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マール王国の人形姫PS:メルヘンRPG
マール王国の人形姫+1

人形と会話の出来る女の子が王子様を救うべくお供に人形を連れて冒険する物語。
人形と話が出来る女の子コルネットが、森で自分を助けてくれた王子様に恋をしたところから物語は始まります。王子様を救うべく、得意のラッパを吹いて人形を仲間にしながら冒険していく。自分の中では、「戦うシンデレラ」みたいなイメージです。「待ってるだけじゃ駄目、女は行動力!」という明るく元気な女の子の冒険物語。

ストーリーはメルヘンチックでコメディタッチ。敵対しているマージョリーたちもどこか憎めず、いい味を出しています。仲間になる人形もたくさんあり、それぞれにストーリーがあるので集めるのも楽しい。切なくなるイベントや、心温まるイベントもありほのぼのします。

絵柄はとてもかわいい。戦闘はシミュレーションRPGのような感じ。キャラクターがかわいく、画面がお菓子で埋め尽くされたりしてとてもメルヘン。話の途中でミュージカルが挿入されたりするんだけど、それも楽しいです。

「マール王国の人形姫+1」は、本編に加え、イラストや音楽、次回作「リトルプリンセス」の体験版が収録されているおまけディスクがついてるのでこっちの方がお得です。

<お気に入りキャラ>
コルネット:明るくてたくましい。
エトワール:コルネットの幼馴染にしてライバル。高飛車なお嬢様。でもかわいい。
クロウディア:敵だけど。クールビューティ。

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街〜運命の交差点〜  SS・PS:サウンドノベル
街〜運命の交差点〜

「かまいたちの夜」で有名なチュンソフトのサウンドノベル。
全く接点のない8人の主人公が存在し、ある主人公でとった何気ない行動が、思わぬところで他の主人公に重大な影響を与えながらシナリオが進んでいく。

8つのシナリオも、コミカルなものからダークなものまでいろいろ楽しめます。実写ならではの役者の演技も味を出して物語を引き立てていると思う。実写が苦手な人のためのシルエットモードもあるのが親切。1つのストーリーを8つの視点から見るのではなく、8つのストーリーに複数の主人公が影響を与え合うという感じ。(上手く説明できない・・・。ごめんなさい。)それぞれの話がきちんと独立して成立してるのが良いです。

<お気に入りシナリオ>
「オタク刑事走る!」:桂馬が素敵。とんでもない推理をして良く笑わせてもらった。最後は涙した。

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マリーのアトリエSS・PS:アイテム調合RPG
マリーのアトリエプラス

アイテム調合、材料の採取などを通して一人前の錬金術師を目指す女の子の物語。
ガストのアトリエシリーズ1作目。当時こんなシステムは初めてだったので、すごく新鮮だったような気が。
とにかくキャラクターがかわいいです。調合も楽しい。一つのものを作ったらそれからまた新たに別のものが作れたり、実際に調合したものを戦闘で使ったりできるのも嬉しい。いろんなイベントもあるし、EDも数種類あるし、飽きずに長く遊べます。

SS版は起動する状態に応じてコメントしてくれることがあるのが嬉しかったです。しばらくゲームしてなかったら、マリーの声で久しぶりだねというようなことを言ってくれました。多分、イベントも追加されてるのではないかと。PS版の「マリーのアトリエプラス」と同じかも。(この辺の違いはよく分かりません。ごめんなさい。)

<お気に入りキャラ>
ルーウェン:駆け出し冒険者。雇用費が安いので、序盤は大助かり。さわやか好青年。
クライス:あのひねくれ具合がいい感じ。なんだかんだ言ってただで冒険に付き合ってくれる。素直じゃないとこがいい。
ミュー:南国の娘。陽気なとこが楽しい。

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みつめてナイト   PS:恋愛SLG
ときメモで有名なコナミの恋愛SLG・・・と思ってたら、パッケージに「レッドカンパニーとコナミ初のコラボレーション作品」と書いてありました。

舞台は南欧のドルファン王国。プレイヤーは東洋から来た傭兵。目的は、立派な騎士になって勲章をもらうことと女の子との恋愛。期間はやっぱり3年間。

システムはときメモとほとんど同じ。爆弾もあります。ただ、爆弾処理に関しては断然こっちの方が楽。ときメモのようにいちいち女の子のご機嫌をとってデートしなくても、休日に教会でお祈りをするだけで傷心度を下げる事が出来ます。しかも全員分を一度に下げる事ができるので、とっても便利。また、女の子を任意で登場させない選択もできるので、パラメータ上げの時に登場させたくない女の子のコマンドを実行しても大丈夫なのです。これはすごく助かりました。

ストーリーはけっこうシリアスな感じ。選択肢によっては女の子が2度と姿を現さないものや、最悪死んでしまうものもあり、シビアです。わざと狙わない限りは大丈夫ですが・・・。女の子とのデートはいろいろ選択もあって楽しい。キャラによっては、それぞれのイベントが他のキャラに密接に関わってくるものもあるので、一度のプレイでは全てを知ることはできません。奥が深いと思います。

