不二ED(8/29〜9/1) |
8/29。朝。喫茶店のメニューは主人公の提案したものに決まったようです。 一時はどうなることかと思ったけど、良かった良かった。 自由行動。テニスコートにて。素振りの練習をする不二を発見。 終わった頃を見計らって、声をかけてみます。 「やあ、○○(主人公の名前)ちゃん。どうしたの?」 名前で呼ばれてる―――!!!しかも「ちゃん」付け!? 呼び捨てだと思って期待してたのに!!(笑) 「練習、大変ですね」 「そうでもないよ」 「あれ・・・そのラケット、いっぱい何か付いてますよ」 「ああ、これ?鉛を貼り付けてあるんだ」 「鉛・・・重たそうですね。持ってみてもいいですか?」 「いいけど・・・気を付けて。しっかり力を入れておくんだよ」 「え?あ、はい」 「じゃ、はい」 「えっ!?う・・・うわ・・・」 「あ、やっぱり無理かな。止めておいた方がいいね」 「す・・・すごく重かったですよ。一体どれくらい重さがあるんですか?」 「8キロ弱かな」 不二の細腕で!!そんなものを!!Σ( ̄ロ ̄lll) 「は・・・8キロ?」 (先輩・・・こんな重いラケットで素振りを千回も・・・) 「どうかしたの?」 「あ、いえ・・・練習、頑張ってください」 「うん、ありがとう」 昼。ステージにて。 「あれ?不二先輩、何してるのかな?」 「やあ、○○(主人公)ちゃん」 「あれ?どちらに行かれるんですか?」 「テニスコートでスマッシュの練習をしようと思ってね。キミもやってみる?」 「えっ?でも・・・」 確か、主人公、テニスは素人だったような・・・。 「大丈夫。ボクがちゃんとトスをあげてあげるから。どう?」 ここで二択。もちろん「はい」を選びますv 「うん、それじゃやってみようか」 というわけで、ミニゲームです。「丸井ブン太人形」をGET! 夕方。青学喫茶店にて。天気の話題を選んでみます。 「こんなに暑いとゆだっちゃいますね」 「こういう時にはプールに入りたいよ」 「あ!それいいですね」 ぜひ、一緒に行きましょう!(*^^*) 「ここの施設の中にプールがあるんだけど、そこを開放してくれないかな」 「そうですねぇ。無理かもしれませんが委員会の先生に聞いてみますね」 「うん、がんばってね。なにしろボクたちのプールデートが掛かってるんだから」 不二―――――!!!!(≧∇≦) 「え、え――――!!」 「ふふふ、冗談さ。とにかく、がんばってね」 開放されたらぜひ、プールデートしましょう!(*^^*) 8/30。朝。広場にて。学園祭の話題を選んでみます。 「そろそろ準備も大詰めですね」 「そうだね。キミとこうして準備をする事がもう終わると思うと・・・」 「お、思うと?」 「・・・辛い物がむしょうに食べたくなるんだ」 何だそれは!!Σ( ̄ロ ̄lll) 「食べたくって・・・悲しいとかじゃないんですね」 「ふ〜ん。キミはそう思っていてくれたんだ。嬉しいよ」 やられた!!!\(>▽<)/ 「あ、えっと・・・」 「悲しんだよね」 「もぉ!先輩のイジワル!」 何だこのバカップルは!\(>▽<)/ 「クスッ。ちょっとイジメすぎたかな」 昼。広場にて。不二&裕太を発見! 「・・・で、兄貴のとこは何をやるんだよ?」 「乾と越前と三人で、喫茶店をね」 「え!?」 「乾が飲み物、ボクが食べ物の担当だよ」 「あ、兄貴が・・・食べ物・・・?」 「裕太、来てくれるよね?」 「へっ!?あ、お、俺も喫茶店でさ。ちょっと忙しいんだっ!」 おや・・・?裕太は劇だったはず・・・(笑)。 「そうなのかい?残念だな」 「は、はは・・・そうだな」 逃げろ、裕太! 「じゃあ、裕太には家で食べさせてあげるよ。来週の日曜は帰ってくるんだろ?」 裕太は逃げられない!!(笑) 「わ、わかんねーよ!」 「母さんと姉さんも待ってるよ」 「う・・・」 「まさかボクの料理が嫌だって訳じゃないよね?」 (そんなもん怖くて食えるかっ) 裕太の心の声も、不二には届きません。 