主人公との待ち合わせを楽しみにして2時間前に目が覚めたケント可愛すぎるvv 遠足を待ちきれない小学生ですか!\(>▽<)/ 「……私が早く来てしまったのはただ単に、君に会うのを待ちきれなかったという……」 「……ただ……それだけのことなのだからな。わかってくれただろうか?」 一緒に留学するためにケントも主人公も頑張っているらしい。 ロンドンでは同じアパートを借りるが同室ではないらしい。ちょっと残念!(> <) まずはマカロン専門店に行くことに。 ケントにしては気が利いてると思ったけど…。 「最終的には、いささか不本意な人間にまで意見を求めることになったが……」 イッキに聞いたのか!\(>▽<)/ そして何か言いたそうだけど…歯切れが悪いケント。 「――手を繋がないか」 中学生か!(≧∇≦) 「恋人としては、そうするのが自然なのではないか」 「もちろん、君が嫌でなければだが」 今更何言ってるんですか!(*^^*) そしてケントの両親と食事会。 両親共に、二人のお付き合いにノリノリのようです。 それに、ケントは生活能力がないのでその点でも一緒にロンドンに行くのは安心だと。 布団カバーの外し方すら知らないケント。布団を丸ごと洗濯しようとするなんておバカすぎる…(笑)。 息子の事をよろしく頼むとお願いされちゃいました。 というわけで、ケントに布団カバーの着脱を指導することになったよ。 ついでにカバーを洗濯しようとしたものの、ケントの家には洗濯機がない…だと!?Σ( ̄ロ ̄lll) というわけで外に洗濯しに行きます。 洗濯機が回っているのを見て遠心力について考えるケントなのでした。 そして布団カバーをつけるのに1時間もかかるケントが(笑)!! 先が思いやれるなぁ…(^_^;)。 時折、急に黙り込んで何か言いたそうなケント。 実はキスしたいと思っててもなかなか言い出せずにいたようです。 プレイヤーにはバレバレなんだけどね!こういうところはとても可愛かったです。中学生か! シンやイッキクリア後だと余計のそのギャップが…(笑)。 主人公とは違い、ミネとサワには手厳しいケント。 「ま、実はキスもできないくらい奥手なくせにってわかってると、怖くもありませんけどね」 ミネ!!ハッキリ言っちゃった!!\(>▽<)/ 「なんだ?よく聞き取れなかった。すまないが、もう一度――」 ミネにもう一度言われる前に慌ててケントを連れ出す主人公なのでした(笑)。 ケントに肉じゃがの作り方を教えるために、まずは買い物に行きます。 買い物中、店員さんに夫婦だと思われたらしい。 「まったく……私の両親といい、周囲の人間は何故ああも君を私の妻扱いするのだろうか」 「……結婚どころか、キスも一度しかしていないというのに……」 ケント!やっぱ気にしてたんだ!!(≧∇≦) 「……いや、なんでもない」 いやいや、そこんとこ、深く追及したい!! そして主人公の家で肉じゃが作り。 CG登場。エプロン姿で自信満々のケントが(笑)!! 計量が完璧なのはさすがデータマンです。意外と料理に向いてるかも。 ふと、自分とこうしていて違和感を感じることがないかと聞かれました。 ケントの両親から花嫁扱いをされ、おかしいとは思わなかったかと。 「……非常に言いづらいことだが。私たちはプロポーズはおろか、キスだって一度したきりだろう」 「にもかかわらず、すでに結婚までしているかのように思われるのは、やはりおかしいと私は思う」 堅物のケントらしいです。 で、どうしたら納得できるのか聞いてみると…。 「……そうだな。君が私の妻として位置づけられている事実は、無理に訂正するものではない。ならば……」 「…………」 「飛ばされている過程を、これから順に追いかけていく、というのはどうだろうか」 それはつまり…。 ここで二択。直球で行くよ!「もっとキスをするってことですか?」と聞いてみます。 