岩崎仲俊 |
「やあやあやあ。僕が、かの有名な食客世界の三冠王岩崎さ。岩崎仲俊(いわさきなかとし)。」 「仲良くしてくれよ、あはは。」 「うんうん食客というのはね、人の家に住み込んで申しわけ程度の仕事をして食べさせてもらってる人の事だよ。」 「要するに居候だね。僕の場合は、そのプロかな。そうだ。」 プロの居候って・・・あんまり威張れないぞ!(笑) 「お近づきのしるしに何かあげよう。」 『安産のお守りをもらった。』 何で安産のお守り!?何か深い意味でもあるんですか!?\(>▽<)/ 「あ、それ借金で買ったものだけど、気にしないでいいよ。」 人のお金で買ったものを気にしないでいいって・・・(^_^;)。 「葉月さんとは会ったかな。葉月さんは偉いからねえ。うんうん、頭が下がるよ。」 「彼女には心から幸せになって欲しいね。僕は本当に彼女が居なかったら、今頃どこかで野たれ死んでいるだろうしね。」 「僕が小さくて家族が誰も居ない時、手を引いて家まで連れて行ってご飯食べさせてくれたのは葉月さんなんだよ。」 彼女がいなければ今ここに岩崎がいることもなかったんだねぇ。感謝! (朝一で発生するイベント) 『一方その頃、山口葉月の家…。』 「葉月さん。お金貸してください。」 「しょうがないですねぇ。はい。」 あっさり貸しちゃう山口。だから貧乏なんだよ・・・(;´д`)。 「ありがとう。恩にきます。」 「私以外の人からは、あんまりお金借りたら駄目よ。」 「みんな葉月さんほど優しくないから、大丈夫だよ。」 何ですと!?これにはちょっぴりジェラシーです(>_<)。 「そう…?」 「…あ、いや、それならいいんだけど。それから無駄遣いしないようにね。」 山口、上手く乗せられちゃいました(笑)。 「わかりました。誓ってこのお金はみんなの役に立てます。」 何に使うんだろう・・・。安産のお守り配り歩いてるだけじゃないのかな? 「よし。」 「…じゃあ、いってらっしゃい。」 山口も納得したようです。 「はい。」 これを世間では「タカリ」というのでは・・・? 『岩崎は、何か熱心に書いている。』 「これかい?ああ、恋文だよ。」 何ですと!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「うんうん、恋文というのはね、あなたが好きですという内容を文学的、修辞的にあらわしたものだよ。」 いや、それはわかってるんだけど・・・知りたいのはそういう事じゃないです!(> <) 「要するにラブレターだね。え、誰に出すかだって?あははは。」 「僕がそんな他人に迷惑かける事、やるわけないじゃないか。これは頼まれたものだよ、内職だね。」 何だ、代筆か・・・。安心しましたv(*^^*) 「うんうん、内職というのはね…。」 「え、説明最後まで聞かなくてもいいのかい?」 岩崎・・・PCもそこまで世間知らずではないですよ・・・(^_^;)。 『岩崎は、何か熱心に書いている。』 「うん?今日も恋文を書いているわけさ。最近は女の子からの依頼が多くてねえ。」 二択 →「頼んだら書いてくれる?」 「もちろんだよ。宛名はだれだい?」 さらに二択 →「岩崎…」 「ふうん。僕と同じ苗字か。…?」 岩崎!!気づいて!!(笑) 『岩崎は、あなたの顔を見て表情がかわりました。』 「…人をからかうのは、やめた方がいいと思うよ。」 からかってるわけじゃないのに・・・!(>_<) →「あ、いや、やっぱいいや」 「うんうん。そういう事もあるよね。気が変わったら声かけてよ。」 →「儲かるの?」 「いや、お金はとってないし。」 「まあでも、幸せな人が増えるなら、これくらいの事はやってもいいんじゃないかな。」 