実は受験生だったシン。すっかり忘れてた…。受験勉強は大変そうです。 トーマは不起訴になったものの、どこか遠くにいてまだこちらには戻らないらしい。 会いたかったけど、仕方ないなぁ…(涙)。 本編同様、初っ端からキスしてきた(笑)。シンらしいです(*^^*) シンは最近優しくなったらしい。それはあの事件を反省してとの事。 しかし主人公、やはり突然のキスには慣れないようです。 主人公はバイト、シンは予備校と勉強。会える時間も少ない…。 しかし、2人きりになるのをためらっている主人公。 シンもそれに気付いてました。警戒されるような行動をしてきた自覚はあるからと。 「オレが好き放題やって、またあの時の二の舞になったら困るだろ」 シンと2人になるのは嫌ではないが、どうしていいかわからなくて困る、それでも一緒にいたいと主人公心が揺れてます。 ここでシンから提案が。 「今度から、会う時は1回交替でお互いの希望を聞くって提案」 互いに我慢し続けるよりも、互いが折り合っていった方がいいだろうと。 どうしても嫌だと思ったら拒否権を発動してもいいらしい。 主人公はキスが嫌なわけではなく、言葉だけでもドキドキするのに、あんなキスされたら心臓が止まりそうになり、翻弄され流されるのが怖いのだと思っているらしい。 つまり奥手ということ? ああ、もう、流されちゃっていいのに!!もどかしいなぁ…(> <) 勉強をすると言って主人公の家にやって来たシンですが…。 「ああ、あれウソだから」 何ですとー!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「だって、そうでも言わなきゃおまえ絶対うんって言わなかっただろ」 悪びれず言い切った!!そうだよね、シンってこういう人だったよね!! そしてシンからの要求。 「オレがおまえに何したいかなんて、おまえが一番よくわかってるんじゃないの」 「じゃなきゃ……「勉強」なんてウソついたりしないし」 何をする気!?(≧∇≦) 「怖がんなくていいよ。キスだけ。それ以上は何もしない。約束する」 「だけど……お願い、少しだけ待って……!」 「それ……拒否権発動ってこと?」 「そ、そうじゃないけど……」 「だったら待たない。つーか……待てない」 「嫌なら嫌って言っていいよ。でも言わないなら、やめてやらない」 逃げ出したい気持ちを抑え目を閉じる主人公ですが…。 「……目、開ければ。もう離れたから」 驚く主人公にシンが尋ねます。 「おまえってさ、本当にオレのこと好きなの?」 もちろん好きだけど、どうしてそんなことを聞くのかと聞き返すと。 「キスしようとするたびに嫌がられてたら、聞きたくもなるだろ」 逃げたり、話を逸らしたり、耐えるみたいに目を閉じたりと、 拒まれていることに、さすがのシンも戸惑っているようです。 自分と主人公の好きの意味が違うのではないかと疑うシン。 二人の思いのすれ違いが…(;´д`)。 翌日。 シンに謝りに行ったものの、シンの方も思うところがあったようです。 「だから今度こそ、本当に、無理矢理手を出すのはやめる。キスも……もうしない」 「おまえの気持ちが追いつくまで、「幼なじみ」に戻って待つことにしたから」 別れるという意味ではなく、主人公の望むようにしたいのだと。 イッキにシンとの事を相談する主人公。 本編(トーマルート)の時といい、イッキは意外と相談役が似合うかも。 頼りにしすぎるとファンクラブに痛い目に遭わされるのですが…(汗)。 「つまり彼と一緒にいるだけで満たされる君とは対照的に」 「それだけじゃ足りないシンくんは激しい愛情表現を仕掛けてくる。そして君はそれに困っていた、と」 「10代の思春期らしい悩みだね。なんだかうらやましいよ」 こんなことイッキに相談されてると知ったらシンはどう思うだろう…(笑)。 今度は自分から距離を縮めればいいとアドバイスされました。 思い切って一線を越えれば後は楽になると。 シンが主人公に告白したように、一歩を踏み出す勇気と努力も多少は必要なのではないかと。 シンの部屋にて。シンにくっつきたいとお願いする主人公。 「…………何それ、ドッキリ?実はそのへんに、イッキさんとかが隠れてたりすんの?」 本当にありそうで怖い!\(>▽<)/ 勇気を出して迫る主人公でしたが、我慢されても嬉しくないと拒否されてしまいました。 お互いの気持ちをぶつけ合う二人。 キスだけでドキドキしすぎて苦しくなる主人公が理解できないシンと、シンはなぜ平気でいられるのか不思議に思う主人公。 シンは、自分だって必死だけど、それでもしたいと思うのは好きだからだと言います。 好きだからキスしたいのは普通だと思っていたシン。 好きだからこそ、緊張してキスできないと思っていた主人公。 「……あんだけ悩んだのに、ふたを開けてみたら単純に価値観の違いだったとか、バカみたいだな」 「バカみたいだって思いながら、心底ほっとしてるオレも相当バカだけど」 シンもいろいろ悩んでいたらしい。 実はイッキに相談したっていうのにはビックリ! つまり、イッキは両方の気持ちを知ってたんだ…(^_^;)。 サワやミネといい、共通の友人に事情が筒抜けと言うのもちょっと恥ずかしいですね。 そして仲直りしたところで動物園デートです。 弁当やらソフトクリームやら、もうベタベタで見てるこちらが恥ずかしい!(*ノノ) 家まで送ってもらった後。帰らないでと言う主人公。 「言っとくけど、この時間にオレを家へ上げるって言うんだったらその後の行動には責任を持たないよ」 「手は出さないって言ったけどおまえから言ってきたわけだし。何されてもいい覚悟あんの?」 私はそれでも良いのですが…(^_^;)。 「ないよな。だったら言うな、そういうこと」 でもまだ一緒にいたいと訴えます。 「……わかったよ。まだ帰らない。だからそんな目で見るな。マジで責任持てなくなる」 シン…苦労かけるねぇ…(;´д`)。 強引なのも困るけど、一歩引かれるのも寂しいと言う主人公。 「……あのさ、昼間も思ったけどおまえの要求って難易度高すぎ」 複雑な乙女心なのでした。 後日。 子供の頃、主人公がトーマとシンに結婚しようと言った場所でプロポーズするシン。 何てロマンチック!(≧∇≦) 指輪はシンの母親の指輪。婚約指輪に使えと渡されたらしい。親公認!\(>▽<)/ 「オレを「一番」に選んでくれたおまえのこと、絶対幸せにするから」 「結婚しよう、○○(主人公)」 二人は婚約者となりました。いやー、何かもう、照れますねvv ちょっとすれ違いがあったけど何とかまとまったようで良かった良かった。 それにしてもシンってばキスキス言い過ぎー(笑)!! 聞いてるこちらが恥ずかしかったです(*ノノ) |