ダブルスの王子様 プレイ日記

海堂(6/23〜7/9)
6/23(火)
本日は雨なのでテニスができません。
スポーツショップで『パワーアンクル(5kg)』を購入。
雨がひどくなってきたので電器屋で雨宿りします。
「○○(主人公)、どうしたんだ。ずぶ濡れじゃないか」
「乾さん、それに、海堂くん」
「傘は持ってるみてぇだが…」
「すごい土砂降りで、傘も役に立たなくて…」
「それは大変だ。俺達ももう少しここで時間をつぶそう」
乾、冷静な判断。
「乾さんと海堂くんはどうして電器屋さんに?」
「海堂の家のミキサーが壊れてしまったらしくてね」
「俺はその買い物に付き合っているんだ」
「ミキサーを?」
「海堂のお母さんは、フルーツジュースなどは家で作ってしまうんだ」
「確か、ヨーグルトや、うどんなんかも」
乾、詳しすぎです。
「へえ…。素敵なお母さんですね」
「フン…」
海堂、照れてる?(*^^*)
「○○(主人公)は、料理をする時、なにか心がけていることはあるかい?」
「料理をする時の心がけは…」
ここで三択。「心を込めて作ること」を選択。
「心を込めて作るようにしています。食べてくれる人のことを思いながら…」
「…それが一番大切なんじゃねぇか」
海堂!(*^^*)

「お前の料理……いや、なんでもねぇ」

何を言い掛けたのか気になるぞー!!\(>▽<)/

→「栄養バランス」
「その人に合った栄養バランスを考えてしっかり計算して作っています」
「そうだな。自分で作る一番の利点はやはりそこだろう」
乾が近づいてきた!
「機会があれば、一緒にドリンクを開発してみないか?」
ヒィィ!!(;´д`)
「そ、そうですね。機会があれば…」

→「好きな物を好きなだけ」
「自分で作ると、好きな物を好きなだけ作れるのがうれしいです」
「なるほど、キミらしい意見だ」
「それには俺も同意するぜ…」
どういう意味だ!?Σ( ̄ロ ̄lll)


6/24(水)
朝。ランニングをしていると、海堂に声を掛けられた!
「よう、○○(主人公)…」
「えっ?その声は?」
「あっ、海堂くん!?おはよう!」
「海堂くんも、ずいぶん早起きなんだね」
「いつもこんな時間からトレーニングしてるの?」
「…まあな」
「あっ、じゃあさ、せっかくだから一緒に走ろうよ?」
「構わねぇが…ちゃんとついて来れんのか?」
「うん、任せて。海堂くんには負けないから」
主人公、強気です。
「フン、上等だ」

そして…。
「そうだ、青学も来週テストでしょ。自信ある?」
「俺はテストだからって特に意識したりしてねぇ…」
「少しは意識した方がいいと思うけど…」
「…で、お前は自信あんのか?」
「わたし?わたしは…」
ここで三択。「バッチリだよ!」を選択。
「わたしはバッチリだよ!毎日ちゃんと勉強してるから」
「フン…。なら安心だな」

→「まあまあかな」
「まあまあかな。中くらいの成績だったら充分だし」
「満足できてるなら、それでいい」

→「…あんまり」
「…あんまり。あー、今からテストがユウウツ」
「おい…、トレーニングより机に向かった方がいいんじゃねぇのか」
心配されてしまいました(> <)。


「海堂くんだって、悪い成績だと元も子もないんだから」
「少しくらいは勉強しておいた方がいいよ」
「俺はテストだからって急に勉強し始めたりしねぇって言ってるだろ」
「補習で練習時間を削られるだなんて俺はまっぴらだからな」
「もしかして、海堂くんって案外毎日コツコツ勉強してるタイプ?」
「トレーニングも毎日ちゃんとやってるもんね。努力家なんだ…」
「うるせぇな知らねぇよ…」
あら、照れてます?(*^^*)

