石田咲良
「ひさしぶり?あれ、いや初めまして…。」
「何というか、懐かしいというか。何というか。」
石田のいるらせんをクリアした後だからかな?再会っぽい感じの会話です。



「私、石田咲良(いしださら)。最新最高性能を誇る指揮官型新型よ。」
「一応アンタの部下って事になってるけど、実際の階級や立場はアンタなんかよりかなり上だから、口の利き方には気をつけてよね。」
初対面の挨拶イベント。さすがは石田、偉そうです(笑)。
でも名前は「さら」なんだねぇ。「さくら」だと思ってた・・・。

『石田咲良は考え込んでいる。』
「ここは、かなりおかしいところだ。隊長は気をつけた方がいいと思う。」
おかしいって何?気をつけるって、何に?( ̄□ ̄;)
ここで二択。
→「確かに今日は暖かいかも」
「…誰が天気の話をしたぁっ!!隊長として自覚がないぞ。私が小隊長だったら、即刻懲罰大隊行きだ。」
怒られちゃいました(> <)。
「…自分でどうにかするしかないか。」
どうやらPCは石田に当てにされていないようです。ガックリ。

→「そ、そう?」
「危機感覚がないのか!?私が小隊長だったら、即刻懲罰大隊行きだ。」
「(…いや、今こういう状況である以上、誰が味方という考えが危険かも知れない。)」
「…自分でどうにかするしかないか。」
結局こうなるんだ・・・(^_^;)。




一日終了時。通信室にて。
『一方その頃』
「先生!」
「なんだ。」
空に相談する石田。
「部隊がおかしい!非協力的なんだ!」
「みんな幻獣共生派かも知れない。どうしよう…。」
どうやら疑心暗鬼になっているようです。
「ふむ。」
「その前に何か言ったか?」
落ち着いて話を聞く先生。さすが!
「私は最新最高性能を誇る指揮官型新型だ。口の利き方には気をつけろ。」
ええ、確かにこんな事を言われましたよ・・・(^_^;)。
「……あー。」
「まーなんだ。物には言いようがあってな。」
空先生、部隊がおかしな理由がわかったようです(笑)。
「知ってる。だから言葉は明確に誤解のしようがなく、でしょ。」
「……うん。まあ、それはそうだが。えーと、必ずしも絶対と言うわけではない。」
「膨大な範例を覚えて、こんなもんだと覚えなきゃな。」
優しく諭す空先生。
「覚える…?」
「うん、勉強する。どうすればいい?」
石田、空先生に対しては素直です。その態度をぜひPCに対しても・・・!(> <)
「あーうん、今丁度絵本の原作を書いててな。読んでみるか。」
「ありがとう。先生はいい人だ。」
まるで子供みたいな石田。純粋で可愛いなぁ(*^^*)
「おお。俺はいい人だ。」
自分で言っちゃう先生が素敵v



「小隊長、君は隊長としての自覚がないと思う。このままでは損害が増えるかもしれない。だから、重要事項を教えてあげる。」
「物には言い方と言うのがあって、言い方を間違えるとケーキを買ってくるつもりがワサビが入った寿司がきたりするのよ。」
何をどう間違えたら、ケーキが寿司に・・・?( ̄□ ̄;)
「確かにワサビは脅威。間違って食べたら大変な事になる…。」
ワサビは脅威なんだ・・・(笑)。
「部隊運営上、気を付けてよね。」
何をどう気をつけろと!?Σ( ̄ロ ̄lll)



「人間というものは、完璧な指導者を求める。でも、人間は元々完璧じゃないからそれは永遠に得られない…。」
「でも、科学の力を使えば、完璧な指導者を生み出せる。」
「もう人間とはいえないかも知れないけど。」
「私は、皆に望まれて生産された…。完璧なものを、望まれてきたんだ…。」
ラボ出身の石田。自分の役割を理解しながらも、何か迷っている様子?