プレイヤーは傭兵ということもあり、実際に戦闘もあるのでしっかり育成もしないといけないんだけど、これが慣れないうちは結構厳しい。この戦闘結果がEDに関係してくるキャラもいるので要チェック。 イベントやコマンド実行などでプレイヤーに与えられる通称が108種類もあり、それを集めるのも楽しいです。最初は「見習い騎士」だけど、最終的に「聖騎士」になるのが一応の目的。他にも「へっぽこ剣士」「ビンボー剣士」などあって面白い。

個人的には、ときメモにも引けを取らない恋愛SLGだと思うけど、続編出ないかなぁ。ときメモのシステムが好きな方にはかなりお薦めです。

<お気に入りキャラ>
ライズ:クールビューティ。難関。普通の女の子とは一味違います。
アン:無垢で純真。登場時期が遅いのが残念。EDは泣きました。
ノエル:お色気たっぷりのお姉様。こちらもEDで泣きました。
レズリー:ぶっきらぼうだけど、かわいい。
雑多図書館・・・詳細な攻略情報があります。やり込みや考察、裏設定やデータ集などもあり読みごたえがあります。

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みつめてナイトR 大冒険編PS:みつめてナイトパラレルRPG
みつめてナイトのパラレルRPG。
一緒に冒険するのはソフィア、ライズ、ハンナ、レズリー、リンダのみ。この5人のファンでなければ買う必要はないような気がします・・・。他の子はサブキャラとして会うことはできるけど。

主人公は上記5人の中から2人を選んで冒険に出発する。さまざまな冒険を経てお気に入りの女の子とラブラブなEDを・・・と思ってたら、実はそうではないらしい。

装備が衣装になっていて、実際に身につけた全身の姿を見ることが出来るのが特徴。平たく言えば着せ替えが出来ます。この衣装というのがかなりの数用意されていて、1回のプレイでは全て集める事は出来ません。キャラには好感度があり、それに応じてイベントが発生します。これが今回の目的のようなものだけど。衣装にもそれぞれお気に入りとか嫌なものとかあり、好感度が多少修正されます。

ストーリーはシリアス。というより、かなり重い感じ。深読みしすぎかもしれないけど、ちょっと大人向けのような気が・・・。繰り返しプレイが基本で、クリアしても2周、3周・・・とプレイ出来るんだけど、偶数周と奇数周でアイテムやイベントが微妙に変化。良くも悪くも、2周目以降も好感度は引き継がれるので、1周目で高くしすぎたら、それ以降は好感度が低い時に発生するイベントとか見るのが大変です。

また、EDは偶数周は固定。強行的に真のEDになり、女の子とのラブラブEDにはなりません。奇数周は10以上ものEDがあり、女の子とのEDも存在するけど、EDの分岐条件がかなり複雑。結局、全てのEDを見るためには偶数周がネックとなり20周以上もしないといけなくなります。RPGでこれは辛い・・・。この辺はどうにかならなかったのかな・・・。
私は3周ぐらいで挫折したけど、メンバーにする女の子を入れ替えたり、イベントもそこそこあるので、ファンならそれなりに楽しめるかなと思います。
Dolphan Station・・・攻略があり。みつめてナイト情報が満載です。

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女神異聞録ペルソナPS:RPG

ごく普通の高校生だった主人公がとあることから事件に巻き込まれていく。
ペルソナシリーズ第1弾。女神転生シリーズとかはやったことないんだけど、これは面白かったです。

ストーリー分岐のあるRPGをやったのはこれが初めてで、すごく新鮮でした。EDの変化だけではなく、「セベク編」「雪の女王編」とメインストーリーが分岐するのは2度楽しめてよかったです。登場キャラも個性があり、それぞれに悩みや苦しみを背負っていて、重みのある感じ。1回のプレイで仲間に出来るキャラが制限されてるのは残念ですが。

戦闘は、悪魔との交渉で入手したカードを集めてペルソナを召喚します。個々のペルソナによって使える魔法が決まっており、それぞれ弱点もあるので、敵の特性に応じて使用するペルソナを変えていかないといけません。レベルが高いだけでは駄目なので、考えて召喚する必要があり。

ストーリーは、「セベク編」がメインで、「雪の女王編」は裏みたいなんだけど、どっちの話も良かった。ただ、セベク編はとても長い上に、マップも複雑。セーブも決まったところでないと出来ず、ラストダンジョンでは大変なことに。2時間以上ノーセーブで歩き回ったあげく、ラスボス手前で全滅なんてことも。最近のゲームはどこでもセーブが出来るものが多いので、それに慣れていると厳しい。というか、ペルソナ2のシステムに慣れた後だと、戦闘がかなり辛いです・・・。

自分はセベク編では麻希・南条・マーク・エリー、雪の女王編ではゆきの・綾瀬・ブラウン・南条でプレイ。双方とも1回しかクリアしてません。城戸とか、仲間にしたかったけど、彼は条件が厳しかったので諦めた気が。2回目以降もプレイする気力もなかったし。時間さえあればまたやってみたいけど、あのシステムにはもう戻れないかも・・・。

<お気に入りキャラ>
主人公:徹底的に無個性だったのが良かった。EDもあれがいい。容姿もクールで素敵。
エリー:最初は高飛車なお嬢様!?と思ってました。かわいい。だんだん主人公に惹かれていくところがいいです。ペルソナ2罰万歳!!
「ペルソナ攻略通信」・・・攻略情報があります。データベースが豊富です。

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