「母さんにはボクから言っておくよ。じゃあ楽しみにしてるからね」 「お、おい!勝手に決めるなって!」 哀れ、裕太・・・(^_^;)。 (・・・不二先輩、何だか楽しそう・・・) 温かい目で見守る主人公でした。 その後、不二と会話。音楽の話題を選んでみます。 「先輩はクラシックお好きですか?」 「うん。時々聴いてるよ。特に気に入った作曲家はいないけど、静かな曲が好きかな」 「私もです。曲を聴いて選んで、あとから作曲家を調べるって感じです」 「その方が自分に合った物を選べるよね」 「そうですよね」 「良かったら、今度一緒にCD屋さんに行こうか。ボクが選んだものを聴いてほしいな」 デートのお誘いだ!!!(≧∇≦) 夕方。本館にて。 「○○(主人公)ちゃん、深刻な顔してどうしたの?」 「あ、不二先輩!私そんなに深刻な顔してました?」 「うん。まるで手塚みたいだったよ」 「えええっ」 それは大変!(> <) 「クス。冗談だよ。それよりちょっとボクに付き合ってくれない?」 ここで二択。もちろん、喜んで行きますよvv 「はい。何かお手伝いですか?」 「そうだね。ボクがキミのお手伝いかな?」 「深刻な顔してただろう?何か悩みでもあるのかと思ってね」 「あ・・・えっとですね。大した悩みではないんですよ?」 「ふぅん。キミは大したことない悩みもボクに教えてくれないのかい?」 不二のこの聞き方がイジワルだぞ!\(>▽<)/ 「い、いえ・・・実はこれなんです」 「ん?ああ、学園祭最終日にやる社交ダンスの解説書か」 「運営委員はなるべく踊るようにと言われているんですけど何度見てもわからなくて・・・」 「ダンスは相手がいてこそ出来るものだからね」 「紙を見てるだけじゃ、感覚がつかめないでしょ」 「はい・・・もうほとんどぶっつけ本番かなってあきらめてるんですけど」 「相手の人の足を踏みまくったりしたらどうしようって思って・・・」 「クスッ。踊る前からそんな事考えるなんて、真面目なキミらしいね」 この主人公、優等生っぽいしねぇ。 「自分の性格がちょっと恨めしいです。・・・はぁ」 「・・・で、相手の人と練習はしないの?」 「え?相手は決まってないですよ。多分運営委員同士で組むと思うんですけどね」 「へぇ・・・ちゃんと決まってないのか」 何ですか、不二。その意味深な言い方は!(*^^*) 「はい。だってちゃんと彼氏さんや彼女さんがいる人もいますしね。」 「適当に組むのはそういう人がいない寂しい人だけかな」 「そう。じゃあボクと踊らない?」 不二からのお誘いだ!!(≧∇≦) 「えええっ!?で、でもっ」 「嫌なのかな?」 そんな悲しそうな目で見ないで!!いいに決まってるじゃないですか!!(≧∇≦) 「いっいえ!嬉しいですけど・・・」 「じゃあOKだね。あ、ボクと組むなら練習はいいよ。ちゃんとリードしてあげるから」 不二!素敵!!(*^^*) 「え、あの・・・」 「委員会にも相手がいるって言っておくんだよ。いいね。それじゃ」 「あ・・・な、なんかあっという間に決められちゃった・・・」 強引な不二。そんなアナタも素敵ですv →「いいえ」を選んだ場合。 「あ・・・すみません。これから委員会で・・・」 「そっか。残念」 「本当にすみません」 「いいよ。埋め合わせはちゃんとしてもらうから」 不二!!埋め合わせって何!?\(>▽<)/ 「は、はい。じゃ行ってきます」 「ああ。行ってらっしゃい」 ※不二から話しかけられるパターンをもう1つ発見。 「やあ、○○(主人公)ちゃん。待ってたよ」 「え?待ってたって・・・私をですか?」 「そうだよ」 「え、え〜と・・・」 「クスッ、ちょっとキミとお話したくてね。いいかな?」 ここで二択。「はい」を選びます。 「はい、なんでしょう?」 「最近キミ、みんなから評判がいいよ。働き者だって」 「いえ、そんな・・・」 「でも、あんまり無理をしちゃいけないよ」 「あ、はい」 「キミに倒れられたらボクはすごく悲しいから」 不二!!!