放課後、海堂を試合に誘います。
『試合か、気合入ってんじゃねぇか。』
コメント変化してる!\(>▽<)/
待ち合わせ場所にて。
「こんにちは、海堂くん!」
「ずいぶん気合入ってるじゃねぇか」
橘&神尾と対戦し、勝利。
試合後。
「海堂くん、今日はどうもありがとう」
「お前とのダブルス、悪くはねぇ」
「じゃあ、またお願いするね!」

6/25(木)
街を散策。小物屋にて海堂を発見。
(なにを買おうとしてるんだろ?ちょっと後ろから覗いちゃおう…)
(そおっと、近づいて…)
(ギロッ!)
気付かれた!(> <)
「ひゃっ!?ご、ごめんなさいっ!」
「…なんだ、○○(主人公)じゃねぇか。なんで謝ってんだ?」
「えっと、その…なんでもないです…」
怒られたわけじゃないのか…ちょっと安心。
「…わけ分かんねぇな。それより、ちょっと聞いていいか?」
「新しいバンダナを買おうと思うんだが、お前はどれがいいと思う?」
「どれがいいって…そうだな、わたしなら…」
ここで三択。「ボヘミアンテイストの刺繍入りクールな黒無地のバンダナ」を選択。
「たまには、黒の無地なんてどう?」
「これは、ボヘミアンテイストの刺繍がワンポイントになっててカッコイイよ」
「ペイズリー柄もボヘミアン系だし、似合うと思うんだよね」
「お前って、結構詳しいんだな。意外とセンスあるみたいだし…」
意外は余計です!(> <)

→「唐草模様をアレンジした現代風和柄」
「唐草模様をアレンジした現代風の和柄とかどうかな」
「唐草模様っていつものペイズリー柄と似てるでしょ」
「…なかなかいいんじゃねぇか?」

→「ロマンティックな小花柄」
「ロマンティックな小花柄でしょ!」
「…真面目に考えてるか?お前が着けるモンならそれでいいけどよ…」(※『付ける』の誤り?)


※『中学生の身だしなみ』非所持の場合。以下の選択肢が登場。
→「やっぱりいつものペイズリー柄」
「やっぱりいつものペイズリー柄がかなぁ」
「いつもと変わらねぇ気がするが…。やっぱり落ち着くな」


「分かったよ。じゃあ、これを買ってくるか…」
(…お役に立てたかな?)
これって、小花柄を選んだ場合もそれを買ったのだろうか…?

6/26(金)
海堂と組んでリョーマ&桃城と対戦。勝利。

6/27(土)
海堂を練習に誘います。
『付き合ってやる。
それにしても、お前、よく俺のトレーニングについてこられるな…。』
感心されている?(*^^*)
待ち合わせ場所にて。
「海堂くん、お待たせ!」
「おっと。来たのか。早かったな」
「海堂くんこそ。まだ集合時間よりずっと前だよ」
「…とっとと練習始めるぞ」
「うん」
練習後。
「……ふう。海堂くん、お疲れさま!」
「粘るようになってきたな…」
別れ際。
「今日は付き合ってくれてどうもありがとう」
「…礼を言われるようなことじゃねぇ」
「じゃあ、気を付けて帰れよ」
「うん」

6/28(日)
海堂と練習後。レストハウスにて休憩。
せっかくだしなにか話そうということで三択。「テニスの話題」を選びます。
「あの、海堂くん、テニスについてなんだけど…」
そして…。
「…と、いう話だ」
「へえ、そうなんだ」
(割と盛り上がったみたい)

さらに二択。「勉強の話題」を選択。
「海堂くんの得意科目って、なに?」
「…強いて言えば、英語だな」
「へえ、そうなんだ!」
「…意外か?」
「ううん、そうじゃないけど…」
(英語でペラペラ喋る姿を想像できないなんて言えないよね…)
「…………」
(6/21の時と同じです。)

→「家族の話題」
「海堂くんの家の人についてなんだけど…」
そして…。
「…なるほどな」
(まあ、こんなものかな)


その後、神尾と練習。

6/29(月)
本日からテストなので海堂を誘えません。
スポーツショップで『ミサンガ』を購入。
夜。海堂からメール。件名は『テストだが』。
『…よう。 今日のテストどんな感じだ?補習は困るぞ。練習時間が減るからな。』
練習時間って…二人のですか!?パートナーとして認められている?(≧∇≦)

