| 桃城（6/26〜7/10） |
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6/26（金） スポーツショップで『プロレス・マスクセット』を購入。 6/27（土） 桃城を試合に誘います。 『もちろんＯＫっス！ちょうどやりたいと思ってたとこなんスよね。』 対戦相手はダビデ＆バネさん。勝利。 試合後。蚊退治イベント。 6/28（日） 桃城と組んで小春＆ユウジと対戦。 お笑いテニスに翻弄される主人公と桃城。 『出鼻を挫かれ、完全に奴らのペースに巻き込まれた。 試合は３−０で相手側が大きくリード。俺達は手も足も出ない状態…。 早いところ、打開策を見つけないと！』 打開策…これはもしや…。 「なあ、俺達、相手のペースに振り回されてるよな」 「すみませんね、不器用っスから」 「ポーカーフェイスで試合を進める方法…なにかあるはずだ」 ※『プロレス・マスクセット』非所持の場合はここでイベント終了。普通に試合が始まります。 （…そう言えば！） （スポーツショップでなんとなく買った覆面ふたつ…） （これ、使えるんじゃないか？） （この覆面で…） 主人公、何を考えているの！？(> <) ここで二択。「対抗する」を選択。 「桃城、ちょっと…」 「なんスか…？」 「これは…。○○(主人公)さん、まさか…」 そのまさかです(笑)。 そして…。 「よし、行くぜ！」 「了解っス」 桃城の立ち絵が覆面姿に(笑)！！ ガールズで海堂には却下されたのに…。さすが桃城！ノリがいい！(≧∇≦) 「で、できる…」小春 「クッ…」ユウジ 彼らは一体何の勝負をしているのだ…？ 『覆面をつけることでお笑いテニスに対抗した俺達はぐんぐん相手との差を詰め… ついに５−４と逆転した！ よし、この調子だ！ …覆面が蒸れて暑いが、これは根性で乗り切るしかない！』 何なんだ、これは…(笑)！ そして試合。主人公の立ち絵も覆面姿になってるー！しかも何か怖いー！！＼(>▽<)/ もう、本当、何なのこれ！？ →「却下する」 （いや、覆面って…。あり得ないだろ） （俺、なに考えてたんだ？あのふたりに毒されたか…） 何とか思いとどまる主人公でした(笑)。 そして勝利。 午後２。裕太と練習。 6/29（月） 書店で桃城＆タカさんを発見。 「俺じゃ無理だよ、桃」 「頼んます！タカさん、去年は２年だったじゃないっスか」 「それはそうだけどさ」 「この参考書とこっちの参考書、どっちがいいんスかね」 「俺、英語は苦手じゃないけど得意でもないよ…」 それは意外。タカさん、得意そうに見えるんだけどなぁ。 「でも、俺よか絶対得意っス！」 「アメリカに住んでた越前の方が参考になるんじゃないかな」 「後輩に聞くなんてカッコ悪いマネ、勘弁っスよ」 一応、桃城にも先輩としてのプライドはあるようです。 「いいじゃないか、別に…」 「お願いっス、タカさん！」 「タカさんの力で、俺をネイティブにしてくださいよ」 「いや、それは…」 タカさん、困ってます(^_^;)。 （へえ…越前って、アメリカ帰りなのか…） （それにしても、桃城はそんなに英語が苦手なのか…） （嫌がらずに越前に教えてもらえばいいのに…） 夜。桃城からメール。件名は『テストどうでした？』。 『今日のテスト、どうでした？俺は、まあまあっス。 夏休みも一緒にテニスしましょう。補習にだけはならないといいっスね！』 補習の心配をされているようです。 （桃城こそ、まあまあって言っているけど、大丈夫なのか？） 確かにそっちの方が心配だなぁ…(^_^;)。 6/30（火） 父親より、海外に引っ越すかもしれないことを告げられました。 7/1（水） 昨日は一睡も出来なかったので帰って寝ることにします。 帰り道。河原にて。 