柳ED(7/31) |
7/31。 10時。柳がいないので不二と会話。 10時30分。広場にて。柳が荷物運びをしているのでお手伝い。 そして・・・。 「ご苦労様。手伝ってくれてありがとう」 「あ、そうだ。ちょっと聞きたいんですけど……」 「ああ、何だ?」 「柳さんは、使うかまいたちって技を使うと聞きました。どんな技なんですか?」 (※「使うかまいたち」って何?誤植?) 「かまいたちは、低いテイクバックから放たれる、高速スライスの事だ。」 「通常、スライスボールは切り下ろす様な形で打つ為、低い姿勢から打つのは難しい。」 「だが、俺のかまいたちは低い姿勢からでも強烈なアンダースピンを掛ける事が出来る為、相手が対応出来ない」 原作では全く説明がなかったかまいたちの原理を教えてくれました。 「えーと……具体的に言うと、どんな技でしょうか?」 「低い軌道で飛び、相手の寸前で沈み、弾む高さも低いボールだ」 「あ、なるほど。確かに打ちにくいボールですね。でも、どうしてかまいたちなんですか?」 「高速で切り裂く様なイメージがかまいたち現象を連想させるからだ。もっとも、かまいたち現象がなぜ起きるかについては、実はまだよくわかっていないのだがな」 「あ、そうだったんですか」 11時。広場にて。 「あ、柳さん」 「ふむ……予定通り……」 「え?」 「いや、お前がそろそろ現われるのではないかと予測していたのでな」 もしや、待っててくれた?(*^^*) 「あ、わかっちゃいました?」 「それで、どうする?」 「え?どうするって……」 「昨日、伊武が見つけた花畑に行ってみたいと思っているだろう」 「あ……」 「もし行くのであれば、俺が付き添うが」 素直に一緒に行こうと誘ってください(> <)。 「で、でも……」 「確かに昨日の缶詰は、お前の父親の物である確率は低い。しかし、ゼロではない。」 「どうしても気になるというのであれば、俺は協力する」 「甘えちゃって……いいんですか?」 「ああ、構わない」 「それじゃ、お願いします」 花畑にやって来ました。 周囲を探してみたものの、特に何も見つからなかったようです。 「気を落とすな」 「は……はい」 「前にも言ったが……お前の父親は無事だ。俺が保証する」 「柳さん……うっ……」 「泣きたいのならば、泣いた方がいい」 「で、でも……私……」 「……ほら、ここで」 ここってどこだ!?\(>▽<)/ CG登場!柳の胸で泣く主人公の図。 「うっ……うぅっ……っ……」 「泣くという行動は、それだけでもストレスを和らげてくれる。今のお前には、必要な行動だ」 「うぅっ……はっ……はい……」 「感情を溜め込みすぎてはストレスになる。こうやって適度に発散させる事が必要だ」 「……っ……」 そして・・・。 「……落ち着いたか?」 「は……はい」 「そうか、俺も少しはお前の役に立てただろうか」 柳!何て殊勝なことを言ってくれるんだ!\(>▽<)/ 「え?」 「結局俺の保証は、今の所お前の役には立っていないからな」 「そ、そんな事はありません。柳さんの言葉で、私……頑張れましたから」 「そうか……そう言ってもらえると俺も救われた気がする」 「あ、あの……そろそろ戻りましょう。もうすぐお昼ですし」 「ああ、そうだな」 コスモスが咲き親愛度アップ! 14時。柳と探索。 木が一杯ある所は気持ちがいいと言う主人公。マイナスイオンのお陰かと。 しかし、柳にマイナスイオンやアルカリ性食品は根拠のはっきりしないイメージ戦略だと言われました。 「色んな人に話を聞いてみて思ったんですけど、皆さん多趣味ですよね」 「そうだな。趣味は個人の嗜好が直接に反映するので面白い。お前は、最近はまっている趣味はあるのか?」 三択。「ジグゾーパズル」を選びます。 「ジグソーパズルにはまってます。まだそんなにピース数の多いものはやってないんですけど」 「ジグソーパズルか。あれは観察力と推理力、構成力が必要な高度なゲームだ」 そんなに奥深いものなのか!( ̄□ ̄;) 「そ、そうなんですか?私、心が落ち着くからやってるんですけど……」 「楽しみながらやっているのであれば問題はない」 →「ヨガ」 「ヨガにはまってるんです。いい運動になりますし、それに……ダイエットにも」 「ふむ、確かにヨガは全身の筋肉に適度な負荷をかけ、有酸素運動により脂肪を燃焼させる。