温泉イベント(立海) |
「やあ、来たね。小日向さん、○○(主人公)さん。キミ達は俺達の班と行く事になったよ」 というわけで、立海メンバーと温泉です。 温泉にて。立海メンバーの話し声が聞こえます。 「いいリハビリになるよ、ここは」 「こいつが温泉か……」 ジャッカルは温泉は初めてのようです。 「ジャッカル、お前温泉入った事なかったのか?」 「ああ、ブラジルにはほとんど温泉がないからな。日本に来てからはもっぱら銭湯だしよ」 銭湯って・・・家にお風呂ないのかな? 「苦労してるね、ジャッカル」 だって、ジャッカルの父親は・・・。 「じゃあ、俺が日頃苦労してるジャッカルをいたわってマッサージしてやるよ」 「……遠慮する」 何か嫌な予感がしたようです(笑)。 「えー、何でだよ。遠慮するなよなぁ」 「どうせまたお前、人の体を実験台にして、新しいツボを探すとかやるんだろ。あれ、痛いんだぞ、マジで」 ブン太は前科があるらしい。 「人類の科学の発展の為じゃん。協力しろよ」 「関係ねぇっての」 「フフフ、相変わらず仲がいいね、二人とも」 「……俺が一方的に被害を受けてるんだけどな」 哀れ、ジャッカル・・・(^_^;)。 「ああ、そういえばこの間、シャンプーを新しいのに変えたんだけど、これがなかなか良くてね」 「へぇ」 ジャッカル・・・興味あるの? 「ジャッカルも使ってみるかい?」 「お、サンキュ幸村。後で使わせてもらうぜ」 「……アイツ、どこに使うんだよ」 ブン太が突っ込んでくれました(笑)。 そして・・・。 「温泉って、いいもんだよな。しかもタダだ」 「おっ、気に入ったみてぇだな、ジャッカル」 遅れてすみませんとあやまる主人公達。 「気にしないでいいよ。それじゃ、そろそろ帰ろうか」 |