6/30(火)
父親より、海外に引っ越すかもしれないことを告げられました。

7/1(水)
昨日は一睡も出来なかったので帰って寝ることにします。
何か音が聞こえたよ。
CG登場。テニスボールが植木鉢を割る図!
突然のことに驚いていると、海堂登場!
「おい、○○(主人公)!歩きながら寝てんじゃねぇぞ!」
ここで主人公、自分の身に起こったことに気づきます。
「海堂くんが植木鉢にボールをぶつけて助けてくれたの?」
「あ?…たまたま当たっちまっただけだ」
素直じゃない!(*^^*)
「と、とにかく、ありがとう。おかげで大怪我せずに済んだよ」
ここで主人公、あくびをしちゃいました。
「…ふわぁ」
「あくびか?」
「あっ…、ご、ごめんなさいっ」
「さっきから、ずいぶん眠そうじゃねぇか」
苦手な科目を勉強していたら朝になったのだとごまかす主人公。
「もしかして、悩み事とかあるんじゃねぇのか?」
「な、ないよ、悩み事なんて。そんなのあるはずないじゃない」
「…言いたくねぇなら、言わなくたっていいけどよ…」
「あっ、わたし、もう行かないと。助けてくれて本当にありがとうね」
「…………」

7/2(木)
スポーツショップで『簡易型アイシングセット』を購入。

7/3(金)
スポーツショップで『アイシングセット』を購入。

夜。海堂からメール。件名は『試合しねぇか』。
『明日でテスト、終わるよな。終わったら試合しねぇか。
来られるなら、14時に公園のコートで待ち合わせだ。』
もちろんOKですよ!\(>▽<)/

7/4(土)
14時。公園のコートにて。
「お待たせ、海堂くん」
「テスト期間はつまらなかったぜ。テニスできなくてよ」
「うん、そうだね。わたしもだよ!」

「そいつは奇遇だな。…さ、誘った甲斐があるってもんだ」

ちょっと照れてます?(*^^*)
(珍しいな。海堂くんがそんなこと言うの)
一体どういう心境の変化があったのか気になるぞ!!
対戦相手がいないので携帯のマップを確認してみると、海辺のコートに大きな☆の反応が。
(かなりの実力者ってことだよね?大丈夫かなぁ…)
「…ビビってんのか?」
「そ、そんなんじゃないよ。いいよ、行こ!海沿いのコート!」

そして真田&柳と対戦。
(ギロッ!)
「…………」真田
「フシュウゥゥ…」
海堂が真田を威嚇している!?
「ちょ、ちょっと海堂くん!」
「ああ?俺はなにもしてねぇよ」
「にらみつけてるようにしか見えないってば!」
「お前、やっぱビビってんじゃねぇのか?」
ここで三択。「ビビってなんか!」を選択。
「ビ、ビビってなんか!」
「いや、ビビってんだろ?」
「だ、だから、ビビってなんか……じゃあ、見ててよ海堂くん!」
「さ、真田さん!」
「なんだ?」
「パ、パワーリスト…外しといた方がいーんじゃないですか?」
「ほう」真田
「………」
「…あっ…いや、その…」
主人公、やっぱりビビってます(笑)。
「安心しろ。鉛は抜いてある」
「容赦はせん。本気で来い、海堂薫、○○(主人公)よ」
「…フン、やるじゃねぇか」海堂
「はは、は…」

→「…ちょっとだけ」
「そ、そりゃあ…ちょっとだけ」
(ギロッ!)「ビビってんじゃねぇぞ…」
「う、うん…」

→「目上の人には礼儀を…」
「いや、そういう問題じゃなくて、目上の人には礼儀ってものを…」
「…やっぱ、ビビってんじゃねぇか」

「…話は終わったか?」
「は…は、はいっ!」
「真田さん…」海堂
「ん?」
「そのパワーリスト、外しといた方がいいっスよ…」
「安心しろ。鉛は抜いてある」
「容赦はせん。本気で来い、海堂薫よ」


