ドキドキサバイバル 山麓のMystic プレイ日記

真田ED(7/30)
7/30。
10時。炊事場にて。
「真田さん」
「どうした、○○(主人公)。目の下にクマが出来ている」
「え、あ、本当ですか?」
「お前は、俺がウソをついているとでも?」
ヒィィ!滅相もございません(;´д`)。
「そんな事思ってないですよ」
「そうか……昨日は眠れなかったのか?」
もしかして、心配してくれている!?
「はい、少し考え事をしていて……それで……」
「○○(主人公)」
「は、はい」
「考え事もいいが、こんな状況だ。余計な事を考えず、眠れる時はしっかり眠る事に集中しろ」
「はい」
「うむ。何か心配事でもあるならいつでも言いに来い。相談程度ならば乗ってやれるぞ」
真田、優しいvv(*^^*)
「はい、ありがとうございます」

ここでキーワード「肉が好き」発動!
「真田さんは肉が好物なんですよね?」
「ああ、そうだな。肉を食べると活力がみなぎる」
「じゃあ、今の環境はちょっとつらいですね」
「いや、そんな事はない。なければないで、我慢は出来る。贅沢は言わん」
肉を食わせろと言っていた誰かさんに聞かせてあげたいよ(笑)。
(切原くんとは大違いね……)
「ん?どうした?」
「あ、いえ、何でも。肉を食べると力が付きますか?」
「ああ、実際筋肉増強に必要なのは蛋白質だからな。筋トレには欠かせない」
また筋肉ですか!
「真田さんは、好きなものもテニスの為、ですか?」
「そういう訳ではない。ただ、そういった側面もある、というだけだ。テニスの為に肉を好きになった訳ではないぞ」
さすがの真田もそこまでテニス馬鹿ではないようです(笑)。

10時30分。真田がいないのでリョーマと会話。・・・しようとしたら真田に話しかけられた!
「少し聞きたいんだが……お前は読書は好きか?」
二択。「はい、好きですよ」を選びます。
「そうか。本を読むのはいい事だ」
「真田さんも読書が好きなんですか?」
「うむ。色々と新しい事、昔の事等がわかって、非常に興味深い」
「そうですね」
「ああ。いつかお前の好きな本の話でも聞かせてくれ」
「はい」

→「字を読むのはちょっと」
「それが、字を読むのはちょっと……」
「そうか。人の趣味に口を出すつもりはないが……本位は読んでおいた方がいい」
充分口を出してるじゃないですか・・・(^_^;)。
「そ、そうですね」


11時。管理小屋にて。
真田に無理はしないよう念を押されます。
「気持ちだけが先走って、身体が付いてこない様では、かえって他の人間に迷惑が掛かる。まずは己の力量をしっかりと把握し、しかるのちに、それぞれの手伝いをすればいい」
怒られちゃった(> <)。
「……少しキツい言い方になってしまったが、お前の働きは充分評価している。必要以上に背伸びする必要はない」
(あ……優しい目……真田さんって、言い方はキツいけど、私の事、気遣ってくれてるんだ……)
真田の気持ちは主人公にも通じたようです。

11時30分。憩いの場にて。真田とタカさんを発見。
タカさんの筋肉を褒める真田。
タカさんは真田ほどのテクニックはないのでパワーだけは付けておきたいと言います。
自分にはそれしかないから、パワーでは負けないと。
「面白い。確かにお前のパワーは目を見張るものがあると柳も言っていた」
「ハハ、そんな風に言われると照れるな」
「関東大会では実際にこの目で見る事はかなわなかったが……全国ではその力、存分に見せてもらおうか」
全国ではタカさんは大変なことになってましたが・・・(^_^;)。
(へぇ……意外ね……河村さんと真田さんって話が合うんだ……)

14時。真田と探索。森を歩きます。
「ところで歩く速度だが、今のペースで問題ないか?もう少しゆっくり歩くか?」
なんと!真田がこんな気遣いを!!
二択。「そうですね……」を選びます。
「そうですね……少しだけペースを落としていただけると」
「うむ、そうか。わかった」
「すみません」
「謝る必要はない。そもそも歩く速度は人により千差万別。特にこの様な山道では、遅い方にペースを合わせるのが常識だ」
「でも……足手まといになっているんじゃないかって心配です」
「そんな事はない。お前はよく頑張っている」
「そう言ってもらえると助かります」
「だが、くれぐれも無理は禁物だぞ」
「はい」

→「いえ、大丈夫です」
「そんな事はあるまい。俺の歩幅とお前の歩幅ではかなり差があるはずだ」
「でも、私歩くの速いですから」
「いや、やはりペースを落とそう。無理をしては元も子もない」
「は、はい」


