〜は行〜


げ〜むれびゅうへ
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薄桜鬼 ポータブル   おすすめ 好きPSP:新選組恋愛ADV

新選組と吸血鬼をモチーフにした恋愛ADV。
とある事情で男装して新選組に身を置くことになった主人公。時代に翻弄される彼らと共に、新選組の行く末を見守っていくことになります。恋愛というよりはシナリオメインな感じで甘さは控えめです。

私は新選組については予備知識はほとんどなかったのでネット等で調べながらプレイしていたのですが、実在の人物が多く登場し、史実に基づいてシナリオが進行しているようです。ゲーム用に微妙にアレンジされていたようですが、勉強になりました(笑)。

イラストは緋色の欠片と同じカズキヨネさん。美麗で惚れ惚れします。スチル美しすぎです。
シナリオは全体的にシリアスで重く、キャラによってはグッドEDでも切なさが残るものとなります。
素直にハッピーEDとは言えないものがあり、これはこれでちょっと新鮮でした。

全体的に糖度は低めですが、この後に発売されたファンディスク「随想録」では甘さ炸裂なのでそちらで補完します。

<お気に入りキャラ>
沖田総司:毒舌で冷たいですが後半の甘々が素敵v
斉藤一:天然で可愛くて萌え!
原田左之助:恋愛モード炸裂!!
風間千景:風間ルートよりも平助ルートの彼が好き(笑)。
HalfAdder 攻略情報があります。

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薄桜鬼 随想録 ポータブル  好きPSP:薄桜鬼ファンディスク

薄桜鬼のファンディスク。
本編で描かれなかった物語の合間の出来事やサブキャラの話などが描かれています。
どちらかというと新選組の物語がメインだった本編に比べ、こちらは恋愛メインで糖度は高めです。
過去(本編)の物語を振り返る形で綴られるので、本編を忘れているとちょっと辛いかも…。
大まかなあらすじは書いてあるものの飛び飛びで挿話が入るので「これは本編のどのあたり?今はどういう状況?」と悩むことになります(^_^;)。
選択肢は少なくてボリュームはそれほど多くないですが、ファンディスクと考えたらこんなものかな。
相変わらずスチルは綺麗なので、本編が好きな方にはおススメです。
個人的には山崎のシナリオがあったのが嬉しかったです。彼も攻略したかった!!(> <)

<お気に入りキャラ>
沖田総司:前半と後半のギャップが良い!やはり切なさは残ります(; ;)。
斉藤一:真面目で天然で可愛いvv
風間千景:なぜ本編にこれを入れてくれなかったのか!他キャラと比べてボリュームが少ないのは残念。
山崎烝:事件想起二が楽しすぎました。
HalfAdder 攻略情報があります。

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薄桜鬼 黎明録 ポータブル  好きPSP:薄桜鬼過去編
近藤らが上洛し、新選組が誕生するまでの話。薄桜鬼本編の過去の話です。
主人公は母親を病で亡くした井吹龍之介。
芹沢に拾われ、のちに新選組と呼ばれる彼らと行動を共にしていくことになります。
主人公は男なので、当然ながら新選組メンバーとの恋愛要素は全くありません。(ルートによっては龍之介の恋物語もありますが)
かといって友情がメインというわけでもなく(一部友情物語のあるキャラもいますが)、各キャラを掘り下げて知るためのツールが龍之介というか…何というか上手く説明できないです(> <)。
本編では確固たる信念を持って新選組に所属していた彼らですが、そこに至るまでの葛藤などが描かれています。
新選組キャラの若くて青い部分が多々見られ新鮮でした。特に山崎が(笑)!
主人公の性格がハッキリしていて、口が悪くアクが強いので好みが分かれるかもしれません。
外見はカッコよくて強そうなのに意外と情けなくてそのギャップが私は好きでした(笑)。
恋愛要素はほとんどないものの、最後に千鶴&攻略キャラのその後が出てきます。

<お気に入りキャラ>
沖田総司:最初から最後まで扱いが酷かった(笑)。でも好き!!
藤堂平助:主要メンバー中、一番友情を育めました。本当、いいヤツ!!
原田左之助:ビバ、兄貴!千鶴の時と全然態度が違って笑った(笑)。
山崎烝:まだまだ若い山崎にちょっとビックリ。出番多くて嬉しかったです。ビバ、友情!
HalfAdder 攻略情報があります。