試合は予想以上に一方的な展開になり、敗北。
「負けちまったな…」
「うん…」
「バッジ持ってる同士で試合して、ここまで一方的にやられるとはな…」
「…ごめんね、海堂くん。わたしが足引っ張っちゃって」
「…フン」
「だって、海堂くんはあの人達と互角以上にやれてたよ」
「パートナーがわたしじゃなかったらもっと…」
「らしくねぇな…」
「えっ…?」
「フォームはバラバラ。集中力も精神力もガタ落ち…」
「今日はお前、どうしちまったんだ?」
「テニスに集中できねぇ理由でもあったんじゃねぇのか?」
引っ越しの事を言おうか迷ったものの、それを言い訳にするのはダメだと思い直します。
理由などなく自分が下手なだけで、バッジをもらったのも跡部の気まぐれなのだと言う主人公。
「投げやりだな…。やる気はある奴だと思ってたのによ…」
「今のお前じゃ、あのふたりに勝てるはずもねぇな…」
気まずいままお別れしちゃいました(> <)。

※前日の海堂のお誘いを断っていた場合。
7/4。テスト終了後。神尾からメール。件名は『試合しようぜ!』。
『そっちも今日でテスト終わりだろ?これから試合しに行こうぜ!
OKなら、河川敷のコートで14時に待ち合わせってことで!』
昨日の海堂からのお誘いを断っているのでちょっとバツが悪いと思いつつも、テニスをしたい気持ちには勝てず。神尾と組んで試合をすることに。
以下の展開は神尾編と同じで、真田&柳と対戦し敗北。神尾と気まずくなります。


7/5(日)
今日は何もやる気が起きないと、携帯の電源も切って家にこもる主人公でした。

7/6(月)
朝起きると海堂からメールが8通も来ていました。
何と返信したらよいかわからないまま、遅刻しそうなので学校に向かいます。
帰り。校門で声を掛けられたよ。
「…おい」
「あっ、海堂くん…」
「…ちょっといいか。お前に用がある…」
「用って…?」
「…ついて来い」
「う、うん…」

テニスコートにやってきました。
「今日は誰もいないね…」
「…シングルスでやるか」
今日はラケットを持ってきていないのだと言う主人公。
(ギロッ!)
睨まれた!(> <)
「…どういうことだ?」
「テメェのテニスへの情熱、消えちまったのか!?」
「そ、そういう訳じゃないけど…」
「やる気のねぇ奴、誘っちまうとは、まったく、しまらねぇ話だぜ…」
「…そんな言い方しなくたっていいじゃない!」
「わたしだって、いろいろあるんだから!」
いつもいつもテニスだけやっていられる訳じゃないのだと逆ギレする主人公。
「だいたい、学校まで来るなんて…。練習するなら事前に連絡してよ!」
「そのメールを無視したのはお前だろうが」
「…!!」
「と、とにかく今日はテニスする気分じゃないから」
「帰る!」
「待てよ!」
ここでパチンという音が!
「っ…!」海堂
「!?」
「…………」
そのまま走り去る主人公でした。

7/7(火)
気分転換に七夕祭りに行くと海堂に遭遇。
「…おい、のんびりお祭り見物とは、余裕だな」
「負けた悔しさ、忘れちまったのかよ」
あわわ…(;´д`)。
「べ、別にいいでしょ、お祭り見に来るくらい」
「それに、もうひと通り見たから帰るところ!」
「…そうかよ。じゃあな」
「うん、それじゃ…」
ああ、険悪だ…(;´д`)。