足が滑って川に落ちそうになる主人公を桃城が助けてくれました。 「た、助かった…」 「なにやってんスか、○○(主人公)さん！大丈夫っスか！？」 「あ、ああ…お前だったのか」 「俺が通りかからなければ今頃、川に落ちてたんスよ！？」 「引き上げてくれてありがとう…。おかげで助かったよ」 ここで主人公、あくびをしちゃいました。 「…こんな時に、あくびっスか？」 「…あ、悪い」 「…ずいぶんと眠そうですけど、まさか寝てないんスか？」 引っ越しの事は言えないので、苦手な科目を勉強してたら朝になったのだとごまかします。 「もしかして、悩み事とかあるんじゃないっスか？」 「な、ないよ、悩み事なんて。そんなのあるはずないだろう」 「そうっスか…？ならいいんスけど…」 「俺、もう行くよ。助けてくれて…本当にありがとな」 「…………」桃城 7/2（木） スポーツショップで『簡易型アイシングセット』を購入。 7/3（金） スポーツショップでリョーマに遭遇。 夜。桃城からメール。件名は『テニスしましょう！』。 『明日でテニスも終わりっスね。終わったら、試合しません？ ＯＫなら、公園のコートに１６時でどうっスか？』 もちろんＯＫです！ 7/4（土） 桃城と組んで試合をするよ！ ※新密度２位で前日の１位キャラからのお誘いを断っていた場合。 この日にメールがきます。件名は『テニスしましょう！』。 『やっとテストが終わったっスね！その打ち上げってことで、今日、試合しません？ ＯＫなら、公園のコートに１６時でどうっスか？』 公園のコートにて。 「桃城、待たせたな」 「待ちくたびれたっスよ」 「テスト期間中はほんっとつまんなかったっスよ」 「やっと○○（主人公）さんとテニスができるんスね！」 「なんだか元気がありあまってるみたいだな」 「もうガマンできないっスよ。早く始めましょう！」 ※新密度が高くない場合。「テスト期間中は〜」以降が以下に変化。 「みんな忙しいみたいなんスよ。○○(主人公)さんが空いててよかった…」 「…あー、そう」 対戦相手を探す前に、お腹がすいたのでファーストフードで軽く食べることに。 「ふう〜、うまかったー。これで準備バッチリっスよ」 （ほんとによく食べるな…） だって桃城だもの！ 携帯で対戦相手を探してみると、海辺のコートに大きな☆を発見。 「楽しみっスね。コテンパンにしてやりましょう！」 強気の桃城でした。 海辺のコートにて。 「対戦相手ってアンタらだったのか」 「立海の、『紳士（ジェントルマン）』柳生比呂士さんに…」 「『コート上の詐欺（ペテン）師』仁王雅治さんっスか」 「ま、よろしく！」 桃城、軽っ！（￣□￣；） 「青学の桃城くんですか」 「あなた達が今日の相手とは願ってもいないことです」 相手が立海の二人だと知り、☆が大きかったことに納得する主人公。 「どうしたんスか、○○（主人公）さん。…もしかして、緊張してるとか？」 「仕方ないっスよね。あのふたり、全国レベルのプレイヤーなんですし」 ここで三択。「誰が緊張してるなんて言った」を選択。 「そんな怒んないでくださいよ。立海相手じゃ、緊張すんのは当然っス」 「…信じてないな。証明してやるよ」 「なあ、お前ら」 「あ、ちょっと…、○○（主人公）さん！」 柳生＆仁王にパワーリストを外しといた方がいいんじゃないかと警告する主人公。 睨まれちゃったけど気にしない！ 「お見事」 桃城に誉められた（*^^*） 「どうも」 →「お前はどうなんだ？」 「そう言うお前はどうなんだ？」 「へっへ…。この緊張感、嫌いじゃないんスよね」 「やっぱこうじゃなきゃつまんないっスよね」 （さすがだな。桃城らしいや） 「まあ、俺達なら大丈夫っしょ なんせ無敵っスから」 （無敵って…） →「…正直、怖いよ」 「…正直、怖いよ。