タカさん(7/30〜ED) |
7/30(木) タカさんからメール。件名は『練習しないか?』。 『今日の16時から一緒に練習ないか?(←「しないか」の誤り?) ○○(主人公)の通ってるテニスクラブで待ち合わせでどうかな?』 もちろんOKです! そして練習後。 「それじゃあ、そろそろ行こうか」 「行くって、どこに行くつもりだ?」 「えっ、忘れたのかい?今日は大会のエントリーの日だよ」 「…そう言えば」 というわけでアミューズメント・パークに向かいます。 そしてエントリー完了。 「終わった?」 「ああ、特に問題もなかったよ」 「…よかった。あとは試合を待つだけだね」 「試合か…。いよいよ明後日だな」 (…跡部の気まぐれで始まった大会だったけど…) (この2ヶ月足らずの間、楽しかった…よな) (そう、それもたぶん、パートナーが隆だったから…) しんみりする主人公。 「…………」タカさん 「…なにを考えてるんだい?」 「ん…ちょっとな…。今までのことを思い出してた」 「そうか…。俺も、○○(主人公)と会ってからのことを思い出してたよ」 「長いようで短かったね。いろんなことがあったな…」タカさん 「改めて、よろしく、○○(主人公)」 「ああ、こちらこそ、よろしくな、隆」 「…あ、そうだ。○○(主人公)、明日は空いてるかい?」 「大丈夫だけど…なんだ?」 「最終調整しようよ。軽く打っておきたいんだ」 「そうだな、やっておこう」 「じゃあ、また明日」タカさん 「ああ、また明日な」 ※バッジが足りていなかった場合。7/29(水)にイベントが発生。 敗者復活戦についての緊急連絡の後、タカさんから電話が。 「はい、もしもし?」 「なあ、敗者復活トーナメントって、○○(主人公)も出場するんだよね?」 「ああ。もちろん、そのつもりだ」 「…○○(主人公)、勝てそうかい?」 「…なにが言いたいんだよ」 「ご、ごめん!」 「だって俺は、○○(主人公)と一緒に大会に出たいから…」 タカさん…(T△T)。 「それは、俺だって同じだよ…」 「今から公園のコートに来てくれよ。特訓、付き合うから」 「と、特訓って…。この時間からか!?」 「うん。トーナメントまで、時間がないだろ?」 というわけで特訓です。 公園にて。 「オラオラ!来やがったな、補欠野郎!」 ひ、ひどいよ、タカさん…!Σ( ̄ロ ̄lll) (最初っからバーニングモードか…) 対する主人公は冷静です(笑)。 「ああ、気合充分だ」主 「オーケイ!ビシバシしごいてやるから、覚悟しな!」 「お前に許された台詞はネバーギブアップだけだ!」 タカさんとしては真面目に言ってるんだろうけど、何かおかしい(笑)。 「ああ、望むところだ。どんな特訓だってやり抜いてみせるさ」 「グレイトォ!」 橘、大石、跡部、リョーマもいます。 「カモオォン!まずは俺と1セットマッチだ!」 「いつでも来い!」主 その後、皆とも特訓。 7/30(木) 敗者復活戦のトーナメントで優勝。 タカさんがやって来たよ。 「○○(主人公)、勝ち残れたんだね…。おめでとう」 「あっ、隆…」 「とりあえず安心したよ。でも、ここで油断しちゃ駄目だよ」 「敗者復活戦で勝ち上がったということは…」 「大会に出る選手の中で一番弱いってことだから」 「うっ、それはそうだけど…。そうはっきり言わなくてもいいじゃないか」 「あ、ごめん…。○○(主人公)にやる気を出してもらいたくてさ」 「予選が最下位でも、大会で勝てばいいんだよ」 「これから頑張ってね。期待してるから」 「…本当かよ」 「期待していなかったら、特訓になんて誘わないだろう?」 (隆、期待してくれてるのか…) (…頑張らないとな) 7/31(金) タカさんと最終調整。 「それじゃあ、始めようか。