| 海堂ＥＤ（8/1） |
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8/1。朝。 「フシュウゥゥゥ……」 いきなりそれですか（笑）。 「すう……すう」 「おい、起きろ」 「う……う〜ん……もう少し……寝させて」 「いつまで寝ている。起きろ」 「う……えっ！？こ、この声……まさか……」 「やっと起きたか。手間を掛けさせるんじゃねぇ」 「か……海堂くんっ！？ど、どうして海堂くんが……その……」 「外で辻本に頼まれた」 ありがとう、彩夏ｖ 「もうじきメシだ。遅れるんじゃねぇぞ」 「あ、あの、海堂くん」 「何だ？」 「起こしてくれて、ありがとう」 「……フン」 照れてます？(*^^*) 朝のミーティング終了後。海堂に声を掛けられました。 「お前に……見せたいものがある」 10時に広場で待っていると言われました。何だろう？ 10時。広場にて。 付いて来てくれと言われました。 森を歩く二人。 キーワード「バンダナ」発動！ 「海堂くんっていつもバンダナ巻いてるよね」 「ああ」 「バンダナ集めが趣味だって聞いたんだけど……」 「まあな」 「今巻いてるバンダナも、もしかして同じのが何枚もあるとか？」 「そうだ」 そういや、そのバンダナ以外見たことないなぁ。 「お気に入りなんだ？」 「そういう事だ。お前は何か集めたりする趣味はねぇのか？」 三択。「アクセサリー集め」を選びます。 「アクセサリーを集めてるよ」 「ああ、そんな感じだな」 「集めてるのは安物ばっかりだけど」 「その方が経済的でいい」 →「切手集め」 「切手集めが趣味かな」 「ほう……なかなかシブイ趣味じゃねぇか」 「そ、そう？地味だってよく言われるんだけど」 「いや、俺は悪くねぇと思うが」 →「特にない」 「う〜ん……特にないかな」 「そうか」 キーワード「好みのタイプ」発動！ 「……えっとね」 「何だ？」 桃城から、海堂の好みのタイプはご飯をおいしそうに食べる子だと聞いたと言う主人公。 「な……アイツは……」 「ホントなの？」 「べ、別に……そうじゃなきゃいけねぇって事はねぇ」 「それじゃ、好みが変わったの？」 「そうとも言ってねぇ」 結局どうなんだ（笑）。 「どっちなの？」 「……知るか」 ごまかされてしまった(> <)。 「そっかぁ……残念。海堂くんの好みのタイプ、知りたかったのに」 「……その内わかる」 それはどういう意味ですか！？＼(>▽<)/ 「え？」 「何でもねぇ」 海堂は時々マムシと呼ばれているけど、気にしていないのかと尋ねる主人公。 「桃城に言われたら怒る」 「それ以外の人ならいいの？」 「敬意を込めて言うんなら構わねぇ」 敬意を込めてって・・・（笑）。 「あ〜……でも、マムシってあんまりいい響きじゃないものね」 「ああ。だが、俺には結構合ってるかもな」 自分でも認めちゃってるようです。 「海堂くんって、名前は薫っていうのよね？」 薫という名前だと男か女かわかりにくいので、名前で呼ばれるのが嫌という事はないのか尋ねる主人公。 「俺は気に入っている」 いい名前だよねｖ 主人公は自分の名前が気に入ってないのか言われました。 「私も気に入っているよ」 「そうか。ならお前が気に入っている方で呼んでやる」 海堂！＼(>▽<)/ 「え？」 「名前で呼んでやるって言ってんだよ。……○○（主人公の名前）」 呼び捨てされちゃった！(≧∇≦) 「あ……」 「俺の事も好きに呼んでいい」 それなら、敬意を込めてマムシと・・・（笑）。 「そ、それじゃ……薫くん」 「……フン」 「ちょ、ちょっと照れるね」 「その内慣れる」 海堂にしては余裕の発言です。 到着したのは湖でした。もやがかかり、神秘的な風景に喜ぶ主人公。 「そんなに喜んでくれるなら、連れてきた甲斐があった」 海堂ったら(*^^*) ちょっとここに座らないかと言う主人公。 「ああ、そうだな。ほれ、こいつを敷いとけ」 「え？ハンカチ？」 「ああ。もやのせいで、まだ朝露が残ってるからな」 紳士だ！！＼(>▽<)/ 「お前と一緒に……この景色を見たかった」 海堂！！(≧∇≦) 「え？」 「い、いや……」 海堂！もう一押し！！(> <) 「う、うん……」 「も、もうしばらくこうしているか？」 「うん……」 ぎこちないながらもいい雰囲気の二人。コスモスが咲き、親愛度アップ！ 14時。広場にて。 団体で動くと目立つので吊り橋で待ち合わせしていると言う海堂。 というわけで、吊り橋の前にて皆と合流。洋館へ向かいます。 ベッドルームを調べる主人公達。 浴室で赤錆の水が出てきて日吉が驚いてました。 応接間にて。 何か引っ掻くような音が聞こえると言うリョーマ。 音が聞こえてくる客室のような部屋に入ったものの、音がやんだようです。 