甲斐ED(7/30) |
7/30。10時。管理小屋にて。 甲斐が薪割りをしているのを発見。 鉈を左手で持っているので、左利きなのかと尋ねます。 「あ、しまった、つい……」 ついって何だ!?( ̄□ ̄;) 「チッ……、他の奴には言うなよ」 裏手といい左利きといい、甲斐には秘密がいっぱいです。 左利きはテニスでは少ないので、多少有利になると言う甲斐。 「俺は右手も同じ様に使えるからよ。普段は右利きのフリをしておく。で、試合でここぞという時に持ち替えると、相手は対応出来なくなるんだよ」 テニプリ界では常套手段だよね。 「多分、俺みたいな奴は他にもいるはずだぜ」 10時30分。はなれロッジにて。 「めんそーれ!!」 「……ああ?」 「沖縄弁ですよ。挨拶する時に使うんじゃないですか?あれ、違いました?」 「違う。ちゅ〜がなびら!」 何と、それは初めて聞いたよ。 「ちゅ〜がなびら?……言いにくいです」 「そうか?慣れだぜ」 「うーん。あ!そうだ。めんそーれは何て意味ですか?」 「いらっしゃいませ、だ」 「なるほど。大阪で言う、もうかりまっか?みたいな感じですね」 「違う……」 主人公・・・(^_^;)。 11時。平古場と会話。 甲斐の得意技を尋ねます。 「アイツの得意技か?海賊の角笛だ」 キーワード「甲斐:海賊の角笛」をGET! 裏手の軌道をフルに使ってボールを打つらしい。 11時30分。はなれロッジにて。 「こんにちはー!この島暑いですね」 「沖縄の暑さはこんなもんじゃねーよ。これだから本土の奴は軟弱で……」 「……そういう、甲斐さんは寒さに弱そうですね。こっちの冬は、バナナが凍っちゃってクギが打てるんですよ!」 どこの話だ!?( ̄□ ̄;) 「何ぃ!?マジか!?」 本気で驚いてるよ(笑)!! 「あ……多分、もっと北の方は……あはは」 「お前の住んでるトコじゃねーのかよ……」 「そうですけど、人それぞれ、育った環境によって体質が違ってきますよね」 「ああ、まーな」 「だから、私が暑がるのはしょうがない事なんです!」 「怒鳴るなよ」 「あ、ごめんなさい。えーっと、何の話してましたっけ?」 あらら・・・(^_^;)。 「……お前、物忘れ激しいな」 ここでキーワード「海賊の角笛」発動! 平古場から甲斐の得意技が海賊の角笛だと聞いたと言う主人公。 「アイツもおしゃべりだな。ま、お前だからいけどな」 甲斐ったらv(*^^*) 裏手で円軌道を描いてボールを打つと、強烈なトップスピンが掛かるらしい。 「横から打てばサイドスピンにもなるしな。最強の技さー」 12時。隠しイベント「滝で飛び込み」発生。 14時。甲斐と探索。 森の方まで行くと言うので、一緒に行きますv 「危ないから止めろって。ミーティングでも言ってたろ」 「甲斐さんと一緒なら大丈夫ですよ。ほらほら、行きますよ」 強引な主人公! 「ちょ、ちょっと……ったく、あんまり離れるなよ」 この言い方が優しいv(*^^*) 「はいっ」 「こーいう時の返事はいいんだよな……」 細かい事は気にしない! 森にて。 山歩きをよくするのか尋ねます。 「あんま、しないな。どっちかというと海に行く事が多いからな。お前は?」 三択。「山より海」を選びます。 「私も、山より海に行く事が多いですよ。こんなにきれいな海じゃないですけど」 「ふーん。夏以外でも行くのか?」 「はい。叫びに行きます」 何を叫ぶのだ!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「叫ぶ?何だそりゃ」 「え?海とか見ると無性に叫びたくなりませんか?」 「そりゃ、山で『やっほ〜』だろ?」 「あ、そうですね。でも、私は海でも叫びたくなります」 「なんか、傍目で見たら異様な光景だろうな」 「そうですか?」 →「山にはたまに行く」 「山にはたまに行きます。森林浴ですよ。