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花組対戦コラムスSS:サクラ大戦落ちゲー

サクラ大戦のコラムス。サクラ大戦だというだけで買ってしまった私は、コラムスが何であるかを知らなかった…(汗)。
テトリスとかぷよぷよみたいないわゆる落ちゲーです。

難易度も設定でき、苦手な私にもなんとかクリアできたのが嬉しい。ストーリーモードも各キャラにあってよかった。
一本のゲームとして見たら物足りないかもしれないけど、私はファンディスクと思ってやったので満足です。

<お気に入りストーリー>
「花吹雪!すみれ七変化」:着せ替えモード(?)。「水着がいいな。」

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遥かなる時空の中で  おすすめ 好きPS、PS2:和風恋愛アドベンチャー
遙かなる時空の中で〜八葉抄〜

アンジェリークで有名な、コーエーのネオロマンス第2弾。今度の舞台は京です。
異世界京に龍神の神子として召喚されてしまったあかね(名前変更可能)が主人公。
八葉(八人の美形部下(笑))と協力して鬼の一族から京を守り、元の世界に戻る事が一応の目的。
アンジェでは身分関係が「守護聖>女王候補」でしたが、このゲームでは「神子(主人公)>八葉」と立場逆転。身分的にはこちらが上で、基本的に大事にされるので、最初から女王気分が味わえます(笑)。

戦闘もあるけれど、それほど難しくないです。難易度は低いかと。
このゲームのメインである恋愛イベントは、やはり甘いです。
アルバムモードもあり、絵は綺麗。音楽も和風です。京都の雅な世界観が好きな方にはオススメです。

<お気に入りキャラ>
源頼久:武士、最高!任務命ってとこがまたいい感じ。落としたときの喜びも大きいです。
橘友雅:軟派バンザイ。31歳という年齢にはビビリました(笑)。
安倍泰明:アンドロイド陰陽師。クールビューティー。

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遥かなる時空の中で2  おすすめ 好きPC・PS2:和風恋愛アドベンチャー
遥かなる時空の中で2

遥かシリーズ第2弾。前作から100年後の世界。
というわけで、八葉も前作の子孫という形になってます。微妙に性格などは違ってたりする方もいるけど、姿はほとんど同じなので戸惑う事も少ないかと。

今度は、八葉が「院」「帝」の二つの勢力に分裂しているため、どちら側に所属するかによってストーリーも変化。 八葉との恋愛も、通常恋愛・障害のある恋愛の2通りが楽しめます。また、前作と違い最初から神子と認められてないので、最初は八葉が冷たく感じるかも。
基本的なシステムは前作とほとんど同じだけど、ミニゲームが増えました。これは結構楽しい。前作よりボリュームもアップ。前作のファンなら楽しめると思います。

そして、今回はあのアクラムが攻略可能に。前作で彼に惚れた人には嬉しいかも。

<お気に入りキャラ>
源頼忠:短い髪が好みです。不器用なところがこれまた良い。
翡翠:ビバ、海賊!!
安倍泰継:石田彰さん、LOVEです。

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遥かなる時空の中で3  おすすめ 好きPS2:和風恋愛アドベンチャー
遥かなる時空の中で3

遥かシリーズ第3弾。
遙か1・2とはシステムもキャラも大幅に変わっています。別ゲームと考えてもいいくらい。
舞台は源平の争乱。主人公は源氏の神子として活躍することとなります。
異世界という設定なので、史実とは微妙に異なるところもあり。史実をベースに、異世界というゲームの要素を加えたという感じかな。源平合戦に詳しい人は、「これはあのエピソードだ!」と思うところが多々あるかも。

今回のメインは「運命上書きシステム」。
物語を進めて行き、そこで迎える避けられない結末。その悲劇を繰り返さない為に、神子は時空を越えて過去に戻り、運命を変えていくというシステムです。
というわけでこのゲーム、バッドEDが多いです。しかもかなり泣けるものが・・・(涙)。
それを乗り越え、何度も運命を上書きし、ベストEDに導くのが今回の神子の使命です。
この辺りが作業的になるので、辛い人は辛いかも・・・。

