手塚ED(7/21〜7/30) |
7/21(火) 朝。ランニングをしていると手塚に遭遇。 「おはようございます!手塚さんもトレーニングですか?」 「ああ、○○(主人公)か。おはよう」 「こんな早い時間にランニングとは、感心だな」 「…この街の風景を、少しでも多く目に焼き付けておけたらなって思って」 「…そうか。もうすぐだったな、日本を発つのは」 「はい」 「それで思い出したのだが、お前、小説は読むのか?」 一体何の関係が?( ̄□ ̄;) 「ふふっ、突然な質問ですね。小説は…」 三択。「なんでも読みます!」を選択。 「なんでも読みます!面白いなら、ジャンルにはこだわりません」 「そうか、それは好都合だ」 →「恋愛小説なら…」 「恋愛小説なら、少し…」 「恋愛小説か。難しいな…だが、探せばそれらしい物はあるだろう」 →「眠くなるので苦手です」 「…ならば、眠くならないような面白い本を選んでやろう」 「俺は洋書が好きでよく読んでいるんだが」 「うちにある洋書を何冊か、餞別代わりにお前に贈ろう」 「海外生活をするなら、いろいろと勉強になるだろう」 「うれしいですけど、引っ越しの餞別に洋書をもらうなんて不思議かも…」 「…おかしいか?」 「いえ、とってもうれしいです!大切に読みます!」 「そうか。ならば、これから俺の家に寄っていくといい」 「ペースを上げるぞ。ついて来い」 「ええー、朝からダッシュ?手塚さん、待ってくださいよ!」 午後。手塚と練習後。 「前から考えていたんだが…」 「なんですか?」 「俺達には協力な決め技が必要だ」 それなら零式ドロップやマジックスリーパーがあるではないかと言う主人公。 「いや、俺が言っているのはふたりで繰り出す技のことだ」 「ふたりの力を1つにした、ダブルス用のフィニッシュ・ショットが必要だ」 主人公、確かにそんな技があればもっと強くなれるかもしれないと納得します。 「ああ。今からそれを編み出すぞ」 「えっ!?い、今からですか?練習終わったばかりで、すぐ?」 「なにか不都合でもあるのか?」 「うっ、わ、分かりました。やりましょう!」 というわけで特訓開始。 「はぁ、はぁ、はぁ…」 「どうした。もう終わりか?」 「だ、誰が…はぁ、はぁ…終わりにするなんて言いました?」 「その意気だ。…続けるぞ。立て、○○(主人公)!」 スパルタ手塚!(> <) そして・・・。 「よくやったな」 「今の技って…?」 「分かっていないのか?」 「はい…」 「打球の回転を操り、自分の望む場所に来るようコントロールしたボールを…」 「パワーを集束した右腕で、強力な打球として打ち返したんだ」 「人はそれを百錬自得の極みという」 何と!主人公も出来るようになっちゃった!? 「百錬自得の…極み…あっ!」 「どうした?」 「ボールを望む地点に導けるなら、ふたりの中間に来させることも…?」 「できるだろうな」 「なら、そのボールをふたりで打てばすごい打球が飛んでいくんじゃ!?」 「お互いのラケットがぶつかり、思ったような効果は得られないだろう」 あら、あっさり却下されちゃった(^_^;)。 「だが、後方から、俺と同じスピードで振り抜くことができれば…」 「俺のショットを、お前のスイングで起こした風で加速させられるだろう」 「やってみましょう!」 「そうだな」 そして・・・。 『テニスクラブにいた人の協力でふたりの百錬自得の極みは思い描いた以上の破壊力が実証された。 でも、破壊した相手のラケット、弁償しなきゃ…。』 弁償って・・・(笑)。 「完成したな」 「はい、今のショットがあればどんな相手でも怖くないです!」 ここぞというときの切り札ということで使っていくことに。 「あとは名前があれば完璧だが…」 百錬自得の極みじゃ駄目なんですか?( ̄□ ̄;) 「『タイフーン・スマッシュ』というのはどうだろう?」 というわけでこれに決まりです。 7/22(水) 書店で『工芸のススメ』を購入。 7/23(木) 手塚からメール。件名は『午後はあいているか?』。 『今日の午後はあいているか? 桃城の誕生日を部員達と祝うことになっている。良かったら来てほしい。 桃城も待っているそうだ。場所の地図を添付しておく。』 というわけで参加しちゃいます。 かわむらすしにて。手塚の隣に座ります。 「手塚さん!わたし、隣りに座ってもいいですか?」 「ああ、構わない」 「ふふっ、バースデーパーティーなんてなんだか懐かしいな」 「今日は手塚さんにもたっくさん笑ってもらいますからね!」 「…なんだか、いつもよりもテンションが高いようだが」 「桃城くんの誕生日パーティーだもの。盛り上がっていかないと!」 「お前もいろいろ考えているんだな。よし、今日は俺もにこやかに行こう」 手塚がやる気になった!