ドキドキサバイバル 山麓のMystic プレイ日記

柳ED(7/28〜29)
お次は柳で行ってみます。
学プリでは恐怖の開眼シーンがあったけど、今回はどうなんだろう?
乾との絡みも気になります。

7/28。
16時。管理小屋にて。
柳が管理小屋を調べるのを手伝います。
無線機を発見したものの、故障していた様子。
何かの役に立つかもしれないので一応報告しておくことに。

20時。広場にて。
「柳さん……」
「ああ、○○(主人公)か」
「あの……」
「言わなくてもわかっている。心配なのだろう?」
「あ……は、はい」
さすが柳。お見通しですv
「だが、心配しなくてもいい。ミーティングでも言った通り遅くても10日以内に救助は来る」
「は、はい……」
「それにお前の父親や先生方もこの島へ漂着しているのは確実だ。探索も明日から開始する。心配なのはわかるがあまり深刻に考え過ぎるな。ネガティヴな思考はあまりいい結果を生まない」
「は、はい。そうですね」
「俺達に出来る事があれば何でもする。困った事があれば何でも相談に乗ろう」
頼りにしてます(*^^*)
「は、はい。ありがとうございます」

7/29。10時。憩いの場にて。
「柳さん。何を見てるんですか?」
「○○(主人公)か。人間観察だ」
「人間観察?ですか……それって何ですか?」
「平生の行動を観察する事によって相手の行動をある程度、読む事が出来る様になる」
つまりデータを採っているという事かな?
「そうなんですか?」
「信じてない様だな。ではあそこを見ろ、弦一郎がいるだろう。これから弦一郎の行動を当ててみせる。」
真田がターゲットになったようです。
「まず……広場の中央まで歩を進める。そして左右確認後、顎に手を置く。一拍置いてから、何かにうなずき走り去る」
「え……本当ですか?」
「では見ていろ」
柳と一緒に真田の観察です。
「はい。中央まで歩いてきました。左右を確認して……あっ、顎に手を…………そして走り去りました。」
柳の読みが見事命中!しかし、真田は何をしてるんだろう・・・?(^_^;)
「すごい、何でわかるんですか?」
「平生の生活を観察し行動パターンや習癖、思考などを分析すると、ひとつの回答を導き出せる。弦一郎の行動から類推するに『サボった赤也を捜している』という結論になる」
なるほど!
「なんかすごいですね」

ここでキーワード「テニス」発動!
「柳さんって、いつ頃からテニスを始めたんですか?」
「小学校の頃からだ。テニススクールに通っていてな」
「へぇ、軟式ですか?硬式ですか?」
「もちろん硬式だ」
「硬式のボールって、ちょっと怖くないですか?」
「怖くはないが、よくアザを作ったものだ。お前は硬式のテニスをやった事がないのか?」
「授業でやったのは軟式でしたから」
「そうか。ちなみに言っておくが、軟式テニスは正式名称をソフトテニスという」
「あ、そういえばそんな風にも聞きました」
「ソフトテニスは日本生まれのテニスで、硬式とは一部ルールが異なる。もし硬式をプレイするのであればルールは確認しておいた方がいいな」
「は、はい」

10時30分。ロッジにて。
「柳さん、今いいですか?」
「すまんな、今は忙しい。またにしてもらおう」
「は、はい。すみませんでした」
え?これで会話終了!?Σ( ̄ロ ̄lll)
親愛度が低い時の学プリを思い出しちゃった(> <)。

11時。柳がいないので不二と会話。

11時30分。柳がいないので忍足と会話。

12時。
父親の事を心配に思っていると、柳から声をかけられました。
「どうした、○○(主人公)」
「あ、柳さん。あの……」
「ふむ、『私達、本当に大丈夫なんでしょうか?』と聞きたい様だな」
「え?あ、そうです」
さすが柳。心を読まれちゃいました(^_^;)。
「答えはイエスだ。今の状態ならば、必ず助けが来るまで生き延びる事が出来る」
「でも、何だか不安で……」
「不安とは正体のわからないものに対して恐れる感情だ。お前の場合は予測が出来ない事が不安の原因と考えられる。違うか?」
「あ、はい。そうです」
「では俺の予測を言おう。俺達は一週間以内に救助される。うまくいけばさらに早まる」
柳が言うと信憑性があるなぁ。
「え?そんなに早いんですか?」
「ああ。今現在のデータで、救助が来る確率が最も高いのは7日後で75%になっている。少しは安心出来たか?」
「は、はい」
「なんなら、そのデータの根拠を全て説明しても構わないが」
「い、いえ。大丈夫です」
多分、説明されてもわからないような気が・・・(^_^;)。
「そうか。あまり先の事で悩まない方がいい。今をどうするかに集中しろ」
「はい、わかりました」
(そうよね……悩んでたって始まらないし、何より柳さんが保証してくれたし……頑張ろう)
本当は「俺がついているから大丈夫」って言って欲しかったけど、まぁこの方が柳らしいから良しとします。

