いぞ、谷口!!\(>▽<)/ ここで二択。 →「今日は注意しないの?」「大丈夫?」(結果は同じ) 「…こ、この悪魔め…。」 悪魔呼ばわりされちゃった!(> <) またまた二択。 →「はあ?」「え?」(結果は同じ) 「俺が、じゃない自分が弱ってると見て作戦を変えてきたな!!」 「負けるか。わかってるぞ。」 「今日は優しい顔をしといて、明日がっかりさせる事をするつもりなんでしょう!?」 今までの行いのせいか、ずいぶんと警戒されているようです。 「…くそ…くそ…胃が、強い胃が欲しい…。」 「…あなたが自分を…っ。この谷口竜馬を嫌っている事は、良くわかっています。」 そ、そんな・・・!嫌ってなんかいないよ!!(> <) 「…あなたが悪魔のような性格をしている事も。」 悪魔のような性格って何!?(笑) 「だが、あえて言わせてください。…あなたには才能がある。自分にはない才能があるんです。」 「だからこそ自分は…。」 谷口・・・(; ;)。 ここで二択。 →「愛してると」 何ですか、この選択肢!\(>▽<)/ 「…否定はしません。」 否定しないんだ!!(≧∇≦) 「あなたは魅力的だ。」 谷口が赤くなってるぞv(*^^*) 「だがそれとこれは違います。自分は…。」 「自分が胃痛で野戦病院送りになっても、自分の言葉は忘れないでください。」 「そうなったら、もうあなたに小言をいう人はいなくなるんですから。」 谷口・・・(T△T)。 →「もう少し気楽になって」 「気楽になれば、あなたが失脚した時に自分はもう二度と立ち直れないほどがっかりするでしょう。」 「それだけは覚えておいてください。」 谷口がPCに対しどれだけ期待を寄せているかというのが伝わってきました(; ;)。 「…あなたは、大悪魔だ。…風紀を乱すだけならまだいい。その上優秀なのがいけないんだ…。」 「あなたのような存在は、組織そのものを壊しかねない。」 「あなたは我々が苦労して作ってきたものを簡単に飛び越え、我々の伝説をせせら笑う。」 「…それなのに…。」 「それなのに、なぜですか。なぜあなたは優しく笑う。…自分は…。」 『谷口は、泣いて走っていった。 そしてあなたが呆然としている間に一日が終わった。』 苦悩する谷口でした。 『谷口は、あなたを見た後、悲しげに目を伏せた。』 『谷口は、あなたを見た後、悲しげに目を伏せている。』 ここで二択。 →「べろべろばあ」「だらしなくしてみる」(結果は同じ) 「……。」 『なんの反応もない。本格的にへこんでるようだ。』 いじめすぎちゃった(> <)。 『谷口は、あなたを見た後、悲しげに目を伏せている。』 ここで二択。 →「悪口を並べたてる」「ぺちぺち叩く」(結果は同じ) 「……。」 『ぷちっ。』 何、この音!?(笑) またまた二択。 →「奥様言葉で話す」「幼児語で話す」(結果は同じ) 「…………あ。」 『ぷちぷちっ。』 何かヤバイ音が聞こえてきます(笑)。 さらに二択。 →「大胆ポーズ」「抱きついてみる」(結果は同じ) 『ぷつん。』 「あなたという人はぁぁぁ!」 キレた!\(>▽<)/ 「……。」 「…何を心配そうな顔をされているのです。あなたらしくもない。」 だって、心配だよ・・・(; ;)。 「…わかりました。わかりましたから!」 「元気を出してください。自分も生き方を変えますから。」 ついに谷口が折れちゃったようです。勝利! 「…自分も影響されたのかもしれません。あなたのやり方に。」 「…だがそれも、悪くはない。己の無力を呪いながら生きるそれよりは…。」 「それよりはまだ、大悪魔の手先として戦う方がまだましだ。」 大悪魔って誰の事ですか!?(笑) 『谷口はひどく表情が優しく、それでいて堂々としているように見える。 谷口は、あなたを見て笑った。』 「堂々としているのではなく、どうしようもないだけです。我が隊長殿。」 「もはや、やらなければならない事と、心からやりたい事は完全に一致しました。」 「あなたと歩くこの道の果てが破滅でも、もう…どうしようもありません。」 「理論も心も、出している答えが同じである以上。」 「最善が破滅なら、それはどうしようもないでしょう。」 