温泉イベント(氷帝) |
「来たな、小日向、○○(主人公)。お前達は俺達の班と行く事になった」 というわけで、出発です。 温泉にて。氷帝メンバーの話し声が聞こえます。 「ま、こういう秘湯ってのも悪くねぇな。な、樺地」 「ウス」 「気持ちE〜……寝ちゃいそう……」 「こら、ジロー。こんな所で寝るんじゃねぇ」 帽子を取ってる宍戸は何だか新鮮だなぁ。 「いい湯ですね」 「あ、俺シャンプー忘れた」 うっかり宍戸。 「フン、なら俺のを貸してやる。俺専用に調合されたもんだから、お前に合うかはわからねぇがな」 「専用ですか。跡部さん、俺も使ってみていいですか?」 鳳が興味を持ったようです。 「好きにしな」 「ありがとうございます」 「ジローの奴、また寝てやがる」(跡部) 「ウス」 「樺地、ジローが沈まない様見てやってくれ」 「ウス」 「なんか、フローラルな香りがする……」 宍戸が微妙な表情をしてるよ(笑)。 「いい香りだろう」 「……気持ち悪い」 跡部専用のシャンプーは宍戸には合わなかったようです。 「アーン?」 「し、宍戸さん」 「まぁ、香りの好き嫌いはしょうがねぇか」 「ウス」 そして・・・。 「う〜……のぼせたぁ〜」 「しょうがねぇな、ジローは。樺地、背負ってやれ」 「ウス」 遅れてすみませんとあやまる主人公達。 「ああ、いいんだって。俺達も今上がった所だから」(鳳) 「よし、では帰るぞ」(跡部) |