癒されます」 「へぇ、お前でも疲れたりするんだな」 どういう意味だ!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「……甲斐さんは、私の事どういう風に思ってたんですか!」 「今、お前が考えてたのと一緒」 「う〜」 →「どっちもあまり行かない」 「どっちもあまり行かないですね」 「そうなのか。面白くない奴だな」 ガーン!Σ( ̄ロ ̄lll) 「この場合、面白さは関係ないと思うんですが……」 「そうか?」 「そうです」 「あ、さっきのリスじゃなかったか?」 「え!どこですか?」 「もう、いないぜ。お前鈍いな」 酷いよ!(> <) たまたま注意がいってなかっただけだと言う主人公。 「でも、すぐに見つけられる甲斐さんは視力がいいですね」 「当たり前だろ。お前は、どうなんだよ」 「眼鏡掛けてないからいい方だとかそういう発想はないんですか……」 珍しく主人公からのツッコミ。 「コンタクトかもしれないだろ」 あ、確かに・・・(^_^;)。 三択。「普通の1.2」を選択。 「普通の1.2位です」 「まあ、適度でいいんじゃないか?」 「そうですね。これ以上下がると眼鏡掛けないといけないので気を付けます」 「お前の場合、眼鏡掛けたらちょっとは、知的に見えていいかもよ」 どういう意味ですか!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「それは……普段はそう見えないって事ですよね」 「まあな」 はっきり言われちゃった(> <) 「ひどいです」 →「視力はばっちり2.0」 「でも、コンタクトじゃないです。視力はばっちり2.0ですよ!」 「すげぇ、いいじゃん」 「はい。何気に自慢なんです」 「ああ。大事にしろよ、その目」 「そうですね、でも目がいいと老眼になりやすいって聞きますよ」 何の心配をしているのだ!?( ̄□ ̄;) 「まだ、先の話だろ。そんなに気にする事じゃないだろ」 「はい」 →「実はコンタクト」 「実はコンタクトです」 「そうなのか。管理が大変じゃないのか?」 「予備も持ってきてるので一月位は平気ですよ」 「ふーん。何で眼鏡にしないんだ?」 「寝転んでテレビを見るんですが、眼鏡だとフレームが歪んでしまうんです」 何て色気のない理由!おしゃれじゃなかったのか!(> <) 「寝転ばないって選択肢はないんだな」 「あはは。そうですね」 甲斐は、木手や平古場が何か見つけたか気になる様子。 「こういう時は携帯がないと不便だよな」 ここで甲斐の携帯の色を尋ねます。 「普通に黒。お前は?」 三択。「ブラック」を選択。 「ブラックです!」 「俺と同じだな」 「そうですね……。同じ穴のムジナですね」 どういう意味だ(笑)! 「それは違うだろ……」 「…………」 →「ワインレッド」 「ワインレッドです。きれいな色ですよ。後で見せてあげます」 「別にいい」 ぼぼーん!Σ( ̄ロ ̄lll) 「遠慮しなくていいですよ!」 「遠慮じゃねぇ」 興味なしですか(> <)。 →「ホワイト」 「ホワイトです。やっぱ白いものは可愛いですよね」 「そうか?」 「そうですよ。白は嫌いですか?」 「別に、普通。お前は、もっと自分に合った色があるんじゃねぇのか?オレンジとか」 「私のイメージはその色ですか……」 ただ歩くのもヒマだと言うので、しりとりをしないかと提案します。 「嫌だ」 「だちょう」 主人公!勝手に始めちゃった!\(>▽<)/ 「……お前、人の意見聞かないな」 「言わないと甲斐さんの負けです」 「別に負けでいいよ」 挑発に乗らない甲斐。ちょっと寂しいぞ!(> <) 「うわ。なんか余裕ですね。こっちが負けた気持ちになります」 「はぁ〜、んじゃいくぞ。うちなーすば」 ノってくれる甲斐が優しいvちなみに「うちなーすば」とは沖縄ソバの事らしい。 