何と、無償で奉仕していたとは・・・! お金の無い岩崎のことだから小遣い稼ぎだと思ってたので、ちょっとびっくりです。 『あなたが岩崎の顔を見ていると、岩崎はあいまいに笑って口を開いた。』 「人の心をのぞくのは、いけないよ。」 『そして、歩き去った。』 何でわかったのだ!?視線ビームを送りまくっていたからか!?( ̄□ ̄;) 「僕に好かれるというのは、すごい迷惑だと思うよ。僕は借金が多いからね。」 「…僕は人に迷惑な事はしない。もう十分迷惑をかけているからね。」 「だから、これ以上迷惑をかけるつもりはないよ。」 そんな悲しいこと言わないでください!!(T△T) 「優しくしてもらって悪いけど、僕は人を好きにならないと思うよ。その人に、迷惑をかけるから。」 岩崎・・・(; ;)。 二択 →「誰か本命でもいるの?」 「…僕が?まさか。それこそ本当に迷惑な話だよ。その人にとっては。」 そんな事ないよ・・・(T△T)。 「…待って。僕は遠くで、君の事を思っている。それは事実だ…雨の日は特に。」 「…それだけだよ。」 岩崎・・・(涙)。 →「そんなつもりはない」 「そうか。じゃあ、いいんだ。」 「うん。この間、泊まった折に政治家の先生に色紙もらったんだけど。」 「あんまりありがたくないよね。」 何ですと!?(笑) 「人間というものは本音を言わないものだよ。本音というものは、醜いからね。」 確かに、本音と建前は使い分けないと人間関係はうまくいかないよね・・・(^_^;)。 「僕は子供の頃、色々な大人の本音を見てきたから、良く知っているんだ。」 「僕は親に捨てられて、色々な人の厄介になったからね。」 「子供相手と思って、良く目の前で色々言われたなあ。」 岩崎は辛い子供時代を送ってきたようです。 「ああ、でも本音が醜くない子が一人、いた。」 それが山口なのかな? 「うんうん。おかげで僕は絶望しないですんだ。」 「人間って奴は絶望さえしなければ、どんな闇の中でも歩けるものだよ。」 岩崎を救ってくれた山口に感謝しなくっちゃ。 「うんうん。僕は夜遊びはいけないと思うな。」 『岩崎はそう言うと、あなたの手を掴んで歩き出した。』 どこに連れて行くつもりですか!(≧∇≦) 『あなたは自宅に連れて行かれた。』 ・・・自宅か・・・。ま、いいけど・・・。(←ちょっと残念) 「あんまり夜は出歩かない方がいいと思うよ。最近、物騒だからね。」 家まで送ってくれたってこと?? どうやらPCの事を心配してくれたようです(*^^*) 『岩崎はそう言うと、自分は外に歩いていった。』 え!?帰っちゃうの?泊まってってくれないの!?( ̄□ ̄;) 『そして、時が過ぎた…。』(1日終了) うう、そんな、遠慮しなくていいのに・・・(;´д`)。 『岩崎は、誰か知らない人と話している。』 『話し終わったようだ。こちらに近づいてくる。』 「ああ、彼か。借金返せと言ってきた人で、さっきご飯をおごってもらったんだ。」 何で借金返せって言われてるのにそうなるの??( ̄□ ̄;) 「うんうん、世の中はいい人が案外多いものだよ。」 「僕から言わせてもらえば、悪口言えるのはその人とつきあった事がないからだよ。」 「人間、知らない事に限って、責任ない事を言うんだ。」 これも幼い頃の体験談ですか?(; ;) 『岩崎は、誰か知らない人と話している。』 『話し終わったようだ。こちらに近づいてくる。』 「ああ、彼女かい?昨日泊めてもらったんだ。世の中、いい人が多いもんだよね。」 ここで二択。 →「何をした!?」 何ですか、この選択肢!!(笑) 「掃除と洗濯だよ。」 「うんうん、もちろん僕にも性欲はあるんだけど、変な事はしないよ。いや、出来ないといっていいね。」 「だって次にご厄介になる時、面倒じゃないか。」 な、ななな、何て事言うんですか・・・!!