なんたって相手は王者・立海だからな」 「まあ、俺達なら大丈夫っしょ なんせ無敵っスから」 （無敵って…） 「ちょっと、アンタら」桃城 「お、おい、桃城！」 「…なんじゃ？」 「パワーリスト…外さないんスか？」 睨まれてしまいました(> <)。 「…お前、無茶するよな」 「そうっスか？」 試合は予想以上に一方的な展開になり、敗北。 「…俺達の負けっスね」 「ああ…」 「バッジを持ってる同士で試合してこんなに一方的に負けるなんて…」 「…すまない、桃城。俺のせいだ」 「そんなことないっス…」 「ダブルスなのに、なに言ってんスか」 「サンキューな。…でも、気休めだよ」 パートナーが自分じゃなかったらもっといけたはずだと自分を責める主人公。 「…○○（主人公）さんらしくないっスね」 「え…？」 「今日の○○(主人公)さんのプレイ、実際にメチャクチャだったもんなぁ」 「フォームもバラバラだし、集中力も精神力も…」 「なんかテニスに集中できない理由でもあったんスか？」 転校の事を言おうか迷ったものの、それを言い訳にするのはダメだと思い直します。 自分の実力不足で、元々バッジをもらったのも跡部の買い被りだったのだと言う主人公。 「なんでそんな投げやりなんスか」 「…○○（主人公）さんにとっては、大会なんてどうでもよかったのかよ」 「そうじゃない」 「じゃあ、なんで…」 何も答えられず、気まずいままお別れしちゃいました(> <)。 7/5（日） 頭の中がぐちゃぐちゃなので、携帯の電源も切って家にこもる主人公でした。 7/6（月） 朝起きると桃城から１０通もメールが！ 放課後、『メールありがとう。心配掛けてごめん』とだけ送っておきました。 7/7（火） 放課後。校門にて。 「○○(主人公)さん！」 「…桃城か」 「やぁっと捕まえましたよ」 「…………」 「…で？なんなんスか？」 「なにって…なにもないよ」 「なにもないワケないでしょ！なんか様子おかしいし」 「…………」 主人公、答えられません。 「…ここで話してても埒（らち）が明かないみたいっスね」 「ちょっと付き合ってください」 「…！おい、どこ行くつもりだよ、桃城！」 海辺のコートにやって来たよ。 「他に誰もいないみたいっスね。今日はシングルスでやりましょう」 どうやら桃城は練習しようと思っていたようです。 しかし今日はラケットを持ってきていないのだと告げる主人公。 「…なんでですか？」 「…○○（主人公）さん、まさかテニスやめる気じゃないでしょうね」 「…そんなんじゃないよ」 「頼みますから、腹割って話しましょーよ」 「アンタと一緒のテニスは燃えられるって思ってたのは、俺だけだったんスか？」 桃城…(T△T)。 「そんなこと、あるわけないだろ。俺だって、お前とのテニスは…！」 「じゃあ、なんなんですか！？言ってくれなきゃ分かんねぇよ！」 「俺は、そんなに頼りないっスか…？」 悲しそうな桃城が…(T△T)。 「…桃城…」 「桃城、ごめん。黙っていた俺が悪いんだ…」 というわけで父親の仕事の都合で転校することになったのだと打ち明けます。 「…桃城？」 「…ヤベェ」 「は？」 「なんか、すげぇショック」 「自分でもビックリっス。やべぇ、なにも考えらんねぇ」 「俺、こんなに○○(主人公)さんといんのが普通になっちまってたんスね」 「うわ〜。ちょっと待ってください、マジでヘコみました」 この反応が何だかリアルで、そして切ない…(; ;)。 「その…ごめん」 「いや、なんで○○(主人公)さんが謝るんすか？」 「まあ、そうなんだけどさ…」 「…じゃあ、テニスは？」 「ん…？」 「テニスは続けるんスか？例の大会は？」 「もちろんテニスはやめない。ストリートテニス大会にも出る」 「よかった〜！じゃ、また一緒にテニスできるっスね」 「…いいのか？」 「なにがっスか？」 