忍足(会話一覧) |
<学園祭>
<宿題>
<天気>
<テニス>
<本>
<音楽>
<ゲーム>
<おしゃれ>
<食べ物>
<恋>
2種類:学園祭・本の1・3段階、天気の1〜3段階、音楽の2・3段階、ゲーム・おしゃれの3段階、恋の2段階
<学園祭>その1。 「たこ焼きの屋台の手配しておきました」 「ん、ごくろうさん」 「あとは当日の容器等の手配ですが、これくらいでいいですか?」 「ええんとちゃうかな」 「はい、わかりました。こちらもこれで」 「よろしゅう頼むで〜」 本当に業務連絡でした(^_^;)。 その1−2。 「模擬店の準備はどうですか?困っている事はないですか?」 「今は心配してもらう事はなんも起きてへんで」 「そうですか。それは良かったです。もし何かあったら教えてください」 「そん時はお願いするわ」 その2。 「模擬店のリストを見てると先輩のところは普通なんですね。跡部先輩のところは派手なのに」 「あぁ〜そりゃな。跡部は目立つん好きかもしれんけど俺は普通の子やからな」 普通の子って!\(>▽<)/ 「はぁ・・・」 「まぁ、出来るだけ付き合うてやって」 忍足vv(*^^*) 「はい」 その3。 「先輩、たこ焼き焼くのがやっぱり上手いですね!」 「ま、関西人のたしなみやね」 そうなのか!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「ふふ。うちはたこ焼きは器具が無いからできないけどお好み焼きはよく作るんです」 「へぇ、お好み焼きか。ええなぁ」 「はい。お父さんが好きで。お好み焼きは生地に山芋をいれると、より美味しいですね」 「おお、よぉ知ってるな。ふわっと仕上がるんや」 「はい!あとは色んな具をいれて、その日によって変えたりするんです」 「なかなか本格的やね。なんか食べたくなってきたわ」 「たこ焼きとお好み焼きの屋台にしたら良かったですね」 「それもええけど、なんか俺がずっと作っとかなあかんことになりそうやわ」 確かに・・・(^_^;)。 「残念です。侑士先輩のお好み焼きも食べてみたかったな」 「そのうち食べさしたるよ」 忍足!それはどういう意味ですか!?(≧∇≦) 「わ、ほんとですか?」 「そん時は、そっちも作ってくるんやで?」 「ふふ。交換ですね」 その3−2。 「模擬店で出す、たこ焼きの材料なんですけど・・・」 「どないした。なんか問題でもあったんか?」 「問題って事じゃないんです。材料がどれも名産地のモノを購入するようになっていて」 「あぁ〜それな。俺は普通のでええ言うたのに跡部が全部それに直しよったんや」 さすが跡部。妥協を許さない男! 「そうなんですか?まるで料亭に出すような材料になってますね」 きっと、材料費がすごいことになってるんだろうなぁ(^_^;)。 「跡部から言わせたら、それが普通なんやろ。俺にはよぉわからへんけどな」 「あははは。私もわかりません」 <宿題> その1。 「夏休みの宿題は、もう終わりましたか?」 「ま、まぁ、ぼちぼちな」 何だか歯切れが悪いぞ!?( ̄□ ̄;) 「そうですか」 (・・・ちょっと怪しいな) 主人公、鋭い!\(>▽<)/ その2。 「先輩、夏休みの宿題終わりましたか?」 「苦手科目が、なかなか進まへんな。あー、そろそろやばいか」 「苦手なのを先にやったらよかったんじゃないですか?」 「俺、苦手なんは後回しにするタイプでな」 好きな物を先に食べちゃうタイプですか?(^_^;) 「ともかく、がんばってくださいね」 「おー」 その3。 「宿題、はかどってますか?」 「おお、昨日やっと終わったわ」 「わぁ、良かったですね!」 「今まで聞かへんかったけどお嬢さんは出来てるんか?」 「はい。自由課題に悩んでいましたが、もう終わりました」 「真面目やね。もしかして7月からやっとったとか」 「はい、そうですよ。私、ペースが遅いから、始めるのは早いんです」 「とことん真面目やね、自分。今時珍しいわ」 「・・・なんだかほめられているのか、呆れられているのかわからなくなってきました」 「いやいや、ほめとるよ?