(*ノノ) 意外と大人な岩崎でした。 →「そうかもねえ」 「うん。そんなもんだよ。」 知らぬが仏と言うことで、こちらを選んでも良かったかも(笑)。 山口との会話 「俊くんは…優しいから。すごくすごく優しいから。」 「だから、その…うまくいえないけれど。着替え、ちゃんと面倒見てね。」 「ご飯もすぐ食べなくなるから、気をつけてね。それと枕は11cmくらいないと寝れないから。」 『葉月は、そう言いながらぼろぼろ泣いた。』 娘を嫁に出す父親の気持ちなのかな? 安心して岩崎の事は任せてね!枕もちゃんとするからね!! 「僕は約束を守る方だと思うよ。自分でも相当の自信がある。」 「なんといっても葉月さん、約束破ると悲しそうな顔するからねぇ。」 「僕が小さい時、あれほど怖いものはなかったね。」 「いや、今も怖いな。」 「銃弾や砲弾の雨あられを怖いとはあまり思わないけど、葉月さんが悲しい顔すると思うと何も手に付かなくなるよ。」 むむむ、これはちょっぴりジェラシーだよ(>_<)。 「色々なところで、話をきいた。多分、僕が役に立てると思う。」 どこで何の話を聞いてきたの・・・?( ̄□ ̄;) 「僕は、誓ってみんなの役に立てると言った。」 「僕は約束を守る。」 「それだけが僕のいいところだ。」 自分で断言するところがカッコいいv 「弾薬を手配しておいた。好きに使ってくれ。」 『弾薬の補充が行われました。』 おぉ、ありがとう、岩崎!助かったよ!! 『岩崎仲俊はいつもどおりだ。』 ここで二択。 →「ねえ、泊まりに来ないの?」「元気してる?」(結果は同じ) 「うーん。僕も色々命を狙われているからねえ。」 命って何!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「ああ。でも心は、いつもあなたの傍にあるよ。いや、ほんとほんと。嘘いつわりなく。」 そんな・・・照れちゃうじゃないですか!(*ノノ) 「まあ、少しでも平和になったらまっさきに遊びに行くよ。うん。それはいいな。そうしようそうしよう。」 一枚絵登場。 ぜひ、遊びに来てくださいね(*^^*) 「お金を貸してください。」 いきなり何ですか!?( ̄□ ̄;) ここで二択。 →「はい。無駄遣いしないようにね」 「わかりました。誓ってみんなの役に立てます。」 『岩崎に1000円貸しました。』 1000円でみんなの役に立てるって・・・何をするつもりなんだろう・・・? →「駄目。こっちもピンチなんだ」 「そうかー、そうだよね。いやいや、ごめんごめん。」 「うんうん。僕が苦しい時は他人も苦しいとはわかってるんだけど。」 「僕は甘えん坊だからすぐ人に頼ってしまうんだ。」 うぅ、何だか罪悪感が・・・(;´д`)。 一日終了時。 「やあやあやあ、今日は僕が泊まりに来たよ。」 バンザイ!大歓迎だよ!\(>▽<)/ ここで二択。 →「ごめん。今ちょっと…」 「あ、そうなんだ。ごめんごめん。うんうん、そういうことあるよね。」 「ああ、じゃあ僕は公園で寝るから。気にしないで。」 公園でって・・・そんな・・・!(T△T) 『岩崎は、そういうと出て行った。』 『そして、夜が明けた…。』(翌日へ) →「そんなのお前しかいないよ」 「そうなのかい?こんなにいい家なのにね。みんなバカだなあ。」 ここに来るのはアナタだけで充分ですよv(*^^*) 「いやー。今日も働きづめでお腹ぺこぺこだ。食べ物があるとうれしいんだけど。」 ここで二択。 →「え、もう食べちゃった」 「そうかぁ。いやー残念だ。ここのご飯はおいしくて有名なんだけど。」 「じゃ、僕風呂に入ってくるね。あ、場所は知ってるから気にしないでいいよ。」 もうすっかり住人になってますv(*^^*) 『岩崎は、そう言うと風呂に行った。』 