(≧∇≦) 「え?あの・・・」 「だって、キミをからかえなくなるからね」 不二!!!Σ( ̄ロ ̄lll) 「・・・もう」 「クスッ」 →「いいえ」を選んだ場合。 「すみません。どうしても外せない用事がありまして・・・今はちょっと」 「そうか・・・それじゃ仕方がないね」 「ホント、すみません」 「いいよ、行っておいで」 「はい」 夜。不二から電話。 「明日、なにか予定入ってるかな?」 ここで二択。もちろん、何も入ってませんよ(*^^*)! 「じゃあ明日、ボクと一緒に遊びに行かない?」 「あ、はい。いいですよ。どこに行くんですか?」 「それは明日まで秘密」 ええっ!どこに連れて行くつもりですか!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「教えてもらえないんですね?」 「うん」 「わかりました。明日の楽しみにします」 まぁ、不二と一緒ならどこでもいいか(*^^*)v 「それじゃ明日の午前10時、駅前で待ち合わせ。いいよね?」 「はい」 「それじゃ、また明日。おやすみ」 「おやすみなさい」 8/31。駅にて。 「やあ、早いね。」 「いえ、私も来たばかりです」 「そう。じゃ、ちょうどいいタイミングだったね」 「はい。それで、今日はどこに行くんですか?」 「植物園だよ」 「植物園・・・」 秘密にするほどのものだったんですか・・・?( ̄□ ̄;) 「嫌かい?」 「あ、いえ。そうじゃなくて・・・植物園って行った事がなかったから」 「じゃあちょうどいいね。一度見てみるといいよ」 「はい」 植物園にやって来ました。 「へぇ・・・植物園って広いんですね」 「そうだね。ここは大きい方かな」 「あ、きれいな花」 「うん、ここは一年中色々な花が見られるからね。そうだ、変わった花を見せようか?」 「変わった花?」 「うん。サボテンの花」 不二の得意分野です(*^^*) 「えっ?サボテンって花が咲くんですか?」 「そうだよ。花が咲いてる期間は長くないけどね。さ、こっちだよ」 そして・・・。 「どうだった?」 「・・・びっくりしました。サボテンがあんなにカラフルな花を咲かせるなんて・・・」 「ああ、普通は見る事はないからね」 「それにサボテンって言ってもいろんな種類があるんですね」 「サボテンは栽培しやすい植物だから愛好家が多くてね。色々とバリエーションがあるんだ」 「私、サボテンって言うと砂漠に生えてる背の高いのしかイメージしてませんでした」 「クスッ。そういうのもいいけどね。僕は鉢植えで育ててるから」 「不二先輩、サボテン育ててるんですか?」 「うん。結構数があるよ」 「サボテンって育てやすいんですか?」 「そうだね。水は10日から一ヶ月に一度あげればいいし、日光もそれほど必要としないし。」 「でも、元気よく育てるには日当たりのいい所に置く方がいいね」 「へぇ・・・」 「サボテンはね、花もいいけどトゲもきれいなんだ」 「あ、さっきも赤いのや白いのや・・・フワフワのもありましたね」 「うん。見てて飽きないよ」 「そっかぁ・・・私もサボテン、育ててみようかなぁ」 「ものぐさな人にはお薦めだよ」 何か引っ掛かる言い方だよ!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「えっと・・・私の事ですか?」 「クスッ。冗談だよ」 不二の冗談は、冗談に聞こえないよ・・・(^_^;)。 「もう。でも確かに忙しくてあんまり世話できなくても大丈夫なのはいいですね」 「そうだね。さぁ、次の所に行こうか」 外にて。 「今日は何だか、いろんな発見がありました」 「植物園の事?」 「はい。サボテンの花とか、バオバブの樹とか、食虫植物とか」 「実際に見てみると色々と面白いよね」 「はい」 「この後、少し時間あるかな?」 もちろん大丈夫です!今日の一日はアナタに捧げます!