戦闘では、「円陣システム」を採用。
八葉を並べた中華テーブルを想像してもらえればわかりやすいかと(笑)。それを回転させ、戦う3名を決定します。
キャラの配置や属性によって発動する術が変わってくるので、今までよりも戦略性が強くなりました。(とは言ってもそれほど難易度は高くないですが。)神子もバリバリ戦います。もうこれは、今までの遙かと切り離して考えた方がいいです。ただ、戦闘中に庇われたり、甘い言葉を言ってくれるのは健在なのでご安心を(笑)。

八葉は、もう別人と言っていいくらい変わってます。
特に朱雀!今までお子様組だった彼らが、今回はすばらしく変貌してくれました。もう、やられまくりです。

「龍神の神子」「星の一族」「鬼」など、シリーズなじみの言葉はあるけれども、前作とのつながりはあまりないので、シリーズ未プレイの人でも問題なくプレイできると思います。
今は追加ディスクの「十六夜記」が出ているので、併せてプレイするのがオススメです。

<お気に入りキャラ>
ヒノエ・・・今回のナンパ担当。もう、最高です!
弁慶・・・いけない人。黒い人、ラブです。

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遙かなる時空の中で3 十六夜記 好きPS2:遙か3追加ディスク
遙かなる時空の中で3 十六夜記

「MIXJOY」により、遙か3と連動してプレイすることができます。
単品でも遊べるようですが、はっきり言って連動しないと意味がないゲームです。
連動するには、起動のたびに遙か3のディスクを入れないといけません。
「十六夜記セット→MIXJOYを選択→遙か3に入れ替え→読み込み→十六夜記と入れ替え」の作業を、リセットのたびにしないといけないのがかなり面倒。セーブデータの読み込みだけじゃダメなの・・・?

今回は攻略キャラが2名追加。知盛と新キャラ銀。今回の目玉です。
銀は本当、切なくて甘い!かなりハマりました。
知盛は、もうヤバイです。私は遙か3の時は知盛のことは特に何とも思ってなかったのですが、十六夜記でやられました。

全体的な物語としては、新たに奥州平泉ルートが追加されました。
残念ながら、泰衡は攻略できません。オフィシャルであんなにでっかく出てるのに・・・(涙)。
しかしながら、新キャラ銀がやってくれます。彼の為にあるルートと言っても過言ではありません。

八葉には、前作の「絆の関ED」に加え、「十六夜ED」が追加されました。
「絆の関ED」は絆の関イベントをクリアして迎えるEDですが、「十六夜ED」は各キャラに用意されている「蜜月イベント」をクリアして迎えるEDです。もう1つの恋愛EDと受け取ったので良いかと。

戦闘では、「協力技」が使えるようになりました。
八葉同士で関係のあるキャラが協力して技をくり出すのですが、セリフが楽しいです。
特定のイベントをこなすこと、絆が高いことという条件付ですが、一見の価値はあるかと思います。

スチルや音声も多少追加されてます。追加ディスクとしては充分かと。
白龍と朔には蜜月イベント・十六夜EDがないのが残念ですが・・・。遙か3を楽しめた方にはオススメのソフトです。

<お気に入りキャラ>
銀:甘いです。ヒノエもびっくりです(笑)。ストーリーは切なくて泣けました。
知盛:ヤバイです。危険です。

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遙かなる時空の中で盤上遊戯PS:遙かボードゲーム
遙かなる時空の中で盤上遊戯

遙かなる時空の中で番外編。ボードゲームです。
正直、あまり期待はしていなかったんだけど、ちゃんと恋愛イベントもありびっくり。
クリア後のアルバムモード・回想シーンもあるし、ファンにはまあ嬉しいかと。
1人でもプレイできるけど、基本的に人数変更が出来ず4人の神子でのプレイとなるので、結構時間がかかるのが難点。
一応、ゲームの長さは選べるけど、あまり短くするとイベントが回収できないし・・・。