だが、きちんとしたコーチが必要だぞ」 「あ、それなら大丈夫ですよ。近所の教室に通ってますから」 「そうか、だったらいいのだが」 →「ブログ」 「ブログを開いて、日記とか公開してます」 「ふむ、自らが情報発信者となる訳だな」 「大した事は書いてませんけど、日頃思った事とか書いてます。……ランキングはあがりませんけど」 「ランキングなど気にしなければいい」 「立海の人達って、みんな仲がいいって印象があるんですけど学校でもそうなんですか?」 「学校生活では、それ程一緒に行動する事はないな。クラスも違うものが多い」 「あ、そうなんですか」 「お前はどうなんだ?学校生活はどうしている?」 三択。「勉強熱心」を選びます。 「結構勉強熱心にやってますよ。成績は悪くないです」 主人公、自分で言っちゃった!(> <) 「勉強は学生の本分だ。なかなかいい事だな」 →「とにかく遊ぶ」 「授業が終わったら、すぐにみんなと遊びに行っちゃいます」 「ふむ、そんなに学校が嫌なのか?」 「嫌って訳じゃないですけど、仲のいい友達と遊ぶ事の方が楽しくて」 「そうか」 →「普通」 「あんまり変わった事はしてませんよ。ごく普通に勉強して、ごく普通に遊んでます」 「そうか、だがその普通というのも大事な事だ」 「立海って、何か変わった学校行事ってあるんですか?」 「行事か……そうだな、海原祭というのがある」 「海原祭?」 「中等部、高等部、大学部の合同で行う学園祭だ。三部合同で行うので規模も大きくやり甲斐がある」 「楽しそうでいいですね」 「ああ、普段接する事のない高等部や大学部と交流が出来るのは、非常に勉強になる。お前の所では何かそういった行事はあるのか?」 三択。「地域行事」を選びます。 「ちょっと変わった地域行事がありますよ」 「ほう」 「今年は田植えの手伝いをやりましたけど、毎年色々変わるんですよ」 「ふむ、地域との交流をはかるという点では有用な行事だな」 →「スポーツ大会」 「スポーツ大会が少し変わってて面白いですよ」 「ほう」 「全員参加なんですけど、少し珍しいスポーツが必ず一種目入るんです」 「例えば?」 「去年はカポエラが入ってました」 「ブラジルの武術か?」 「どっちかって言うとダンスでした」 「ああ、儀式化して舞踊に近くなっているからな」 さすが柳。詳しいです。 →「文化祭」 「あんまり変わってないと思いますけど、文化祭ですかね」 「特に特色はないのだな?」 「そうですね。ごく普通だと思います」 「そうか」 雑木林に到着。ここは廃村の北の方らしい。手分けして辺りを調べます。 二人とも何も発見できなかったものの、誰かに見られている様な気配を感じました。 とりあえず戻ろうとすると、主人公が足を挫いてしまいました。 柳がちょっと待っていろと言い、何かを見つけてきました。 「さあ、足首を出して」 「それは……ヨモギですか?」 「ああ、捻挫にも多少効果がある。よし、これでいい」 「す、すみません」 「さあ、俺に負ぶされ」 柳!いきなり何を!?\(>▽<)/ 「え?」 「そんな脚で歩くと、捻挫が悪化するぞ」 「で、でも……」 「遠慮するな。さあ」 「は、はい……」 CG登場!主人公をおんぶする柳の図。 「では、帰るか」 「すみません……」 「気にするな」 この言い方が優しいvv(*^^*) 16時。柳がいないので日吉と会話・・・しようとしたら柳に話し掛けられた!\(>▽<)/ 「お前は……その、どういった男性に興味を持つのか……教えて欲しい」 柳〜〜〜!!いきなり何を聞いてくるのだ!!(≧∇≦) 「えっ?」 「む……質問が不適格だったか?」 「い、いえ、そうじゃなくて……柳さんがそういう質問をするというのが意外で……」 「これもデータ収集の一環だ」 一体何のデータを集めているのやら(笑)。 「あ、そ、そうなんですか。あれ?でも、そうすると私のデータを……集めてるんですか?」 「そうだ。お前も俺達の大事な仲間だからな。色々な事を知っておく必要がある」 「そ、そっか……そうですよね。仲間ですからね」 主人公、流されてます。 「そういう事だ。では、最初の質問に答えて欲しい」 「え、えーと……何でしたっけ?」 「お前は、どういった男性に興味を持つのかを教えてくれ」 今、目の前にいる人ですよ!