「俺みたいな、すぐにいなくなる奴とテニスしてさ…」 「青学なら、俺よりも強い奴や、もっと息の合った奴がいるだろう？」 「おまけに、大事な友達に悩みのひとつも打ち明けられない、頼りない奴だぞ？」 「なに言ってんスか！悩んで当然っス！」 「…なのに、すんません。俺、なんかキツい言い方して…」 そんなことないよ、本気の気持ちが嬉しかったよ…(; ;)。 「この先も良き先輩として、よろしくっス！」 「良き友人、じゃないのか？」 「ははっ、そうっスね。んじゃ、友人としてよろしくっス！」 「ああ！」 「…ってことで、さっきまでのモヤモヤの件は、もう忘れましょう！」 「桃城…」 「武でいいっスよ、これからは」 名前呼び、来た―！＼(>▽<)/ 「武…サンキュ。これからもよろしくな！」 「こっちこそ、よろしくっス！」 「…はぁー」 突然ため息をつく桃城。どうした？ 「なんか、腹減ってきた」 「腹？」 「ビックリしたり、ホッとしたりでさ」 「…俺も、そう言えば」 青春台で七夕祭りをやっているので覗きに行かないかと言う桃城。。 「そうだな。野郎ふたりで七夕祭りとしゃれ込むか」 「よっしゃ、決まりっと！じゃ、さっそく向かいましょう！」 祭り会場にて。 「おー、やってるやってる」桃城 「思ってたよりにぎやかなんだな。人も多いし…」主 「屋台もたくさん出てるみたいだ。なにを食べようか、迷うな…」主 「おっちゃーん、焼きそば１つね。大盛りで！」 桃城、もう頼んだの！？Σ（￣ロ￣lll) 「早っ！」 「いやー、うめぇわ。やっぱこういうトコで食う焼きそばは格別だな！」 「さすがだな、武…。…ん？」 「おい武、見ろよ。あそこに七夕の笹がある」 「おっ、いいっスね。俺達も短冊に願い事を書きましょうよ」 「願い事か…」 ここで三択。「武と息が合いますように」を選択。 「なにお願いしたんスか？」 「秘密だ」 「ふーん。俺は○○(主人公の名前)さんと息が合いますようにってお願いしたっス」 何て嬉しい事を！しかも名前呼びになってる！(≧∇≦) 「そ、そうか…」 （息ぴったりだ…。神頼みも侮れないな） →「テニスが強くなりますように」 「願い事、叶うといいっスね」 「お、おい、武、覗くなよ…」 「いいじゃないっスか、ちょっとくらい」 →「みんなと仲良くなれますように」 「なにお願いしたんスか？」 「秘密だ」 「願い事、叶うといいっスね」 「そうだな」 （残り少ないこの街で過ごせる時間を大切にしたいな…） 「じゃあ、願い事も書き終わったし、次はたこ焼き食いますか」 「武はほんとによく食うな…」 そして…。 「おっ、射的はっけーん！」桃城 「ガキん時はよくやったなぁ。そうだ、いっちょ勝負しません？」 「…俺、やったことないよ」 「カンタンカンタン。この鉄砲であの的を狙えばいいんだって」 「落としたらポイントが入る。おじさーん、これ２人ね」 強引な桃城が…(笑)。 「ほら、こう構えて」 「当たった！」 「ね？」 「よーし、俺も。…こうか？」 しかし…。 「駄目だ、当たらない」 「よく見ててくださいよ…」 連続で当てる桃城。 「すごい、百発百中だ」 「へへん、どんなもんよ」 その後も次々当てていきます。 「どーん」 「すごいな…」 最後の１つも命中。 「ま、こんなもんだぜ」 そして…。 「…で、どうするんだ。この大量のファンシーぬいぐるみ」 「やべぇ…景品見てなかった…」 「…よし！んじゃあ、○○(主人公)さんに全部あげます」 「お前、いらないだけだろ！？」 主人公、ナイスツッコミ(笑)！ 「まあまあ、受け取ってくださいよ！」 「こんなにどうしろっていうんだ。…なら、妹にやるか」 『もらったぬいぐるみには武が食べこぼしたソースがついていて、拭き取るのが大変だった。 