ダブルスの王子様 プレイ日記

大石(6/26〜7/10)
6/26(金)
大石と組んで忍足&岳人と対戦。勝利。

6/27(土)
街を散策。繁華街にて。大石を発見。
「大石!」
「ああ、○○(主人公)か。偶然だな」
「今日は、どうしたんだ?」主人公
「これから、理髪店に行くところなんだ」
「やっぱり、男も身だしなみには気を使わないとな」
「そうだな…」
「○○(主人公)は、なにか気をつけているのか?」
ここで三択。「清潔を心がける」を選択。
「清潔であることを心がけているよ」
「ああ。それが基本だよな」
「俺達はまだ中学生なんだ」
「清潔な髪型と清潔な服装であること。これが守れていれば十分だと思うよ」

→「外面より内面だ」
「外面より内面だ。見た目に気を使うなんて、かっこ悪くないか」
「そういう考え方もあるかもしれないが…」
「最低限、人に不快感を与えないように気を使うことは必要なんじゃないか」

→「コロンをつけている」
「いいにおいがするように、コロンをつけている」
何ですとー!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「それはちょっと、中学生らしくないんじゃないか?」
「コロンの香りは強すぎるといやがる人もいるし…」
「時と場所を選んでつけた方がいいかもしれないな」


「なるほどな…」
「…おっと、悪い。急がないと、時間に遅れてしまうから、この辺でな」
「ああ、そうだったな。じゃあ、またな!」
(繁華街で大石とそんな話をした)
(ところであの髪型…なんて注文してカットしてもらうんだろ?)
確かに気になる…。「前髪の触角は残しておいてください」って言うのかな?

※ちなみにこの日に試合をして負けると反省会イベントが発生します。
試合後。
「○○(主人公)、このあとちょっと付き合ってくれないか?」
「えっ?…別にいいけど」
「じゃあ、俺について来てくれ」
「…あ、ああ」
(どこへ行くんだろう…)
そしてやって来たのは…。
「ほら、○○(主人公)。登ってみろよ」
「登るって…コンテナの上に?」
「ああ、そうだよ。ほら」
「お、おう…」
「よっと!」主人公

そして…。

夕暮れの街の景色を眺める二人。
「…!すごい眺めだな…」
「街が見晴らせて…。それに、この夕焼け…」
「その様子だと、気に入ってくれたみたいだな」
「このコンテナの上は俺と英二の秘密の場所なんだ」
「ダブルスで負けるたびに、俺と英二はここで反省会をしてたんだ」
「秘密の場所って…、そんなところに俺を連れて来て良かったのか?」
「ああ。相手がお前なら、たぶん英二も許してくれると思うよ」

「英二と同じくらい、今は○○(主人公)も俺の大切なパートナーなんだ」

大石…(; ;)。
(大石…。お前…そんな風に考えていてくれたのか)
「…さあ、そういうわけで反省会だ。第1セットだけど…」
「あのロブをフェイントで左ライン際に叩きこんでおけば」
「流れをこっちに引き寄せられたはずだと思うんだけどな」
早速反省会が始まりました。
「…聞いてるのか?」
「聞いてるよ。俺としては第2ゲーム最初のサーブが…」
「確かに。あのボールをもっときちんと処理していれば…」
(大石との反省会…。これできっと、次は勝てる!)


6/28(日)
タカさんと練習。
午後2。大石を試合に誘います。
『うん、いいね!練習の成果を見るのを楽しみにしているよ。』
コメント変化してる!\(>▽<)/
待ち合わせ場所にて。
「よう、大石」
「○○(主人公のあだ名)、今日はよろしく」
いきなりあだ名呼びになってるー!!(≧∇≦)
対戦相手は岳人&樺地。勝利。
試合後。
「それにしても、いい汗かいたな。…疲れてないか?」
「この程度でアゴを出してたら、青学じゃ、やっていけないよ」
「なにしろ、負けず嫌いの集団だからね」
「そいつは大変だな」
「そうだ、肩の辺り、また張ってないか、見てやるよ」
「えっ、いいって」
「いーからいーから。毎日の練習でお疲れだろ?」
というわけでマッサージ開始。成功!
「すっかり身体が軽くなったみたいだ。ありがとう、○○(主人公)」