『石田が、物陰からこちらを窺っている気がする。』
ストーカー!?( ̄□ ̄;)



『野口が寄って来た。』
「…石田さんのこと、どう思う?彼女は、部隊にとってあまりに有害だという話は?」
野口!何て事を言うのだ!Σ( ̄ロ ̄lll)
ここで二択。
→「ほっておけない」
『あなたは、「石田は何というか、ほっとけない人だよね。」と言った。 大きな物音がした。』
野口「…?」
「あ、いや、いい。」
「…それはともかく、僕としては、君の人の良さには敬服するが、それもいい加減にしておいた方がいい。」
「あれが変なところで階級をかさに騒いだら大事だ。」
野口はPCを思って警告してくれたのでした。
心配してくれるのはありがたいけど、私には彼女をほっとく事は出来ません!(> <)


一方その頃(プレイバック)
『隠れて石田が小隊長を観察している。』
あの物音は石田だったんだ!聞かれてたんだねぇ。余計な事言わなくてよかった(^_^;)。
野口「…石田さんのこと、どう思う?彼女は、部隊にとってあまりに有害だという話は?」
石田「……。」
PC「ほっとけない人だよね。」
石田「……。」
赤くなる石田が可愛いぞ!(*^^*)
『石田は、走って逃げた。』

→「分かっている」
『あなたはわかっていると言った。大きな物音がした。』
野口
「…?」
「あ、いや、いい。」
「…それならいいんだ。すまなかった。」
(この場合、「一方その頃」以下はなし。)




『石田が、物陰からこちらを窺っている気がする。』
そんなにPCの事が気になりますか?(*^^*)



『石田が、物陰からこちらを窺っている気がする。』
ここで二択。
→「何か?」
『あなたがそう言った瞬間、彼女は走って逃げた。』
逃げられちゃった!残念!(> <)

→「汗を流す」
『あなたが汗を流した瞬間、彼女は走って逃げた。』
いずれにせよ、逃げられてしまうようです。




『石田が、物陰からこちらを窺っている気がする。』
ここで二択。
→「何か?」
『あなたがそう言った後、しばらくして彼女は出てきた。』
石田もついに観念したようです。

→「捕まえる」
『捕まえました。』
捕獲成功!\(>▽<)/


「…ななななな、なによ。・・・偶然ね。」
バレバレの嘘をつく石田が可愛いぞv(*^^*)
ここで二択。
→「天を仰ぐ」「汗を流す」(結果は同じ)
『石田は、不安そうにあなたの表情を見た。』
「その態度は…なに?」
またまた二択。
→「大丈夫、怒ってない」「なんでもない」(結果は同じ)
「…それが上司に向かっての言葉か!?」
石田、逆ギレ!(> <)



一日終了時。通信室にて。
『一方その頃』
「先生!」
「なんだ。」
「心拍数が異常上昇したの。刷り込みが効かない…。どうしよう…。」
またまた空先生に相談する石田。自分の気持ちに気づいてないところがまた可愛いv
「…戦闘じゃないからな。その機能は働かんよ。」
「うーん。」
「おお、今丁度少女漫画の原稿を書いててな。読んでみるか。」
先生!そんなものも描いているんですか!?前は絵本だったし、一体何者!?
「それを読めば回復する?」
「しないな。」
先生・・・(;´д`)。
「…そんな顔するな…。」
「だが、原因はわかるかもしれん。原因がわからなければ対処も出来んだろう。」
石田自身に気付かせようとする先生。素敵です。
「…ありがとう。先生はいい人だ。」
「おお。俺はいい人だ。」
やっぱり素直な石田が可愛いvv(*^^*)



戦闘開始時。
「戦闘モードに入りました。心拍数コントロール開始します。アドレナリンコントロール開始しました。」
「指揮官確認。」
「PXナンバー。入力終了。ご命令を。」
戦闘中はしっかりやってくれているようです。



「好きって、わかる?」
いきなり何を言い出すんですか!\(>▽<)/
ここで二択。
→「…い、いやまあ、一応」「ジュースを噴出す」(結果は同じ)
『石田は、あなたがドキドキするくらいじっと不安そうにあなたを観察した。』
そんなに見られたら恥ずかしいですよ(*ノノ)
またまた二択。
→「笑いかける」「引きつって笑う」(結果は同じ)
「……。」
「…少しくらいわかってるからって、大きな顔するな!この不適格者!」
「せっかく好きの事教えてやろうと思ったのに!」
怒られた!Σ( ̄ロ ̄lll)
しかも、「教えてやる」って、何をどう教えてくれるつもりだったの!?気になるよ〜!
『石田は、なぜか怒った!そして走っていった。』
(体育館裏にて)
『石田は、手で涙を拭きながら顔も見せずに言った。』
「…何でこうなるのよぅ…。もう、やだぁ…。」
一人で泣く石田には気の毒だけど、乙女チックで可愛いよ〜!!!(≧∇≦)



空先生との会話。
「人間の脳って奴は、複雑だ。模造記憶ごときではそうそう育つもんじゃない。」
「…人間というのは大した事ないが、人間に営みは大したものなのさ。」
「…人間を特別な存在とは、俺は思わんが、そんなに簡単にもてあそんでいいほどのもんでもない。」
「うん?特別授業だ。きっと役に立つ。」
「それがわかったからといって、過ちを正せるわけじゃないが、原因がわからなければ対処も出来んだろう。」
「人の過ちは人が正すべきだ。なんで自分がとかは、飲み込んでな。」
これは、石田の事を言ってるんだよね・・・?
彼女の記憶は捏造されたもの。作られた存在だから・・・(; ;)。
石田の事は責任を持って愛し抜きます!