EDも1種類ではなく、ただのボードゲームでないことは確かです。
遙かファンなら楽しめると思います。今なら廉価版も出てるし、お買い得。

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緋色の欠片  おすすめ 好きDS・PSP:恋愛ADV

乙女ゲームで有名な「オトメイト」の恋愛ADV。
途中現れてくる選択肢を選んで物語が分岐していくオーソドックスなテキストADVです。
主人公は普通の女子高生の春日環紀(名前変更可)。
世界を救う「玉依姫」として目覚め、守護者5人(+隠しキャラ1人)との愛を深めていく物語。

何といっても絵が美しい!美麗!!甘く切ないストーリー展開も良いです。
攻略対象が6人とちょっと少ない気もしますが、それぞれの個別シナリオが深く掘り下げられているので問題ないかと。
キャラ毎にバッドEDもあり、切ない気分も味わえます。
ただ、シナリオが長くて冗長な感じもします。文章がくどく感じる部分もあり、その辺りは気になる人もいるかもしれません。

PS2、DS、PSP、PS3版と出ており、私はDS版とPSP版を買いましたが、後に発売されたものほど追加要素があるのでおすすめです。
※2012/4/19にPSPの廉価版が発売されます。

<お気に入りキャラ>
真弘先輩:可愛くてカッコよくて強くて弱くてもう素敵すぎる!大好き!!(≧∇≦)
祐一先輩:ビバ、クールビューティー!天然なところも好き!
遼:ビバ、セクハラ大魔王!

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ヒロインドリームPS:恋愛AVG
ヒロインドリーム

舞台はとある芸能学校。主人公は、この学園の生徒である舞木静のディレクターとなり、彼女を「ヒロイン」に養成するのが目的。

静をヒロインにするのが目的のため、彼女に愛情を捧げるのが基本的なプレイ方針。他にもヒロイン候補生は4人いて、それぞれにイベントもあります。EDは、育成方針によってヒロインの方向性が変わってくるため、静がヒロインのEDが数種類。あと、他のヒロイン候補生がヒロインとなるEDもあり。これは狙わないと見れないかも。ヒロイン候補同士は一応ライバルになるんだけど、みんな仲良く友達で、険悪な雰囲気じゃないとこがいいです。

いろいろイベントはあるため、繰り返しプレイでもそれほど飽きないかな。ただ、フルボイスなのはいいんだけど、字幕がないため聞き逃すと困ります。読み返し機能がないのは不便。一枚絵はあるけど、アルバムモードがないのも残念。絵柄はちょっと古い感じもするけど、声優さんがいい感じ。

<お気に入りキャラ>
大羽音夢:普段はぼーっとしてるけど、演技力は天才。ちょっと抜けてるとこがかわいい。
鈴無響子:勝気な美人。スーパーヒロインEDのための超重要人物。

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ファーストライブ〜君に捧げるラブソング〜Win・Mac:恋愛AVG
ファーストライブ〜君に捧げるラブソング〜

アメデオより発売された、「女の子の女の子による女の子のためのゲーム」。
プレイヤーは、「鈴木しおん」(名前変更可)となり、学園祭の大部ステージを成功させることが一応の目的。そのメンバーが素敵な男の子達で、彼らとの恋を成就させることが真の目的です。

絵柄はすごく綺麗で好み。攻略対象は5人と、ちょっと少なめです。でも一人一人とのストーリーが結構あるので、その点はまあまあ満足。誰とも結ばれないバッドEDもあるけど、それもそれでいい感じです。

システムは文章を読みながら選択肢を選ぶテキストADV形式。一度読んだ文章を早送りするスキップ機能がついてて、繰り返しプレイは快適です。アルバムモード、回想モードもあり。欲を言えば、もうちょっと何かおまけがついてればよかったかな。少し物足りなさを感じました。

<お気に入りキャラ>
二階堂要:クールビューティ。カッコイイ!こういうお堅い人を落とした時はもう最高です。
環音:大人の魅力(笑)。素敵!
AMEDEO アメデオのHPです。シエスタもおすすめ!

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ファンタスティックフォーチュン   Win・PS:恋愛SLG
ファンタスティックフォーチュン

PC版で発売され、PSにも移植された大人気乙女チックファンタジーゲーム。
最初はこのソフトについて何の知識もありませんでした。PC買って何かゲームしたいなって思ってたら、その辺に女の子向け恋愛ゲームが2980円というお買い得な値段で売ってたから買ってみただけ。それが何と大当たり!!まさかこんなにすばらしいゲームだったとは!!

