テニスの王子様 学園祭の王子様 プレイ日記

伊武ED(8/26〜8/28)
8/26。朝。お化け屋敷にて。
「あ、伊武くん。お祓い無事に終わって良かったね」
「無事・・・果たしてそうかな?」
「えっ?」
「さっき聞いた話だと、最近この施設で色々妙な出来事が起ってるらしい」
「えっ?」
「誰もいない部屋のモニターがひとりでに点いたり、無人のトイレに人影があったり・・・」
伊武が言うと余計怖いぞ・・・!(> <)
「う・・・うそ」
「うそじゃない。目撃者もたくさんいる」
「で、でもたとえそんなのがあっても、お祓いしたんだし・・・」
「大丈夫だと思う?」
「だって、その為のお祓いだし・・・」
「だったら確認してみる?」
「ええっ!?で・・・でも・・・」
「一番簡単なのがあるから」
「ど、どんなの?」
「・・・段の数が増える階段」
オーソドックスなのが出てきたよ。
「そ、それって・・・12だった階段が13段になってるとかいう・・・アレ?」
本館東側の階段がそうだという伊武。
「あ、でもそういうのって普通夜じゃないとだダメだよね。あー残念。確認したかったんだけどなぁ」
強がり主人公!\(>▽<)/
「大丈夫。昼でも起きるから」
!!Σ( ̄ロ ̄lll)
「ええっ!?」
「そんなに確認したかったんなら今から行こう」
「え、あ・・・ちょっと待って。伊武くん!置いてかないで!」

噂の階段までやって来ました。
「12段が13段になるって・・・どういうタイミングでなるの?」
「・・・知らない」
「な、なぁんだ・・・じゃあ確認のしようがないよね。残念だなぁ」
「でも、俺がさっき確認した時は12段だった」
「そ、そう・・・」
「人によって変わるらしい」
「えっ?ま、まさか・・・13段になる人が呪われるとか・・・そういうの?」
主人公、ビビってます。
「そこまでは知らない」
「な、何だか怪しげな話よね・・・いいわよ、数えてみるから」
「・・・気を付けて」
伊武!そんな事言われると、余計不安になってきちゃうよ!!(> <)

「わ、わかってる。えーと・・・1、2、3、4、5、6、7、8、9・・・」
「今、何時だっけ?」
伊武!?突然何を!?( ̄□ ̄;)
「え?10時だけど」
「ありがとう」

「えーと、11、12・・・えっ!?」

主人公!!!10段目は!?\(>▽<)/
「どうかしたのか?」
「じ、13段目が・・・ある」
「へぇ」
「ど、どうしよう・・・」
「もう一度数えてみれば?」
「う、うん・・・1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12。えっ!?12段・・・うそ」
主人公!気付いて!!\(>▽<)/
「ふぅん」
「ううっ・・・わ、私用事を思い出したから!それじゃっ!」
その場を走り去る主人公(笑)。
「あ、逃げた・・・本気で気付いてないのか・・・面白い奴」
伊武!!教えてあげて!!(> <)
『13階段の話題』をGET!!

昼。お化け屋敷作り。まずは道路です。

自由行動。会議室にて。特殊話題「13階段の話題」を選びます。
「この前、増える階段の謎があったよね」
「ああ、あったな」
「あの後、どうしても気になってあの階段、行ってみたの」
「それで?」
「何回数えても・・・12段しかないのよね・・・」
「あたり前だろ。元々12段しかないんだから」
「えっ!?でも、あの時確かに・・・」
「あの時のこと、よーく思い出してみろよ」
「思い出すっていっても・・・あの時は普通に階段の数を数えて・・・」
「9段目まではな」
「え?あ、そう言えば途中で伊武くんが時間を聞いてきたっけ」
「そう」
「で、続きを数えて・・・あっ!?時間!10時!」
主人公、やっと気付いたよ(^_^;)。
「ようやく気が付いたか。鈍い奴」