「っ……」 「突き詰めれば……そういうことになるな……聡明で実に助かる」 ※「もっとデートをするってことですか?」を選んだ場合。 「そうだな、それも大切だ。だがそちらに関しては、私たちもそれなりにこなしてきたように思う」 「……なので、むしろ重要なのはその次のように思えるのだが……」 その次……。 「……理解してもらえたか。すまない、私が最初から明確に伝えれば話は早かったな」 ハッキリ言ってくれればいいのに!(*^^*) 「もちろん、君が嫌なのであれば無理強いはしない。相手の同意を得ていくのもプロセスのひとつだ」 「……どうだろうか?」 「私は……嫌じゃないです」 主人公!\(>▽<)/ 「……!そ、そうか。嫌ではないのか」 嬉しそうなケント(笑)。 「…………」 「……○○(主人公)。そちらへ寄ってもいいだろうか」 ためらいがちに聞いてくるところが可愛いvv ケントのアップ! いざ…というところでタイマーが鳴った!何てお約束(笑)!! というわけで肉じゃがが冷めないうちに食べることにします。 「……ここで邪魔されるのは、少々惜しいが」 私も残念です(> <) そして…。 食事と片づけを終え、夜空を見上げる二人。画面が揺れました。 「そ、そのまま……前を向いて聞いていてほしい」 「……驚かせたかな?」 これは…いきなりケントが後ろから抱きついてきた…のか?CG欲しい!(> <) 「君さえ良ければ……先ほどの続きをしたいのだが、構わないだろうか」 ずっと気にしてたのか(笑)! 「ああ、安心してくれ。タイマーならすでに確認済みだ。もう邪魔は入らない」 さすがケント。同じ失敗は繰り返しません。 「……承諾してくれると言うなら、その、目を閉じてもらえると助かる」 「私が先にですか……?」 自分が先に閉じたらまた失敗するかもしれないし、主人公の顔も見られないと言うケント。 「そ、そんなことを言われたら、余計に閉じにくいです……」 「そ、そうか……確かにそうだな」 何だこのもどかしい二人は!(≧∇≦) というわけで、二人同時に目を閉じることにします。 「……だが、こういう場合、合図はどうすればいいんだ?」 そんなこと聞くなー!!(*ノノ) 「ええと……じゃあ、せーので同時に閉じましょうか……?」 「ああ……なるほど、それは名案だ。それでいこう」 そして……。 「……○○(主人公)。本当はずっと、こうして君に――」 ここでケントの携帯が鳴りました。またまたお約束!!\(>▽<)/ 教授からだったようです。長くなりそうなのでケントとは今日はこれでお別れ。 未遂に終わりました。哀れ、ケント…(笑)。 しかし、キスひとつでどれだけ手間取っているのだ…(^_^;)。 留学に向けて英語を勉強するため語学学校の資料を集めてきた主人公でしたが、ケントにことごとく却下されてしまいました。 「まったく……一体、どこで情報を集めてきたんだ?」 そんな言い方しなくても…(;´д`)。 でもその後反省してすぐに謝るケントが素直でよろしいです。 ここでまさかのイッキ登場!警戒するケント。 「静かに!君がいることは敵にはバレている。居場所の詳細まで割れたら、人質にとられかねん」 人質って!\(>▽<)/ 「人質だなんて人聞きの悪い。でもそうだな……可愛いお姫様を奪えるなら、それもいいかな?」 イッキ!そんなこと言われたら心が揺れちゃう!!(≧∇≦) 教授が呼んでいるというので席を外すケント。 イッキと二人きり!!\(>▽<)/ 「まあ色々不器用な奴だけど。これからもケンのこと、よろしくね」 ここで23日はケントの誕生日だという情報をGETしました。 というわけで、ケントには内緒でサプライズパーティーをすることにします。 この後の予定を聞かれ買い物に行くと答えると、同行してもいいか聞かれました。 それはちょっと困るので慌てる主人公。 「買い物に同行されるのが嫌だということか?」 「……妙な言い分だ。君は一体、何を買いに行くというのだ?」 