戦闘開始時その2。
「…私が、新型である事を見せてやる。そうしたらきっと…。」
きっと何なのか、その続きが気になりますv
「戦闘モードに入りました。心拍数コントロール開始します。アドレナリンコントロール開始しました。」
「指揮官認証。PXナンバー。入力終了。」
「ご命令を。」
戦闘モードの石田でした。



「命令、何か話しなさい…。」
珍しく、弱々しく命令する石田。
ここで二択。
→「家族の話をする」「遠い故郷の話をする」(結果は同じ)
「……。」
「私は…両親の記憶とかあるけど、みんな嘘だから…。」
石田・・・(; ;)。
またまた二択。
→「ごめん」「そうか、そうだった」(結果は同じ)
『石田咲良はキッとあなたをにらみつけた。』
「憐れむな!私は最新最高性能を誇る指揮官型新型だ!!私は可哀想なんて…可哀想なんて思われたくないっ!」
どうやら彼女のプライドを傷つけてしまったようです(> <)。
『彼女は走って逃げた。呆然としている間にその日が過ぎた。』



一日終了時。通信室にて。
『一方その頃』
「先生!」
「なんだ。」
「人間関係を勉強したいの!本貸して?」
勉強家の石田。どうにかしたいという気持ちはあるようです。
「おお、今丁度少年漫画の原作を書いててな。読んでみるか。」
何と、少年漫画まで・・・!Σ( ̄ロ ̄lll)
「ありがとう。本当に先生はいい人だ。」
「おお。俺はいい人だ。少なくともその努力を欠かした事はない。」
先生が自信を持って自分をいい人だと言い切るのには、裏付けされた努力があったからでした。やっぱり素敵だなぁ。



「かわいくない。」
「勉強してわかった。お前みたいなやつはかわいくないっていうんだ!」
・・・は?いきなり何を言い出すんですか?( ̄□ ̄;)
『石田は、あなたがドキドキするくらい真剣そうにあなたを観察している。』
「(おかしい、空先生に貰った戦闘メソッドではこの後ですぐ河原で決闘して仲良くなるはず。)」
河原で決闘って!いつの時代の漫画ですか(笑)!空先生、ちょっと時代が古いですよ!
でも、仲良くなりたいと思ってくれてるところが嬉しいv
石田「???」
『石田は、首をひねってます。あなたも首をひねりました。』
石田もPCも、わけがわからないようです。参った、参った(^_^;)。



「(…どうしよう、戦闘メソッドがきかない。状況判断を間違ってるかもしれない・・・。)」
石田が悩んでいるようです。
「どうしよう…。」
ここで二択。
→「仲直りしたいの?」
『石田は、小さくうなずいた。あなたがうなずくと、嬉しそうに笑った。』
あぁ、可愛いよ、石田!!(*^^*)

→「大丈夫。怒ってない」
『石田は、すごく嬉しそうに笑った。』
「…先生は、いい人だ。」
先生ですか!?Σ( ̄ロ ̄lll)
何か、おいしいところを持っていかれた気分です・・・(^_^;)。




一日終了時。通信室にて。
『一方その頃』
「先生!」
「なんだ。」
「Hってなに?本を貸して!」
石田〜〜〜〜〜〜!!一体誰からそんな事を聞いたんですか!!\(>▽<)/
「ダメだ。」
「なんで!?」
さすがの先生も、これには待ったをかけます。
これについては、何か書いたりしてないんですか?(笑)
「もっと大事にされてこい。それから後に俺に紹介だ。」
「そいつが俺に勝ったら、」
「…ま、勝てんだろうからいいか。」
「俺は強いぞ。がははは。若造なんぞが俺に勝てるか。」
空先生、カッコいい!(*^^*)
「…そんな…ひどいよ先生!」
「アホウ!先生の特権じゃぁ!…さもなければ父親の特権だ。」
「がんばって鍛えて来い。ずっと待ってるから。」
先生兼父親の空先生でした。素敵v



「…戦争終わって欲しくないな。だって私、戦争終わったら役立たずだ…。」
そんな事ないよ!戦争終わっても、傍に居てください!!(> <)
一枚絵登場!