真面目な子は好きやな〜」 忍足ったら!!(≧∇≦) 「・・・っ!からかわないでくださいっ」 「あはは、お嬢さんとおるとあきひんなぁ・・・からかってるわけやないけどな」 「・・・もう、失礼しますっ」 <天気> その1。 「今日もいいお天気でよかったですね」 「そやけど・・・なんか主婦みたいな言い方やな」 !!Σ( ̄ロ ̄lll) 「ええ!?そうですか?」 「はは。冗談や冗談」 その1−2。 「最近、雨が降りませんね」 「そやなぁ〜こんなに暑い日が続くとさすがにしんどいわ」 「たまには雨も降ってもらわないと」 「まったくやな」 その2。 「用事は無いですよ。最近暑いから先輩どうかなって」 「そやな。暑すぎてくたびれてしまうわ」 「夕方は少しだけマシですけどね」 「マシなだけで暑いのは変わらんけどな」 「ですね」 その2−2。 「別に用事って訳じゃないです。学園祭の日も、今日みたいに暑いかなって思ったんですけど」 「そうやな。たこ焼きの売れ行きに影響でるかな」 「うーん、あまり出ないと思いますよ」 「なんでそう思うん?」 「たこ焼きってお祭りの定番メニューですし。他のところでたこ焼きをやるところってないんですよ」 「ほーそうか。なら、運営委員の言葉を信じて安心しとくわ」 「ふふ。はい」 その3。 「今日も暑いですね」 「そうやな。雨でも降ってくれれば涼しくなりそうやねんけどな」 「傘持ってきてないから、降らないで欲しいです」 「たまには濡れて帰るのもええもんやで?」 「侑士先輩は、雨に濡れるのが好きなんですか?」 「そうやな。お手軽に水も滴るええ男になれるしね」 何を言ってるんだ、この人は!!\(>▽<)/ 「・・・風邪、引かないで下さいね」 「いや、冗談やって。そんなに呆れた顔せんといてくれや」 「なんだか先輩が言うと、冗談に聞こえなくて・・・」 「お嬢さんはほんま、真面目やね」 「・・・もう」 アナタが軽すぎなんですよ!!(> <) その3−2。 「今日は少し涼しいですかね?」 「そ〜かぁ。俺は昨日と変わらんと思うけどな」 「そうですか?」 「自分の気のせいやと思うわ」 「はぁ〜・・・」 <テニス> その1。 「全国大会、もうすぐですね」 「ああ。補欠出場みたいな感じやけど・・・頑張りたいわ」 「はい!頑張ってください。私、絶対に応援に行きますね」 「跡部のファンの子にいじめられんよう、気ぃつけや」 忍足!何の心配をしているんだ!\(>▽<)/ 「は、はい」 その2。 「テニス部顧問は榊先生なんですね。私、一度だけ榊先生の授業受けた事がありますよ」 「へ、へぇ・・・どんな授業やったん?」 「歌のテストの時で、担当の先生がお休みだったから代わりに。クラスのみんなで緊張しましたよ」 「テストの結果は?なんて言われた?」 「えっと確か・・・『なかなかだ。行ってよし!』でした」 やっぱり「行ってよし!」なんだ・・・(^_^;)。 「そうかぁ。よかったなぁ・・・」 「え?え?」 「たいしたもんやで○○(主人公)さん。しかし珍しい事もあるもんや。岳人にも教えな。ほなな」 どういう意味だ!?( ̄□ ̄;) 「???」 その3。 「先輩は向日先輩とダブルスなんですね」 「そうやで。ずっとコンビ組んでるなぁ」 「向日先輩はどんなパートナーですか?」 「そうやな・・・後先考えへん、挑発に乗りやすい、突っ走りやすい・・・」 それって、いいとこなしでは!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「そ、そうですか・・・・」 「そういうところ全部含めて、ええヤツやで。俺もだいぶん助けられてるわ」 「後先考えなくてもですか?」 主人公!\(>▽<)/ 「俺が考えればええ事やしな。パートナーってのはそういうもんや」 「そうですか。いいパートナーなんですね。お互いに」 「そういうこっちゃね」 私はアナタの人生のパートナーになりたいですv(*^^*) <本> その1。 「忍足先輩はどんな本を読みますか?」 