明日もあるから、今日は軽めにね」 「そうだな」 そして練習中。 「隆、ちょっと待て!今日は軽く、じゃなかったのか?」 「スウィート!この程度の準備運動でなにを言ってる!」 バーニングタカさんには言ってもムダだったか…(> <)。 「…いいさ。そっちがその気なら、こっちも手加減なしだ」 練習後。 「…ふう。いい汗、かいたな」 「今日はこのくらいにしておこうか。軽く、だからね…」 「なにが軽くだ。結局いつもの練習と変わらなかったじゃないか」 「ごめん、つい…」 「いいよ。ラケットを持つと燃えるのは隆のいいところだ」 だよね(笑)。 「でも、このくらいやっておかないと、きっと他の奴らに追いつけないよ」 「みんなだって、今頃、練習してるんじゃないかな」 そうかもしれないと納得する主人公でした。 別れ際。 「あのさ、○○(主人公)。少し…時間あるかな?」 「空いてるけど、なんだ?」 「じゃあ、うちに来ないか?」 タカさんからのお誘いだ!しかも家!\(>▽<)/ 「大会前だからな、あまり長居はできないぞ?」 「大丈夫だよ。そんなには時間は掛からないから」 「ああ、分かった。…けど、いったい、なんなんだ?」 「それはまだ秘密だよ」 気になるなあ。 「…なんか分からないけど、ついて行くよ」 「ありがとう」 そして…。 かわむらすしにやって来ました。 「それじゃあ、中で座って待っててくれるかな」 「なんだよ、部屋に行くんじゃないのか?」 「それに店だって、開店前みたいだし…」 (…………) (…仕方ない。入って待つか) そして…。 板前姿のタカさん登場! 「お待たせ」 「お待たせって…隆!?」 「えっ!?えっ!?そこ勝手に入っていいのか?」 「本当はダメだよ。いつもなら親父にぶん殴られる。でも…」 「○○(主人公)が転校すること、俺との最後の大会になること」 「それを親父に話したら、特別に一貫だけ許してくれたんだ」 親父さん〜〜〜〜!!(T△T) 「もしかして…」主 「うん、俺が握るよ。○○(主人公)に食べてほしいんだ」 「隆…」 「食べてくれるよね?」 「も、もちろんっ!」 「ワサビは?」 「たっぷり入れてくれ。明日の試合でバーニングできるようにな!」 だ、大丈夫…?(;´д`) 「うん…あ、いや…合点でい!」 CG登場!寿司を持っているタカさんの図! 「…へい、お待ちどう!」 「なんだよ、手際がいいな。これならすぐに寿司屋になれるぜ!」 「まだまだ全然だよ」 「返しも多いし、包丁の技も本当にまだまだだしね」 「味は未熟だろうけど、真心だけは込めたから…」 「じゃ、ありがたくいただくよ」 そして…。 「くぅっ!うまい!ワサビもしっかり利いてて…」 「燃えてきたぜ!涙が止まらねぇ!」 主人公がバーニングになった!? 「お世辞でも、そう言ってもらえると嬉しいよ」 「お世辞なんかじゃなくて、マジうまいぜ、これ」 「ありがとな、隆。本当に…。ありがとな!」 8/1(土) ストリートテニス大会当日。会場にて。 「隆!」 「○○(主人公)、おはよう」 「ああ、おはよう。昨日はちゃんと眠れたか?」 「うん、なんとか眠れたけど、今朝はいつもより早く目が覚めたよ」 (確かにちょっと、顔色が悪いな) タカさん、大丈夫…?(;´д`) 「…キミは不安とか感じない?」 ここで三択。「隆がいるから大丈夫」を選択。 「俺は不安とかはないな。それは、たぶん隆がいるからだと思う」 「ひとりだったらガタガタ震えてたりするかもな」 「俺がいるから…?」タカさん 「そうか…。頼りにしてくれてありがとう」 「ああ、頼りにしてるぜ。はい、ラケット」 タカさんがバーニング状態に! 「俺も不安なんて吹き飛ばすぜ。バーニング!!」 