でもにこやかに行くって何ですか!?\(>▽<)/ 「手塚さん、全然笑ってませんよ。もっとこう、口角を…」 「…こうか?」 全然変わってない!Σ( ̄ロ ̄lll) 「あの、えーと…」 (さっきと変わらないように見えるんだけど、気のせいかな…?) 「こうか?」 まだ変化ありません。 「あ…そ、そんな感じです!はは…」 (こういうのって引き際が肝心だよね…) 主人公、諦めちゃったようです(^_^;)。 そして楽しい寿司タイム。皆楽しんでいるようです。 「桃城くんと海堂くんって、いつもあんな感じなんですか?」 「あんな感じとはどういう意味だ?」 「だから…顔を合わせるとケンカしてばかりっていうか…」 「ああ…普段通りだな」 「心配じゃないんですか?その…部長として」 「さほど心配はしていない」 「ケンカするほど仲が良いと言うだろう」 「それに、あのふたりは、良いライバル関係にある」 「お互いの存在が刺激になって、良い方向に成長していっている」 さすが手塚。良く見ているようです。 (ライバル、かぁ…) ここで桃城と海堂の声が聞こえてきたよ。 「あんだと、このマムシ、男ならタレをジャブジャブだろがぁ!」 「ウルセーんだよ、塩っつったら塩だ!!」 焼肉のタレのことでケンカしている様子? 「まあ、時折、度を越す時もあるが…」 「はは…」 その後、みんなでアミューズメントパークで遊びました。 7/24(金) 手塚と練習。 7/25(土) 書店で『美術書』を購入。 7/26(日) 手塚と練習。練習後、レストハウスで休んでいきます。 三択。「呼び名を変えたい」を選ぶよ! 「手塚さんのこと、これからは別の呼び方で呼んでもいいですか?」 「今までの呼び方では、なにか不都合があるのか?」 「そういう訳では、ないんですけど…」 「一応聞いておくが、なんと呼ぶつもりだ?」 三択。「国光さん」を選択。 「…『国光さん』かな」 「…………」 あれ?返事がない・・・(;´д`)。 「…変ですか?」 「いや、変ではないが…」 「海外だと名前で呼び合うみたいですし、今から慣れておこうかな、と…」 「…なるほどな。そのような正当な理由があるのなら、いいだろう」 理由がなかったら駄目ってことですか・・・(^_^;)。 「ありがとうございます!」 →「塚ちゃん」 「『塚ちゃん』でどうでしょう?」 「…………」 「…やっぱり駄目ですか?」 「…友人にも、そのように呼ばれたことがないので、戸惑っている」 「どうして、そう呼びたいのか、理由を聞かせてはもらえないか」 「…わたし、堅苦しいの、苦手なんです…」 だからと言って『塚ちゃん』はどうかと・・・(^_^;)。 「…………」 手塚、悩んでます(笑)。 「…率直に訊くが、俺は堅苦しいか?」 「…いえ、あの…」 「ああ、気を遣わせてしまったか」 「…そうだな、あだ名で呼ぶことを許可しよう」 え!?いいの!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「ありがとうございます!」 →「やっぱりやめる」 「…と思ったけど、やっぱり今のままでいいです」 「…そうか」 さらに三択。「テニスの話題」を選択。 「あの、国光さん、テニスについてなんですけど…」 そして・・・。 「…なのだそうだ」 「へえ、そうなんですか」 (割と盛り上がったみたい) →「勉強の話題」 「国光さん、勉強についてなんですけど…」 そして・・・。 「…と、いうわけだ」 「へえ、そうなんですか」 (割と盛り上がったみたい) 「乾汁の話題」を選んだ場合は6/28と同じ。 午後。千石と組んで裕太&木更津と対戦し勝利。 7/27(月) 手塚と練習。 7/28(火) 手塚と練習。 7/29(水) 手塚と練習。 7/30(木) 手塚からメール。件名は『急用がある』。 『今日の16時、河原に来てくれ。○○(主人公)に話がある。 …待っているぞ。』 というわけで河原に向かいます。 河原にて。 「こんな場所に呼び出してすまない」 「あ…いえ。それより、お話ってなんですか?」 「お前に確認しておきたいことがある」 「はい。…なんでしょう?」 「ストリートテニス大会のパートナーはもう決まっているのか?」 「あっ…!?…決めていませんでした」 「…………」 「…俺と組んで出場しないか?お前さえ良ければの話だが」 「えっ、わたしでいいんですか?」 「ああ」 「ありがとうございます!是非、組ませてください!」 「そうか。ならば、急ごう。大会のエントリーは今日が締め切りだ」 「あっ、そうでした!急がなきゃ…」 「『アミューズメント・パーク』まで走って行くぞ!」 「はい!」 というわけで二人でエントリーです。 「終わったのか?」 