※海堂と気まずくなっていなかった場合。
海堂からメール。件名は『気晴らしにどうだ?』。
『近くで『七夕祭り』をやってるが、行くか? …気晴らしくらいにはなるぜ。』
主人公の事を気遣ってくれている…(; ;)。
もちろん行きますよ!
祭り会場にて。
「…おい、なにキョロキョロしてんだ?」
「あっ、海堂くん!?」
「…って、もうっ。海堂くんを捜してたんじゃない」
「俺はまた、迷子にでもなってんのかと思ったぜ…」
何ですと!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「…そんなわけないでしょ!」
「おい…なに怒ってんだ?」
「怒ってって…海堂くんがバカにしたからでしょ」
「バカになんかしてねぇ」
「…昔、縁日で弟が迷子になっちまった時と被っちまっただけだ」
本気で心配してくれてたのかな…?
「…そうだったんだ。誤解しちゃってゴメンね」
「…フン、別に構わねぇけどよ」
(海堂くんって、優しいよね)
ちょっと口下手なところもあるけど、そこがまたいいよね(*^^*)
「…じゃ、行くか」
「行くって、どこに?」
「…まずはアレだな」
アレって何??
(アレって…輪投げ?)
「欲しい景品でもあるの?」
「…いや。コントロールの特訓だ…」
何ですとー!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「まったく、もうっ…祭りにまで来て特訓だなんて…」

そして…。

「フシュウゥゥ…いいトレーニングになったぜ…」
「ね、ねえ?やっぱり景品、もらっとこうよ?」
「せっかく、最新ゲーム機が当たってたのに…」
何ですとー!?それは欲しいぞ!!
「…言ってんだろ?景品には興味がねぇって」
「もう、もったいないなぁ…」
リョーマにあげると喜ぶと思うんだけどなぁ…。
「次は七夕飾りの方に行ってみるか…?」
「うん!」
ここで海堂の携帯が鳴りました。
「ん…桃城からだと…?」
何だか嫌な予感が…(;´д`)。
「ああ、わたしのことはいいから、電話に出てあげなよ」
「…チッ、仕方ねぇ」
そして…。
「おう、海堂、お前も隅に置けねーなぁ、置けねーよ」
「…なんの話だ?ふざけてんなら切るぞ」
「トボけてんじゃねぇよ。桜臨の子とデートか?」
バレてるー!?(≧∇≦)
「テ…テメェ、どこにいやがる!?」
「携帯カメラで撮れる距離とだけ言っておくぜ。じゃあな〜♪」
もしかして撮られた!?その写真、ちょうだい!!\(>▽<)/
ここで電話が切れました。
「あんのヤロウ…!」
「なんの電話だったの?」
「…なんでもねぇ」
「…なんでもねぇが、少し、ここで待ってろ」
何でもないこともない電話だったようです(笑)。
「う、うん…」
海堂が行ってしまいました。桃城の運命や、いかに!?

(遅いなぁ、海堂くん。どこまで行ったのかなぁ…?)
「○○(主人公)…こんなとこに、いたのかよ」
神尾登場!
「神尾くん…あの、これは…ちょっと息抜きに…」
「息抜きか…。まあ、それもいいか」
「…でも、あんまり練習サボってるとリズムが狂うからな、気をつけろよ」
神尾、優しい…(; ;)。
「うん…そうだね…」
「…じゃあ、俺は行くからな」
(神尾くん…)
海堂が戻ってきたよ。
「…悪りぃ、待たせちまったな」
「ううん、別にいいよ。それより、なにして来たの?」
「…ちょっとした誤解を解いてきただけだ」
誤解って何!?解かなくていいのに〜!\(>▽<)/
「…?」
「…そういやぁ、さっき、誰かと話してなかったか?」
ギクッ!
「そ、そんなコトないよ…はは…」
「俺の気のせいか…」
「そ、そう、気のせい、気のせい…。さあ、祭りの続きを見ていこう!」
「……ああ」

帰り。
「この辺でいいな?」
「うん…今日は誘ってくれてどうもありがとう」
「…ああ、じゃあな」
「じゃあ、また…」


7/8(水)
仁王と練習。

※海堂と気まずくなっていなかった場合。
放課後、海堂からメール。件名は『練習するぞ』。
『17時半に公園のコートで練習するぞ。…お前も付き合え。』
待ち合わせ場所にて。
「お待たせ、海堂くん。今日は誘ってくれてありがとう」
「ああ…時間がもったいねぇ、始めるぞ」
「うん、よろしくね!」
そして練習。
「…スネイク!」
「ちょっ…いきなり!?」
「この程度の球、返せるだろ…」
「なによっ、言ったわね…」
「じゃあ、今度は海堂くんのサーブから!」
「…はっ!」
(ここは、なんとかっ!)
「ここで決める…」海堂
(なっ、ブーメランスネイク!?)
「くっ…!反応しきれなかった…」
「フシュウゥゥ…」
「悔しいっ…もう一度!次こそ、絶対に返してみせるから!」

