みつめてナイト | PS:恋愛SLG |
ときメモで有名なコナミの恋愛SLG・・・と思ってたら、パッケージに「レッドカンパニーとコナミ初のコラボレーション作品」と書いてありました。 舞台は南欧のドルファン王国。プレイヤーは東洋から来た傭兵。目的は、立派な騎士になって勲章をもらうことと女の子との恋愛。期間はやっぱり3年間。 システムはときメモとほとんど同じ。爆弾もあります。ただ、爆弾処理に関しては断然こっちの方が楽。ときメモのようにいちいち女の子のご機嫌をとってデートしなくても、休日に教会でお祈りをするだけで傷心度を下げる事が出来ます。しかも全員分を一度に下げる事ができるので、とっても便利。また、女の子を任意で登場させない選択もできるので、パラメータ上げの時に登場させたくない女の子のコマンドを実行しても大丈夫なのです。これはすごく助かりました。 ストーリーはけっこうシリアスな感じ。選択肢によっては女の子が2度と姿を現さないものや、最悪死んでしまうものもあり、シビアです。わざと狙わない限りは大丈夫ですが・・・。女の子とのデートはいろいろ選択もあって楽しい。キャラによっては、それぞれのイベントが他のキャラに密接に関わってくるものもあるので、一度のプレイでは全てを知ることはできません。奥が深いと思います。 プレイヤーは傭兵ということもあり、実際に戦闘もあるのでしっかり育成もしないといけないんだけど、これが慣れないうちは結構厳しい。この戦闘結果がEDに関係してくるキャラもいるので要チェック。 イベントやコマンド実行などでプレイヤーに与えられる通称が108種類もあり、それを集めるのも楽しいです。最初は「見習い騎士」だけど、最終的に「聖騎士」になるのが一応の目的。他にも「へっぽこ剣士」「ビンボー剣士」などあって面白い。 個人的には、ときメモにも引けを取らない恋愛SLGだと思うけど、続編出ないかなぁ。ときメモのシステムが好きな方にはかなりお薦めです。 <お気に入りキャラ> ライズ:クールビューティ。難関。普通の女の子とは一味違います。 アン:無垢で純真。登場時期が遅いのが残念。EDは泣きました。 ノエル:お色気たっぷりのお姉様。こちらもEDで泣きました。 レズリー:ぶっきらぼうだけど、かわいい。 | |
雑多図書館・・・詳細な攻略情報があります。やり込みや考察、裏設定やデータ集などもあり読みごたえがあります。 |
女神異聞録ペルソナ | PS:RPG |
ごく普通の高校生だった主人公がとあることから事件に巻き込まれていく。 ペルソナシリーズ第1弾。女神転生シリーズとかはやったことないんだけど、これは面白かったです。 ストーリー分岐のあるRPGをやったのはこれが初めてで、すごく新鮮でした。EDの変化だけではなく、「セベク編」「雪の女王編」とメインストーリーが分岐するのは2度楽しめてよかったです。登場キャラも個性があり、それぞれに悩みや苦しみを背負っていて、重みのある感じ。1回のプレイで仲間に出来るキャラが制限されてるのは残念ですが。 戦闘は、悪魔との交渉で入手したカードを集めてペルソナを召喚します。個々のペルソナによって使える魔法が決まっており、それぞれ弱点もあるので、敵の特性に応じて使用するペルソナを変えていかないといけません。レベルが高いだけでは駄目なので、考えて召喚する必要があり。 ストーリーは、「セベク編」がメインで、「雪の女王編」は裏みたいなんだけど、どっちの話も良かった。ただ、セベク編はとても長い上に、マップも複雑。セーブも決まったところでないと出来ず、ラストダンジョンでは大変なことに。2時間以上ノーセーブで歩き回ったあげく、ラスボス手前で全滅なんてことも。最近のゲームはどこでもセーブが出来るものが多いので、それに慣れていると厳しい。というか、ペルソナ2のシステムに慣れた後だと、戦闘がかなり辛いです・・・。 自分はセベク編では麻希・南条・マーク・エリー、雪の女王編ではゆきの・綾瀬・ブラウン・南条でプレイ。双方とも1回しかクリアしてません。城戸とか、仲間にしたかったけど、彼は条件が厳しかったので諦めた気が。2回目以降もプレイする気力もなかったし。時間さえあればまたやってみたいけど、あのシステムにはもう戻れないかも・・・。 <お気に入りキャラ> 主人公:徹底的に無個性だったのが良かった。EDもあれがいい。容姿もクールで素敵。 エリー:最初は高飛車なお嬢様!?と思ってました。かわいい。だんだん主人公に惹かれていくところがいいです。ペルソナ2罰万歳!! | |
「ペルソナ攻略通信」・・・攻略情報があります。データベースが豊富です。 |