14時。みんなで魚釣り。
主人公は40センチ近くもあるヤマメを釣りました。

15時。ロッジにて。
柳と乾を発見。
「今回はなかなか興味深いデータが採れそうだな」(乾)
「ああ、こういった特殊な状況下での人の心理がどうデータに影響するのか……興味は尽きない」(柳)
二人ともデータマンとして、この状況を楽しんでいるようです。
「その様子だと、すでにデータの分析に入った様だな、蓮二」
「フッ、そういう貞治こそ」
キーワード「乾:データ」をGET!
「お互い、実りの多い時間を過ごせそうだな」
「ああ。全国大会での勝利を確実にする為にも、今回の合宿は色々と役に立つ」
「蓮二、次に……」
「次に対戦する時こそ勝負をつけよう。……そう言いたいのだろう?」
「ああ、その通りだ」
決勝戦、どうなるのかなぁ。

15時30分。炊事場にて。
柳と真田が将棋をしているのを発見。
将棋は真田の趣味で、柳に練習相手になってもらっているらしい。
「へぇ、真田さんって将棋が趣味だったんですか」
「なに、下手の横好きだ」
「謙遜するな、弦一郎。お前の腕はなかなかだぞ」
「そう言うがな、蓮二。お前との勝負ではなかなか勝てん」
どうやら柳の方が強いようです。
「フッ……テニスとは違うからな」
ここで真田に将棋に興味があるのか聞かれます。
二択。「はい、好きです」を選択。
「では、ルールも知っているのか?」
「駒の動かし方位ならわかります」
「そうか。ではこの局面、お前ならどういう手を打つ?」
真田にアドバイスを求められた!?
「え?でも私、下手ですよ」
「下手でも構わん。お前の意見が聞きたいだけだ」
「そうですか……じゃ、5四歩……かな」
「ほう、なぜそう思う?」
「あ、いえ……ただ単に角の筋を空けたかっただけですから」
「蓮二、どう思う?」
「ふむ、中盤の手を広げるという意味では、いい手だな」
柳に褒められたv(*^^*)
「うむ、なかなか興味深い。お前はなかなか筋がいい様だな」
真田の親愛度まで上がっちゃいました。
キーワード「真田:将棋好き」をGET!
「そ、そうですか?」
「ああ」

→「将棋のルールって全然わからなくて……」
「いえ、将棋のルールって全然わからなくて……」
「そうか。では見ていても面白くないだろう」(真田)
「そうでもないですよ。お二人の真剣な様子を見ているだけでも楽しいです」
「そんなものか」(真田)


16時。憩いの場にて。
「今日も暑いですね」
「ああ、そうだな」
「クーラーでもあればいいんですけど」
「では打ち水でもやってみろ。少しは涼しくなるぞ」
「打ち水ですか……雰囲気だけで涼しくなりませんよね?それに余計に蒸し暑くなりませんか」
反攻的な主人公(笑)。
「その見解は間違いだ」
「え。そうなんですか?」
「打ち水とは焼けた地面に水を撒きその水が蒸発する時に気化熱を地面から奪い、涼しくなる現象だ。ただし水を撒きすぎてはダメだ。余計に暑くなるだけだからな」
「へぇ、そうだったんですか。あれって、雰囲気を楽しむ物とばかり思ってました」
「雰囲気を楽しむ……そういう考えも悪くはない」

16時30分。切原と会話。
「柳さんって何かアルバイトしてるの?」
「はあ?意味わかんね。俺達中学生だぜ。んな訳ねぇだろ」
「でも、柳さんの事、マスターって呼んでる人がいたから」
意味が違うぞ、主人公(笑)!
「はぁ……あのな、柳先輩がバーのマスターでもやってると思ったのか?」
「違うの?」
「全っ然違う。確かに柳先輩はマスターって呼ばれてるけどよ。達人と書いてマスターって読むんだっての」
ちなみに柳には教授と言うあだ名もありますが。
「あ、マスターはマスターでも達人て意味のマスターなのね」
キーワード「柳:達人(マスター)」をGET!
「え?マスターって、達人って意味があんの?」
「……もしかして切原くん、知らなかったの?」
さっき自分で説明してたじゃないか!Σ( ̄ロ ̄lll)
「い、いやほら、よくあるじゃん。本気と書いてマジと読むとか、そういうのかと思ってた」
何だそりゃ!