「あの時、10時ちょうどだったから!?10時ちょうどに階段の数が増えるの!?」

主人公〜〜〜〜!!!\(>▽<)/
「おいおい、まだ気付かないのか?」
伊武も呆れ顔です。
「・・・あのな、あの時10時って言った後、11、12って数えただろ?」
ついに種を明かしてくれました。
「え?そうだっけ?」
「そうなんだよ。それでひとつ数え間違ったの」
「なぁんだ・・・って!伊武くん、だましたのね!」
「・・・まさか、気付かないとは思わなかった」
さすがの伊武も、これは誤算だったようです。
「うう・・・確かに。なんて初歩的な引っかけ・・・」
「面白いな、お前」
もしかして、気に入られちゃった?(*^^*)v

夕方。会議室にて。「宿題の話題」を選びます。
「宿題終わったら少し見せてもらえないかな?」
おぉ!これぞ同級生の特権!!\(>▽<)/
「いいけど。宿題って自分でするんじゃないの?まぁ別にいいけど・・・」
「ありがとう。伊武くん」

帰り。伊武に遭遇。
「・・・あ、○○(主人公)」
「あ、伊武くん」
「・・・帰るんだ?」
「うん、そうだけど」
「だったら、駅まで一緒に帰らないか」
何と!伊武が素直に誘ってくれたよ!?(≧∇≦)
ここで二択。もちろん、「うん、一緒に帰ろう」を選びますv
「・・・ああ」

そして帰り道。
「ちょっと、○○(主人公)・・・」
「はい?何か言った、伊武くん?」
「名前・・・」
「名前がどうかした?」

「・・・苗字で呼び合うのもちょっと他人行儀すぎるよな。まぁ、俺はどうでもいいけど・・・」

伊武!!素直じゃないぞ!!\(>▽<)/
「伊武くん?」

「少しは気付けよ。俺が全部言わないと分からないのか?」
「他の事は気付くくせに、こういうのは気付かないのか。」


伊武〜〜〜!!!!(≧∇≦)
「あぁ〜あ、めんどくさい奴だな・・・ちょっとむかついてきたな」
「伊武くん、よく聞こえないんだけど」
「何で俺がこんな事で悩まなくちゃならないんだ」
「何か・・・怒ってない?私のせい?」

「はぁ〜結局俺が言い出すのかよ。・・・名前で呼んだら許す」

伊武!!!やっぱり素直じゃない!!!(≧∇≦)
(??なんでだろう???)
主人公!気付いてあげて!!(> <)
「深司くん、その・・・ごめんなさい?」
「・・・うん」
伊武のご機嫌が直ったようです(*^^*)v

駅にて。
「あ、もう駅・・・」
「・・・ホントだ」
「あっという間だったね」
「ああ」
「それじゃここで。またね」
「ああ、またな」

8/27。朝。伊武と壁打ち。成功です。
「・・・おめでと、とかいって欲しい?」
素直じゃない!!Σ( ̄ロ ̄lll)
岳人人形GET!

昼。お化け屋敷のセット作り。今度は病院です。
小物もたくさん集まり、それらしくなってきましたよ♪

その後、お化け屋敷にて。伊武と会話。
「深司くん、今ヒマ?」
「ああ、そうだな」
「じゃ、少しお話しようよ」
「いいぞ」
おお!珍しく伊武が素直だぞ(*^^*)v
「深司くんの独り言って、なんだかネガティブなのが多いよね」
「なんだよ、それ。まるで俺が根暗だって言ってるみたいに聞こえるぞ」
「そうじゃなくて、もう少しポジティブに考えてもいいんじゃないかって思うんだけど」
「・・・お前はお気楽だな。なんでもかんでもいい方に考えればうまくいくと思ってるのか?」
「そこまでは言わないけど・・・」
「最悪の事態や、悪いことをあらかじめ考えておかないと、いざそういう事態になった時に困るだろ」
「それはわかるけど、いつもいつもそういう事態を考えてると、辛くない?」
「俺は気にしないが」
「深司くんって、そういう所強いよね。私には無理かな」
「お前はいい事ばかり考えてるのか?」
何だそれは。主人公が能天気みたいだぞ!?(^_^;)
「いつもそうって訳じゃないけどある程度は」
「そんなんじゃ、いざって時に困るぞ」
「別に全然考えてないって訳じゃないよ。どっちかって言うと、うまくいってる時には、悪い事を想定するようにしてるかな。」
「で、うまくいかない時は、いい事を考えるようにしてるの」
「ふ〜ん・・・なるほど。事態の打開より、精神的な安息を手に入れる訳か」
何だか難しいことを言ってるぞ・・・( ̄□ ̄;)。
「うん、そうかも知れない。気の持ち方ひとつで、変わる事ってあるし」
「・・・面白いな。そういう考え方は俺はしないが・・・参考にだけはさせてもらう」
「うん、一度試してみたら?」
「ふん・・・そうだな」
良い事を想定する伊武・・・想像つかないなぁ・・・(^_^;)。
『楽観主義の話題』をGET!