6/29(月)
スポーツショップで『プロレス・マスクセット』を購入。

夜。大石からメール。件名は『テストどうだった?』。
『今日のテスト、どうだった? 俺は、結果はともかく一生懸命やったつもりだよ。
夏休みも一緒にテニスができるように補習にだけは気をつけろよ。』
補習の心配をされているようです。
(まあ、大石は真面目そうだし結構、優秀なんだろうな…)
だろうなぁ…。

6/30(火)
父親より、海外に引っ越すかもしれないことを告げられました。

7/1(水)
昨日は一睡も出来なかったので帰って寝ることにします。
帰り道。ぼーっとしながら歩いていると何か音が聞こえてきました。
CG登場。テニスボールが植木鉢を割る図! 突然のことに驚いていると、大石登場!
「○○(主人公)、大丈夫か!?」
「大石…?」
「お前の頭上に植木鉢が落ちてきたんだ。危ないところだったよ…」
「大石がボールで…?」
「ああ。…それ以外に手がなかったからな」
「それにしても命中してよかったよ」
「そうか、ありがとな…。おかげで大怪我せずに済んだよ」
ここで主人公、あくびをしちゃいました。
「…ずいぶんと眠たそうだけど、もしかして寝てないのか?」
引っ越しの事は言えないので、苦手な科目を勉強してたら朝になったのだとごまかします。
「もしかして、悩み事とかあるんじゃないか?」
「な、ないよ、悩み事なんて。そんなのあるはずないだろう」
「そうか…」
「でも、顔色もよくないみたいだし、なんだか心配だな」
「俺、もう行くよ。助けてくれて…本当にありがとな」
「…………」大石

7/2(木)
スポーツショップで『簡易型アイシングセット』を購入。

7/3(金)
跡部と練習。
夜。大石からメール。件名は『テニスがしたいな』。
『明日でテストも終わりだな。終わったら、一緒に試合でもしないか?
OKなら、公園のコートに16時でどうかな?』
もちろんOKです!

7/4(土)
大石と組んで試合をするよ!
公園のコートにて。
「大石、待たせたな」
「やあ、待ってたよ」
「こうしてお前とテニスするのもなんだか久しぶりだな」
「まあ、久しぶりだからといってとりたてて変わったことはないけどな」
クールな主人公。

「そうか?お前とテニスができなくて俺はちょっとつまらなかったけどな」

大石!何て嬉しい事を!!(≧∇≦)
「…そっか、悪かったな」
「さあ、始めようか」大石
携帯で対戦相手を探してみると、海辺のコートに大きな☆を発見。
「…これは、気合を入れてかからないとな」

海辺のコートにて。
「対戦相手はお前達だったのか」
「立海の、『紳士(ジェントルマン)』柳生比呂士に…」
「『コート上の詐欺(ペテン)師』仁王雅治か…」
「今日はよろしくな」
「青学の大石くんですか」
「あなた達が今日の相手とは、願ってもいないことです」
相手が立海の二人だと知り、☆が大きかったことに納得する主人公。
「どうしたんだ、○○(主人公)。…もしかして、緊張してるのか?」
「仕方ないよな。柳生も仁王も全国レベルのプレイヤーなんだし」
ここで三択。「誰が緊張してるなんて言った」を選択。
「ああ悪い、怒らせてしまったかな。…でも、緊張を恥じることはないさ」
「…信じてないな。証明してやるよ」
「なあ、お前ら」
「あ、…、○○(主人公)!」
柳生&仁王にパワーリストを外しといた方がいいんじゃないかと警告する主人公。
睨まれちゃったけど気にしない!
「…あまり無茶をするなよ」
「…別に、無茶ってほどじゃないだろ」

→「お前はどうなんだ?」
「もちろん、緊張してるさ。でも、お前も一緒だし、不安はないよ」
大石ったら!(*^^*)
「そうか」
「…相手が誰であろうと、俺達には関係ないよな、大石」
「ああ」