「お前はなかなかよくやっている。あまり無理はしないでいい」
「あ、はい」
「ところで真田さんは、立海レギュラーなんですよね?何年の時にレギュラーになったんですか?」
「一年の時だ」
「えっ!一年で!?一年生でレギュラーなんてすごいです」
「テニスの強さに年齢は関係ない。現に青学の越前や六角の葵は一年ながらレギュラーを張っている」
しかも葵なんて部長だし(笑)。
「でも、立海テニス部は強豪だって聞いてます。真田さんってテニス強いんですね」
「俺などまだまだだ。幸村の足元にも及ばん」
「幸村さんってそんなに強いんですか……」
幸村・・・まだテニスしてるとこ見たことないんだよね。気になるぞ!!
「ああ、伊達に立海テニス部の部長をしている訳ではない。ところでお前はテニスに興味があるのか?」
三択。「テニス、興味あります」を選択。
「テニス、興味ありますよ」
「そうか。テニスは瞬発力、持久力共に鍛えられるいいスポーツだ。やってみるのもいいだろう」
「はい、機会があれば是非」

→「それが、興味なくて……」
「それが、興味なくて……でも、今回皆さんと色々接している内に、少し興味が出てきました」
「ふむ、何にしても興味を持つのはいい事だ」

→「観るだけなら」
「観るだけなら好きですよ。ウインブルドンとかの中継はよく見てますし」
「自分でやってみようとは思わないのか?」
「遊び程度ならいいんですけど、流石に本格的なのは……」
「そうか」
テニプリ界の人たちのテニスは命がけだからなぁ・・・(^_^;)。


「ところで、真田さんって血液型は何型なんですか?」
「なぜそんな事を聞く?」
「あ、いえ。ちょっと気になって……あ、教えたくないんだったら別にいいです」
「……A型だ」
あっさり教えてくれちゃった(笑)。
「あ、そうなんですか」
「それで、お前は何型なんだ?」
四択。「A型」を選んでみます。
「A型です」
「ふむ、そうか。俺と同じだな」
「そうですね。同じ血液型って結構相性がいいんですよ」
「ほう、そうか」
まんざらでもなさそうな真田。ちょっと意外かも(笑)。

→「O型」
「O型ですよ」
「ふむ、O型か」
「O型とA型って相性がいいらしいですよ」
「ほう、そうなのか」

→「B型」
「B型なんです」
「ふむ、B型か」
「B型とA型って、あんまり相性が良くないって聞きました」
「む……そうなのか?しかし、血液型の相性などアテにはならん」
真田、この結果は信じたくないようです(笑)。
「そうですよね、そんな事より本人同士の気持ちの方が大事ですよ」
「ああ、そうだな」

→「AB型」
「AB型ですよ」
「ふむ、AB型か」
「AB型とA型って、結構相性がいいらしいですよ」
「ほう、そうなのか」


「立海大附属って中高大の一貫教育なんですよね?」
「ああ、そうだ」
「やっぱり勉強も運動も両方こなさないといけないんですよね」
「当然だ。それが学生の本分なのだからな」
切原は耳が痛いだろうなぁ・・・(^_^;)。
「真田さんは苦手な科目とかないんですか」
「そんなものはない。全てにおいて上を目指しているからな」
「すごいですね」
「お前は苦手な科目があるのか?」
三択。「歴史」を選択。
「歴史が苦手なんです。特に年号を覚えるのが苦手で」
「年号を覚えるには語呂合わせが有名だが、それだけではダメだ」
「そうなんですか」
「歴史とは、連続しているものだ。その流れを覚えれば、年号も意味が出てくる。原因と結果を結びつけていけば、歴史がいかに見事に繋がっているものなのかを理解出来るだろう」
それがまた難しいんだけどね・・・(^_^;)。
「物語みたいな感じで歴史を観るって事ですか?」
「そうだ、その通りだ。お前はなかなか飲み込みがいいな」
「あ、ありがとうございます」
褒められちゃった(*^^*)

→「数学」
「数学が苦手で……」
「ふむ、算数から数学になると苦手になるものが多いと聞くがお前もそうか?」
「そうですね。公式の使い方とかよくわからなくて……」
「まずは問題を色々解いてみる事だ。そうすれば自然と身に付いてくる」
「そうですね、わかりました」

→「体育」
「体育が苦手です。どうも私、運動神経が鈍いみたいで……」
「ふむ、誰にでも得手不得手はある。気にするな。ただし、体力がないのは病気でもない限り改善出来る」
「そうですね、努力します」