「そうそう、その意気だ」 主人公、タカさんの扱い方がわかってきたようです(笑)。 →「不安に押し潰されそうだ」 「不安に押し潰されそうだよ」 「そうか。そうだよね…」 「キミだって大変なんだ。俺が頑張らなきゃね」 「ありがとう、隆」 →「まったく感じない」 「いや、まったく感じないな」 「うーん、俺の気が小さいのかな…」 そしてトーナメント開始。 準々決勝のお相手は柳&乾。 「準々決勝まで勝ち上がってきたか…」柳 「だが、快進撃もここまでだ。データは揃った」乾 「だったら、俺はそのデータをパワーで打ち破るだけさ」 タカさん、頼もしいv(*^^*) 「河村らしいな。そう言うと思ったよ」乾 「うん、俺にはこれしかないからね」 そして勝利。 「俺達、ベスト4だ。やったな、隆!」 「そうだね。でも、喜ぶには少し早いかな」 「…それも、そうだ。まだ2試合残ってるからな」 「そうだね、1試合じゃなく、2試合。俺は○○(主人公)とやりたいよ」 タカさん…(; ;)。 「ああ、頑張ろう」 準決勝のお相手は、橘&千歳と対戦し勝利。ついに決勝です。 「次はいよいよ決勝戦か…」主 「うん。俺達、ついにここまで来たんだよね」 「○○(主人公)、緊張してる?」 「いや、不思議と心は穏やかなんだ。隆…お前と一緒だからかな」 「うん。俺も、今までにないくらい心が落ち着いてるよ」 「これで○○(主人公)とやるダブルスは最後になるかもしれないっていうのに」 「どうしてかな」タカさん 「なあ、隆…」 「なんだい?」 「この試合が終わっても、俺達はずっと、ダブルスパートナーだよな」 主人公…(; ;)。 「…そんなの、当たり前じゃないか」 「…それじゃあ、行こう。俺達の、最後の試合に」タカさん 「ああ!」 決勝戦の相手は跡部&手塚。 ここまで勝ち残ってきたことを誉めてやると言う跡部。 「俺は、河村の実力を知っている。特別な驚きはない」手塚 「手塚とこんな舞台で戦えるなんてとても信じられないよ」タカさん 「遠慮は無用だ。全力で来い。俺はそのつもりでコートに立つ」 「…そうだね。今日だけはチームメイトは関係ない」 「手塚!俺は○○(主人公)と挑ませてもらうよ」 タカさん!!\(>▽<)/ そして勝利。優勝です。 「俺達が優勝だ…!」タカさん 「そうみたいだな…」 「どうしよう…なんだか信じられないよ」タカさん 「俺達ふたりが、最高のダブルスペアだってことだ」主 「…やったね、○○(主人公)!」 「ああ!」 「…いい試合だった、河村。全国大会が楽しみになった」手塚 →敗北した場合 「…○○(主人公)」 「隆…すまない。俺がもう少し…」 「○○(主人公)だけのせいじゃないよ。俺達、ダブルスじゃないか」 「隆…」 「俺さ、○○(主人公)と一緒にダブルスができてすごく楽しかったよ」 「ありがとう、○○(主人公)」 「隆…」 「…○○(主人公)」 「そろそろ行かないと、もう始まるよ」 「始まるって、なにがだ?」 「忘れたのかい?これから、表彰式じゃないか」 「そ、そうか…忘れてたよ」 「一緒に表彰台、上ろうよ」 「ああ、急いで行こう!」 8/2(日) タカさんから電話。 「もしもし?」 「あっ、○○(主人公)。忙しいところ、ほんとにゴメンね」 「どうしたんだ?急用か?」 「うん…今から会えないかな?ちょっとだけでいいんだけど…」 「今からか?…まあ、いいけど。引っ越しの準備も一段落したし」 「そう。じゃあ、公園で待ってるから」 「ああ、分かっ…」 「あっ、おい…切れちゃったよ。なんなんだろ、いったい?」 とにかく公園に行ってみよう。 部屋を出ると妹に会ったよ。これは珍しいパターン! 「あ、お兄ちゃん、ちょうどよかった。荷物を運ぶの、少し手伝ってよ」 「あ、悪い、ちょっと急ぎの用ができた!」 