(*^^*) 「そ、その……そうですね……知的な人……ですね」 「ふむ……他には?」 「え?ほ、他に?そ、その……」 「どうした?」 「えーと……テニスの上手い人です」 それは好みというよりも好きな人の特徴なのでは・・・?(^_^;) 「テニスが?これはまた変わった好みだな。あまり聞いた事がない」 「で、ですよね。あっ、そうだ。すみません、たった今、急用が出来ましたので失礼しますっ!」 逃亡する主人公。 「たった今、急用が出来た?論理的に矛盾しているな。しかし……なかなかうまくいかないものだ」 さすがのマスターもこういう事は不得意なようです。 16時30分。柳がいないので手塚と会話。 19時。柳がいないので神尾と会話。 19時30分。憩いの場にて。 「あ、柳さん」 「ああ、○○(主人公)。気を付けた方がいい」 「え?」 「そのまま歩いてくると86%の確率で、足元の……」 「きゃっ!?」 「ああ、遅かったか。足元に石があるから、それにつまずいて86%の確率で転ぶだろうと言いたかったのだが」 そういう事はもっと早く言ってください・・・(;´д`)。 「あ、そうだったんですか」 「すまない、石がある事を先に言うべきだったな」 「あ、いえ。いいんです。私の不注意ですし、つまずいただけで転びませんでしたから」 「そうか。しかし次からは気を付ける様にしよう」 20時。広場にて。 「柳さん、こんばんは」 「○○(主人公)か」 「あ、読書中でしたか。お邪魔しました」 「問題ない。ちょうど区切りのいい所だった。ところで、最近お前によく会うな。遭遇率はなかなかの物だ」 そりゃ、会いに来てますから(*^^*) 「えっ!いえ、そんな事ないですよ。偶然じゃないですか?」 「何をうろたえている。まぁいい。俺もお前と会えるのを楽しみにしているからな」 何ですと!\(>▽<)/ 「えっ?」 「お前さえ良ければ、これからも会いに来て欲しい」 柳ってば、そんな正直な!!(≧∇≦) 「は、はい!」 20時30分。炊事場にて。 柳が少し考え事をしていたらしい。主人公に聞きたい事があると言います。 「お前は、この事故に遭う前に、父親から何か忠告を受けていなかったか?」 「忠告……ですか?」 「ああ、何かあった時の心得とか、万が一の場合はどうするかとかそういったものだ」 万が一不足の事態が起きた時は、船室でじっと待ってろと言われたと答える主人公。 「やはりそうか……」 事故の時どうしたのかと聞かれたので、桃城と海堂が避難の誘導をした事を伝えます。 「なるほど……そうなると……」 柳、何かを確信した様子。 「うむ、やはりここは、確率は低いがやってみる価値はある」 「柳さん、何をやるんですか?」 「ああ、すまない。お前の事を忘れていた訳ではないんだが、とても重要な事を考えていたものでな」 「重要な事?」 「俺はお前に約束しただろう。お前の父親は、必ず俺が見つけ出してあげようと」 ここでコスモスが咲きました。な、何でこんな所で・・・?( ̄□ ̄;) 「あ、はい。でも、それはもう……」 「少し危険はあるかもしれないが、お前にも手伝ってもらいたい」 「え?はい」 「夜の9時に、この場所で待っていてくれ」 デートの約束ですか?(*^^*) 「あ、はい。でも、一体何を……」 「詳しい話はその時にしよう。では、俺は少し根回しがあるからここで失礼する」 さてさて、一体何をするのかな? 21時。 約束の時間です。他のみんなも待っているから一緒に来てくれと言われます。 二人きりじゃないのが残念(> <)。 食堂までやって来ました。真田がいたよ。 「む……どういう事だ?なぜ、彼女を連れてきた?」 「彼女は無関係ではない。俺と共に、妙な気配を感じていた」 「だが、女子を巻き込むのは感心せんぞ」 「大丈夫だ、弦一郎。彼女の事は俺が責任を持つ」 柳!責任って!\(>▽<)/ 「言うのう、柳」 仁王にからかわれちゃったv 「……いいだろう。お前が責任を持つと言うなら、それでいい」 「すまないな、弦一郎」 どうやらこの島の怪しいところを調査するつもりのようです。 明日の作業時間に手塚に秘密で廃村を調査することに。 「○○(主人公)。一応念の為に言っておくが、この事は他言無用だ」 もちろんですv |