隠しイベント:スイカ割り |
「いいじゃないっスか、副部長。やりましょうよ」 「ふむ……」 切原が真田に何か訴えてます。 「夏って言ったらやっぱりスイカ割りでしょ」 桃城もいるよ。どうやらスイカ割りをしようとしているらしい。 真田にスイカ割りには賛成なのかと聞かれ、面白そうだと答える主人公。 「そうか……お前がそう言うならいいだろう。スイカ割りの準備をしておけ。俺は手塚に許可を取ってくる」 主人公の一言で決定です。 ちょうどここでリョーマと海堂が通り掛かったので誘います。 「へぇ、スイカ割り。俺、スイカ割りってした事ないんスよね」 「だったらやれよ、越前リョーマ」 切原が誘います。 「……アンタもやるの?」 「当然だろ」 リョーマは切原が苦手なのかな?」 「割ったスイカはちゃんと食うんだろうな?」 さすが食べ物を大事にする海堂。目の付け所が違います。 「あったり前だ。食いやすい様に割れよ」 桃城がメチャクチャいってるよ(^_^;)。 海岸にて。 スイカが3つしかないので、全員が割るのは不可能です。 真田が、二回空振りした時点でアウト、指示を出す者はウソをつくことが出来るというルールを作りました。 順番は、一番切原、二番リョーマ、三番主人公、四番桃城、五番海堂、六番真田です。 スイカ割り開始! CG登場!スイカ割りをする切原の図。 そして・・・。 「たるんどる。いまだにひとつも割れんとはな」 切原もリョーマも割れなかったようです。 ウソが入ると訳がわからなくなり、失敗しちゃうらしい。 さて、主人公の出番だよ。 「前。前行けばいい」(リョーマ) 「いいぞ、ストップ!」(桃城) 「ここ?」(主人公) 「ああ、そうだ」(海堂) 何だ、みんな優しいよ!?(≧∇≦) 「何だよ、俺や越前の時と違ってみんなウソ全然言わねーでやんの」(切原) そういう切原もウソは言わないところが優しいv 「えいっ!」 何か軽い音がしたよ。 「当たったが……傷ひとつ付いてないな」 ぼぼーん!Σ( ̄ロ ̄lll) そして・・・。 「やれやれ、結局当たったのは彼女と海堂で、割ったのは海堂だけか」 海堂の活躍が省略されてしまった!Σ( ̄ロ ̄lll) 「ふん……では、残りは俺が割るぞ」 真田なら簡単に割ってしまいそうです。 「では、参る」 CG登場!スイカを前に、妙な構えをする真田の図。 誰も指示を出していないのにぴったりスイカの前にいると驚く主人公。 「フン、見ようとするから見えんのだ。心眼……心の目をもってすればたやすい事」 何だそれは!? 「ふん!」 チャキンと言う剣の音がしたよ! スイカがまるで刃物で切ったかのように、綺麗に四等分に割れました。 何をどうやったら木の棒でこんなに切れるのだ!?\(>▽<)/ 「……人間じゃねぇ、この人」 今さらながら驚く切原でした。 |