窓が開いているので風で窓が音を立てていただけじゃないかと言う伊武。 とりあえず窓を閉め、他の部屋も調べる事に。 二階以外の部屋は調べたものの、何もなかったようです。 二階の床は危険なので止めておこうと言う柳生。 これから一雨来そうなので、その前に合宿所に戻ろうとしたところで、雨が降り出してしまいました。 本格的に降り出してきたのでしばらく足止めです。 ここでリョーマがトイレだと言って部屋を出て行きました。 どこかの部屋の窓が開いたみたいなので、扉の近くにいるという理由で伊武が閉めに行きます。 不自然な点が多いと言う柳生。確証は持てないが、この屋敷には誰かいると言います。 ここでリョーマと伊武が戻って来ない事に気付いた海堂。皆で捜しに行くことに。 個人行動は慎むべきという柳生の提案で、日吉・切原が伊武の捜索をし、リョーマが戻ってくる可能性を考えて自分達は待機します。 「薫くん……」 「○○（主人公）。怖いのか？」 「うん……伊武くんと越前くんの事が心配で……」 「大丈夫だ、心配するな」 この言い方が優しいｖ(*^^*) ここで雷が鳴りました。 「キャッ！！」 「落ち着け。ただの雷だ」 避雷針に落雷したようだと言う柳生。 ここでリョーマが戻って来たよ。迷って二階をうろついていたらしい。 二階の奥に裏庭へ抜ける非常階段があったと言うリョーマ。 「わぁぁ〜っ」（切原） 「ぎゃぁぁ〜っ」（日吉） 二階の方から切原と日吉の悲鳴が聞こえてきたようなので行ってみます。 途中、廊下で主人公がこけちゃいました。 「○○（主人公）！大丈夫か？」 「だ、大丈夫。転んだだけ」 「手を貸せ」 海堂！！(≧∇≦) 「あ、うん！」 階段までやって来ました。しかし、主人公と海堂が上る前に階段が崩れたようです。 ＣＧ登場。階段の上からこちらを見下ろす柳生とリョーマ。 「心配は無用です。私達はこのまま先へ進みます。海堂くんは彼女を連れて屋敷から脱出してください」 「お前らを見捨てて逃げる訳にゃいかねぇ」 海堂！カッコいいぞ！！(≧∇≦) 「あなたには彼女を無事合宿所へ連れて帰る役目があります。そして助けを呼んできてください。私達は切原くん達と合流して裏の非常階段から脱出します」（柳生） 「そういう事」（リョーマ） 「ちっ」 海堂も納得したようです。 「○○（主人公）、しっかり俺の手を掴め。何があっても俺から離れるな。行くぞ！」 もちろんです！＼(>▽<)/ 逃げる途中、この屋敷には人がいるのかと尋ねる主人公。 「わからねぇ……三人の行方不明……俺達に対して悪意を持つ奴がいるかもしれん。さっきの階段といい、老朽化も進んでるみてぇだし、とりあえずこの屋敷はヤバい」 「ええっ？」 「早く合宿所へ戻って助けを呼んでこないと取り返しのつかねぇ事になりそうだ」 というわけで、急ぎます。 「この奥の広間を抜けたら玄関だ」 そう言って扉を開けると・・・。 「！」 何と、洋館のホールが火に包まれていました。 さっきの落雷で火がついたのかと言う海堂。後戻りは出来ないので突っ走ります。 ドアをぶち破り、脱出に成功しました。 「とにかく外に出られた！後は……！？」 そこで海堂と主人公が目にしたものは、スミレと伴爺でした。 「全く、無茶をしますね、あなたの選手達は」 「伴爺の所も似た様なもんじゃろうが」 「先生！のんびりしてる間はねぇ！あの館が火事で、中に越前や柳生達が……何？火事が……」 ん？海堂って柳生の事呼び捨てだったっけ？仮にも年上だよね・・・(^_^;)。 火が消えてます。 「慌てんでいい。火事など起きとらんよ」 話せば長くなるから場所を変えると言うスミレ。皆も待っているそうです。 洋館の応接間にて。種明かしが始まります。 今回のことは、顧問と手塚・跡部で仕組んだ芝居だったと。 あの火事はホラーハウスだったらしい。 バレてしまったので、跡部や手塚にも知らせる為に皆で合宿所まで戻ります。 21時。 皆に事情を説明し、謝る手塚。 この後、メンバーは残り二日強化合宿をし、主人公達は明日の船で帰ることに。 大石の提案で送別パーティをやりました。 宴の後。広場にて。海堂に声をかけられます。 「どうした、○○（主人公）」 「え？う、ううん。何でもない……」 「明日……帰るのか」 「うん……」 「お前には……その……感謝してる」 目を逸らしながら言う海堂。照れてる？(*^^*) 「え？」 「色々と手伝ってくれた」 「それは私も同じ。ありがとう、薫くん」 「いや……」 ここで桃城がやって来ました。跡部が用意した花火の準備が出来たらしい。 乾もやって来たよ。皆で花火を眺めます。 そして花火終了。 最後にみんなで記念写真を撮ろうと言う不二。 主人公＋洋館ルートメンバーの写真のＣＧをＧＥＴです。 |