『そして、なんだかんだで夜が明けた…。』(翌日へ) なんだかんだって何ですか!?そこのとこ詳しく!!(> <) →「はいはい」 「いやー。ありがとうありがとう。いい人だ。」 「あ、いただきまーす。」 『数時間後。』 「おやすみー。」 ここで二択。 →「ぐっすり眠る」 『非常に静かな夜でした。』 『そして、夜が明けた…。』(翌日へ) 何にもなくてつまんないぞー!!(笑) →「寝れない…」 『岩崎は、気持ちよく寝ているようだ…。』 人の気も知らないで・・・(;´д`)。 『あなたが「はぁ…。」と言うと不意に岩崎が目を開いた。』 「眠れないのかい?」 そりゃもう、ドキドキして・・・v(*^^*) 「そうか。わかった。じゃあ、お話しよう。」 『岩崎は、突然一つの恋物語を語り始めた。自分を駄目と思っている、片思いの男の話だ。』 「…雨が降って寂しい時も、相手を思えば心が安らぐ。」 「僕は思うんだけど、故郷というものは心の中にあるんだよ。」 「その人の故郷は、その人の思い出の中にあったんだねえぇ。」 何だか意味深です。 ここで二択。 →「それ、岩崎のこと?」 「さあ。どうだろうね。」 はぐらかされてしまいました(> <)。 『そして、なんだかんだで夜が明けた…。』 →「話を聞きながら眠る」 『岩崎はにっこり笑うと、自分も眠りはじめた。』 『そして、夜が明けた…。』 ※ここまでで介入終了するかシナリオクリアしないと以下のイベントが発生し、岩崎攻略が出来ません。 翌々日。HRにて。 空先生からお話が。 「ホームルームを始める前に、残念な事を話さなければなりません。」 「岩崎君が、今朝方亡くなりました。」 そ、そんな・・・!!!Σ( ̄ロ ̄lll) 「軍務の妨げになるので葬儀には出ないように。以上。」 「気を取り直してホームルームを始めよう。」 その後、航と会話。 「そういや腕利きの諜報員が一人死んだらしいよ。なんでも伝説のスパイで敵地にも武器なしで平気で乗り込んでいたそうだ。」 「死に顔はとても、安らかだったそうだけど…。」 ※岩崎がスパイだという話は瀬戸口との会話で確認。 「凄腕のスパイだな。たぶん。間違いない。」とのこと。 でも詳しい事は分からずじまいです。あぁ、岩崎・・・(T△T)。 ED 『僕ぁ、その日はすぐに僕が家だって勝手に決めているところに帰りましたよ。 いや、しばらく行かなかったら、家主に凄く悲しそうな顔されてね。 今思えば、それに惚れたんだなぁ。』 (108警護師団に配属されていた学生兵の手記より) 『あなたが料理をしていると、家のドアを遠慮がちに叩く音がする。 火をとめて慌てて出ると、岩崎仲俊だった。手に、土産の寿司を持っている。』 土産に寿司って・・・飲み屋の帰りじゃないんだから・・・(^_^;)。 「やあ。ちゃんと約束どおり帰ってきたよ。」 「いや、しばらくあちこちに行く必要はないから しばらくはここにいるんだけどね。」 「わー、ドアしめないで!ほんと、ほんとだから。いや、もう本当。嘘いつわりありません。」 「僕ぁ、仕事以外じゃ本当の事しか言わないんだよ。好きです、大好き。……いや……だから本当だってぇぇぇ……」 岩崎からの愛の告白が!!!(≧∇≦) 『結局、許すまで5分ほどかけてやりました。 これまで待ってたので、これくらいはいいよね。』 何ですか、この甘々ED!!\(>▽<)/ 岩崎は結局最後まで謎に包まれた感じだったけど、そこがまた良かったです(*^^*) 死亡EDは悲しかったけど・・・(T△T)。 山口に対してはちょっとジェラシーだけど、恋愛感情ではなく家族愛みたいな感じなのかな。 恋愛要素がほんのりあり、甘かったような気がしますv萌えでした(*^^*) |