「んー、あんまり決まってないかなぁ」 「手当たり次第って感じですか?」 「ま、そうやね」 「なるほど・・・」 その1−2。 「最近は本を読みますか?」 「寝る前に読んだりするな」 「どんな本なんですか?」 「他愛もない本やで」 「そうなんですか。よかったら今度見せてください」 「ああ、読み終わったら貸したるわ」 「はい」 その2。 「普段はどんな本を読みますか?」 「本かぁ。そうやな・・・なんでも読むようにしてるわ。話のネタにできるからな」 ネタって!忍足が言うと漫才のネタみたいだよ!!\(>▽<)/ 「そうですか」 「自分もいろんな本、読んだらええよ」 「はい」 何か面白いものがあったら貸してくださいな(*^^*) その3。 「この前読んだ推理小説がすごく面白かったんです。先輩、どうですか?」 「うーん、せっかくやけど遠慮するわ」 「あ、苦手でしたか。すみません」 「いやいや、謝らんでええ。俺、推理小説って推理しながら読むから疲れるんや」 「私はお話として読みますので疲れないですよ」 「そっちの方が本の内容を楽しめてええんやけど・・・ついつい考えてしもてな」 「うーん、大変ですね・・・」 その3−2。 「先輩はマンガ読んだりするんですか?」 「息抜き程度やけどな」 「それじゃ特に好きなものとかはないんですよね?」 「そうやな、ないな。自分はどうなん?好きなモンでもあるん?」 「私も特にはないですね」 「そっか。ほな、行くわ」 「はい」 <音楽> その1。 「先輩は音楽はよく聴きますか?」 「よくやないけど、聴く事は聴くな」 「どういう曲を聴くんですか?」 「なんでも。偏って聴くよりええからな」 特にこだわりはないようです。 「へぇ〜」 「自分も色々聴いてみ。面白い曲とかあるから」 「はい」 その2。 「先輩はどんな音楽が好きですか?」 「特に決まったのはないなぁ。あ、俺、映画が好きやから、その映画の音楽はよく聴くな」 「映画音楽ですか」 サントラとかかな? 「そ。ラブロマンス系のやつとかな」 「ラブロマンス好きって男性では珍しいですよね」 「はは。みんなそう言うな。まぁ女視点で描かれてるんがほとんどやからな」 「男性視点から見ると、面白いんですか?」 「そやね。いろんな意味でオモロイで」 「ふぅん、そうなんですか」 その2−2。 「模擬店で曲をかけようと思ってるんですけど、何か良い曲知りませんか?」 「これっていうのは無いけど、イージーリスニングのCDとかかけといたらええんちゃうかな」 「あ、それいいですね」 「でもウチらの所はたこ焼きの屋台やからいらんのちゃうか?」 「あっ・・・それもそうですね」 たこ焼きを焼く音だけで十分な気もするなぁ(^_^;)。 「自分、天然やな。オモロイからええけど」 「そんな事はないかと・・・」 「まぁ、ええわ。ほなな」 その3。 「先輩。最近、お疲れですか?」 「疲れてる言うたら疲れてるかな?それがどないしたん?」 「そういう時はゆったりした曲を聴くとリラックスできて良いらしいですよ」 「ほぉ〜今度試してみるわ」 「はい」 その3−2。 「学園祭当日なんですが、模擬店で何か音楽をかけたほうがいいですか?」 「うーん、いらんのとちゃうかな。どうせ人だらけやろうし。たこ焼きを焼く音がBGMってことで」 さすが忍足!上手い事を言います(*^^*) 「ふふ。美味しそうなBGMですね。わかりました。音楽はなしで報告しておきます」 「おお、頼むな」 <ゲーム> その1。 「忍足先輩はゲームしますか?」 「んーせんなぁ」 「部活、忙しいですもんね」 「もうちょっと休みが欲しいけど ま、楽しいからな」 「そうですか」 親愛度ダウン!(> <) その2。 「TVゲームってやりますか?」 「ほとんどせぇへんけど、頭使うようなのはやったりするな」 今流行の脳のトレーニングゲームとか? 「パズルとか?」 「あんまり使わんと思うけど・・・まぁ、やったりするわ」 「そうなんですか」 「たまにやるんが面白うてええで」 ごめんなさい。毎日やってます(> <)。 その3。 