ここで衣類を買いに行くと言ってごまかします。 「衣類?腑に落ちんな。何故それを私に見られたくないんだ」 「た、多分、男性は居心地の悪いお店なども行くと思いますし……」 「男性は居心地が悪い?衣類を売っている店で、そんな――」 トーマのあの姿が目に浮かんできたよ(笑)。 「……っ!」 ケントは何かに気づいたようです。 「す、すまない、ようやく理解した。そういうことならばそうだな、私は遠慮しよう。いや、するべきだ」 「交際中の男性に肌を見せる危険性を説いた私が、なんてことだ……」 「女性に失礼なことを聞いてしまった。許してくれ、すまなかった」 何を想像したのだ!?\(>▽<)/ サワとミネと三人でパーティーに必要なものやプレゼントを買いに行きます。 こういうの何か楽しい!!\(>▽<)/ 偶然ケントに遭遇したピンチをチャンスに活かし、尾行してケントの欲しい物を探ることにします。 どうやらマフラーを欲しがっていることが判明。 しかし、尾行してることには気づかれてました。さすがケント…。 24日に一緒にマフラーを買いに行く約束をしました。 これで先にマフラーを買われる心配もないし、下準備は完璧! そして誕生日当日。 ケーキを焼いたものの、スポンジが膨らまない!Σ( ̄ロ ̄lll) 困っているとケントが来ちゃった。 自分の誕生日だとすっかり忘れていたようです。ケント、鈍すぎる…!(> <) ケーキが失敗したことを白状します。 しかし、何とケントが手作りのケーキを持って来てくれてました。 実はケントは料理だけでなく、お菓子作りにも目覚めていたらしい。 ナイスタイミング!!\(>▽<)/ というわけで無事パーティー開始です。 ごちそうを食べ、マフラーもプレゼントしました。 そしてお待ちかねのケーキタイム! ケントに、何か願い事をしてみるよう勧める主人公。 願い事をしてからろうそくの火を消すとその願いが叶うという西洋の風習があるらしい。 思いつかないので主人公の願いを教えてくれと言うケントに、主人公はちゃんと自分の願い事をするよう促します。 「そうは言われても……まいったな。君が幸せなら私も幸せなんだが」 何を言ってるんだ、この人は!(≧∇≦) せっかくの誕生日なので自分の望むことを願ってもらいます。 何を願ったのかな? 今度は主人公にサプライズパーティーをするというケント。 何歳の誕生日にするかは秘密で、それは次かもしれないし、10年後、その先かもしれないと。 ずっと一緒にいてくれるのだと喜ぶ主人公。 「私も……ケントさんと一緒に、誕生日をお祝いしたいです。何年経っても、ずっと」 「……大好きなケントさんと、一緒に」 ふと、黙り込むケント。 「…………すまない。パーティーを一時中断する」 「え――?」 CG登場! 押し倒されちゃった!!\(>▽<)/ 「頼むから、あまり可愛いことを言わないでくれ」 「君がかかわると……私は途端に単純な思考になってしまうんだ」 「あれだけ段階だ手順だと言っていたくせにと君は思うだろう。だが、もうそんな事はどうでもいい」 「今すぐ君にキスをしたい。君に触れ、思いきり抱きしめたい」 「君を可愛いと……愛しいと思うと、私はそれしか考えられなくなってしまうんだ」 「ケントさん……」 ちなみにケントのさっきの願い事は…。 「身勝手で、情けない願いだと君は笑うかもしれないが……」 「今夜こそ君に、二度目のキスができますようにと……私はそう願ったんだ」 「……○○(主人公)、叶えてくれるか?」 そして…。 「……ろうそくを消す前に叶ってしまったな」 「ふふ、そうですね」 「……これでようやく先に進める」 先って何!?\(>▽<)/ 「え……?」 「いや、こちらの話だ。どちらにせよこの話はまた今度だな」 この話ってどの話だ!? 「今はそれよりも……君にもう一度キスがしたい」 「三度目はまだ願っていないが、構わないか?