→「…正直、怖いよ」
「…正直、怖いよ。なんたって相手は王者・立海だからな」
「…そうか」
「だからこそ、俺達がやるべきことは、ただひとつだ」
「ああ」

「いつもの俺達のプレイをするだけだ」大石
大石、頼もしい!
「そうだな」
「なあ…余計なお世話かもしれないが」
「お、おい、大石!」
「…なんじゃ?」
「パワーリスト、外さなくていいのか?」
立海の二人に睨まれてしまいました。
「…お前、結構、強気だな」
「そうかな…?」
「お互いに全力の方がいいと思っただけなんだが」

試合は予想以上に一方的な展開になり、敗北。
「少々期待外れでしたね。ああ、バッジは置いていってください」
「…半端なダブルスじゃったのう、大石」
「…………」大石
「青学黄金(ゴールデン)ペアの実力とはほがなモンか?」
「くっ…」

そして…。

「俺達の負けだ…」大石
「ああ…」
「バッジを持ってる同士で試合してこんなに一方的に負けるなんて…」
「…すまない、大石。俺のせいだ」
「いや、そんなことはないよ」
「俺達はダブルスなんだから、ひとりだけの責任なわけがない」
大石…(; ;)。
「サンキューな。…でも、気休めだよ」
パートナーが自分じゃなかったらもっといけたはずだと自分を責める主人公。
「…お前らしくないな。いったいどうしたんだ?」
「え…?」
「今日の○○(主人公)のプレイは確かにおかしかった」
「フォームもバラバラだし、集中力も精神力も…」
「なにかテニスに集中できない理由でもあったじゃないのか?」
転校の事を言おうか迷ったものの、それを言い訳にするのはダメだと思い直します。
自分の実力不足で、元々バッジをもらったのも跡部の買い被りだったのだと言う主人公。
「投げやりなんだな」大石
「どうしてそんな言い方をするんだ?」大石
「大会なんて、もうどうでもよくなってしまったのか?」
「そうじゃない」
「じゃあ、どうして…」
何も答えられず、気まずいままお別れしちゃいました(> <)。

7/5(日)
頭の中がぐちゃぐちゃなので、携帯の電源も切って家にこもる主人公でした。

7/6(月)
朝起きると大石から10通もメールが!
放課後、『メールありがとう。心配掛けてごめん』とだけ送っておきました。

7/7(火)
放課後。校門にて。
「○○(主人公)!」
「…大石か」
「メール、返してくれてありがとう。…でも、ずいぶん素っ気ないんだな」
「…………」
「なあ、なにか悩みがあるんじゃないか。…俺には話せないことなのか?」
「…………」
何も言えない主人公。
「…ここで話してても、埒が明かない。少し付き合ってくれないか?」
「…!おい、どこに行くつもりだよ、大石!」

海辺のコートにやって来たよ。
「他には誰もいないみたいだな。今日はシングルスでやろうか」
どうやら大石は練習しようと思っていたようです。
しかし今日はラケットを持ってきていないのだと告げる主人公。
「…そうか。もしかして俺、迷惑だったかな」
「ははっ、ごめんな!こんなところまで連れて来たりして」

「お前と一緒にしたテニス、とても楽しかったよ…」
「ストリートテニス大会、お前と一緒に出るのも悪くないとも思った」


大石…!!(T△T)
「…!?」
「でも、お前にその気がないなら…押し付けがましいことは止めるよ」
何か別れ話みたいになってるよ!?大石が身を引こうとしているよ!!
「…大石、違うんだ」
「俺に、ちょっとした悩みがあっただけなんだ」
「…悩み?」