(*^^*) 「それじゃ、少し寄って行きたい所があるんだけどいいかな?」 「はい」 そして・・・。 「寄りたい所って、写真館だったんですね」 「うん。現像を頼んでいた分を取りにね」 「先輩、写真が趣味ですもんね」 「うん。今回はいい写真が撮れたよ」 「へぇ・・・見せてください」 「ほら、これなんか面白いよ」 「あ、ワンちゃん。わぁ・・・まわりがきれいにボケてて何だか幻想的です」 「少し失敗したかなと思ったんだけど想像以上にきれいに効果が出てたね」 さすが天才。不二周助! 「なんだかプロのカメラマンみたいです」 「クスッ。ほめてくれるのは嬉しいけど、ボクはそんなに大した腕じゃないよ。」 「あ、そこの公園で少し休んで行こう」 「あ、はい」 公園にて。 「はい、ジュース」 「ありがとうございます」 「今日で夏休みも終わりだね」 「でも、学園祭がありますからあんまり実感はないです」 「宿題、ちゃんと終わってる?」 「まあ・・・なんとかですけど」 「良かった。少し心配だったんだ」 心配かけてすみません・・・(汗)。 「先輩は勉強もできるんですよね」 「普通だと思うよ」 「私からみればうらやましいです」 「そうかな」 「そうですよ。先輩はテニスだけじゃなくてスポーツも万能だし」 「・・・・・・」 「やっぱり、先輩は天才ですもんね」 「それはどうかな」 不二が悲しそうな表情になりました。 「えっ?」 「確かに、世の中に天才はいると思うよ。でも、ボクは自分がそうだとは思っていない」 「でも・・・先輩はあんなにすごいのに」 「うん、確かにテニスなら少しは自分でも力があると思う。まだまだだけどね。」 「先輩でもまだまだなんですか?」 「でも、それは天才だからじゃないよ。努力したからなんだ」 (あ・・・鉛付きラケットの素振り・・・) 「ボクはね、もし自分に天才を呼べるような才能があるとしたら・・・それは、努力する才能だと思うんだ」 「努力する・・・才能・・・」 「そうだよ。自分を天才だと思って努力しなくなったら、すぐに追い抜かれる」 「先輩は・・・天才って呼ばれるのが嫌なんですか?」 「昔はそんな時期もあったね。でも今は、そう呼ばれる事でそうありたいって思ってる。」 「生まれつきの天才じゃなくって・・・努力して天才になるんですね」 「そうだね。ボクは天才であり続けたいから努力するんだ」 不二特有の天才イベントです。 「先輩・・・先輩はやっぱりすごいです」 「クスッ・・・そういうキミだってボクに言わせれば天才だよ」 「えっ?私のどこが・・・」 「そうだね・・・差し当たっては僕を楽しませてくれる天才、かな」 不二!!どさくさに紛れて口説かないでください!!(≧∇≦) 「え?あ、もう!またからかったんですね」 「フフフフ・・・」 9/1。朝。 喫茶店で使う食材が届いてないので、委員会に確認に行きます。 荷物を運んでいたトラックが事故を起こし、荷物は全部パーになってしまったらしい。 代わりの食材も、今からでは間に合わないとの事。困った、困った。 とりあえず、他の青学メンバーに助けを求めます。みんなで相談です。 特殊な食材を抜きにすれば、ある程度はよそから借りられるという乾。 「でも、あの食材は絶対に必要です。乾先輩のドリンクも、不二先輩の軽食も・・・」 「どちらかひとつが欠けても喫茶店は成り立ちません」 ・・・ん?むしろ無い方が安全だと思うんだけど・・・(^_^;)。 もう一度、委員会に確認に行く主人公。 普通の食材は何とかなるが、特殊な食材は全滅だという跡部。 資金は跡部が何とかしてくれるということで、食材集めをすることになりました。 皆で手分けし、近辺の問屋を当たります。 夕方。 大石がプリッキーヌー200g。 タカさんが静岡産天然ワサビ1キロ。 手塚がセンブリ500g。 リョーマがアロエ1キロを確保しました。 跡部にお願いし、行者ニンニク1キロも確保。 何かすごいものが出来そうです・・・(^_^;)。 |