南ED(8/1) |
8/1。朝。 「朝だぞ、起きろ、○○(主人公)」 この声は! 「ん〜……あと5分……」 「5分か……待ってもいいが、それだと朝食に遅れるぞ」 「え?あれ?この声ってもしかして……」 目を開けるとそこには南が! 「おはよう、○○(主人公)」 「うわっ!?び、びっくりしたぁ……ど、どうして南さんが……」 「さっき小日向に頼まれたんだ。お前がまだ寝てるから、起こしてやってくれってな」 つぐみに感謝v 「そろそろ支度しないとまずいんじゃないのか?俺は外で待ってるから早くしろよ」 「あ、起こしてくれてありがとうございます!」 「ああ、いいさ。それじゃ、後でな」 「はい!」 朝のミーティング後。南に声を掛けられたよv 「その、だな。面白いトコ、行きたくないか?」 行きたいです!\(>▽<)/ 10時に広場まで来てくれと言われました。 10時。広場にて。 少し歩くと言うので付いて行きます。 海岸沿いを歩く二人。 主人公がヒトデを発見しました。 ヒトデは漢字だと人の手と書くのに、生えてるのは足なのかと不思議がる主人公。 単に人の手に似てるからヒトデというだけで、足だろうが手だろうが言い方の問題だと言われました。 「お前、変な事考えるな」 笑われちゃった! キーワード「スポーツ推薦」発動! 推薦枠で入ったという事は、南はすごいという事だと感心する主人公。 「ハハ、そんなに感心されると照れるな。大した事じゃないよ」 いやいや、すごいよ!全然地味じゃないよ!! 山吹中はスポーツに力を入れていて、相撲部もあるらしい。 キーワード「笑顔がカワイイ子」発動! 「南さんって、笑顔がカワイイ子が好きなんですよね?」 「うわっ!な、何でそんな事を?」 動揺する南。 千石から教えてもらえたのだと伝えます。 「千石か!アイツは……」 実はちょっと残念だと言う主人公。 「私、笑顔が可愛くないから」 「ええっ?そんな事はないだろ。お前は……あ、い、いや、その……」 南!何を言いかけたのだ!?\(>▽<)/ 主人公の笑い方は女の子らしくないとよく言われるらしい。 可愛い笑い方はつぐみみたいな笑い方だと思って真似してみたが、どうしても違和感があるのだと。 「そうか?どんな感じなんだ?」 「今、やってみますね。ふふ」 「…………」 「…………」 何か言って!Σ( ̄ロ ̄lll) 「……あー、なんというか、確かにお前には似合ってないな」 南、正直! 「やっぱ、そうですよねぇ。あはは」 「うん、やっぱり俺はその笑い方が好きだな」 南!(≧∇≦) 「え?今何か言いました?」 「あっ、い、いや、何でもない」 何でもなくないよ!!(> <) 南の「健太郎」という名前をどう思うか聞かれたので、いい名前だと思うと答えます。 「そうか。自分ではかなり平凡な名前の様な気がしてるんだが」 「平凡でもいいじゃないですか。私、好きですよ。南さんの名前」 「そ、そうなんだ。実は俺もな、お前の名前が好きでな」 南!\(>▽<)/ 「で、だな。俺としてはその、どちらかというとな、名前の方を呼んでみたい……訳なんだが」 「あ、はい。いいですよ。遠慮しなくて」 主人公、あっさりOKです。 「そ、そうか。それじゃお前もな、俺の事を名前で呼んでくれないか?」 「え?いいんですか?」 「遠慮するなって。……○○(主人公の名前)」 呼び捨てされちゃった!(≧∇≦) 「はい、わかりました。健太郎さん」 砂浜に到着。 歩くと音がします。鳴き砂のようです。こんな音なのかと驚く主人公。 「楽しいですよ、健太郎さん!あははは!」 「ハハハ、お前は本当に楽しそうに笑うよな。見てる俺も楽しくなってくる」 鳴き砂は汚れると鳴らなくなるので、鳴き砂で有名な所は大抵掃除が大変らしいと言う南。 自分達も汚さない様に注意しないといけないとと。 「健太郎さんも一緒に鳴らしませんか?鳴き砂」 「ああ、一緒にやろうか」 「はい!」 コスモスが咲き、親愛度アップ! 14時。広場にて。 他の皆とはこの先の十字路で合流すると言う南。 というわけで、十字路にて皆と合流です。 砂浜にて。昨日UFOを見た場所にやって来ました。 輪になって手を繋いで念じ、自分達でUFOを呼び出そうとします。 すると、何と本当にUFOが出てきて離れ小島に着陸しました。 葵と裕太がボートを取りに戻り、南・ジャッカル・主人公はUFOに動きがないか見張ります。 自分達の祈りに応じて出て来たと言う事は、友好的な宇宙人が乗っているのではと言う南。 「もしそれが本当だとしたら、素敵ですね」 「そう思おうぜ。