「悩みがあるなら、どうして相談してくれないんだ!?」
「それとも…友達だと思ってたのは俺だけだったのか?」


あの穏やかな大石が感情的になって怒っている…!(T△T)
「…………」大石
「ごめん。…今日はもう帰るよ。少し頭を冷やして…」
「待てよ、大石」
「大石、ごめん。黙っていた俺が悪いんだ…」
というわけで父親の仕事の都合で転校することになったのだと打ち明けます。
「そう、だったんだ…」
「…………」大石
「落ち込ませて、ごめん」
「いや…。お前も、打ち明けられずにずっと辛かったんだな」
「…来月ってことは、大会には出られるのか?」
「ああ。それはなんとかするよ。…でも、いいのか?」
「…なにがだい?」
「俺みたいな、すぐにいなくなる奴とテニスしてさ…」
「おまけに頼りないしな」
「大事な友達に悩みのひとつも打ち明けられなくて…」
「…大事な友達、か」
「えっ?」
「そう思ってくれていたんだな。…ありがとう」
「…俺を思ってくれていたから、打ち明けられなかったんだろ?」
「テニスができなくなるくらい、ショックだったんだよな」
大石は全てを理解してくれたようです。
「…………」
「…違ったかな?」
「いや、違わないよ」
「この先も良き友人としてよろしくな」大石
「大石…」
「あ、えーと…これからは名前で呼んでくれないか?」
「…えっ?」
「そうしないと、俺も下の名前で呼びにくいだろう?」
もうとっくに勝手にあだ名で呼んでるくせに…(笑)。
「…そうだな。秀一郎、ありがとう。これからもよろしくな!」
「ああ!」
「…あー、なんだか、全部打ち明けてすっきりしたら、腹が減ってきたな」
「そうだな。俺もなにか食べたくなってきたよ」
大石が青春台で七夕祭りをやっていると言うので行ってみることに。
「よし、行くぞ、○○(主人公の名前)!」
呼び捨てされちゃった!\(>▽<)/
「…おっと。待てよ、秀一郎!」

祭り会場にて。
「思ってたよりにぎやかなんだな。人も多いし…」
「屋台もたくさん出てるみたいだ。なにを食べようか、迷うな…」
「その前に、七夕の笹があるから、短冊に願い事を書いていかないか?」
「願い事か…」
ここで三択。「秀一郎と息が合いますように」を選択。
「…なにをお願いしたんだ?」
「秘密だ」
「そうか。ちなみに俺は、お前と息が合いますようにってお願いしたよ」
「そ、そうか…」
(息ぴったりだ…。神頼みも侮れないな)

→「テニスが強くなりますように」
「願い事、叶うといいな」
「お、おい、秀一郎、覗くなよ…」
「ははっ、すまない。まあいいじゃないか」

→「みんなと仲良くなれますように」
「…なにをお願いしたんだ?」
「秘密だ」
「願い事、叶うといいな」
「そうだな」
(残り少ないこの街で過ごせる時間を大切にしたいな…)

「願い事も書き終わったし、そろそろ行こうか」大石
「ああ。今度こそ屋台だな」

(お好み焼きにケバブに…。あちこちからいい匂いがするぞ)
(なにを食べようか…)
「ここはスタンダードにたこ焼きなんてどうだ?」
主人公、定番です。
「ああ、俺もそれでいいよ」
そして…。
「たこ焼き1パックください」
「…………」大石
「…ん!?秀一郎…なんで怒ってるんだ?」
「なにをしているんだ!まだタネを注ぐタイミングじゃないだろう!」
「…は?」
「鉄板が熱くならないうちにタネを入れたら、外側がカリッとしないぞ!」
「外側はカリッ、中はトローリが戦後のたこ焼きの基本だっ!?」
「…戦後?」
一体何の話をしているんだ…!?( ̄□ ̄;)
「戦前は中まで火の通ったたこ焼きが主流だったらしいが…」
「今は21世紀だっ!外側はカリッ、中はトローリであるべきだっ!!」
大石は何かのスイッチが入ってしまったようです。

(秀一郎から立ち昇るオーラのせいだろうか…)
(こころもち、前髪が立ち上がり、なびいているように見えるのは…)


なぬっ!?それは見てみたい!立ち絵には変化はないぞ!?
「それから!たこ焼きをひっくり返すのに金串は厳禁だ!」
「たこ焼きの皮が破れるだろうっ!?竹串を使え竹串を!!」
(…た、たこ焼き奉行…)
焼肉だけでなく、たこ焼きにまでこんなにこだわりがあったのか…(^_^;)。
『結局、秀一郎が屋台を乗っ取って焼いたたこ焼きを俺達は食べることになった。』
『理想のたこ焼きを食べて満足そうな秀一郎を見ながら、俺は、
本当に仲直りできてよかったなと思ってたんだ。』
一体何をやってるんだ、大石…(笑)。