「はい、特に問題もなかったですよ」 「そうか。あとは試合を待つだけだな」 「試合か…明後日なんですよね、大会」 心の中で、とにかく悔いを残さないよう精一杯やるだけだと誓う主人公。 「…緊張しているのか?」 「それは、してますよ。大会前ですから」 「あまり硬くなるなよ。お前は今までよくやってきた」 「明後日は、その成果をすべて出し切ればいい」 「勝ち負けはその後についてくるものだ。…まあ、あまり心配はしていないが」 それは主人公に期待してくれてるってことですか!?\(>▽<)/ 「今までの成果を、出し切る…」 「そうですよね。ここまで来たら、開き直るしかないですよね!」 「そうだな」 「ところで、明日はあいてるか?」 「えっ?あ、はい、大丈夫ですけど…なんですか?」 「最終調整をしよう。軽く打っておきたい」 「いいですね!やりましょう!」 「では、明日だな」 「はい、また明日!」 ※バッジが足りていなかった場合は7/30に敗者復活戦が行なわれます。 7/29の跡部からの緊急連絡後、手塚から電話が。 「敗者復活トーナメントにはお前も出場するんだろうな」 「えっ…あ、はい。もちろん、そのつもりですけど」 「勝つ自信はあるのか?」 「勝てる…かどうかは分からないですけど全力で頑張るつもりです」 「そんな覚悟で勝ち抜けるとでも思っているのか?」 「うっ…」 「…今から特訓だ。20分で公園のコートに来い。遅れたら…」 「えっ!?と、特訓って…この時間から!?」 「朝まで待っている余裕がお前にあるのか?」 というわけで特訓です。 公園のコートにて。 「始めに聞いておこう。かなり厳しい特訓になるが、耐え抜けるな?」 「もちろん!どんな特訓だってやり抜いてみせます!」 「いい返事だ。その言葉、忘れるなよ」 千石、乾、観月、リョーマもいます。 みんな自分のために集まってくれたのだと感動する主人公。 「時間がない、すぐに始めるぞ。まずは俺と1セットマッチだ」 「よろしくお願いしますっ!」 7/30。敗者復活戦のトーナメントで優勝。 試合後。ダブルスのパートナーをどうしようか悩んでいると千石がやってきたよ。 「頑張ったね」 「あっ、千石さん!?」 「大会に出場できるんだって?おめでとう、○○(主人公)ちゃん」 「千石さんの応援のおかげです。本当にありがとうございました!」 「…俺も同席させてもらう」 手塚もやってきた! 「お前の答えを聞きたい」 (答えって…なんのこと?) 「さっき、ふたりで話してたんだけどさ、お互い、譲る気ゼロって感じでさ…」 「だから、キミが決めてよ。どっちをパートナーにするのか」 「ええっ!?わ、わたしが…ですか?」 「キミが決めてくれないと、どっちも踏ん切りがつかないんだ」 「え、えっと、じゃあ…ジャンケンとか?」 「運を天に任せるってのもアリだけど、キミはそれで後悔しない?」 千石の言う事はもっともです。 「ああっ、ウソ!ウソです!!わたしがちゃんと決めますから」 「うん、覚悟はできてるよ」 三角関係の千石は本当にいい人で泣けてくる・・・(T△T)。 →「国光さんかな」 「国光さんかな、ダブルス組んで、しっくりくるのは」 「…そっか」 これ以降、千石が退場するまでの流れは千石ルートと同じです。 「…悔いはないな?」 「…はい。なかなか言えなくて、ごめんなさい」 「そうか。ならば、急ごう。大会のエントリーは今日が締め切りだ」 「あっ、そうでした!急がなきゃ…」 「『アミューズメント・パーク』まで走って行くぞ!」 「はい!」 →「千石さんだよ」 「千石さんだよ。千石さんと組んで大会に出たい」 「…そうか」 「ごめんなさい、国光さん…」 「いや、謝る必要はない」 「…大会では敵同士か。お前との試合、楽しみにしている」 (国光さん…) 手塚退場。これ以降は千石ルートと同じです。 ※三角関係が発生していて7/20に手塚を選んでいた場合。 試合後、手塚がやってきます。 「どうやら、勝ち残れたようだな」 「あっ、国光さん…」 「だが、安心するのはまだ早いぞ」 「敗者復活戦で勝ちあがったということは…」 「大会に出る選手の中で一番弱いということだ」 「はい、そうですね…」 「常に挑戦者であることを忘れず、一戦一戦、全力を出していけ」 「お前には期待している」 「えっ…本当ですか?」 「そうでなければ、特訓に誘ったりしないだろう」 (国光さん、期待してくれてるんだ…) (……うん、頑張らなきゃね) 「では、行くとしよう」 「えっ、行くってどこにですか?」 「本気で言っているのか?大会のエントリーに決まっている」 「エントリー…あっ!」 (今日はストリートテニス大会の出場申し込みをする日だっけ) 「ここのエントランスで受付でしたね」 「ああ、そうだ。行くぞ!」 「は、はい!」 |