夕方。広場にて。
「深司くん。ちょっといいかな?」
「ああ、今休憩中だから」
「良かった。あのね・・・」
話題選択。特殊話題の「楽観主義の話題」を選びます。
「この前、ポジティブな考えとネガティブな考えの話、したよね」
「ああ、そうだったな」
「あれから考えたんだけど、やっぱり一方だけってのは変だよね。バランスが取れてないと」
「まぁ・・・そうかも知れない」
「何だかポジティブに考えるのがいい事みたいに言われてるけど、それだけでもダメだよね」
「そういう事」
「悪い事も想定しておかないといけない事って多いと思う」
「わかってきたじゃないか」
主人公、ネガティブ思考の重要性も認識してきたようです。
「でもね、良かった時は良かったって素直に喜ぶ事も必要だと思うんだ」
「そうか?」
「そうだよ。だから深司くんも、たまには笑おう?」
「・・・それが言いたかったのか」
「ふふふ、そう」
「別に・・・いいけど」
伊武が素直だ!!珍しいぞ!!\(>▽<)/
「考えておいてね」
「ああ」

帰り。神尾に声を掛けられたv
「よう、○○(主人公)。今から帰るところか?」
「あ、神尾くん。そうだよ」
「だったら駅まで一緒に帰らねぇか?」
ここで二択。涙を飲んで「ごめん・・・用事があって」を選びます。
「そっか・・・じゃ、またな」
寂しげにつぶやく神尾が・・・・(;´д`)。

→「うん、一緒に帰ろう」を選んだ場合。
「よし!リズムを上げるぜ!」
「あ、ちょっと待って!」
帰る途中、伊武に遭遇!
「○○(主人公)。今から帰る・・・あ」
「あ、深司くん・・・」
「・・・やっぱりな。こんな事だろうと思った」
ごめんね、伊武・・・!!(> <)


その後、伊武に遭遇。
「・・・あ、○○(主人公の名前)」
名前呼び捨てされちゃってるよ!\(>▽<)/
「あ、深司くん」
「・・・帰るんだ?」
「うん、そうだけど」
「だったら、駅まで一緒に帰らないか」
というわけで、仲良く下校ですv

夜。伊武から電話。
「・・・こんばんは。伊武だけど」
「えっ?深司くん?こ、こんばんは」
「聞きたい事があるんだけどいいか?」
「うん、何?」
「お前、明日ヒマか?」
ここで二択。もちろん、ヒマですよv
「うん、ヒマだよ」
「そう・・・それじゃ遊園地に行く気は無いか?」
デートのお誘いだ!!\(>▽<)/
「え?遊園地?」
「ああ」
「うん、行こうか」
「だったら明日10時、駅前で待ち合わせでいいか?」
「うん、わかった」
「それじゃ、明日」
「うん、また明日ね」

→「あ・・・ちょっと予定が・・・」を選んだ場合。
「そう・・・だったら仕方がないな」
「ごめんね」
「・・・別に、それじゃ。・・・どうせウソなんだろうけど
最後にキツイ一言が!(> <)
(伊武くん・・・何の用事だったんだろう?)


