イッキとケントがビーバーの巣を作って子どもを驚かすと言い出し、それを止めようとしたシンも夢中になってしまったらしい。 大人二人はもう仕方ないとして、ついにシンまで…(^_^;)。 ここで、トーマと浴衣で学校に行った記憶がチラついたので、学校に忘れ物をしたと嘘を言って学校に忍び込むことに。 侵入する際のトーマの手際の良さにちょっとびっくりしちゃった。まあ、トーマだしなぁ…(^_^;)。 暗くて怖い夜の学校でいきなり怪談話始めるトーマ…酷いよ…!(> <) 「トーマ、性格悪い!!絶対悪い!いじわる、根性悪ー!」 オリオンの叫びが(笑)。 教室で警備員に見つかりそうになり、二人で机の下に隠れます。 「ごめん、嫌だと思うけどもうちょっとこっちに寄って顔伏せて」 嫌じゃない嫌じゃない!大歓迎です!\(>▽<)/ 何とかやり過ごし一安心。 「しかし……なんつーお約束やってんだろうね、俺達……」 「2人で夜の学校忍び込んで、警備員に見つかりそうになって隠れるとかさ」 本当、ベタベタだなぁ(笑)。 「シンにバレたら笑い話じゃすまないよ」 「……ってか、ごめんな。嫌だったろ、こんな体勢」 何でそんな風に謝るかな、この人は…(;´д`)。 トーマは嫌なのか聞いてみます。 「全然嫌じゃないよ。むしろ役得だよなあって思ってる」 トーマ正直(笑)! 「俺男だしさ、結構……嬉しい事態ではあるわけよ」 いつもこれくらい素直に言ってくれてもいいのに…。 「でもそれ喜んでいい立場でも状況でもないしね。どうしようかなって思ってたとこ」 そしてため息をつくトーマ。 「……その……浴衣って結構薄いのな」 「ジーンズとかと違うからそりゃ当然なんだけど……なんというか割とよろしくない感触がね」 よろしくない感触って何だ(笑)!? 「あー……駄目だ!早めに忘れよう」 「でないと大変なことになる。俺が」 大変なことって!?\(>▽<)/ 昔の記憶が蘇ります。 子どもの頃、シンとトーマと3人で夏祭りの帰りに学校に肝試しに行ったようです。 あの時は3人だったけど、今は……。 「……だめだな。シンがいないと、おまえが俺だけのもんだって勘違いしちまいそうになるよ」 「特に、今夜のおまえ、すごく綺麗だしさ」 「……見てるだけじゃ我慢できなくなる」 我慢しなくていいのにー!!ああ、もどかしい!!(> <) 皆のところに戻ります。 川遊びの最中でイッキが転んで泥だらけになり、それを笑っていたシンとケント、ついでにウキョウを引きずり込んで、皆泥だらけになってしまったらしい。 いい歳した大人が何やってんだー!!\(>▽<)/ 全員リカに正座させられて怒られて浴衣のまま水浴びさせられているようです。 リカ、強い!っていうか、その様子見てみたい!! 今夜の冒険の事は内緒だと言うトーマ。バレたら全員に殴られると。 「殴られても構わないくらいの出来事ではあったけどね」 こういう事はさらっと言えるくせに、何で愛の告白は出来ないかなー。主人公の気持ちに気づかないかなー。本当、残念!(> <) |