主人公は、おてんば王女ディアーナ、美形アンヘル族見習騎士シルフィス、好奇心旺盛現代っ子メイの3人。プレイヤーはこの3人から一人を選びます。3人とも立場が違い、目的も人間関係もそれぞれにあるので、3通りのストーリーが楽しめます。恋愛相手も、こちらの立場の違いによって上下関係とか違ってくるので、いろいろな恋愛が楽しめてかなりおいしいです。

システムはコマンド実行で育成し、イベントはADV形式。基本的にイベント発生条件はパラメータに左右されます。でもそこまで条件厳しくないと思います。ただ、イベント発生場所や時期が決まっているので、攻略情報見ないと見逃してしまうこともあるかも。多分攻略本は出てないと思うので、攻略サイトを見た方がいいです。

ヒロインの中ではキャラ的にはシルフィスが好きだけど、主人公の立場としてはディアーナプレイが一番好きです。セイリオスの兄馬鹿ぶりもいいし、こちらの身分が上という事で悩む方たちがいるのでそれを見るのが楽しい。メイは・・・EDがどれもいまいち色気がないので、ちょっと残念。せめてキールとのEDは、もっとラブラブにして欲しかった・・・。

一番好きなのはシオンです。私はやっぱり軟派系が好きみたい。彼は実力もあるし、軽いだけじゃないから。EDの一枚絵もディアーナ&シオン、シルフィス&シオンがとてもお気に入り。セイリオスも好きです。緑川光さんだし。やっぱディアーナとの兄妹イベントがいいです。皇太子っていう立場もいいです。シルフィスやメイからしたら通常なら手の届かない高貴な人って感じで。キールも大好きです。不器用、ひねくれ者、口の悪さ、孤独な天才、とってもツボです。メイ&キールが王道なんだろうけど、私はディアーナ&キールが好きです。姫を姫を思わないあの態度がかっこいい。EDはシルフィスとの一枚絵が好きですが。

好きなカップリングは、ディアーナ&セイリオス・シオン・キール、シルフィス&レオニス・ガゼル・ディアーナ、メイ&キール・シオン・シルフィスです。それにしても、このゲームは本当にいろんなカップリングが楽しめていいですね。

PC版はオールクリアしました。最初はコマンドの実行がよくわからなくて普通に学習してたんだけど、あれだとメインED迎えるのが大変。補習をバンバンやってかないとパラメータが下がっちゃうので。PC版(BEST版)は、各キャラの音声データ、エンディングCG集、ドラマCD(主題歌も収録)、壁紙データなど、おまけが満載で2980円という安さなのでかなりおすすめです。PS版は会話イベントの追加、一部CGの修正があるようです。CGの追加があればもっとよかったんだけど、無理なのかな・・・。パッケージと取説は書き下ろしのようです。

あと、ゆうきあずさ氏の発行されているファンタ本「FORTUNE COOKIE PLUS」と「Fantastic Fortune COMPLETE」は、このソフトのファンならばかなりおすすめです。
「FORTUNE COOKIE PLUS」では、セイリオス&ディアーナの漫画(ED後の話)、シオンとセイリオスの過去話、セイリオス&ディアーナのニセモノEDがお気に入りです。
「Fantastic Fortune COMPLETE」では、やっぱり多数のカラーイラストがいいです。ただ、こっちの方はイベント絵の原画がメインで大半を占めるので、書下ろしとかはあんまり期待しない方がいいかも。

ファンタ2も発売決定とのことで、本当に嬉しい限りです。次も主人公は3人ということでかなり期待してます。

<お気に入りキャラ>
シオン:軟派で女好きな宮廷魔道士。ディアーナプレイで「姫さん」と呼ばれるのがいい感じ。
キール:不器用なとこがかわいらしい。ディアーナを姫と思わないあの態度もいい。
セイリオス:ディアーナプレイの兄馬鹿っぷりがいい。他の主人公でのお忍びイベントも意外な一面が見れていい感じ。

