隠しイベント:肝試し |
宍戸と千石が何か話しています。 「どうだ、面白そうだろ」 「確かにそうだけど、それだったら彼女を誘わないとね」 「ん?何でだよ?」 「……本気で男だけで肝試しやるつもりかい?そんなのは……」 さすが千石。肝試しに女の子は欠かせないらしい(笑)。 何の話をしているのかと尋ねる主人公。 「やあ、グッドタイミングだよ、○○(主人公)さん〜!ラッキー!」 嬉しそうな千石v 「これから肝試しをやるんだけど、良かったらキミもどう?」 「肝試し!面白そうですね、是非参加させてください!」 主人公、ノリノリです。 「……あれ?キミ、怖くないの?」 何か期待が外れたかのような千石(笑)。 「肝試しがですか?怖いですよ、もちろん。その怖いのがいいんじゃないですか」 「ハハ、明るいなぁ」 というわけで、肝試しです。 メンバーは宍戸・鳳・サエさん・千石、そして主人公・・・。 ペアにした時に一人余るのであと一人欲しいと言う宍戸。 千石が心当たりがあるということで誰か連れて来るようです。 「チッ……何で俺が……」 何と、千石が連れて来たのは亜久津だった!亜久津、よく来てくれたなぁ(笑)。 「まあまあ、亜久津。キミがいた方が心強いんだから、協力してよ」 この2人、意外と仲いいよね(*^^*) ルールは二人一組でペアになり、ほこらまで行って名札を置いてくるらしい。 途中で山側の大石達が脅かし役で待っているんだって。 「あ、脅かし役もいるんですね。楽しそ〜」 主人公、ワクワクしてます。 ペアを決める為のくじ引きをします。 「宍戸さん、俺と一緒ですよ」 「長太郎とペアか」 嬉しそうな鳳と宍戸。ちょっぴりジェラシーです(笑)。 サエさんと千石がペアになり、主人公は亜久津とペアになりました。 1番手のサエさん&千石ペアが出発。 2番手は宍戸&鳳ペア。主人公達は最後です。 「おい、亜久津。ちゃんと彼女を守ってやれよ」 宍戸ったら(*^^*) 「気が向いたらな」 「亜久津っ!」 「宍戸さん、抑えて」 鳳が間に入ったよ。 自分なら大丈夫だと言う主人公。うーん、本当に大丈夫そうだ(笑)。 「ほう、お前一人で行くってのか?別にいいぜ。俺は止めねぇ」 「亜久津さんこそ、無理しないでいいですよ。誰にだって苦手なものはありますから」 主人公!言っちゃった!!\(>▽<)/ 「……何だと?テメェ、いい根性してるじゃねぇか。俺は女でも容赦しねぇぞ」 「すごんだってダメですよ。お化けが怖くないんだったら証明してください」 強いぞ、主人公!\(>▽<)/ 「フン……いいだろう。ただし、二度とそんな口きくんじゃねぇぞ」 その様子を見ていた鳳と宍戸。 「……彼女、うまく亜久津さんを操ってますね」 「ああ、あれなら心配なさそうだ」 「そこ!何をゴチャゴチャ言ってる」 亜久津に怒られちゃった(笑)。 宍戸&鳳ペアも出発し、主人公と亜久津が残されました。 「…………」 「どうした。ビビってんのか?」 「当然ですよ。怖いですもん」 「はぁ?何だ?怖いのにこんなもんに参加してんんか」 「その怖いのがいいんですよ」 怖いもの見たさってやつですか。 「フッ……訳わかんねぇが面白ぇ奴だな、テメェは」 亜久津に気に入られちゃった?(*^^*) 時間がきたので出発します。 森を歩いていると声が聞こえてきたよ。 「いちま〜い……にま〜い……」 「ひゃっ!?」 驚く主人公。 「……こんなもんで驚くな。子供騙しだ。その声は青学の不二だな」 不二登場! 「クスッ、流石亜久津。この程度では驚いてくれないね」 「たりめーだ」 というわけで先に進みます。 物音がして驚く主人公。 「……いちいち驚くな」 「む、無茶言わないでくださいって。いきなり音がしたら誰だって驚きます」 「チッ、んなもんはな……うっ!?」 亜久津も驚いた! 「……首筋にいきなり水滴が落ちてきやがった」 「ほら、やっぱり亜久津さんも驚くじゃないですか」 「チッ……」 言い返せない亜久津(笑)。 ここで菊丸と大石登場。 水滴は濡れタオルだったらしい。 「お二人とも、いい感じでしたよ。グッジョブです!」 主人公は亜久津が驚いたのが嬉しかったらしい(笑)。 さらに進んでいくと、バーニングタカさんが現れた! 「……河村、テメェ何やってんだ?」 「ノオォォォッ!ノーサプライィィズ!!ショッキィィング!!」 「やかましい。おら、ラケット貸せ」 ラケットを取り上げる亜久津。普通のタカさんに戻ったよ。 「あ……ハハ……二人とも、驚かないの?」 「だって……普通に河村さんに出てこられても」 「誰が驚くか」 というわけでタカさん失敗です。 ほこらに到着。 「あと残っているのは……氷帝の関西弁か」 ここで効果音と共にCG登場!亜久津の耳元で囁く忍足の図! 「そんな言い方ないやろ。名前位覚えとき」 「ぬあっ!?て、テメェ、耳元でささやくんじゃねぇっ!!」 さすがの亜久津もこれには驚いたようです。 「いや、ホンマはお嬢ちゃんにやるつもりやったんやけどな。亜久津が失礼な事言うからつい……な」 何と!それは主人公にやって欲しかったよ!\(>▽<)/ 「テメェ……」 最後まで辿り着いたのは主人公達だけだそうです。 「千石も宍戸も、さっきの俺の攻撃で一目散に逃げよった」 「は、破壊力抜群……」 さすが氷帝の天才。 「あんな気色悪い事されたら誰だって逃げるってんだよ」 「それじゃ、帰りましょうか」 「……結局、肝試しでも何でもねーじゃねぇか」 「あはは、そうでしたねー」 「何笑ってやがる。……やっぱ、テメェは変だ」 主人公と亜久津って意外といいコンビかも(笑)。 |