「私、TVゲームとかの操作が苦手で、アクションゲームとか全然出来ないんです」 私もアクションは苦手です・・・(;´д`)。 「ま、出来んでもええもんやし気にせんとき。でも、お嬢さんがゲームしてるところは見てみたいな」 「どうしてですか?」 「なんや、すごい可愛いやろうな〜と思ってな」 忍足!!!(≧∇≦) 「先輩、性格悪いです・・・」 「ん、今ごろ気付いたん?なぁ今度一緒にゲーセンいこか」 デートのお誘いだ!\(>▽<)/ 「・・・知りませんっ」 その3−2。 「好きなゲームってあります?」 「ゲーム言うたら・・・そうやな。女の子と1対1で出来るんやったら何でもええよ」 忍足!!何を言うのだ!!(≧∇≦) 「それはゲームじゃなくても女の子と何か出来ればいいって事ですか?」 「まぁ〜そうなるかな」 「は、はぁ・・・」 「そんな呆れた顔したら可愛いのが台無しやで」 忍足ったら!(*^^*) 「もう・・・」 <おしゃれ> その1。 「忍足先輩はどんな服が好きですか?」 「ん、女の子はやっぱりミニスカートや思うで」 さすが足フェチ!!!\(>▽<)/ 「・・・そういう意味で聞いたんじゃないです・・・」 その2。 「忍足先輩、眼鏡かけてると試合の時危なくないですか?」 「危なないよ。それに、掛けるのにこだわり持ってるし」 「こだわり?こだわりって何ですか?教えて下さい」 「う〜ん・・・聞かれたら教えんわけにはいかへんな」 (何か凄い理由があるとか!?) ここでついに長年の謎だったダテメガネの理由が明かされるのか!? 「俺、眼鏡似合うやろ」 ・・・は?( ̄□ ̄;) 「はい、とっても」 「それが理由」 「はい?」 何だそれは!?つまりは「カッコいいから」ってことですか!?Σ( ̄ロ ̄lll) その3。 「侑士先輩って、どのくらい視力悪いんですか?」 「いや、ええよ」 「あれ?でも眼鏡かけてるし」 「ああ。これは伊達眼鏡や」 「?なんで伊達眼鏡なんてかけてるんですか?」 「さぁ、なんでやろな?」 「教えて下さいよ。もう〜」 忍足の意地悪!(> <) その3−2。 「先輩はメガネ外さないんですか?」 「なんで?」 「外すとどんな感じかなって興味があるんです」 「ふぅ〜ん。自分そんなに俺の顔見たいん?」 「え、えぇ・・・」 「俺、キスする時だけ外すんやけど・・・自分、その覚悟ある?」 忍足〜〜〜〜〜〜!!!!(≧∇≦) 「え!?え、えーっと・・・」 「あはははは。ほな、行くわ」 何言ってるんだ、この人は!!\(>▽<)/ <食べ物> その1。 「先輩はご飯と一緒にお好み焼き食べますか?」 「食べるけどどないしたん?」 「やっぱり。じゃあ、焼きソバにもご飯?」 「そやな」 「それが関西の常識って本当だったんですね。教えてくれて、ありがとうございました」 「なんや、けったいな子やな」 その2。 「先輩の実家にはたこ焼き焼き機はあるんですか?」 「ああ、あるけどな」 「関西ではどこの家にもあるんですよね?」 「それはないな。持ってない家の方が多いんちゃうかな」 「えぇーそうなんですか。ちょっとガッカリです」 主人公、関西に何かを期待していたようです。 「いやいや。そんなんでガッカリされても困るわ」 その3。 「この間、家で生寿司を作ったんですけど、ちょっと失敗しちゃいました」 「へぇ。どんな風に失敗したん?」 「うっかりお酢に漬けすぎちゃってすっぱくなって・・・なかなかまろやかに出来ないですね」 「いやいや、作れるだけでもすごいで?」 確かに・・・(^_^;)。 「?作るだけなら料理の本を見れば出来ますよ」 「・・・そうか、お嬢さんは料理、慣れてるんやな」 「えっと・・・そこそこには」 「女の子は料理慣れてるのと慣れてないのとで二極化やなぁ」 「そうなんですか?」 「ウチの姉貴なんかは、そりゃすごいで・・・気が遠ぅなるくらいに・・・」 「お上手なんですね。いいなぁ・・・うらやましいです」 主人公!今の話でどうしてそうなるのだ!?\(>▽<)/ 「・・・そやったらどんなによかったか・・・しかしお嬢さんは料理上手みたいやな」 「上手かどうかはわかりませんが料理は好きですよ」 「んー、ええね。