そして…。

「はぁ、はぁ、はぁ…あーっ、いい汗かいた!」
(ああ…やっぱりテニスっていいなぁ!)
「…どうした?」
「えっ?どうしたって、なにが?」
「ニヤニヤしてるぜ…。なに考えてたんだ?」
ここで三択。「海堂くんのことだよ」を選択。
「なにって海堂くんのことだよ?」
「…………」
「…バ、バカか、お前」
照れてるー!(≧∇≦)
「海堂くんのテニスはすごいなぁって考えるのが、どうしてバカなのよ?」

→「テニスのことだよ」
「なにって、テニスのことだけど。やっぱりテニスはいいなって」
「…気づくの遅すぎねぇか?」
「うっ…自分でもそう思うけど…」
このところずっとそんな風に思える余裕がなかったから・・・と心の中で言い訳する主人公。

→「してないったら、してない!」
「ニヤニヤなんてしてないったら、してない!」
「…いや、してただろ」
「だから、してないってば!」
(海堂くんにニヤケ顔見られた〜。なんか恥ずかしい!)


「フン。…やっと笑ったじゃねぇか」
「えっ…?」
「最近元気なかったからな…」
海堂がその事に気づいて誘っていてくれたのだと理解した主人公。
転校のことを打ち明けるかどうかで二択です。「打ち明ける」を選択。
父親の仕事の都合でアメリカに行くことになったと打ち明けます。
「親には嫌だって言ったのか?」
「ううん。…お父さんの仕事の成功、おめでとうっていう気持ちもあるし…」
「ごめんね…急にこんな話したりして」
「…別に構わねぇ」
「……少しはラクになったか?」
「海堂くん…」
海堂、優しい…(;_:)

→「やっぱりやめておく」
「…どうした?」
「えっ!?あ、ううん、なんでもないの」

「今日はどうもありがとう。一緒に練習できて楽しかった」
「俺もいい練習になったぜ」
「…水曜だからな、1対1じゃ来ねぇかと思ってたぜ」
「えっ?」
「あっ、試合っ!?」
バッジを増やすチャンスだったのに付き合ってくれた海堂に感謝する主人公でした。
「この次は、試合だ…」
「試合?」
「ああ、ダブルスでな」
「うん!」

7/9(木)
神尾と練習。

※海堂と気まずくなっていなかった場合。街を散策。CDショップにて海堂を発見。
「海堂くん!」
「…よう、○○(主人公)か」
「なにか買うの?」
「ああ…、このDVDをな」
「これは、名匠とうたわれたかの有名映画監督の名作!」
何の映画??
「安い値段で再版されてるんだ」
「へえ、こんな感じの映画が好きなんだ。海堂くんって渋いなぁ」
「そうでもねぇよ…。お前はどんな映画が好きなんだ?」
「わたしの好きな映画?そうだなぁ…」
三択。
→「ミニシアター系の邦画」
「ちょっとマイナーだけど、ミニシアター系の邦画かなぁ」
「派手なセットやアクションはないけど、いい映画が多いと思うんだよね」
「ああ、俺も好きなんだ」
「上映時間が短い作品が多いからな。いいのがあったら俺にも教えろよ」
「もちろんだよ!」
ぜひ一緒に観に行きましょう!!(*^^*)

→「ド派手なアクション映画!」
「ド派手なアクション映画!やっぱり、スカッとするもんね」
「俺の趣味とは合わねぇが…。そういう好みもあるんだろうな」

→「夏はひんやりホラー映画」
「夏だし、背筋がひんやりしちゃうようなホラー映画が見たい気分かも」
「長い髪をずるずる引きずった怨霊が、冷蔵庫から這い出してきて…」
「…あれ、どうしたの、海堂くん?顔色が悪いみたいだけど…」
「な、なんでもねぇ…」
「…怖くなんてねぇぞ、幽霊なんて…」
(ホラー映画、嫌いだったかな?)


2011/11/4

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