「それについて文句を言うのは死んでからにします。あの世で愚痴を聞いてください。」 地獄の果てまでついて来てください!!\(>▽<)/ 「軍に志願した時、自分は海軍に入りたいと思っていました。」 「熊本攻防戦の殊勲者の指揮官は海兵出身でしたから。」 「…あと、海兵の飯はうまいときいたんで。」 食い気ですか!(笑) 「笑うな。いや、笑わんでください。」 笑ったのがバレた!?(≧∇≦) 「自分は大食らいで、家族にはいつも迷惑をかけていましたから。」 「…前ほど言うつもりはないのですが、たまには身だしなみを整えてください。」 「…なぜか、ですか…?」 「昔、自分の親父は、どんなに苦労して胃が痛くても朝会社に行く時はきっちりと格好を整えておりました。」 何と、谷口の胃痛は親譲りですか!? 「自分は、それが好きだったのです。きっと、多くの兵もそうだと思います。」 「見栄をバカにする方がいるのと同じ程度には、見栄をまぶしく思う奴もいるのです。」 見栄を張り続けるっていうのも実はすごい事だよね。 「…自分は、あなたといた時の事を、誇りにするでしょう。」 「あなたが偉くなってしまってどこかにいったその後も、あなたとの思い出があれば自分は、楽しく生きられると思います。」 谷口・・・(; ;)。 「皆に、自慢してやろうと思うのです。」 「あなたの事を。伝説になるであろうあなたがどんなに子供っぽく無邪気であったのかを。」 PC石田なので、この言葉はしっくりきますv 「そしてくやしがらせます。同じ時代に、生まれてこなかった事を。」 目を輝かせながら語る谷口が可愛いぞ(*^^*) 「…慕っています。自分が死んでも。」 谷口〜〜〜〜!!死ぬなんて言わないで〜〜〜!!(T△T) 「……。まあ、その…だから。末永く傍においてください。胃薬くらいは我慢しますから。」 谷口、赤くなってます。可愛いぞ! ここで一枚絵登場。 背景はやっぱり胃薬です。 頬を赤く染めて胃を押さえている谷口が素敵!(笑) ED 『私は面白くない人間ですが、当時においてもそうでした。 北海道から援軍が来る事を聞いて皆が浮かれているその時も、そうでした。 ああ、いや、違うな。 一つ思い浮かんだ事があって、どうしてもそれを確認しなきゃいけない事があって……走ったな。』 (108警護師団に配属されていた学生兵の手記より) 『谷口竜馬はこれまでの人生の中でも一番の勢いで一所懸命に、走っていた。 どうしてもどうしても、話したい人がいた。』 その話したい人ってもしかして・・・v(*^^*) 「……み、見つけた!隊長!隊長!」 「いや、北海道の援軍と後退休養命令の事じゃなく、……。」 「隊長は、これからどこに行かれるんですか?」 「我々をおいてどこかにいってしまったりしないですよね?」 必死になる谷口が可愛い! 「なんでそこで笑うんですか!?はっきりしてください!」 谷口が赤くなったよ(笑)! 「ずっと傍に置いてくださいと言ったじゃないですか!」 何て嬉しいことを言ってくれるんだ!\(>▽<)/ ここで二択。 →「どうしよっかなー」 意地悪なPC(笑)。 「……しまいにゃ泣きますよ。」 「いいですか。あなたには私はいらないかもしれませんが、自分にはあなたが必要なんです。」 赤くなる谷口が可愛いぞ!いらなくなんかないから安心してね! 「……あー。いや、その、何言ってるんでしょうね、自分は。」 「とにかく!自分は隊長について行きますからね!」 『あなたはクスクス笑いました。』 やっぱり可愛いなぁ(*^^*) →「ついてくるの?」 「……当たり前でしょう。」 「言ったでしょう。あなたと同じ時代に生きた事を、誇りにすると。」 ここで赤くなる谷口。 「は、離しませんから自分は!」 『実際その日は、離してくれませんでした。』 離してくれなかったって!どういう意味ですか!?\(>▽<)/ 谷口はお堅い軍人だと思ってたら、意外と繊細で可愛い面があって面白かったですv まさにからかっていじめたくなるタイプ! ラストのメロメロ具合には萌えでしたv きっとこれからも、PCに振り回されて苦労することでしょう。そんな彼が愛しいです(*^^*) |