「へぇ……んじゃ、バトミントン」 主人公(笑)! 「…………」 無言でこちらを見つめる甲斐。 「終わってるじゃん」 「あれ?こんなはずでは……甲斐さんの沖縄弁攻撃によって撹乱されました」 沖縄弁攻撃って何だ!?\(>▽<)/ 「なんじゃそりゃ」 学校の帰りにどこかに寄ったりするのか尋ねます。 「んー。たまにファーストフード」 木手や平古場も一緒に行くのかな? 「部活の後はお腹減りますもんね」 「お前は?」 三択。「ファーストフード」を選択。 「私もファーストフード店です。長時間居座れるので好きなんですよ」 「ああ、あれ。迷惑なんだよな。たまに席に座れなくなるからよ」 「うっ。沖縄の店で長時間居座った事ないですよ」 当たり前だよ(笑)! 「ま、程々にしろよ」 「はい」 →「コンビニ」 「コンビニです。特に買うものがなくても、行きたくなりますね」 「はぁ?意味がわからん」 「そうですか?何か吸い寄せられちゃいますけどね」 気持ちはわかるなぁ。 「そんなのはお前位だ」 「そんな事ないですよ」 →「本屋」 「本屋ですね」 「大方、立ち読みでもして店に迷惑掛けてるんだろうが」 「う……何でわかったんですか?」 「何となくな……」 「でも、読んで、気に入ったのがあればちゃんと買いますよ」 「割合的には?」 厳しいツッコミが!(> <) 「……少ないです」 「ああ、そうだ。お前は何か部活はしてないのか?」 三択。「運動部」を選択。 「運動部に入ってますよ」 「へぇー。合宿はないのか?」 「ありますが、こんな遠出の合宿はないですよ」 「まあ、これが特殊だろ」 だよねぇ(^_^;)。 「そうですね」 →「文化部」 「文化部です」 「へぇー」 「……何ですか、その目は!イメージじゃないって言いたいんでしょう」 「わかってるじゃないか」 「う〜」 何も言い返せない主人公でした(^_^;)。 →「帰宅部」 「帰宅部です。でも、みんなを見てると部活に入れば良かったなって思います」 「そうか?」 「はい。他校の人とも仲良くなれるじゃないですか」 「部活で馴れ合うのはおかしいだろ」 「一度試合を交わせばもう、友達ですよ!」 ビバ、青春! 「その考え方は間違ってると思うぞ」 「そうですか?」 「……!待った!」 「?甲斐さん?」 「しっ、頭低くしろ」 どうしたどうした?( ̄□ ̄;) 「あれ見てみろ。そっとだぞ」 何と、跡部と手塚を発見! 「海側の大将と山側の大将、こんな所でコソコソ会うなんざ、後ろめたい事がなけりゃしないさー」 会話の内容までは聞き取れませんでした。 終わったようなので、二人が立ち去るのをやり過ごします。 そして・・・。 「行ったな。よし、すぐ帰って木手に報告するさー」 ここで甲斐の様子がおかしい事に気付いた主人公。 「何だか歩き方が変ですよ。足、引きずってませんか?」 「そ、そんな事ねぇって。気のせいだ、気のせい」 怪しい・・・! どうやら甲斐は足をくじいちゃったようです。一体いつの間に・・・?( ̄□ ̄;) 肩を貸すから掴まってくれという主人公。 「そ、そんなのカッコ悪いさー」 「カッコいいとか悪いとかじゃないです!!」 「わっ!?び、びっくりした。怒鳴るなよ」 ケガを悪化させて全国大会に出られなくなってもいいのかと説得します。 「こんな事で意地張ってどうするんですか。意地を張るんでしたら、全国大会で試合に勝つ為に張ってください」 「……そうだな。わかった。お前の肩、借りるさー」 わかってくれたようです。 「は、はい。……どうぞ」 CG登場!主人公の肩に掴まる甲斐の図! 「あー……お前、ちっこいな」 「そ、そりゃそうですよ」 「大丈夫か?」 「だ、大丈夫です」 「何か顔赤いぞ」 「き、気のせいですよ」 「重いんだったら正直に言えよ」 「お、重いからじゃないです。