○○(主人公)」 「……はい」 そして…。 後日。 ケントの部屋で料理ノートを見て驚く主人公。もう3冊も書いているらしい。 ここで主人公、あるノートを発見します。 「待て!それは見るな!」 「…………『プロポーズの仕方』?」 「っ……!だから、見るなと言ったろう……!」 何ですか、これは!?\(>▽<)/ 「新しいレシピを考案していて……行き詰まった時に、書いたものだ」 「いや、そんなことを考えていたから行き詰まったのか。本末転倒だな」 その内容は…。 『プロポーズする場所は思い出の場所が良い。大学では色気がないので公園が吉か』 『必ず指輪を渡す。サイズは確認済み、ぬかりはない』 『プロポーズ後、できるならばキスをする』 これ、目の前で読み上げられて、ケントはどれだけ恥ずかしい思いをしてるのだろう…(笑)。 「……君は何故、朗読しているんだ?私を羞恥心で絶命させる気か」 「……プロポーズもサプライズが効果的と聞いていたのに、まさか手の内がすべて筒抜けになろうとは」 これはちょっと情けなさ過ぎます(笑)。 「まあ、これも恋愛の面白いところなのかもしれないな。計算通りにいくことは滅多にない」 「良いきっかけをもらったと、前向きに捉えることにしよう」 「こんなタイミングになってしまってすまないが……○○(主人公)。手を出してくれないか」 まさか…!! CG登場!主人公の指に指輪をはめるケント。 「数か月前、私は君に言ったな。いずれこの薬指に、生涯変わらぬ愛を誓うと」 「今、その誓約を果たそうと思う」 「もしこの申し出を受け入れてくれると言うなら、私は改めて君に一生の愛と誠実を誓おう」 まさかのプロポーズ!!!(≧∇≦) もちろんOKですよvv 「そうか……やはり、恋愛における手順なんてものは役に立たないのだな」 「……ありがとう、○○(主人公)。私は今、おそらく人生で一番幸せだ」 しかしなぜこのタイミングでプロポーズ…??指輪は常時持っていたのか!? そしてED。 ロンドンに来た二人。 露店での店主との会話の中で主人公を自慢するケントの話でした。 彼女を愛しているかと聞かれ、誰よりも愛していると答えたと言うケント。 っていうか、そこまで突っ込んで聞かれたりするのだろうか…。 「あんまりいじらしいことを言われると、今すぐここで君の唇を奪いたくなる」 「大丈夫だ、わかっている。たとえ外国でも、こんな人前でキスをするほどデリカシーに欠ける男ではない」 「それに……焦らずとも、部屋に戻れば、いくらでも君に触れることはできる。そうだろう?」 一体ケントに何があったー!? いつの間にこんな事言えるようになったのだ!!\(>▽<)/ というわけでキス1つで延々と悩んでいたケントのお話でした。 本編でも思ったけど、「中学生か!」って突っ込みたくなりました(笑)。 最後には人並みに成長してたようですが。 初々しくてなかなか良かったんだけれども…一つ、どうしても気になる事が…。 これって主人公、記憶喪失前と性格変わってるよね…? ケントは自分と議論する勝気な主人公が好きになったのではなかったのか? この素直で従順な主人公でいいのか? すっかり普通のラブラブカップルに落ち着いてしまったようですが…。 イッキルートの時も、イッキは自分に「あなた最低です」と言った主人公に興味を持ったのではないかとちょっと気になってたけど、特にケントの場合は議論仲間ということが根底にあったのでそこのところは疑問に思いました まあ、二人で議論ばっかりしてたら乙女ゲームとしてどうなのって気もしますが…(^_^;)。 でも個人的には勝気な主人公を見てみたかった…!(> <) 全体的な話としては初々しくて可愛くてほのぼのしてて良かったですv 本編でも思ったけど、全キャラ中一番平和で普通の恋愛っぽくて安心してプレイできますね。 最年長なのにこの安心感は何なのだ。ケントだけなら全年齢対象でも大丈夫そうです。 |