| 青学バッドＥＤ |
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9/4。学園祭２日目。 ※青学喫茶店の場合。 客足が鈍っているので、何か対策を練ることに。 「手を打つって・・・どんな？」（リョーマ） 「今から出来る事となると限られてきますね・・・」 「そうだね。下手な手を打ったら、かえって逆効果になるんじゃないかな」（不二） 「そうか・・・ならば現状でなんとか頑張るしかないな」（乾） 「そうっスね」（リョーマ） 大丈夫かなぁ・・・(;´д｀)。 「みんなで最後まで頑張りましょう」 ※綿菓子屋の場合。 客足が鈍っているので、何か対策を練ることに。 なにかもう一工夫できれば、展開が変わってきそうだと言う大石。 「一工夫、ですか・・・うーん・・・」 「そう簡単に思いつくわけないか」（菊丸） 「・・・ですよねー」 「いつまでも悩んでいてもしょうがない。今、やれるだけの事をやろう」（大石） 「そうだな。頑張ろう」（手塚） 「はい」 ※金魚すくい屋の場合。 金魚すくい屋は繁盛しているものの、トップを取れるかは微妙なところのようです。 ここらで追い上げないとまずいと言う海堂。 「けど、どうしたら・・・」 「最後まであきらめるんじゃねぇ」（海堂） 「だな。もうひとふんばりいくか」（桃城） 「そうだね」（タカさん） ※この後は主人公一人で模擬店を回る事になります。 夜。キャンプファイアー。最後は社交ダンスで締めくくりです。 ※青学喫茶店の場合。 「やあ、こんな所にいたの」 不二！(≧∇≦) 「探したっスよ」 「だから言っただろう。彼女がここにいる確率は87％だと」 リョーマと乾も！？（￣□￣；） 「あ、みんな・・・」 「心配したよ。落ち込んでるんじゃないかって」（不二） 「チッ・・・心配かけやがって」（海堂） 「え、ああ・・・模擬店コンテスト・・・残念でしたね。もう少しだったのに」 「気にするな。キミのおかげで勝率はかなり上がったのだから。結果はただの運だ」（乾） 「そうだぞ、乾の言うとおりだ」（大石） 「でも・・・私がもう少し頑張っていれば・・・」 「先輩ひとりのせいじゃないっス」（リョーマ） 「そうだよ。キミはよくやってくれたんだから」（不二） リョーマ、不二・・・（； ；）。 「ダメだって、そんなに落ち込んでちゃ。ほら、スマイルスマイル」（菊丸） 「我々もできるだけの事はした。後悔はない」（乾） 「そうそう、運が悪かっただけだって」（タカさん） 「この二週間、楽しかったっスよ」（リョーマ） 「そうっスよね、手塚部長」（桃城） 「ああ、充実していたな」（手塚） 「キミのおかげだよ。ありがとう」（不二） 「そんな・・・私こそお礼を言わせてください。ありがとうございました」 ※綿菓子屋の場合。 「あ〜っ！こんな所にいたぁっ！」（菊丸） 「探したぞ」（手塚） 「あ、みんな・・・」 「落ち込んでるんじゃないかって心配したよ」（大石） 「そうだよ。みんな探したんだから」（タカさん） 大石・・・タカさん・・・（； ；）。 「え、ああ・・・模擬店コンテスト・・・残念でしたね。もう少しだったのに」 「気にしない、気にしない。こ〜ゆ〜事もあるって」（菊丸） 「・・・落ち込みすぎ。しょうがないじゃん」（リョーマ） 「やれるだけやったしね」（不二） 「運が悪かっただけだ。確率的には悪くなかった」（乾） 「でも・・・私がもう少し頑張っていれば・・・」 「いや、お前は十分に頑張った。自分を責めるな」（手塚） 手塚・・・（； ；）。 「ああ、よくやった」（海堂） 「そうだぞ。色々とアイデアを出してくれて助かったんだから」（大石） 「俺たちも一生懸命やったし後悔なんてしてないよ」（菊丸） 「この二週間、楽しかったしな」（大石） 「お前のおかげだ。礼を言わせてもらう」（手塚） 「そんな・・・私こそお礼を言わせてください。ありがとうございました」 ※金魚すくい屋の場合。 「おっ、いたいた」（桃城） 「探したんだよ」（タカさん） 「チッ・・・心配させやがって」（海堂） 「あ、みんな・・・」 「心配したよ。落ち込んでるんじゃないかって」（不二） 「そーそー」（菊丸） 「え、ああ・・・模擬店コンテスト・・・残念でしたね。もう少しだったのに」 「気にするな。キミのおかげで勝率はかなり上がったのだから。結果はただの運さ」（乾） 「そうだぞ、乾の言うとおりだ」（大石） 「でも・・・私がもう少し頑張っていれば・・・」 「先輩ひとりのせいじゃないっス」（リョーマ） 「そうだよ。キミはよくやってくれたんだから」（不二） 「ダメだって、そんなに落ち込んでちゃ。ほら、スマイルスマイル」（菊丸） 「我々もできるだけの事はした。後悔はない」（乾） 「そうそう、運が悪かっただけだって」（タカさん） 「この二週間、楽しかったっスよ」（リョーマ） 「そうっスよね、手塚部長」（桃城） 「ああ、充実していたな」（手塚） 「キミのおかげだよ。ありがとう」（不二） 「そんな・・・私こそお礼を言わせてください。ありがとうございました」 後半は喫茶店と同じだなぁ。 そしてＥＤ。 主人公のモノローグです。 「こうして、二日間の学園祭は無事、終了した。 運営委員としての仕事もきちんとまっとうできたし、学生生活の中でとてもいい思い出ができたと思う。 今でもテニス部のみんなとは、一緒に頑張った仲間として、友達として、いい関係を続けている」 「でも・・・少し、ほんの少しだけ実は後悔している。あの楽しい日々の中で、私はある人のことが気になってきていた。けど、どうしてもあと一歩が踏み出せず、その人とは今も距離が離れている」 「もしも・・・もしもあの時、ちょっとした勇気が私にあれば、と、今でもときおり想像してしまう。いつか再び、こんな機会が訪れたらその時はきっと・・・きっと私は、失敗を恐れずに小さな一歩を踏み出してみたいと思う」 バッドＥＤでした！ でも最後にみんなが励ましに来てくれるのは、これはこれでよかったかもｖ(*^^*) |