8/28。デートですv
「おはよう、深司くん」
「・・・おはよう」
「時間ぴったりだね」
「ああ・・・お前は早く来てたのか?」
「少しだけね」
「ふーん・・・まぁいいや。じゃ、行くぞ」

遊園地にて。
「さて、どこから行こうか?」
「決まってるだろ」
「え?」
「お化け屋敷」
「えっ!?お、お化け屋敷?」
「そう。俺たちのお化け屋敷の参考になるかもしれないだろ」
「もしかして・・・遊園地に来たのはそれが目的?」
「・・・一応は」
(なぁんだ・・・やっぱりそうか。私、早とちりしかけてたな)
ぼぼーん!デートじゃなかったの!?(;´д`)
「行くぞ」
「えっ?あ、待って」

お化け屋敷に入りました。
「く・・・暗いね?」
「何言ってんだ。明るかったらお化け屋敷じゃないだろ」
「そ、それはそうなんだけど・・・何だか・・・いかにも何か出そうじゃない」
「出るだろ。お化け屋敷なんだから」
ビビっている主人公とは対照的に、平然としている伊武。
「深司くん・・・何ともないの?」
「別に・・・」
「く、クールだね」
「お前・・・もしかして怖いのか?」
「そ、そうよ」
「お化け屋敷が苦手なのか?」
「わ、悪い?」
主人公、ついに白状しちゃいました!\(>▽<)/
「いや・・・悪いなんて言ってないだろ。そんなに嫌なら最初に言えばいいのに」
「だ、だって・・・学園祭のお化け屋敷の参考にするんでしょ?だったら断わる訳にはいかないわよ」
主人公、見事な運営委員魂です。
「・・・仕事熱心なんだな」
「そ、そうかな・・・それよりさっきから何にも出てこないんだけどどうして?」
「大体こういうのは、安心したところを見計らって・・・」
ここでCG登場!髪をかき上げた伊武の後ろに幽霊が!
「きゃあああっ!!」
「・・・派手に驚くなぁ」
「きゃあっ!きゃあっ!」
「・・・少しは落ち着けよ。まったく」
「きゃあっ!」
ここで伊武のアップ!
「ほら、もう何もいないから」
「え?あ・・・ホントだ」
「まったく・・・大げさな」
伊武、呆れてます(^_^;)。
「だって・・・後ろからトントンって肩叩かれて、振り向いたら・・・」
「いちばん原始的な方法じゃないか。それより服、放してくれる?すそが伸びるだろ」
「あっ!・・・ご、ごめん」
「まさかあんなに驚くとは思わなかった」
「ごめんね・・・しがみついちゃったりして」
「別に・・・いいけど。服にしがみつかれたら、嫌だったけど」
「え?」

「手、貸してやる。握るなら手の方がいい」

伊武〜〜〜〜〜〜!!!(≧∇≦)
「あ・・・うん」

外に出てきました。
「こ・・・怖かった・・・」
「そんなにお化け屋敷が苦手か?」
「うん」
「それなのに俺たちのお化け屋敷には色々といいアドバイスや手伝いをしてたな・・・」
「怖いけど・・・仕事だし。やるからにはちゃんとしなくちゃ」
「へぇ・・・しっかりしてるな、お前」
「そ、そう?」
「ああ。見直した」
「あ、ありがとう」
伊武に誉められちゃった!(*^^*)
「・・・折角遊園地に来たんだから乗り物にも乗るか」
「うん、そうだね」
「垂直落下マシンはどうだ?」
「わ、スリルありそう」
主人公、こういう乗り物は大丈夫なようです。
「じゃ、行ってみるか」
「うん」

そして・・・。

「気持ち良かった〜」
「かなり高かったな」
「うん。高さ100mだって」
「落ちる時より、昇る時の方が緊張感があったな」
「うんうん。100mの高さで足元に何にも無いのって、すごくドキドキした」
「なかなか普通じゃ味わえない感覚だった」
「深司くん、落ちる時も全然絶叫してなかったけど怖くないの?」
絶叫する伊武って、想像できないなぁ・・・(^_^;)。
「別に。面白い感覚だなと思っただけ」
「あ、自由落下だから無重量状態になるんだよね」
「ほぅ、よく知ってるな。普通は『無重力』って言ったりするが」
本当、初めて聞いたよ。そんな言葉・・・。
「この間テレビでやってたから」
「そうか」
「次は何乗ろうか」
「そうだな・・・」

そして・・・。

駅まで戻ってきました。
「今日は意外と楽しかった」
「私も」

「また・・・誘ってもいいか?」

伊武!!!ためらいがちに聞いてくるところがこれまた萌え!!(≧∇≦)
「うん、いいよ」
「ああ。それじゃ、電車が来てるから。また明日」
「うん、また明日ね」


2006/1/30

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