屋台を全部食べつくす勢いの武を見ながら、俺は、本当に仲直りできてよかったなと思ってたんだ。』 7/8（木） 桃城を試合に誘います。 『いいっスね！一緒に試合できるなんて最高っス！ガンガン暴れてやりましょう！』 ノリノリの桃城！ 待ち合わせ場所にて。 「よう、武」 「早いっスね！俺も早めに来たんスけど」 「お互い、気合充分ってことですか。今日は暴れまくりましょう！」 「ああ！」 対戦相手は菊丸＆大石。勝利。試合後。 「武、今日はどうもありがとう」 「あー楽しかった！」 「いい試合でしたね！また一緒にやりましょう！」 「了解」 7/9（金） 桃城を練習に誘います。 『タイミングいいっスね！ 俺も今メールしようと思っていたところでした。もちろんＯＫっス！』 息ピッタリだ！＼(>▽<)/ 待ち合わせ場所にて。 「武、待ったか？」 「いーや、ぜんぜん。今来たとこっス」 「ああ。準備はいいか？」 「もちろんっス！」 「そう言えば、もうすぐ関東大会か。青学も出場するんだったよな」 「ええ！みんなもガンガン練習、頑張ってるっス！」 ここで三択。「お前がいるなら青学は大丈夫だ」を選択。 「お前がいるなら青学は大丈夫だな」 「関東大会、ぶっちぎりで優勝間違いなしだろ」 「へへっ、俺はまだまだっスけど、青学の優勝は任せてくださいって！」 「全国レベルの手塚部長に不二先輩、青学黄金（ゴールデン）ペア…」 「パワーのタカさんに、データの乾先輩、それに加えて越前だっている…」 「青学に死角なし、か」主 「ええ！俺も負けちゃいられねーな、いられねーよ！」 →「強い相手には事欠かないな」 「そうなんスよ。都大会シードの氷帝や全国２連覇中の立海大附属も出るし…」 「他にも、すんげー奴らがゴロゴロしてるんスよね」 「今から楽しみっス」 →「…ちょっと羨ましいな」 「関東大会か…。…ちょっと羨ましいな」 「部活の仲間と一丸となって、とか、目指せ優勝、とか、そういうのって…」 「テニス部に入っていない俺には無いしな」 「そんなこと無いですって。今からでも、できるんじゃないスか？」 「えっ…？」 「そりゃあ、関東大会は無理ですけど、ストリートテニス大会があるっスよ」 「ああ、そういうことか…」 「…そうだな。掲げてみるか、『目指せ優勝！』って」 「ははっ、その意気っス！」 「…時間があったら、○○(主人公)さんも大会を観に来てくださいよ」 「絶対、楽しいっスから」 「それに、○○(主人公)さんが来てくれたら、俺も心強いっス」 可愛い事を言ってくれるではないか！(≧∇≦) 「ははは、分かったよ」 練習後。 「…ふう、今日の練習はこのくらいにしようか」 「ええっ、そうなんスか？俺は、まだまだ足りねーっスよ」 「気持ちは分かるけど、何事も腹八分目がちょうどいいんだ」 「ははっ、なるほど。了解っス」 「でも、ふたりで練習するのって、ほんっと最高っスね！」 「ああ、そうだな」 別れ際。 「今日はお前が付き合ってくれて助かったよ」 「そんな、俺の方こそ！」 「なんか今日は、いい感じに練習できました」 「なら良かった。誘った甲斐があったよ」 「途中まで一緒に帰りましょーよ」 誘われちゃった！＼(>▽<)/ 「そうだな、一緒に帰るか」 7/10（金） 桃城と練習。 「…あのさ、武」 「なんスか、○○(主人公)さん？」 「いよいよ明日は関東大会だな」 「お前…今日、俺に付き合ってよかったのか？」 「問題ないっス」 「少しは身体を動かしておきたいんスよね」 「それに、○○(主人公)さんといると緊張しないで済むし」 嬉しい事を言ってくれるではないか！(*^^*) 「お前も緊張とかするんだな」 「ま、そりゃあね」 「ワクワクしてんのが９割、ドキドキしてんのが１割って感じっス」 「今日はあまり無理するなよ。一応、大会を控えた身なんだからな」 「分かってますって」 |