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ファンタスティックフォーチュン2    PS2:恋愛AVG
ファンタスティックフォーチュン2☆☆☆(トリプルスター)

「ファンタスティックフォーチュン」の続編。
もう発売前からずっと楽しみにしていたので、手に入れた時は本当に嬉しかったです。

続編とは言っても、キャラクターは一新。システムも多少変化。グラフィックは格段に綺麗に!!枚数もかなり増えた! ヒロインは3人。このうち一人を選ぶんだけど、やはりそれぞれに使命があり、立場も違うので、3通りの恋愛が楽しめます。

キャラデザは前作と同じゆうきあずさ氏。すごく綺麗で、好みです。
ストーリーは、ただ甘いだけでなく、むしろシリアスな面が多くて重いです。善悪だけでは判断できないものとか。考えさせられる事が多かった。私は好きだけど、メインストーリーは結構理解するのが大変でした。観念的と言うか、抽象的と言うか・・・。
そして、今回は腹黒キャラが結構います。私は腹黒好きなのでバンザイですが、油断してるとやられます(笑)。
世界観は、ファンタジー系で好きです。イメージ的には・・・「海」かな。

システムに関しては、前回と同じ様な感じ。コマンド実行、ADV形式です。パラメータが一定以上でないとイベントが起こらなかったり。
プレイ中、システム面での粗が結構目立ちます。
まず、学習の実行画面が時間かかり過ぎ・・・。さらに文章のスキップ機能がない。繰り返しプレイが基本なので、この点はかなり辛いです。特に学習実行・・・これは前作では早送りできてたのに・・・(涙)。
スケジュール実行前に画面を戻さないとパラメータの確認ができないなど、かなり不満な部分はありました。
後、誤字がかなり多いのがちょっと残念・・・。いいところでやられると、気分がそがれちゃうんだよね(泣)。
ゲーム自体は面白くて楽しかっただけに、システム面をもうちょっとどうにかして欲しかったです。
今回は、攻略キャラが対になってたりして、キャラ同士の関係もかなり気になるところです。どっちが正しいとか正しくないとか、ただそれだけでは割り切れないという感じで。

攻略は、キャラによって難しかったり簡単だったり色々です。神殿・魔法院組が難しく、騎士院組が結構簡単かと。イベントもたくさんあり、会話パターンも前回より増え、グラフィックも綺麗でたくさんあるので、前作ファンには楽しめると思います。もちろん、初めての人でも大丈夫。

EDが全部で45個あります。私は一ヶ月かかってアルバム・EDコンプリートしました。

■追記■
リメイク版の「☆☆☆(トリプルスター) 」ではシステムが改善され、追加要素もあるようです。

<お気に入りキャラ>
アーク:もうすごくカッコいい!!葵×アークが一番好き。結構きわどい事も言ってくれます。
リュート:あのギャップが好きです。ほのぼのマリン編が好き。葵とのEDは萌えです!!
シリウス:プレイ前から目をつけてました。やはり只者ではなかった!アクア編が好きです。
ユニシス:アンヘル族バンザイ!!アクアとのやり取りが楽しい。
アクア:めちゃくちゃかわいい!!賢いくて鋭いとこもいい。
<関連グッズ>
ファンタスティックフォーチュン2画集ゆうきあずさの世界:雑誌掲載イラスト・ゲーム中の全スチルがあり。キャラの初期設定もちょこっと。ゆうきあずさ氏へのインタビューもあります。
ファンタスティックフォーチュン 2 デジタルアクセサリー:描き下ろしイラスト、スクリーンセーバー、相性診断、全キャラ音声データ、占いなどを収録。ファンタ2攻略情報も収録。ファンには嬉しい一品です。アーク夏バージョンに萌えました。

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フェイバリットディアPS:勇者育成SLG
フェイバリットディア 円環の物語

プレイヤーは天使となって各地の勇者をスカウトし、魔物の討伐などを依頼して世界を救う物語。
主人公は性別を選べ、それに応じてイベントも変化するものもあり、違った楽しみ方が出来るのがよいです。