その……甲斐さんが近くて……」 「えっ?あ、そ、そうか……」 甲斐も気付いちゃった!(*^^*) 「あー……その、ありがとうな」 素直だ!\(>▽<)/ 「お前が気ぃ遣ってくれた事……嬉しかったぜ」 「あ……はい」 ピンクのバラが咲き、親愛度アップ! 16時。甲斐がいないので幸村と会話。 16時30分。甲斐がいないので鳳と会話。 19時。甲斐がいないので宍戸と会話。 19時30分。はなれロッジにて。 いきなり樺地登場。何で・・・?( ̄□ ̄;) 「あれ、樺地くんも、甲斐さんに用?」 「ウス」 「そうなんだ。一緒に行こうか」 「……これ」 樺地がしゃべった! 「わ、おいしそうなおにぎり。みんなに差し入れだね。跡部さんからかな?」 「ウス」 「あ、用があるんだ。なら私から渡しておくね」 主人公が樺地語を理解している!!( ̄□ ̄;) 「ウス」 樺地退場。そして甲斐登場! 「何しに来たの」 「あ、甲斐さん。おにぎりですよー」 「……貴重なお米じゃん。何コレ?」 「差し入れですって。4個あるから私も食べますね。一緒に食べましょうよ」 「いらない」 甲斐の態度が急変したよ!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「え?甲斐さんはお米嫌いなんですか」 「そんなんじゃねぇ」 「じゃあ、食べましょうよ。この気温だから、早く食べないと腐っちゃいますよ」 「お前が食べればいいだろ」 「もう。仲が悪いのも程々にですよ。そうやって意地張ってるのはカッコ悪いと思います」 ハッキリ言っちゃった!\(>▽<)/ 「別に……って、ふぁに……この、無理やり口に入れるな!」 「こうでもしないとたべないでしょ。残りのおにぎり、他の人に渡してください。捨てたりしたらダメですよ」 強引な主人公が素敵!!(≧∇≦) 「……お前、怒ると怖いな」 20時。はなれロッジにて。 「甲斐さん。何探してるんですか?」 「ああ、凛を捜してたんだよ。アイツに俺のタオルを貸したままなんだよ」 「いつ貸したんですか?」 「昼。暑いから貸せって言われてな。あー、どこに行ったんだよ」 ここで平古場登場! 「あれ、裕次郎。何頭抱えてるんだ」 「あー!お前今までどこにいたんだ。俺のタオル返せよな」 「ああ、タオル……。多分、海に忘れてきた」 何ですと!?( ̄□ ̄;) 「お前は〜」 「わかった、明日取りに行ってくる」 「当たり前だろ」 「用が済んだなら、行くさー」 「ああ」 平古場退場。 「……タオル、明日でいいんですか?」 「まあ、我慢するしかないだろ」 「私の持ってきたの貸しますよ。花柄付いてますが」 「そんな奴使えるかよ!」 「可愛いですよ。甲斐さんは花嫌いですか?」 「別に嫌いじゃない」 「じゃあ、貸します」 「ちっ、わかった。借りるさー」 「はい」 主人公の勝利! 20時30分。はなれロッジにて。 まだちょっと信じられないと言う主人公。 つぐみの父親の事を聞いてみると、何かに関わってる可能性はあると言われました。 「俺にはよくわかんねぇよ。とにかく後は木手の判断に任せるだけさー」 「その木手さんが、強引な方法に出たら?」 「そん時ゃそん時さー。大丈夫、お前には危険は及ばない様にするからよ」 甲斐・・・(; ;)。 木手にも平古場にも、そして甲斐にも危険な目に遭って欲しくないと言う主人公。 「とにかく、危ない事しないって約束してくれませんか?」 「相手次第だよ。もうお前はこれ以上俺達に関わるな」 「そんな……」 「わかったな。じゃあな」 甲斐・・・(T△T)。 夜。はなれロッジ前にて。 ここで逃げる訳にはいかないと、はなれロッジの様子を窺う主人公。 物音を立てて見つかってしまいました。 もう追い返しても無駄だと諦める木手。 何があっても責任は自分で取ってくれと言われました。 夜。比嘉中メンバーと温泉。 |