その方がロマンがある」 「侵略者だった場合はスリルに変わるけどな」 ジャッカルが不吉な事を・・・!(;´д`) 葵たちが戻ってきました。ボートで離れ小島に渡ります。 離れ小島にて。森の中を捜したものの、何も見つかりませんでした。 そろそろ帰らないといけない時間なので、これ以上の捜索はあきらめようと言う南。 「隊長!」(主人公) 「わかっている。お前達の無念な気持ちは、隊長であるこの俺が、一番理解している。だが、我々の探索がこれで終わった訳ではない。第二、第三のUFOが現れないとも限らないのだ。その時こそ我々は、全ての謎を解き明かすと信じている」 ノリノリの南。 「隊長ー!」 葵もノってます。 「……ダメだ、付いていけない」 裕太は冷静です。 とりあえずボートまで戻ります。 砂浜にて。既に空は赤くなってました。 ボートに乗り込み脱出しようとするメンバー達。 ここで主人公がオールをあげていたままだった事に気付きました。 「取ってきます。健太郎さん、先に乗ってください」 「いや、俺が取ってくるからお前は先に……ん?」 何と、ボートを岩に縛っていたロープがほどけちゃった! 南と主人公を島に残したまま、ジャッカル達が乗ったボートが流されて行きます。 慌てて取ってきたオールを投げようとする主人公。 「待て、お前の肩じゃ届かない!俺がやる!」 南、カッコいい!\(>▽<)/ 南がオールを華麗にパスし、ジャッカルが受け取りました。 しかし、潮の流れが速過ぎてオールで漕いでも流されて行っちゃった! 「ジャッカル……不二……葵……」 「みんな……無事でいて……お願い……」 そして・・・。 夜になりました。 少し涼しくなったので、薪になるものを集め火をおこします。 ジャッカル達の事を心配すると、合宿所の方に流されていたので、今頃みんなを連れてこっちに向かっているんじゃないかと言う南。 「そうですよね……」 「ああ、必ず助けが来る」 「はい」 「……すまないな」 「え?」 「俺じゃ頼りなくて、あまり安心出来ないだろう」 何言ってるの、南!?(> <) 「そんな事ないですよ。私、今すごく安心してます」 南と一緒ならきっと大丈夫だと思っていると言う主人公。 「……わかった。お前の事は、絶対に俺が守ってやるよ」 南vv(*^^*) 「嬉しい……」 いい雰囲気だよ!! ここで、星が動いているように見えたと言う南。主人公も確認しました。 大きくなってきています。飛行機じゃないようです。 「……UFOだ」 「え?」 「俺達の危機を見て、助けに来てくれたんじゃないのか」 そんなバカな!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「あ……もしそうなら嬉しいんですけど……」 「この際宇宙人でも何でもいい。助けてくれるなら」 光が大きくなってきたよ。 「あ……真上に来たぞ。まさか……本当に宇宙人が降りてくるのか?」 「じゃ……第三種接近遭遇?」 「く……来るのか?本当に……」 「ウソ……」 光の中から人影が現れたよ! 「……うぇるかむ」 「宇宙人っ!!」 「何で英語?」 主人公、冷静だ!\(>▽<)/ 「ウェルカムじゃないですよ、先生。ああ、南くん、○○(主人公)さん。無事で良かったですね」 オジイ&伴爺登場! ジャッカル・葵・裕太もいます。彼らも助けてもらったらしい。 今回の一件は全て仕組まれたものだったと言う伴爺。 UFOに見えたものは飛行船で、アトラクション及び監視用に造られたものだと。 事が露見してしまったので、跡部や手塚にも知らせる為に皆で合宿所まで戻ることに。 21時。 皆に事情を説明する跡部。 この後、メンバーは残り二日強化合宿をし、主人公達は明日の船で帰ることに。 千石の提案で送別パーティをやりました。 宴の後。広場にて。南に声をかけられました。 「いつも以上に明るいな、○○(主人公)」 「そうですか〜?」 「明日には帰るんだよな、お前……」 「あー……そうですね」 「色々あったが全て丸く治まったし、この五日間……結構楽しかったな」 「はい!皆さんのお陰ですよ」 「お前がいなくなると寂しくなりそうだな」 「そんな、深刻にならないでくださいよ。パーッといきましょう、パーッと」 「ハハ、お前は元気だな」 ここで千石がやってきたよ。跡部が用意した打ち上げ花火が始まるらしい。 皆で花火を眺めます。 そして花火終了。最後にみんなで記念写真を撮ろうと言う跡部。 主人公+UFOルートメンバーの写真のCGをGETです。 |