実際に戦うのは勇者であって、主人公である天使自身はその手助けをするのみ。勇者は全部で12人いるが、1回のプレイで協力してもらえる人数は限られていて、それぞれの勇者が同時進行で行動しているので、どの勇者にいつ接触するかによって見られるイベントが限られてくることもあります。天使がついて回復とかしてやらないと、いつの間にか旅の途中で勇者が死んでしまったりするので油断が出来ません。

キャラクターは、絵がすごく綺麗で魅力的。ただ、会話が単調で変化がほとんどないのが残念。キャラごとの個別イベントは、それぞれに背負っているものがあるので、深みがあっていい感じ。勇者同士の関係も、深いかかわりのあるキャラがいたりして探ってみると楽しい。

テンポはちょっと悪いです。セーブ・ロードは結構時間がかかります。イベントの発生に時間がかかるものもあり、一人クリアするのも大変なので、12人全員クリアするのはかなり根気が必要。

私はシーヴァス、レイヴ、ナーサディア、グリフィン、フィアナ、ティアの6人をクリアしました。女天使・男天使の両方のイベントを見るには1人の勇者につき2回プレイしないといけないので大変です。私の場合、同時攻略は、1回のプレイにつき3人までが限界でした。ラスボス強すぎです・・・。

今はリメイクされた「円環の物語」が出ており、勇者が新たに追加されてるそうなので、こちらの方がおすすめかも。内容は変化してるのかどうかわかりませんが・・・。

<お気に入りキャラ>
ナーサディア:色気のあるお姉さん。物語の核を知る人物。切ない。
シーヴァス:軟派系。天使の性別が男か女かで異なるイベントが面白い。
リュドラル:明るく正義感の強い好青年。アンジェでいうランディのような感じ(笑)。

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ふしぎの国のアンジェリークSS・PS:アンジェすごろく
ふしぎの国のアンジェリーク

アンジェリーク番外編。パラレルワールドみたいな感じ。スゴロク形式で、守護聖様とのお茶会の時間までに目的地にゴールしようというゲーム。

基本的にはスゴロク。目的は守護聖達とのお茶会だけど、途中いろんなイベントがあって、恋愛EDを迎えることもあります。メインがスゴロクなので、狙った人とのEDを迎えるのは運次第??このあたりのシステムがイマイチよくわかってない私・・・(汗)。

途中の細々したイベントは、結構いろいろあって楽しいです。アンジェを知らないとわからないかもしれないけど、アンジェを知らずにこのソフトを買った人はそういないと思うし。

このソフトの一番の特徴は、前の緑の守護聖カティス様が出ることではないかと思います。私はアンジェに関しては、ドラマCDとかは持ってないので彼の事は全然知りませんが、知ってる人には嬉しいのでは。

ミニゲームもあり楽しいソフトではあるけど、恋愛メインで行きたい私にとってはちょっと物足りなかったかな。なかなか狙った人に会えないのが難点。EDはたくさんあるらしいけど、お茶会ED(メインED)とルヴァED(偶然なった)しか見てません。あと、二股のチェックがかかるので、ハーレムプレイは厳しいです。

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プリンセスメーカー ゆめみる妖精PS:娘育成SLG
プリンセスメーカー ゆめみる妖精

プレイヤーは、妖精の女王より授かった一人の少女を育てる父親。彼女をプリンセスにするべく育成するSLG。
私がPS本体とほぼ同時に購入したソフト。自分はそれほど知らなかったんだけど、先輩が面白いというので買ってみました。 それほどゲーマーでなかった当時の私でも結構楽しめました。

基本的にはいろんなコマンドを実行してパラメータをアップさせ、娘の成長を見守ります。時折条件を満たしていればイベントが発生したり、娘から話し掛けてきたりします。それが結構楽しいです。気分は父親。

育成期間は10歳から18歳までの8年間。これは結構長いかも。最初は子供だった娘が段々成長していく過程は楽しいです。アルバイトとか勉強とか、コマンドに結構種類があって、それぞれに応じたイベントが発生したりするので、すぐには飽きないと思います。

