相変わらず要領が悪いケントの話をフォローするイッキが素敵すぎました(笑)。 素直に誘えばいいのにグダグダと言い訳するケントに対し。 「あーもう、うるさいなぁ……ケンだって彼女とドライブって提案したら喜んでたくせに」 イッキ〜!!\(>▽<)/ それでもまだ渋っているケント。動く密室である車で主人公と一緒というところが引っ掛かるらしい。 三人だから問題ないと言うイッキ。 自分が主人公に手を出そうとしたらケントが止めるし、その逆でも多分自分は止めると思うと。 「そのような暴挙に出る私ではないが、しかしなぜ『多分』なんだ。全力で止めるべきだろう」 「だってもし彼女もノリ気だったら止めたら悪いでしょ」 イッキ―!!!!(≧∇≦) 「そ、そんなことは……」 「ないとは言い切れないよね。男と女ってどう転がるかわかんないもんだからさ」 「……私と彼女に限って今夜中に何らかの関係に至るなどそんなことはありえん!」 そこまで言い切られちゃうと何だか残念な気もしますが…(;´д`)。 だったら余計に心配いらないという事で、ケントを丸め込むイッキがさすがですv ケントルートなのにイッキに惚れてしまいそうだ…!(> <) というわけで、ケントからのドライブの誘いを受けて。 「その誘い、受けて立ちます」と答えるよ! 何事もなく話を進めるケントに、ストップをかけるイッキ。 「さっきの「受けて立つ」って返事、おかしくない?」 「ドライブのお誘いに対する返事にしては気合入りすぎてるというかぶっちゃけ果たし状の回答みたいな」 だよね(笑)。 主人公とケントはどうやらここでも「議論仲間」らしいです。 車を準備するケントを待っている間、イッキとお話v 「君の浴衣、トーマとシンが選んだんだって?悔しいけどあの2人、センスは悪くないみたいだね」 「すごく似合ってる。……こういう言い方するのは好きじゃないけど、女の子たちの中で一番綺麗だね」 イッキったら!ケントルートなのに、そんなこと言われたら心揺れちゃうじゃないか!\(>▽<)/ 実はケントもちらちらと主人公の方を見ていたらしい。 「……ねぇ、本当にケンとはなんでもないの?」 「議論仲間って言うのは方便じゃなくて?」 どうやら二人の仲が気になるようですが、こちらとしても記憶がないのでわからない…(汗)。 「君がケンと議論するのはなんでかな。反骨心?好奇心?それとも……」 それは私にもわかりません…(;´д`)。 ここでケント登場。何とか助かりました。 というわけで車に乗ることになったものの、主人公がどこに座るかでまたひと悶着(笑)。 酔いやすいなら助手席だと理由づけするケントがvv素直じゃない!! というわけで、お望み通り助手席に座るよ! 「…………」 「そうか。君は車に酔いやすいのだな。では助手席に来るといい。私としても安定走行を心がけよう」 「行こう、車は向こうだ」 そそくさと移動するケント。 「……あのさ、本人気づいてないみたいだから僕が補足するけど」 「あれ、君が助手席に来るって言って喜んでるから」 何それ!?わかりにくいよ!!Σ( ̄ロ ̄lll) 「一瞬黙ったでしょ。あれ喜んでる間だから」 「ケンは感情表現がわかりにくいんだよ。だから無愛想に見えるけどああ見えて意外に繊細だからね」 「優しくしてあげて」 さすがイッキ。ケントのことよくわかってるなぁ。 「君が優しくしてあげたら、ケンはきっとありえないくらい動揺すると思うよ」 「想像すると面白いよね、あはは」 ……これ、絶対楽しんでるよねぇ(^_^;)。 ちなみにイッキと一緒の後部座席にすると、ケントは拗ねちゃいます(笑)。 悪い事したと素直に反省するイッキが素敵v 信濃の山奥にて蛍を探す三人。 懐中電灯の電池が切れそうになったので、ケントと主人公を残し、イッキが電池を買いに戻ります。 「万が一全員遭難したら困るでしょ。それにいざという時の判断力は僕よりケンの方が上だからさ」 「か弱い女の子の傍にはケンがついていてあげるべきだよ」 これって気を利かせてくれてるんだよねvvさすがイッキ!\(>▽<)/ そしてイッキが去った後。会話がない二人…(笑)。 「何、これ!?もともと2人だとこういう人なの!?それとも今は緊張してんの!?」 オリオンが私の心の声を代弁してくれました(笑)。 記憶がないのでどういう対応したらいいのかわかんないよー!! 「……すまないな」 ケントが口を開きました。 強引に連れて来ておいて蛍を見つけられず、遭難してしまった事を謝っているようです。 イッキと二人の時はトラブルも楽しむのでそれに慣れて事前調査を怠ったと。 「男2人の感覚でいてはいけなかったな。これは私のミスだ。すまない、○○(主人公)」 素直だ!これはこれで何だか不思議な感じだ(笑)!! 話の途中ですが、向こうに気になるものを見つけたのでこの場で待っていてくれと言い残しどっか行っちゃいました。 な、何ですとー!?Σ( ̄ロ ̄lll) ひ、酷い!!酷いよ!!(T△T) 10分後。 ケントが戻ってきたよ。 奥の方に光が見えたので蛍かと思って行ってみたが違っていたらしい。 「……どうした、何かあったのか」 何かあったのかじゃないよ!(> <) 一人にしたことを謝れと言うと、何か十倍ぐらいにして返されちゃいました。 これじゃ記憶喪失前の主人公も怒るわけだ…(^_^;)。 そしてようやく主人公が一人で心細かったのだということに気づいたケント。 「いつも毅然としている君がそこまで言うのだから、よほど不安な思いをさせたのだろうね」 「……謝罪して済む話ではないが本当にすまなかった」 分かれば良いのです。 「その償いと言ってはなんだが、今夜はもう君をひとりにはしないと誓おう」 何か口説き文句見たい!!(≧∇≦) 「……すまなかった、○○(主人公)」 いろいろ屁理屈言うけど、自分が悪いと思ったら素直に謝れるっていのはケントのいいところだよね(*^^*) このまま立って待つのも疲れるので、とりあえず二人で座ることにします。 CG登場! 去年のお店の慰安旅行で主人公が蛍を見た時の笑顔が衝撃的だったらしい。 それでもう一度主人公に蛍を見せようと必死になっていたのだと。 主人公の記憶が蘇ります。ふらついたところをケントに支えてもらいました。 少し休めと言うケント。 「肉親でも、恋愛関係でもない男女にしては、いささか密着しすぎの感は否めないが」 「男としてこれ以上のことはしないと約束しよう。だから安心して欲しい」 いえ、別に私としては何かしてくれても構わないのですがv 「とはいえ君は私に肩を抱かれようと、何も思うところなどないかもしれないがね」 緊張すると答えると、ケントも同じ気持ちのようです。 2人で会えば議論ばかり交わしていたが、たまにはこういう風に過ごすのも悪くはないと言うケントなのでした。 うん、悪くない、悪くないんだけど…。 これ、イッキに萌えてしまって、ケントの影が薄くなってしまったような気が…(^_^;)。 いや、私がイッキLoveだからそう思うんだろうけど、イッキに対する愛が一層深まったのでした。 ごめん!ケントも好きだよ!!でももうちょっと甘さが欲しかった…!!(> <) |