ポイント高いで」 忍足に好印象を与えたよ!(*^^*) 「?何のポイントですか?」 「まぁ、気にせんとき」 「?はい」 <恋> その1。 「先輩は学校に隠れファン多そうですね」 「なんで隠れファンやねん」 「いえ、なんとなく」 「まぁ、一部の人でも好きになってもらえるんは嬉しいけどな」 「そうですね」 「で、自分も隠れファン?」 忍足!!!!(≧∇≦) 「わ、私は別に・・・」 「なんや、残念やな。自分、足きれいやし俺のファンになってくれたら嬉しいのに」 忍足!!いつの間に主人公の足をチェックしちゃってるの!!\(>▽<)/ 「ふふ。それじゃ、考えておきますね」 主人公、意外と余裕です。 その2。 「忍足先輩はどんな女の子が好みですか?」 「唐突やな。気になるんか?」 「先輩、もてるのに彼女いないって言ってたから理想の彼女ってどんなかなって」 「好奇心で、ってとこか。んーそうやな。足の綺麗な子が好きやな」 「・・・足、ですか」 「ミニスカから伸びるすらっとしたのがええな。氷帝のスカートはええ感じや」 忍足!!!\(>▽<)/ 「・・・・・・」 主人公、引いてます(笑)。 「合同学園祭のおかげで他校の女子も見れるからな。跡部には感謝せなあかんな」 「自分も、もう少し短いのがええな。せっかく足きれいやのに勿体無いで」 セクハラ忍足!!!(≧∇≦) 「・・・先輩」 「なんや?」 「オヤジくさいです」 主人公!言っちゃった!!\(>▽<)/ 「な、なんやてぇー!!!」 自覚はなかったようです(笑)。 「私だからまだいいですけど他の子なら、嫌われちゃいますよ。気をつけてくださいね」 「は、はは・・・気ぃつけるわ」 「それじゃ、私、行きますから」 「お、おう」 忍足、相当ショックだったようです。 その2−2。 「先輩は他の先輩達より大人びて見えるから恋の相談とかされませんか?」 「相談はあんまりないわ。テニス部の連中もモテそうやけど話も聞かんからな」 「へぇ〜そうなんですか?それじゃ、先輩自体の相談は無いんですか?」 「俺か。俺も他のと一緒で特に無いな」 「本当ですか?」 「う〜ん・・・そういえば・・・一つあったなぁ」 何ですと!?それは気になるぞ!!(> <) 「どんな事ですか?私でよければ相談にのりますよ」 「ホンマか?ほな・・・」 「目の前の女の子はどうやって口説いたらええんですか?」 忍足!!(≧∇≦) 「えっ!?私ですか!?」 「ああ、そうや。はよ、答えてや」 「え、えーっと・・・」 「あははは。困っとるな、オモロイ子や」 「え、えーっと・・・」 「頑張って考えとき。ほなな」 その3。 「テニス部レギュラーの人達は、みなさん人気がありますよね」 「彼女持ちはおれへんからな」 「そうなんですか?樺地くんとかいそうなのに」 何故樺地!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「なんで樺地なんや?」 「だって、樺地くんってなんとなくほっとけない感じがしますし」 「そ、そうなんか」 忍足、焦ってます(笑)。 そうか、だから今回樺地は攻略対象から外されたのか!(←彼女がいるから) 鳥取さんといい感じだもんねぇ。 「はい。だから跡部先輩だって、樺地くんを近くに置いているんじゃないんですか?」 「どうやろうな。・・・しかし、自分は他人を見る目は鋭いな。自分の事は鈍いのに」 忍足!!\(>▽<)/ 「私のこと、鈍いって言うのは侑士先輩だけです」 「そりゃそうやね。他のヤツが言うてたら困るわ」 「?何で困るんですか?」 「ライバルは少ない方がええやん」 ライバルって!!!(≧∇≦) 「???」 「ま、大勢おっても譲る気はないけどな」 忍足――――!!!!\(>▽<)/ 「先輩、意味がよくわからないです・・・」 「そういう拗ねた顔で見上げなさんな。可愛いけどな」 「・・・またからかう」 「本気やって。他のヤツに見せんときや」 「知りませんっ」 意外と心配性な忍足でしたv(*^^*) |