EDはパラメータやイベントに応じて何種類もあります。一応プリンセスになるのが目的なんだけど、いろんなEDがあるのでそれらを見るのも楽しいです。

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ペルソナ2罪PS:RPG
ペルソナ2罪

女神異聞録ペルソナの続編。前作キャラもサブキャラとして何人か登場。
どこでもセーブが出来るようになったので、かなり便利になりました。バンザイ。
基本的なシステムは引き継ぎ、さらに進化した戦闘ができるようになった。悪魔とのコンタクトも、2〜3人で行う掛け合いコマンドができて楽しい。ペルソナを戦闘中入れ替えできるのも便利。合体魔法もよい。

今回新たに導入された噂システムについては、期待していたのとは違っててちょっと残念。自分が流した噂が現実になるというのがこのゲームの主題なんだけど、結局ストーリー上流せる噂というのは限られてて、自由度があまりない感じ。自分好みの噂を流せるのは、武器とか防具とかショップ関係がほとんど。もっとストーリーに影響する噂が流せれば良かったんだけど・・・。

ストーリー分岐がほとんどなく一本道で、仲間キャラも固定なのがちょっと寂しい。これは前作の方が良かった気がします。EDも、自分的にはちょっと不満な部分が。
システム的には前作よりかなり進化し、プレイしやすくなりました。

<お気に入りキャラ>
リサ・シルバーマン(ギンコ):かわいい。主人公を慕ってくれるのが嬉しい。
黒須淳:クールビューティ。

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ペルソナ2罰PS:RPG

ペルソナ2罪の続編。前作のヒロイン的存在だった舞耶が主人公。システムや世界観は罪とほぼ共通。
罪のEDを見てないと謎な部分が多いので、罪をクリアしてからプレイした方がいいです。データ継承もできるし。

今回は主人公が舞耶ということで、仲間になるキャラは前作のサブキャラが中心。そして何と言っても南条君かエリーを(一時的にではあるけど)仲間にすることが出来たのが嬉しい。こういうストーリー分岐に関する噂を期待していたので。私はエリーを選んだけど、女神異聞録プレイ済だと、ちょこっと懐かしく思うシーンもあってよかった。

EDは、前作同様ちょっと不満。私には合わなかったです。ストーリーはまあまあ良かったんだけど・・・。

<お気に入りキャラ>
周防達哉:前作主人公。罪より断然かっこよくなってる。大人になった。
芹沢うらら:サバサバしてて好き。
周防克哉:達哉の兄。弟命というところがいい。
パオフゥ:口が悪く、ドライなところがあるけれど、実は・・・というところがいい。
エリー:前作主人公を一途に思う気持ちにホロリ。
「Tiny Village」・・・フローチャート、データベースがあります。

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BOY×BOY〜私立光稜学院誠心寮〜 好きPC:学園ドタバタボーイズラブ
舞台は私立光稜学院高等部。主人公はここで寮生活を送っているお元気BOYの早坂晶。
何故か皆から愛されてます。主人公の宿命?
彼を取り巻く複雑な人間関係。そこへ転校生がやって来て、事件に巻き込まれていきます。
とは言っても、基本は楽しい学園生活。勉強にデートに励み、卒業前に告白されるのが目的。

キャラデザは結構好きです。絵が綺麗。
そしてなんと言っても声優陣が豪華!石田彰、三木眞一郎、関俊彦、高山みなみ、佐田修典(敬称略)など。
王子様キャラ、「カイ」役は石田彰さんです。

攻略可能キャラは、基本的には6人。あと隠しキャラが2人。
システムは平日育成、休日デート他いろいろといったときメモ形式。
だけど、あまりシビアではないのでパラメーター上げはそれほど重要視しなくて大丈夫かと。
全年齢対象で、内容はかなりソフト。デートというより普通に遊びに行くといった感覚。
ボーイズゲーム初心者にも優しいと思います。
かく言う私も、これが人生初のボーイズゲームです。
当時は乙女ゲームがあまりなく、とにかく美少年を落とせるゲームをしたかったので・・・。
とりあえず素敵な殿方とラブラブになれるなら、主人公男でもいっかという軽い気持ちで購入したら、意外といけました(笑)。

<お気に入りキャラ>
カイ:このゲームの王子様。彼のシナリオはかなりドラマティックです。
櫻井恭一:セクハラ保険医。どこまで本気か分からないところがこれまた萌え。

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