| 竹内優斗 |
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２周目以降？ 「おかしいなあ。」 「何人かの個人データが、３ヶ月前のと比べるとひどく違うんですよ。」 「違うといっても、…いい方なんでいいんですけどね。」 まあ、頑張りましたから・・・(^_^;)。 「はじめまして、隊長。竹内優斗（たけうちゆうと）であります。」 「若輩ですがよろしくご指導ください。」 「…ええと、まだ陸軍言葉にはなれてないんですけど、僕、頑張ります。」 何か初々しいです。 『竹内は空を見上げている。』 「空、飛びたいな。」 「教官のいない練習機で、アクロしたい。低空を背面で飛んでみたい。宙返りして僚機と編隊を組みたい。」 「……それがなんで陸軍に……困ったね。」 『航空学生なのにのせる飛行機がないからって運悪く陸軍にまわされちゃった』（by岩崎）だからねぇ。 「八戸離れるＧＩに教わったんですけど、了解は向こうでＬＯＧって言うらしいですよ。格好いいんで使いましょうよ。」 実はミーハーっぽい感じ？ 「隊長は、陸軍になぜ入られたんですか？」 ここで二択。 →「徴兵…」「志願だよ」（結果は同じ） 「僕は、学費補助があるというんで、飛行学校だったんです。」 「将来は航空軍パイロットになると決めてかかってました。」 「でも、陸軍にまわされちゃって…。」 「隊長もそうだと思いますけど、お互い、思い通りいきませんよね…。」 世の中そんなものですよ。 「中東からの石油が途絶えて３０年、南洋から石油を輸送する船団にも、ついに幻獣が目を付け始めました。」 「残るは北海道、滝川の人工石油工場だけですけど、それではとても軍隊を動かすには足りないですね。」 「まして…燃料をバカ食いする航空機なんか…。」 「僕は、そういう理由で卒業間近に陸軍に回されてきたんです。」 「もっと石油があれば…僕も航空軍にまわされたと思うんですけどね。」 空への夢は諦めきれないようです。 「隊長ほどの腕があるんなら、そのうち陸軍大学校への入学も認められるんじゃないんですか。」 「なんでも正規仕官がたりないんで、学兵から優秀が学生をとってるみたいですよ。」 「僕、そうなったら応援しますよ。」 「みんなも応援すると思います。」 「今、みんなの遺書を集めているんです。郵便班の手伝いをやってるんです。」 ここで二択。 →「そうか、自分も頼もうかな」 「…誰に出されるんですか？」 「やっぱり両親か、それとも恋人かなんかですか？」 「僕はもう、毎週書き直して送ってるんですけど前のは捨ててくれと頼んでも、母はどうも、全部保管してるみたいなんですよ。」 そりゃ、お母さんは捨てられないだろうなぁ・・・。 →「感心だな」 「…え、あ、いや。」 「…その実は、郵便班の女の子達に、その…すみません！」 何ですと！？Σ（￣ロ￣lll) 「まじめにやります！」 どうやら下心があったようです（笑）。 「隊長、装備車両のナンバープレートとウインカーの取りはずし、いつまでにしておけばいいですか。」 ここで二択。 →「あれ、そんなこと頼んだっけ」 「はい、いいえ。大隊本部から命令きてましたよ。」 「まあ、ウインカーつけてたら敵に見つかりやすくなりますしね。」 「このご時世にいまさら道路交通法もないでしょうし。」 →「今すぐだ」 「ＬＯＧ。隊長。」 早速「ＬＯＧ」使ってる（笑）。 「野外炊具だけは大事にしてくださいよ。あれが壊れたら温かい食べ物が食えなくなりますから。」 「え、持って行かないんですか！？」 「温かい食べ物がないとすぐ士気は低下しますよ。それにあれ、地域住民にも好かれてますし。」 「え、大隊の決定なんですか…。」 「はあ、まあ、たしかに貴重品ですからね。」 「凍った携帯食料食ってると、すぐ腹の調子が悪くなるんで…。」 「…空は、僕を嫌っているのかな…。」 「いや、自分の不幸を嘆いてはダメですよね。頑張って戦争に勝って、また空を飛べるようになろう。」 竹内・・・（； ；）。 「最近陸軍のまずい飯が、うまいと感じられるようになりました。」 「…怖いなあ。昔は航空弁当があんなに恋しかったのに。」 「今は野外炊具１号の飯でないと、ダメな気がするんです…。」 慣れ、なのかなぁ。 「隊長、石田さんは東北で強い会津に対抗して芝村が肝いりで送ってきた人みたいですよ。」 「それにしても何かにつけて陸軍は政治的ですね。やはり、幕藩体制の名残なんでしょうか。」 