「んも〜、大変なのに〜」 公園にて。 「お、いたいた」主 「ゴメンね。急に呼び出しちゃって」 「大丈夫だよ。準備はだいたい終わったから」 「あのさ、俺、○○(主人公)に言いたいことがあって…」 「なんだよ、急に」 「…俺」 「○○(主人公)と組めてうれしかったよ!」 素直で真っ直ぐだ!(*^^*) 「お、おう!」 「本当に、すごくうれしくて…えっと……あれ?」 「ゴメン。俺、口下手だから、言いたいこと、言えなくて…」 「いいよ。俺だって、隆には感謝してる」 「大会で優勝できたのだって、隆のおかげだと思うし」 「それは違うよ。優勝は、ふたりで勝ち取ったんだから」 →試合で負けていた場合。「大会で優勝できたのだって〜」以降が以下に変化。 「大会に出られたのだって、隆のおかげだと思うし」 「違うよ。それは、ふたりで頑張ったからじゃないか!」 「……ああ、そうだよな」主 「…………」タカさん 「…………」主 「そうだ!テニスしよう!」 タカさん!?いきなり何だ?Σ( ̄ロ ̄lll) 「ラケット持ったら、俺、もっとうまく話せるかも!」 「大丈夫だよ。隆の気持ちは、もう充分伝わってる」 「…………」主 「俺だって○○(主人公)の気持ちは分かってるつもりだよ」 以心伝心ってやつですか(*^^*) 「向こうに行っても、テニスは続けるんだよね?」 「もちろん。熱い気持ちはまだ胸に残ってるからな」 CG登場!ラケットを持ったタカさんのアップ!…だけど、何か変…( ̄□ ̄;)。 何でだろう、タカさんじゃないみたい。ちょっと可愛すぎるのか? 「あのさ、だったら、これ……」 「あ、ラケット」主 「うん、大会で使ったヤツ。持って行ってよ」 「…いいのか、こんな大事な物」 「大事な物だから、渡したいんだ」 タカさん…(; ;)。 「…そうか。なら、向こうで使わせてもらうよ」 「あと……これを」 「手紙?」 「あっ、今は見ないでくれるかな」 「ああ、分かった。あとで読むよ」 「じゃあ、俺、もう行くよ。これ以上、邪魔しちゃ悪いしね」 「ああ。隆、ありがとな」 「うん。それじゃあ……さよなら」 ED音楽。スタッフロール後。 飛行機の中でタカさんからもらった手紙を読みます。 『○○(主人公)へ こんにちは。 もしかしたらもうアメリカかな? 俺、キミを前にしたら自分の気持ちも まともに話せそうにないから、手紙に書くよ。 俺、キミと組めて、本当に楽しかった 正直、最初はなんで俺みたいなパワーだけの奴を選んだのか分からなかった。 きっと、他の人の優れた才能を知らないだけなんだろうって思ってた。 だけど、この夏の間、 キミはたくさんの優秀なプレイヤーを見てきたのに俺を選んでくれたよね。 ありがとう。 もし、また会えるなら、一緒にテニスをしよう。 絶対だよ。 河村 隆』 「隆…」 (お前からもらったラケット 一生大切にする…) 「Fin.」の文字と共にタカさんからのメッセージ。 「ついにクリアしたんだな!コングラッチュレイション!」 『0999-0005-0326-4902 河村 隆 ベストエンド』 タカさんEDでした! やはりタカさんはバーニングと寿司でした。 真面目で優しくて努力家で、ゆっくりと友情を育んでいった感じかな。 これでダブルスの王子様コンプリート!(≧∇≦) ガールズ含めて4年近くかかってしまった…(;´д`)。 シナリオとしてはテニスを通じて友情を深めていくというところが楽しかったです。 恋愛色が薄くなったけど、「テニスで青春」という原点回帰が良かった。 攻略キャラの少なさと試合形式に少し不満はありますが…(^_^;)。 『ガールズとボーイズ両方クリアしたら、ボーイズ攻略キャラをガールズでも攻略できるよ!』とかあればよかったのにな〜。 |