竹内との会話。
「小島先生も困ったもんですね。たまには勉強くらい教えてもよさそうなんですけど。」
ここで二択。
→「楽できるからいいじゃん」
『あなたがしゃべっていると大きな物音がした。』
竹内「…?」
竹内「なんだ、…あーいや、まあ、別にそれだけなんですけどね。」
どうやら石田に聞かれた模様。参ったなぁ・・・(^_^;)。



『彼女のあなたを信じる表情に、あなたはひどい罪悪感に襲われた。
でもなかなか、手はとまらない。』
何これ!?一体どういう状況なの!?( ̄□ ̄;)
(竹内との会話後?ちなみに「楽できるから〜」を選択。)
※追記。特に意味は無かった模様。普段の会話で発生しました(汗)。



一日終了時。通信室にて。
『一方その頃』
「先生!」
「なんだ。」
「先生は最優秀だよね?最優秀だから私のメンテナンスをしているんだよね?」
泣きながら空先生に確認する石田。
「いや。俺は優秀というわけではないな。どちらかといえば逆だろう。」
「もっとも、経験だけはある。ペンギンほどじゃないが、俺も今まで、何人も娘を育ててきた。」
「俺がお前の面倒を頼まれたのは、そのせいだな。」
先生、アナタは一体、何者なんですか?( ̄□ ̄;)
「泣くな、泣くな。…何がくやしいのかわからんが、優秀というのはそんなに大事な事じゃない。」
「優秀だから戦いに勝てるわけではない。力が強いから勝てるわけでもない。」
「戦いに勝つから強いのだ。」
「お前は勝つために生まれて来たし、俺はそうなるように生きてきた。それ以上に何を望む?」
問題なのは優秀ということではなく、自分が果たすべき役割を理解すること・・・という解釈でいいのかな?
「でも…。」
納得できない表情の石田。
「いつまでも優秀である必要はない。本当に必要なたった一度、それで十分。それで人生は事足りる。」
「残りは自由だ。」
「俺の自由はお前達のために使おう。それでは不服か。石田咲良。」
先生はやはりカッコいい・・・v
「…ううん…。」
石田も安心したようです。
「では、眠れ。ここから先は大人の時間だ。」
「大人というものが子供達にとって真に尊敬すべきものである事を、俺とあと数千人かの地と涙で証明せねばならぬ。」
先生、素敵!(*^^*)



ED

『…あの頃は戦争が終わるのが、恐くて恐くて仕方ありませんでした。
だって、戦争以外の事は、何一つ知りませんでしたから。』
(108警護師団に配属されていた学生兵の手記より)


『石田咲良は、一人で駅のホームに立っている。
家出、するつもりだった。
一人で誰も居ないところで終わろうと思っていた。』
石田・・・!(T△T)

ここで二択。
→「有無を言わさず担いで帰る」
PC男前!カッコいいぞ!!(≧∇≦)
「え?うわっ!?…ちょ、ちょっと!何するの!?え、帰る?だ、駄目、駄目!」
「部隊が解散したんだから、私、もう帰るところなんかないっ…もうない…。」
戦争が終わったので、自分は不要だと思い込んでいるようです。

→「隣りに立つ」
『石田咲良は、あなたを見ないようにがんばっています。』
頑張る石田が可愛いぞ!\(>▽<)/
「…… ………… ………」
「………………… ………」
「…… ………… ……」
「い、いじめっ子ぉ…。」
PCの勝ち!(*^^*)


『あなたは涙を拭いてやりました。』
「…え?家?寝るところ?」
「違うの?帰るところとしての家を作るの?」
何と、PCからのプロポーズ!?\(>▽<)/
「そこは、…模造記憶にあるような、場所?」
ここで二択。
→「もう少し騒がしい」「ただし、本物です」(結果は同じ)
「…。空先生、遊びに来るかな。○○(PC)は?みんなは?みんないる?」
『あなたがうなずくと、石田咲良はすごく嬉しそうに笑った後、しまったという顔をしました。』
「…。」
「じゃあ、作ってみる。仕方なく。」
素直じゃないとこが可愛いぞ!!(≧∇≦)
『あなたは、お願いしますと言いました。』


PC石田の時は気づかなかったけど、まさかこんなに可愛い子だったとは・・・(笑)。
空先生にいろいろ相談し、そしておかしな解釈をするところがまた萌え!
本当、純粋で可愛いかったですv


2006/10/6
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