「…それとも海や空と違って、技術色が薄いせいですかね。」 ※ＰＣ石田の場合 「隊長、あなたは東北で強い会津に対抗してここへ送られてきたんですよね。」 「それにしても〜」以下は同じ。 「炊事場勤務者をＫＰというんですが、ＫＰの応援でこの間呼ばれたんです。」 「いやー、罰ゲームかなと思ったんですけど、思ったよりも楽出来るし、ご飯、たらふく食べれるんで…いいですよね、あれ。」 「また呼んでくれないかなあ。」 竹内・・・(^_^;)。 「最近、戦争反対のビラくばってるおばちゃん見ないですよね。」 「…幻獣共生派扱いされて処刑されてたら嫌だな…。」 「まあ、いくらなんでも怪獣じゃない幻獣が出てきたら反対のしようもないですね。」 「きっとあのおばちゃん、寒いから外に出てこないんですよ。」 だといいんだけど・・・ちょっと心配です。 「どうしたんですか？隊長、浮かない顔してますね。」 ここで二択。 →「上層部の不正を調べててね」「部隊に裏切り者がいるかも…」（結果は同じ） 「わかりました。隊長！」 「僕、今までずっと隊長に嫌われてるんじゃないかと思ってましたけど、実は頼りにされてるんですね。」 「ＬＯＧです。命かけても調べてみますよ。」 やる気満々の竹内。この結果次第で彼の運命が大きく変わります・・・。 ※調査失敗の場合 「調べてきましたよ。…なんですけど、へへ。」 「すみません。実はなんにもわかりませんでした。」 「いや、すみません。」 「でもまあ、見つからなかったってことは、おっしゃるような不正はなかったのかも知れませんよ。」 それでいいです。知らない方がいい事もあるよ。 ※調査成功の場合 「ここだけの話、今、結構いい線までいっています。なんとかして見せますよ。」 翌日。ホームルームにて。 空 「やあ、みんなおはよう。」 「ホームルームを始める前に、残念な事を話さなければなりません。」 「竹内君が、今朝死体で発見されました。」 「どうやら、幻獣共生派の卑劣な攻撃に巻き込まれたようです。」 「司法解などがあるので葬儀の日時は不明です。以上。」 「気を取り直してホームルームを始めよう。」 こうなると竹内は攻略不可になります。 「…いや、実は僕、なんか目が悪くなってきて、どうも、ハハハ…。」 「この視力じゃ、きっと戦争終わっても航空学校なんかには戻れないだろうなあ…。」 「困ったな…ははは…。」 竹内・・・(;´д｀)。 「……。」 「すいません…僕…。」 「翼を広げ 闇を抜けよう ガンパレードガンパレード…。」 「へへ、僕、この歌好きなんですよ。みんなと一度、歌ってみたいですね。」 「あ、でも隊長歌嫌いなんですよね、確か。あはは…。」 そうだったの！？Σ（￣ロ￣lll) 「この戦争が終わったら、隊長はどうされるんですか。」 ここで二択。 →「復興に関係する仕事したいな」 「本当ですか！？」 「実は僕も、それやりたいと思ってるんですよ。」 「はっ！隊長殿、戦後運良く僕も生きていたら、部下として使ってください。」 「きっといい仕事してみせますよ。」 それは期待してます(*^^*) 「へへへ…こりゃ、簡単には死ねませんね。」 →「学生に戻る」 「…そうですか。」 「いや、隊長だったら、きっとうまくやれますよ。」 「……途中で進路変えたりしないでくださいよ。絶対ですからね。隊長。」 一枚絵登場。 空を見上げる竹内の図。決意を秘めた感じでカッコイイぞ！ でも「学生に戻る」を選んだ場合でもこれです。ちょっと話が繋がらないんじゃないの？(^_^;) ＥＤ 『ああ、あの日ですか。新しい門出でしたよ。』 （１０８警護師団に配属されていた学生兵の手記より） 「あ、来た。待ってましたよ。隊長。お勤めご苦労様でした。」 「へへ。え？僕ですか。もちろん辞めてきましたよ。決まってるじゃないですか。」 「隊長じゃない元隊長の部下として当然の事ですよね。」 「ま、とりあえずこれまでの危険手当てって事で一杯缶詰貰いましたから、それでも食いながら、今後の事でも相談しましょう。」 ここで頬を染める竹内。何故！？（笑） 「いやー。最後まで隊長、あの事忘れてそのまま軍隊にいるんじゃないかと、僕びびってましたよ。」 「え、なんの事って？た、隊長ー！」 『あなたが走ると、竹内は追いかけ始めた。 遠くなっていく。』 基本的に軽いイメージだったので、調査イベントで生死の分岐があるのには驚きました。 ＥＤでは可愛い部下が出来た感じです。 |