「お前は小説を読むのは好きか?」
二択。「はい、好きです」を選びます。
「どんな小説を読む?」
三択。「時代小説」を選択。
「時代小説とか好きですね。歴史物って面白いです」
「ほう、そうか。俺も歴史小説は好きな方だ」
「あ、それ、何となくわかります」
「なぜだ?」
「時折、時代掛かった表現をされますから」
「そうだったか?ふむ、自分では気付かんものだな」
自覚はないようです。

→「ミステリー小説」
「ミステリー小説を読みます」
「ふむ、ミステリー小説か」
「犯人を推理していくのが楽しいんですよ」
「なるほどな」

→「恋愛小説」
「恋愛小説が好きなんです」
「そんなジャンルがあるのか」
「ありますよ。少女向け小説とか」
「そうか……残念ながら俺にはそれはわからんな」
真田が読んでたらちょっとびっくりしちゃうよ(笑)。


小説を読むのは好きかと聞かれ「あんまり読みません」を選んだ場合。
「小説はあんまり読まないんです」
「そうか。だが少しは読んでおいた方がいいぞ」
「そうですね、そうします」


到着したのは丘でした。
何もないようなので帰ろうとする二人。
「っ!?」
「?どうした?」
主人公の様子がおかしい事に気付く真田。どうやらマメが出来ちゃったようです。
これくらいは大丈夫だと言う主人公。
「バカを言うな。そんな状態で歩かせる訳にいくか」
怒られちゃった(> <)。

「……負ぶってやる」

何ですと!?
「お前を負ぶってやると言っている」
ビバ、おんぶ!!\(>▽<)/
「遠慮するな。お前一人を背負う位簡単な事だ」
確かに、真田なら三人くらい背負えそうだ・・・。
「でも……」

「つべこべ言わずに負ぶされ」

そんな強引な真田も素敵v(*^^*)
CG登場!主人公をおんぶする真田の図!
「いいか、頑張るのはいいが、無理はするな。無理をしてケガをしたら全員に迷惑が掛かる」
「あ……はい」
「うむ、わかったのならそれでいい」
何だか先生みたいだなぁ。

16時。柳生と会話。
真田が皇帝と呼ばれていることを知っているかと言う柳生。
キーワード「真田:皇帝」をGET!
「え?皇帝、ですか?」
「ええ、彼は中学テニス部に君臨する、王の中の王という事で皇帝と呼ばれているんですよ」
何と、そんな意味があったのか!?
「そ、そうなんですか……すごいですね」
「はい。しかし彼は、その称号に浮かれる事なく、いつもさらに上を目指して精進しています。我々も見習わないといけませんね」
「はい、そう思います」

16時30分。柳と会話。
メモをするのに筆ペンを使っているようです。
「俺は横書きが性に合わないからな。それに少々書道もたしなんでいるのでこの方がいい」
「へぇ、柳さんは書道もされてるんですね」
「うむ、弦一郎に教わっている」
「真田さんに?」
「弦一郎は趣味で書道をやっている。かなりの達筆だぞ」
キーワード「真田:書道」をGET!

19時。ロッジにて。
「真田さん、夜になってもまだ暑いですね」
「暑い、暑いと言っていると余計に暑くなるぞ」
「でも、寒い訳じゃありませんからやっぱり暑いって言いたくなりますよ」
真田に反論する主人公。怖いもの知らずです。
「精神の鍛錬が足らんな。心頭滅却すれば火もまた涼しと言うだろう」
「流石にそこまでの境地は、私にはちょっと……」
実践できそうなのは真田ぐらいだよね・・・(^_^;)。
「だが、自分に言い聞かせるというのは方法としては有効だぞ」
「そうなんですか?」
「ああ、自己暗示ではあるが、それで多少の自律訓練は出来る」
「自律訓練?」
「ああ、禅の様なものだ。精神統一、ストレス解消や各種疾患に効果がある。だが、自己流でやり過ぎるな。禅でも自己流は野狐禅といい、危険なものとされている」
何かお医者さんみたいなこと言ってます。
「そうなんですか……」
「心配そうな顔をするな。やり過ぎなければいいだけの事だ。普通はそこまでせん。とにかく、自分に言い聞かせればある程度は自分の身体の状態も左右出来る事は覚えておけ」
「は、はい」
さすが真田。気合でボールを動かすことが出来る人の言う事は違います。