19時。真田と会話。
ティッシュが切れたので真田にもらおうとすると、懐紙を渡されました。
「懐紙ですか……ホントにこれ、ティッシュとして使っていいんですか?何だか少しもったいない気が……」
「気にしないでいい。蓮二からもらったものだしな」
キーワード「柳:懐紙」をGET!
「柳さんから?」
「うむ、蓮二は普通のティッシュではなく、この懐紙を使っている」
「何だか、すごく和風ですね」

19時30分。憩いの場にて。
「柳さん、星を見ているんですか?」
「ああ、○○(主人公)か。そうだな、ここは星がきれいだ」
「そうですね」
「お前はあの星を知っているか?」
「え?どれですか?」
「あの赤い星だ」
「あ、はい。サソリ座のアンタレスですよね?」
「うむ。ではその下の星はどうだ?」
「すぐ左下の少し暗い星ですか?」
「いや、もう少し左下の、少し明るめの三等星だ」
私にはさっぱり・・・(^_^;)。
「すみません、知りません」
「謝らなくていい。あの星は『すもうとり星』と呼ばれている」
「すもうとり?どうしてですか?」
「あの星はよく見ると二つの星が隣り合っている。わかるか?」
「ん〜……私にはひとつにしか見えません。柳さんは見えるんですか?」
「ああ、よく見えるぞ。三等星と四等星の二つの星が」

(柳さん……あの目でよく見えるなぁ)

主人公!それは禁句!(> <)
「その二つの星がまたたく様子が相撲を取っている様に見えるのですもうとり星と呼ばれている」
「へぇ……そうなんですか」
「ちなみに、さっき言ったアンタレスは地球から140光年離れている」
「光年て光が一年に進む距離ですよね?確か、光が一秒に進む距離が約30万キロだから、一年だと……」
「約9兆4605億キロだ。140光年ならば、約1324兆4700億キロとなる」
「も、もしかして今、暗算したんですか?」
「当然だ」
さすがです。
「す、すごい……」
今自分達が見ている光は140年前の光だと言う柳。
「じゃあ、私達がアンタレスまで行けば、140年前の日本の様子が観察出来るんですね」
「原理としてはその通りだが、さっきも言った様にアンタレスに行くには光の速さで140年掛かる。光の速度は超える事が出来ないから、アンタレスで見られるのは出発した後の自分の時代だ」
何だか訳がわからなくなってきたよ(> <)。
「あ、そっか……着くまでに140年掛かるんですもんね」
「ふむ……お前はなかなか飲み込みが早いな。感心したぞ」

20時。管理小屋にて。
「柳さん!」
「ああ、○○(主人公)か。何かあったか?」
「さっき……森の方からすごく不気味な声が聞こえてきたんですけど」
「ふむ、どんな声だった?」
「ひぃーっていうか、ひゅーっていうか……口笛みたいな……」
「ああ、それはヌエだな」
「ヌエって……確か、伝説上の生き物じゃなかったですか?」
「いや、俺が言っているのはトラツグミという鳥だ。別名をヌエという。しかし、この季節にヌエが鳴くのは珍しいな」
「トラツグミ……ですか?」
「ああ、不気味な鳴き声なので伝説上のヌエが鳴いているものだと誤解されたらしいな」
「そうなんですか……でも、正体がわかったからって、あの声の不気味さは変わりませんけど」

ここでキーワード「達人(マスター)」発動!
「あの、柳さんって、どうして達人(マスター)なんて呼ばれてるんですか?」
「ふむ……なかなか唐突な質問だな」
「あ、すみません」
「いや、気にしないでいい。それで、質問の答えだが……正確な所はまだ不明だ」
何だそれは!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「え?柳さんでもわからないんですか?」
「俺が言い出した訳ではなく、言わば自然発生的に生まれた呼ばれ方なのでな。いつ、どこで、誰が言い出したのかは目下調査中だが、伝聞が多く、正確さに欠ける」
調査中なんだ(笑)。
「あ、いえ、そこまで本格的な調査結果でなくても良かったんですが……」
「そうか。では俺の推測で構わないか?」
「あ、はい」
柳の推測なら、多分それが正解なのでしょう。
「現在の所、最も可能性が高いのはテニスの技量が優れているから、というものだ」
「でも、それだけなら他の人にもあてはまりそうですよね」
「そうだな。後は俺の持つ雰囲気がマスターという響きに合っているから、とも考えられる」
「あ、その推測、すごく当たってる気がします」

20時30分。柳がいないので切原と会話。


2007/6/27

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