7/8(木)
大石を試合に誘います。
『もちろんOKだよ。○○(主人公)と試合ができるなんてとても楽しみだ。』
私も楽しみですv(*^^*)
待ち合わせ場所にて。
「よう、秀一郎」
「おっ、○○(主人公) 今日は一緒に頑張ろうな」
「ああ、頑張ろうな!」
対戦相手はタカさん&桃城。勝利。
「秀一郎、今日はどうもありがとう」
「○○(主人公)との試合、とても楽しかったよ」
「また、呼んでくれるのを待ってるからな」
「了解」

7/9(金)
大石を練習に誘います。
『俺もちょうどそう思っていたんだ。
俺達ふたりは気が合うみたいだな。練習もこの調子で頑張ろう。』
息ピッタリで嬉しいvv
待ち合わせ場所にて。
「秀一郎、待ったか?」
「いや、少し前に来たばかりだ。ちょうどいいタイミングだったよ」
「よかった。じゃあ、始めようぜ」
「ああ。一緒に頑張ろう!」
コメント変化してる!嬉しい!!\(>▽<)/
「そう言えば、もうすぐ関東大会か。青学も出場するんだったよな」
「ああ。みんな頑張って練習してるよ」
ここで三択。「お前がいるなら青学は大丈夫だ」を選択。
「お前がいるなら青学は大丈夫だな」
「関東大会、ぶっちぎりで優勝間違いなしだろ」
「だといいんだけど…。でも、全国は広いからな」
大石、ちょっと弱気です。
「秀一郎…。もしかして、緊張してるのか?」
「そりゃあ…ね。なるべく平常心でいたいとは思ってるんだけど」
「…勝てそうか?」
「やってみなくちゃ分からないさ。いつも通りベストを尽くすだけだ」

→「強い相手には事欠かないな」
「ああ。跡部率いる氷帝や、全国大会2連覇中の立海も出るしな」
「不動峰や山吹、古豪・六角も侮れない。強い学校は、まだまだ他にもある」
「楽しみなような、少し怖いような…」
「いや、そんな弱気じゃみんなに叱られるな…」
「とにかく俺は、俺のプレイをするだけだよ」

→「…ちょっと羨ましいな」
「関東大会か…。…ちょっと羨ましいな」
「部活の仲間と一丸となって、とか、目指せ優勝、とか、そういうのって…」
「テニス部に入っていない俺には無いし」
「あるじゃないか、お前にだって」
「えっ?」
「ストリートテニス大会だよ。お前も出るんだろう?」
「ああ、そういうことか…」
「…そうだな。掲げてみるか、『目指せ優勝!』って」
「ああ、その意気だ!」

「…時間があったら、お前も大会を観に来てくれよな」
「お前が来てくれたら、俺も心強いし…」
何て嬉しい事を!(*^^*)
「ははは、分かったよ」

そして練習。
「…ふう」(いい練習ができたな…)
「お前と一緒に練習すると、いつも以上に力がつく気がするよ」
大石!嬉しい事を言ってくれるではないか!!\(>▽<)/
「それは、お互いさまだよ」
「ははは、そうか」
別れ際。
「今日はお前が付き合ってくれて助かったよ」
「ありがとう…。でも、それは俺のセリフだよ」
「1人より、2人の方がずっと楽しく練習できるからね」
大石vv(*^^*)
「途中まで一緒に帰らないか?」
誘われちゃった!(≧∇≦)
「そうだな、一緒に帰るか」

7/10(金)
大石と練習。
「…あのさ、秀一郎」
「ん?なんだい?」
「いよいよ明日は関東大会だな」
「お前…今日、俺に付き合ってよかったのか?」
「ああ、構わないよ」
「やれることは全てやってきた。あとは当日を待つだけだよ」
「それに、ひとりでいるより、誰かと一緒にいた方が安心するんだ」
「…迷惑かな?」
そんなことないよ!!むしろこっちが迷惑じゃないかと心配してたんだよ!!
「緊張が収まらないから、ひとりじゃリラックスするのも難しくてな…」
「なんだ。秀一郎は結構、小心者なんだな」
主人公!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「はは…。自分でもそう思うよ」
あらら、大石もあっさり認めちゃいまいた(笑)。
「まあ、でも今日はあまり無理するなよ。本番は明日なんだから」
「ああ、ありがとう」


2012/6/26

<<前へ     次へ>>

ダブルスの王子様トップへ戻る