ここでキーワード「皇帝」発動!
「真田さんは、中学テニス界の皇帝と呼ばれてるって聞きました」
「……くだらん」
「え?」
「その称号は、すでに過去のものだ。俺が越前リョーマに破れてからはな」
「あ……そうなんですか?」
「ああ、俺は皇帝という称号を、自分に対する戒めとして考えていた」
戒め??
「皇帝というのは、皇帝である事を放棄した瞬間に皇帝でなくなる。つまり、皇帝である事を真に認められるのは、自分自身のみだと考えていた」
そんな事を考えていたの!?( ̄□ ̄;)
「つまり……自分は皇帝である為に皇帝であり続けなければならない、という事ですか?」
「うむ、そういう事だ。お前は飲み込みが早いな」
褒められちゃった(*^^*)
しかし、皇帝であるという事自体がおごりなのだと、リョーマに破れて気が付いたと言う真田。
皇帝という称号が自分より上がいない事を表していて、自分の中におごりを生み、相手を格下だという思い込みを生じさせていたのだと。
まぁ、リョーマとの試合ではノリノリで「千年早いわ!!」とか言ってたもんね・・・(^_^;)。
「俺は、常に挑戦すべきだったのだ」
「挑戦、ですか?」
「うむ。皇帝になったのならば、次は天を目指さねばならん。天を破れば、次は神だ。そうして、たとえそれが果てのない道であっても、俺はその道を進む。進まねばならん」
何かすごいことになっちゃった!Σ( ̄ロ ̄lll)

19時30分。管理小屋にて。
真田が見回りに行くと言うのでついて行きます。
特に異状はないようです。ここで真田が二回くしゃみをしました。
「一に褒められ、二に憎まれ、三に惚れられ、四風邪引く……と言うが……」
どうやら誰かが自分の悪口を言っているようだと言う真田。
「……どうやらあっちだな。行ってみるか」
真田の悪口を言いそうな人というと・・・彼だろうなぁ・・・(^_^;)。
食堂にやって来ました。
「……でよ、何かっつーと『たるんどる!』で、ビンタが飛ぶ訳よ」
やっぱり切原だ(笑)。
「フン……確かにそいつは困りモノだな」
日吉と話しているようです。
これって日吉と切原攻略の時にあったイベントだ!
二人で暴力副部長とナルシー部長のお話をしています。
「……やはりお前だったか、赤也」
「げっ!?真田副部長!」
「こそこそと陰口とは……たるんどる!」
「す、すんません!」
「……しかしまあ、ストレスを発散させるのに陰口を言う程度なら大目に見てやる。ただし、俺に気付かれないようにしろ。見つかった場合は……わかってるな?」
あれ?これは日吉・切原攻略の時と違った展開です。
(……こんな地獄耳じゃ、気付かれない様になんて出来る訳ないじゃん)
切原、心の声!\(>▽<)/
「……聞こえているぞ」
心の声なのに!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「本当に地獄耳だな……」
日吉もびっくりです。
(真田さんって……色々な意味ですごい人だなぁ……)

20時。憩いの場にて。
「真田さん、この時間になると森とか真っ暗で、すごく気味が悪いですよね」
「ふむ、そうか」
「はい。何か出てきたらどうしようかなんて、つい思っちゃいます」
「何かとは何だ?」
具体的に何だと言われても・・・(^_^;)。
「例えば……幽霊とか」
「くだらん。そんなモノがいる訳があるまい」
「でも、いるかもしれないと思うと怖くて……」
「フン……もし幽霊が出てきたとしても心配はいらん。この俺が、即座に追い払ってくれるわ」
真田が言うと冗談に聞こえないよ(笑)。
「ふふ、そうですね」
「おかしいか?」
「いえ、真田さんなら本当に幽霊が出てきても倒しちゃいそうで」
「そうか……だが、少しは元気が出た様だな」
「え?あ……そ、そうですね」
「それでいい、幽霊などというものは笑っていれば出てきたりはせん。そういうものだろう?」
どうやら主人公を励まそうとしてくれてた様子?
「そうですね。真田さん、ありがとうございました」
「う、うむ」

20時30分。広場にて。
真田が焚き火当番のようです。
夜になると海からの風で涼しくなると言う真田。
「寒くはないか?」
「大丈夫です……くしゅっ」
「言った側からくしゃみをしてどうする。そら、このタオルケットを羽織っておけ」
真田が近づいて来たよ(*^^*)
「あ、ありがとうございます」
夜になれば多少は冷えるので気を付けるよう注意されちゃいました。
「すみません」
「謝らなくていい。気付けなかった俺も迂闊だった」
真田が責任を感じてくれている!?
「そんな事ないです。真田さんはタオルケットまで掛けてくださいましたし……」
「う、うむ……も、もう寒くはないか?」
動揺する真田。照れてる?\(>▽<)/
もう大丈夫だと言う主人公。
「その……もうしばらく、ここにいてもいいですか?」
「ああ……好きなだけいるといい」
この言い方が優しい!!(≧∇≦)
とてもいいムードの二人でしたv


2007/12/3

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